サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトル コ人選手のことなど、、、




独り相撲(ファナティック紙 01.4.21付)

 後半35分に入ったメフメットが、その1分後にPKを得た。均衡を破るべく蹴ったPKだったが、ゴール ポストに跳ね返されてしまった。

       期待を一身に背負って

 スカラ監督の後、ダウム監督になっても、出場の機会に恵まれないシーフォ・メフメットが、後半35分に、 サポーターの期待を一身に背負ってピッチに立った。そのわずか1分後にPKを得た、この卓越した選手が、 自らPKを蹴ることとなった。ところが放ったPKは、ゴールポストに跳ね返され、ベシクタシュの勝ち点 3の夢は、水の泡と化した。

キャプテン、メフメット・シーフォ 理想の先発メンバー

 クリストフ・ダウム監督は、ベシクタシュの監督に就任後初めて、先発メンバーをいじらなかった。先週 のブルサ・スポルとのアウェー戦での先発メンバーをいじらなかったのだ。パスカル・ヌーマ、マルクス・ ミュンヒ、ウケ・ショルンムは、ケガが治っていたにもかかわらず、ベンチにも入れなかった。

       スター選手がスタンドに

 ダウム監督によりベンチに入れられなかったキーパーのショルンム、ミュンヒ、トゥンチと並んで、長い 間試合から遠ざかっているハリラギッチも、スタンドで観戦した。彼らとともに、選手たちの奥さん連中の 大半も、スタンドで観戦した。

       ギュネシュも観戦

 代表チーム監督シェノル・ギュネシュも、スタンドで観戦していた。昨日発表した代表メンバーに、ベシ クタシュから、フェヴズィ、ニハト、タイフルを選出したギュネシュ監督は、それらの選手の状態を見に来 ていたのだ。



ガラタサライが道を開く(アクシャム紙 01.4.20付)

 ガラタサライの成功で、ランキングで第7位に上昇したトルコは、02-03シーズンより、チャンピオンズ・ リーグに2チーム、UEFAカップに4チームと、計6チームが参加することとなった。02-03シーズンか らは、リーグ戦1位のチームが、直接リーグ戦に参加でき、またもう一つのチームは、予備選の3回戦から 登場することができる。UEFAカップでは、予備選を戦う必要がなくなった。

         今年については変更なし

トルコは、昨年、ヨーロッパのランキングで11位だった。そのため、ヨーロッパのカップ戦では、来季、 即ち01-02シーズンは、4チームが参加予定である。その内、2つのチームが、チャンピオンズ・リーグに、 あと2つのチームが(その内1チームは、トルコ・カップの優勝チ−ム)、UEFAカップに参加予定であ る。トルコ・リーグの優勝チームは、予備選3回戦より、同2位チームは、予備選の2回戦からの参戦とな る。UEFAカップには、トルコ・カップの優勝チーム、即ちゲンチビル・ビルリーイとリーグ戦の3位の がんばったね、GS チームが、チャンピオンズ・リーグに参加する予定である。
 02-03シーズンのトルコ・カップ優勝チームと、リーグ戦の3、4、5位チームは、UEFAカップに、予 備選を戦わないで、いきなり本戦から参加することができるようになる。3年前には、ヨーロッパ・ランキ ングが、15位だったトルコが、ガラタサライの近年の活躍により、大きくその位置を上げたのである。

         レアル・マドリードを破りさえしておけば

 ガラタサライが、レアル・マドリードを破ってさえいたならば、トルコは、直近の5年間の獲得ポイント で、オランダを上回り、ランキング6位になってるはずだった。そして歴史的なチャンスが転がり込むはず だった。その場合には、チャンピオンズ・リーグに、2チームが直接リーグ戦から参加でき、また、もう1 チームが、予備選の3回戦から参加できるなど、計3チームが参加できるはずだった。UEFAカップには、 トルコ・カップ優勝チームを含めて、4チームが参加できるはずだった。



シュールな結果(ラディカル紙 01.4.19付)

