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ガラタサライ、休みなく(ファナティック紙 12. 1.27)

ファーティフ・テリム監督(イエニ・シャファク紙)  今週、アンカラ・グジュをくだしたガラタサライでは、目は、次なるブルサ・スポル戦に注がれている。

 ガラタサライは、難しい相手とのアウェー戦に備えての練習を、フォロリヤ・メティン・オクタイ・グランドで休みを取らずに始めた。故障の癒えていないバロシュとイエクタ、並びに、アフリカ選手権に参戦しているエブエの加わっていない練習は、報道陣とサポーターには非公開で行われた。ファーティフ・テリム監督は、練習前にミーティングを行い、「新たに連勝を始めるには、我々の前にはいいチャンスが転がっている。アンカラ・グジュ戦は、その新たなスタートにしようじゃないか。そして、ブルサでも、それを続けよう。君たちを信じているぞ」と声をかけたということだ。




イスタンブル市役所スポルがフェネルバフチェに罰金刑(イエニ・シャファク紙 12. 1.26)

ジャネル・エルキン(左)(ヒュリエット紙) アレックス(右)(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェは、オリンピック・スタジアムの試合で、あえなく先制を許して始まった。ホルマンが、