レアル・マドリード対ガラタサライ  マドリードのサンチャゴ・ベルナベウ・スタジアムでは、15日前に0:2の劣勢から、3:2の勝利をも たらしたガラタサライの面影はなかった。前半で、ラウル(2)とヘルグエラの3得点で、余裕を持って戦 えたレアル・マドリードは、準決勝に進出した。
 試合開始直後は、特に中盤でのプレスを効かそうとしていたガラタサライは、レアル・マドリードのサッ カーを潰したかのように見えた。スアト、エムレ、ハサン・シャシュ、オカンが、相手の想像力豊かな中盤 の選手に、スペースを与えることはなかった。この時間帯に、レアル・マドリードは、孤立した位置にいた ロベルト・カルロスの約25mの、左斜めからのシュートは、難なくタファレルが裁いた。その後、レアル・ マドリードは、ガラタサライの中盤のプレスを、左サイドからは、マクマナマンとロベルト・カルロ スが崩しにかかった。また右サイドでは、サルガドとマケレレが、切り崩しにかかっていた。前半15分には、 ガラタサライのディフェンスに穴が空いた。マクナマナンが、右から、サルガドの足下に送ったボールを、今 度はセンタリングをして、ニア・サイドで、ビュレントのマークをはずしたラウルが、得点を決めた。1:0。 1点を先制して楽になったレアル・マドリードは、自陣でボールに対応するようになり、ガラタサライに、 ボールをさわらせないようにした。前半24分には、ヘルグエラが、ペナルティ・エリアより、ノーマークで 放ったシュートは、タファレルが、コーナーにはたきだした。前半28分には、レアル・マドリードが、点差 を2と広げた。フィーゴのコーナー・キックを、これまたニア・サイドで待ち受けたヘルグエラが、 ヘッドで決めて、2:0。

       オカン、逃す

 前半35分、ガラタサライは、前半最大のチャンスを迎えた。ファーティフの深いパスが、大きなスペース に入り、そのボールにオカンが追いついたが、転倒してシュートを打てず。この絶好のポジションを生かす ことができなかった。この時間帯以後、ガラタサライは、中盤、ディフェンス両面で、ミスを犯すことが多 くなり、レアル・マドリードは、次から次へとチャンスを手に入れていった。前半37分には、またしてもマ クマナマンの深いパスを受けたラウルが、タファレルと1対1となり、ゴール隅に、ボールを流し込んだ。3:0
 後半戦は、スアトとビュレント・アクンとが交代し、相手グラウンドへ流れ込むようにして始まった。後 半7分、ハジ(ハギ)が斜めに入れた深いパスに対して、ジャルデルは、とてもいい反応を示したが、ボー ルは、ゴール・ポストを少し越えて出ていった。これ以後、慎重なサッカーを展開するようになったレアル ・マドリードは、ディフェンス面での強化を図り、相手チームに、必要以上なゴール・チャンスを与えると いうことをしなかった。後半9分、26分、フィーゴが、右サイドから入ってきてチャンスを作るも、結果は だめだった。
 後半33分、ビュレント・アクンのシュートの後、エムレのヘッドによるパスに反応したジャルデルが、2 mの至近距離でシュートを放った。後半37分にも掴んだチャンスを生かせなかった。ガラタサライは、これ で、チャンピオンズ・リーグから去らねばならなくなった。



強豪たちの集い(サバハ紙 01.4.18付)

いよいよ今晩  チャンピオンズ・リーグ準々決勝第2試合は、昨年の2大カップ戦の覇者同士であるレアル・マドリード とガラタサライとの対戦となった。
 第1試合では、3:2で勝ったガラタサライは、世界ランキング第1位のレアル・マドリードを破れば、 チャンピオンズ・リーグで初めて準決勝に進出するトルコのチームとなる。
 記念すべき日がやってきた。ヨーロッパで名をはせたトルコの栄誉ガラタサライは、世紀のチームの名を恣 にするレアル・マドリードと、午後9時45分(トルコ時間)に、ベルナベウ・スタジアムで対戦する。選手 たちが、この試合に高いモティヴェーションで臨めるよう最大の努力をしてきたミルチェア・ルチェスク監 督は、選手たちに、「自分は、選手時代、ディナモ・ブカレストの選手として、このスタジアムで、レアル ・マドリードを相手に、ゴールを決めたことがある。君たちにも、ぜひ決めてもらいたい」と語った。
 エルギュウンとハカン・ウンサルが、ケガで出場ができないこの試合、ポペスクも、累積警告で出場でき ない。ルチェスク監督は、先発メンバーに、エムレ・アシュクを使うか、スアトを使うかは、試合開始まで 考えるつもりのようだ。ルイス・フィーゴを止めるのは、この試合、左サイドを任されるファーティフに託 される。この難しい試合を、5千人のトルコ人サポーターが、応援をすると考えられている。
 今宵、ガラタサライが、勝ち点1を得ることができると、来季、トルコから、チャンピオンズ・リーグに、 3チーム参加することができるようになる。



決戦の地へ 軍楽隊のマーチに送られて(ミリエット紙 01.4.17付)

 チャンピオンズ・リーグ準々決勝で、レアル・マドリードと対戦するガラタサライは、スペインに旅立っ た。累積警告で出場停止のポペスクと、ケガで出場が難しいエルギュウンが、一行に加わったのに対し、マ ルシオは、イスタンブールに残った。ルチェスク、ハジ(ギ)、スアト、ビュレントは、夫婦連れであった。 一行が飛行機に乗り込む際、軍楽隊のマーチが演奏された。
 ルチェスク監督は、エルギュウンについては、最後まで様子を見て、出場できるように努めるるもりだと 語った。もし出場が無理な場合は、ファーティフが左のサイド・バックの位置に入る予定である。ガラタサ ライの先発予定メンバーは、次の通り。

「タファレル〜ウミット、カポネ、ビュレント、ファーティフ〜オカン、スアト、エムレ、ハサン〜ハジ(ギ)、ジャルデル」



フェネル、負けちゃった 1試合1試合擦り切れるフェネルバフチェ(ファナティック紙 01.4.16付)

 先週、デニズリとのアウェー戦で勝ち点を失ったフェネルバフチェは、昨日、アンカラ・グジュにも負け てしまった。

      1週間で3回目の挫折

 数週間来、首位の座に座り続けてきたフェネルバフチェは、この2週間、血を流し、手中の優位を失い続 けている。先週、デニズリとのアウェー戦で、勝ち点なしで終わったフェネルバフチェは、昨晩も、アンカ ラ・グジュに、名をなさしめた。首位争いに重要な勝ち点を手に入れることができなかった。更に、フェネ ルバフチェは、この2試合の間には、カップ戦で、ゲンチレル・ビルリーイにも敗れている。

      ダ・シルヴァ、ゴールを許さず

 試合の最初から最後まで、フェネルバフチェの方が優勢だった。前半の最後にジャフェルにより入れられ たゴールにショックを受けたフェネルバフチェは、後半になると、相手ゴールに押し寄せた。オギュンとア ンデションによる100%ゴールという3回のチャンスを生かせなかったフェネルバフチェは、オギュンの ゴール1点に留まった。90分が終わって、アンカラ・グジュの2:1の勝利となった。



次は、レアル・マドリード戦だぞ! サミ・エンで宮廷料理、2:0(ファナティック紙 01.4.15付)

 ゴール・ゲッターたちが、ガラタサライを首位に持ち上げた。前半の45分を任されたセルカンが、その仕 事を終えると、替わりにジャルデルが登場し、彼は彼でネットを揺らせた。

      前後半に1点ずつ

 ガラタサライは、またしても王の威厳で破顔一笑である。チャンピオンズ・リーグで希望を持たせてくれ ガラタサライ監督ルチェスク ている一方で、リーグ戦では、まだまだ諦めていないことを、アンタルヤ戦で見せつけてくれた。前半戦を、 セルカンのゴールで、1点を先制したまま終えたガラタサライは、1人のキングを引っ込め、新たなキング を、グラウンドに送り込んだ。後半戦が、ジャルデルの出場によって始まったガラタサライは、そのスーパ ー・マリオ・ジャルデルが、相手ゴール・ネットを揺らせた。この2人のスーパー・スターが、ガラタサラ イに勝利をもたらし、勝ち点3を獲得できたのである。

頭のなかはレアル戦

 ガラタサライ監督ルチェスクは、アンタルヤ戦は、選手がそろっていなかったけれども、期待通りの結果 を残せたと語るとともに、次のように述べた。「最早、完全にレアル・マドリード戦のことを考えている。 リーグ戦でのライヴァル・チームとの勝ち点差がなくなったことは、重要なことではない。というのも、リ ーグ戦は、あと6節も残しているのだから。今の、ただ一つの目標は、レアル戦を勝ち抜くことだ」。



きわどい勝利ベシクタシュ、0:1(ラディカル紙 01.4.14付)

ベシクタシュ辛勝(この写真はファナティック紙より)  第12節以来アウェー戦で、勝ち点3を獲得できなかったベシクタシュが、静まりかえっていた応援団を、 後半44分、問題のゴールで喜ばせた。アイハンが、踵で決めたゴールを、ブルサ・スポル側は、ゴール・ラ インを越えていないと主張している。
 ベシクタシュは、リーグ戦では、ここ数年見たこともない悪い闘いを進め、終了直前残すところ1分の時 点で、アイハンの少々疑惑のゴールで、ブルサで勝ち点3をもぎ取った。これで、来季のUEFAカップ参戦に 希望がつながった。
 チケットは、1日前から完売だった。夕立が降ったにもかかわらず、スタンドは満員だった。だが、観客 は、最近での最低の試合を見ることとなった。前半9分、エンデリのスルーパスを受け、フェヴズィと1対 1となったオカン、雨で濡れて滑りやすいグランドで、フェヴズィは、ブロックもできなかったが、この得 点王も狙うかというオカンはバランスを崩し、体勢を立て直すことはできなかった。前半44分、ブルサのタ イフンが放ったシュートは、ゴールを僅かに離れていった。同じような良くない状態は、後半に入っても続 いた。次から次へと続くパスの失敗は、ベシクタシュ、ブルサともに、ゴール・エリア内に入れない状態が 続いていった。「労多くして、益少なし」の言葉そのままの試合を、観客は見せられた。

        シェノルの贈り物

 終盤に入り、僅かでも勝ち点の必要なベシクタシュにとって、ほんの僅かの幸運が訪れた。後半44分、左 からイブラヒムが持ち込みセンタリングしたボールを、アイハンが踵で触れると、ブルサのキーパー、シェ ノルの反応が遅れたために、ボールは、ゴール・ラインを越えてしまった。審判団を悩ますような位置であ ったが、副審が、ボールをセンター・ラインに置くと、主審ウンサル・チメンは、これをゴールと認定した。 ゴール・ネットすら揺らすことのできなかったベシクタシュであったが、これで16週間ぶりで、アウェー戦 での勝利を得ることとなった。0:1。ベシクタシュが、最後にアウェー戦で勝ったのは、第12節のサムス ン・スポルとの一戦でだった。



ヌーマ(ベシクタシュ) 2つの問題(スター紙 01.4.13付)

 ベシクタシュの気難しいスター選手ヌーマは、フランスのマスコミに「トッテナム、マルセイユ、パリ・ サンジェルマン、ランスと交渉を続けている。第1希望は、イングランドのチームだ。また、裁定が下り、 昨日の夜、トルコに戻ってきたヌーマの、2試合出場停止に対する異議申し立ては、拒否された。
 パリへ、移籍先探しに出かけていたヌーマは、腹蔵なく心境を述べた。ベシクタシュへ来て以来、そのサ ッカーでサポーターを酔わせ、また、奔放な夜の生活でクラブ側の反発を招き、スカラが退任し、替わりに ダウムが来ると、「本当の父親が愛おしい、義父には慣れないよ」と言ったこともあるヌーマは、その怒り をぶちまけた。
 ここ1週間、自らの移籍先探しに出かけ、昨晩遅れて戻ってきたヌーマは、フランスのマスコミに、ベシ クタシュを離れるつもりだと語った。イングランドのトッテナム、フランスのマルセイユ、パリ・サンジェ ルマン、ランスの各チームからオファーがあったことを認めたヌーマは、「2ヶ月後に、トルコでの選手生 活は終えるつもりだ。そして、新しい生活に移る。第1目標は、イングランドのクラブだ」と明らかにした。 トルコでの生活は、いい環境に恵まれなかったことや、夜、外出が叶わないこと、外出したらしたで、マス コミに放っておいてもらえないことを言うヌーマは、最も煩わしいことは、こういうことなんだと語った。 フランス各紙は、このヌーマの激白に、紙面の半分を割いている。



カップは、ゲンチレル・ビルリーイに(アクシャム紙 01.4.12付)

 フェネルバフチェの18年ぶりのカップ制覇は、またしてもならなかった。ゲンチレル・ビルリーイが、フ ェネルバフチェの手から、トルコ・カップを奪い取った。

        カイセリで、決闘

トルコ・カップ決勝は、カイセリで、フェネルバフチェとゲンチレル・ビルリーイの間で行われた。1本 勝負で行われる決勝戦、両チームとも、死力の限りを尽くして闘った。まず、試合を優勢に進めたのは、フ ェネルバフチェの方だった。前半6分、フェネルバフチェが、先制点を奪った。レヴィヴォの放ったコーナ ー・キックを、ファーポストで待っていたジョンソンが、ヘッドで決めて、1:0。

        ゲンチレル、挫けず

 フェネルバフチェのゴールの後、今度は、ゲンチレル・ビルリーイの優勢となった。前半13分、左からの メフメットのセンタリングを、ンバヨ・アブドゥラハが競り勝ち、素早くコントロールしたボールを、リュ シュトゥが触ったが、ボールは、ゴールポストにあたってゴール内へ。1:1.前半25分、トマスの放った コーナー・キックが、ダイレクトにゴールに向かってきたところを、リュシュトゥが、パンチではじく。後 トルコ・カップ決勝戦 半9分には、今度はミルコヴィッチが触れられず、ノーマークになったウミット・カランが、ゴールを決め て、2:1。

        息が止まるほど

 最後の30分間は、フェネルバフチェのプレスが効いていた。後半23分には、ラゼテッチが、右からペナル ティエリアに入った。そして、PKのポイントあたりへパスを出したところへ、アンデションが飛び込んで きて決めた。2:2。90分内では、決着がつかなかった。更に延長戦でも決着がつかず、PK戦に持ち込ま れた。ゲンチレル・ビルリーイは、コナ、トマス、イスマイル、トルガが、ゴールを決めた。フェネルは、 ラパイッチが決めたが、オギュンとセルハットの放ったボールは、パトリックに止められ、結果として、カ ップはゲンチレル・ビルリーイの手に入った。



トルコ・カップ決勝いよいよ 思いの募る夜(アクシャム紙 01.4.11付)

 カイセリで、1本勝負で行われるカップ戦決勝は、両チームにとって、重要な意味を持っている。フェネ ルバフチェにとっては、18年ぶりの、ゲンチレル・ビルリーイにとっても14年ぶりの優勝に対する憧れの気 持ちを最後にする日が、近づきつつあるからである。
午後7時30分に始まるこの試合、atvとTRTが、ともに実況中継する予定。決勝戦に対する関心は高く、切符 は、既に売り切れている。

       カイセリで決勝戦

 第39回トルコ・カップ決勝戦が、本日行われる。カイセリで行われるこの試合、両羽チームにとっては、 ともに重要な意味を持っている。勝てば、フェネルバフチェにとっては18年ぶり、14年ぶりの優勝となるか らである。フェネルバフチェは、82-83シーズンに、メルシン・イドゥマンユルドゥを、2:1、2:0で 破ってカップを手にしたが、それ以来のこととなる。ゲンチレル・ビルリーイは、過去1度だけファイナル を戦ったことがあるが、86-87シーズンに、エスキシェヒールを5:0、1:2で破り、カップを手に入れた ことがある。フェネルバフチェは、過去8回決勝に進出し、その内4回勝っている。



トルコ・カップ決勝は4月11日 カップはいただく(ファナティック紙 01.4.10付)

 アッティラ・クヤットゥの用意した前祝い会を楽しんだように見えたフェネルバフチェの選手たちは、ゲ ンチレル・ビルリーイを倒して、17年ぶりのカップ制覇を誓った。

       デニズリ戦を忘れた

 直近のデニズリ戦での敗北にも拘わらず、ガラタサライも敗れたため、勝ち点差を維持することのできた フェネルバフチェでは、衆目は、明日行われるトルコ・カップの決勝戦、ゲンチ・ビルリーイとの戦いに向 けられている。広報担当のアッティラ・クヤットゥの行った、昨日の前祝い会で、とても楽しんでいたよう に見えたフェネルバフチェゆかりの人たちに、唯一あるのが、17年ぶりのカップ戦制覇を成し遂げるという ことである。



ヨズガットはマドリ−ドよりレアルっぽい(ラディカル紙 01.4.9付)

 フェネルバフチェがよろけたおかげで希望がわいてきたガラタサライが、ヨズガットとのアウェ一戦で、 最初の僅か2分間で、2点を献上した。また、ウミットはペナルティーをはずすなど、ハチャメチャな内容 となった。ガラタサライを、レアル・マドリードとの戦いの夢から覚ましたのは、プレコとアユーであった。
 レアル・マドリードとの一戦で勝利を収め、満ち足りた気分が色濃く残ったままで迎えたヨズガットとの アウェー戦、予想だにしなかった敗北を喫した。そのため首位との差を縮めるということもできなかった。 4:2。インパシュ・ヨズガットが、開始僅か2分で2点を先行すると、ガラタサライは、この先どうなる のかと観ている者を驚かせた。プレコのパスを受けたアユーが先ず1点、そしてそのすぐ後に、ヒュセイン のパスを受けたプレコが2点目を入れた。ガラタサライは、この衝撃的な2点ビハインド状態に陥った後、 ようやく目が覚めた。しかし、ガラタサライは、前半終了までには、追いつくことはできなかった。ただ、 16分には、セルカンが惜しいチャンスを逃し、22分には手に入れたPKを、ウミットが蹴ったが、キーパー のディアロの好セーブに会い、44分には、至近距離からジャルデルの放ったシュートも、ゴール・ネットを ガラタサライも負けちゃった! 揺らすことがなかった。結果として、相手チームを楽にさせただけであった。

      また、プレコ

 ヨズガットは、後半戦に入ると、頭を使ったカウンター攻撃を仕掛けてきた。そして、またゴールを決め た。後半11分、この日のヒーロー、プレコが加点し、点差を3点に広げた。レアル・マドリード戦で、奇跡 の逆転劇を演じたガラタサライだが、今回は、墓穴を掘って行くばかりだった。後半20分、ファーティフの センタリングが、直接ゴールとなり希望を持たせたが、後半37分、この日のもう1人のヒーロー、アユーが、 ファーティフに倒されると、起きあがって自らPKを決め、これで4点、入れてしまった。終了4分前に、 ハサン・シャシュがゴールを決めたが、ここまでであった。結果は、4:2である。



オギュン復活、だが、、、 フェネルバフチェ、沈黙(ファナティック紙 01.4.8付)

 フェネルバフチェは、ジョンソンの得点で先制をした。が、すぐに、エル・サカの得点で追いつかれ、ク ールベリィに、試合を決められた。

      ついに敗戦のときがやってきた

 25節に、リゼとのアウェー戦で引き分け、26節には、アダナを相手に、大差で勝利を収めたにもかかわら ず、そこで見せたサッカーには批判が集中していたフェネルバフチェは、デニズリ監督に衝撃を与えた。デ ニズリ・スポルとの一戦、悪いサッカーを見せたフェネルバフチェは、サムエル・ジョンソンのヘディング ・シュートで先制をしたにもかかわらず、結果は、2:1の敗戦で終わった。

      14節ぶりの敗戦

 12節に、ガジアンテップとのアウェー戦に、2:1で敗戦して以来、14節にわたって、フェネルバフチェ は敗れていなかった。昨晩、またもや同じスコアーで敗れてしまったフェネルバフチェは、リーグ制覇に向 けて、大きな打撃を受けることとなった。フェネルバフチェは、この試合、なかなかセンターラインを超え られず、ゴール・チャンスが訪れても、デニズリの若きキーパー、スレイマンが、好守で立ちはだかった。

      控え室には、ただ1人、リュシュトゥが

 練習中に、ラパイッチのシュートをはじき出そうとしたときに、右足首の筋をぐねったリュシュトゥは、デ ニズリ戦には、メンバー登録もされず、スタンドからも観戦しなかった。この卓越したゴール・キーパーは、 1人で、90分間、控え室に座っていた。デニズリに勝って戻ってくることを待っていたが、それがかなわず、 残念であると語った。



アンテップ、戦死(サバハ紙 01.4.7付)

 最近では、第16節に、ガラタサライに負けただけだったガジアンテップが、リゼで、デヴランとテテフの 2発のゴールの前に屈した。これで、チャンピオンズ・リーグへの参加に、暗雲が立ちこめてきた。ガジア ンテップの2発のシュートが、ゴール・ポストに跳ね返されるということがあった。
 リーグ戦で好調の2チームの対戦、リゼが、ここ10節間負け知らずのガジアンテップを、2:1で退けた。 リーグで3位に着けているガジアンテップのペースで、試合は始まった。前半3分、ムスタファ・シャヒン トュルクのが厳しいシュートを見舞い、ムラトが、かろうじてコーナーに逃れた。同6分には、リゼが、右 サイドから、テテフが、フェイントをかけて持ち込んだボールを、ゴール・エリアの角のところでもらった デヴランの放った抑えの効いたシュートで、先制点を獲得した。1:0。
 前半33分の、メルトの、右からのミドルシュートは、バーに跳ね返って得点にならず。結局、前半戦は、 リゼの1:0の優位のまま終わった。後半戦になると、時間は情け容赦なく過ぎていった。
 後半13分、ムスタファ・シャヒントュルクの素晴らしいシュートが、バーを越えて出ていった。後半24分 には、ガジアンテップのハサン・オザルが、同様の素晴らしいシュートを放ち、得点となる。1:1。後半 30分には、キーパー、オメルのミスで、リゼが加点で、試合が決した。2:1。

       認めがたい結果

 ガジアンテップ監督サクプ・オズベルクは、ここの失敗が、敗戦につながったと語った。更に続けて、「開 始早々食らったゴールが、試合に影響したわけではない。そして、確かに後半に追いついた。しかし、個々の ミスの結果、得てしまった2点目で、我々の負けは決まってしまった」と語った。



問題のヌーマ ヌーマ問題深刻(アクシャム紙 01.4.6付)

ダウム監督から許可を得ず、ビルギリ会長から特別許可をもらって、国へ帰ってしまったフランス人選手ヌ ーマを取り囲む状況は、緊張をはらんできた。ダウムは、怒って、まず昨日の練習に参加しようとせず、そ してようやく1時間遅れで練習に加わった。

       ブチ切れ状態

 ベシクタシュで、ヌーマは、今や、ダウムとセルデル・ビルギリの仲を裂いてしまった。累積警告で試合に 出られないヌーマは、先ず、ダウム監督に、一時帰国する許可を求めた。拒否をされたヌーマは、今度は、 セルダル・ビルギリ会長に、許可を求め、そしてそれを手に入れた。しかし、このことを知ったダウムの逆鱗 に触れたのだった。

       会長より説得の電話

 練習に参加をしようとしない監督を、会長は電話で探し、そして事情を説明した。だが、練習中のダウムの 空気は、かなり緊迫していた。戦術練習を半ばで切り上げた同監督は、選手たちを集め、苛立ちながら、「集 中が足りない。余計なことを考えるな。今は、これでやめだ。午後から練習を再開する」と言った。



トルコ代表正ゴール・キーパー、リュシュトゥ リュシュトゥ、ショック!(ミリエット紙 01.4.5付)

フェネルバフチェの卓越したゴール・キ−パー、リュシュトゥが、昨日の練習中、深刻なケガを負った。 これで、週末に行われる予定のデニズリ戦の出場は難しくなった。

      不幸に見舞われる

 デニズリ戦に向けて準備をしていたフェネルバフチェで、キーパーのリュシュトゥに不幸が襲った。週末 の試合に出る予定であったこの卓越したキーパーが、ケガに見舞われたのだ。右足首をぐねったリュシュト ゥの状態は、今日の検査で明らかとなる。しかし、リュシュトゥが、デニズリ戦に出ることは、奇跡に近い ことと見られている。ムスタファ・デニズリ監督も、このケガの後、次第に気分が落ち込んでいくのが、見 て取れた。

        足首を捻挫

 サマンドゥラ・グラウンドでのシュート練習でゴールに立っていたリュシュトゥは、選手たちのシュート を受けていた。打たれてきたシュートを反らせようとしていたリュシュトゥは、ラパイッチの放ったいいシ ュートを防ごうとしたとき、体を足首の上に落としてしまった。しばらく痛みに悶えるリュシュトゥに対し て、応急の措置がとられた。アキレス腱を痛めてしまったのではと懸念され、立って歩くことのできないこ の卓越したキーパーは、抱きかかえられて、病院に向かった。



スーパー・マリオ・ジャルデル ガラタサライ 3:2 レアル・マドリード(ファナティック紙 01.4.4付)

 前半戦の2発のゴールでショック受けたガラタサライは、ハサン・シャーシュとジャルデルによって生き 返った。若きスター、ハサン・シャーシュは、PKを得て、更に同点弾を決め、他方、ジャルデルは、試合 を決めた。

      興奮の坩堝、後半戦

 チャンピオンズ・リーグ準々決勝第1試合、ガラタサライは、イスタンブールで、レアル・マドリードを ジャルデルとハサン・シャーシュ 敗り、準決勝進出の望みを第2試合に繋いだ。ガラタサライの悪い内容で始まったこの試合、ヘルグウェラ とムカレレのゴールを防げず、0:2の状態で、前半戦を終わった。後半戦に入ると、それまでとは全く変 わったガラタサライの姿があった。まず、ハサン・シャーシュがPKを得て、それをウミットが決め、点差 を1点に縮めた。更に、ハサンにより、ガラタサライは、同点に追いついた。そして最後を締めくったジャ ルデルは、これにより、マドリードへと希望を繋いだ。

       第2試合の行方

 ガラタサライが、4月18日にベルナベウ・スタジアムで行う試合で、勝つか引き分けるかすると、準決 勝に進出することができる。3:2のスコアーだと延長戦に入り、2:1、ないしは1:0の敗戦、及び2 点差での敗戦は、レアル・マドリードのものとなり、更に、3点以上とっての1点差での勝利の場合は、ガ ラタサライの勝ちとなる。



トルコ、それはあなたとともに(ミリエット紙 01.4.3付)

 相手は、レアル、目的は、チャンピオンズ・リーグ準決勝進出、壮大なる物語を描いてくれるガラタサラ イが、我々に再度、「栄誉を感じる」と言わしめる準備は整っている。

 ヨーロッパにおける我が誇りガラタサライが、チャンピオンズ・リーグ準々決勝第1試合を、スペインの 強敵レアル・マドリードと、イスタンブールで戦うこととなった。アウェー戦に向けて、有利に進めるため のスコアーを残さねばならない。アリ・サミ・エンで、午後9時45分に始まるこの試合、イタリアの著名 な審判ピエルルイジ・コリーナが裁く予定。同第2試合は、4月18日に、マドリードで行われる。

      イエロー・カードに注意

 ガラタサライでは、ハカン・ウンサル、エムレ・ベレゾール、ヴェダト、アフメットが、ケガのために出 場できない。スーパー・カップでは、2:1で勝った相手に再び勝てば、大成果を得たことになるとともに、 トルコで初めてチャンピオンズ・リーグのベスト4に進出したチームとなる。ルチェスク監督が気にしてい るハジ(ギ)、ポペスク、ウミット、そしてスアットが、イエロー・カードをもらうと、アウェー戦では出 場できない。

      ガラタサライにとっては154回目

 ガラタサライは、今晩の試合で、ヨーロッパのカップ戦を154回戦うこととなる。過去153試合の結 果は、57勝59敗37分である。チャンピオンズ・リーグの最も最近の試合は、パリ・サンジェルマンと 戦い、アウェーで2:0で敗れている。





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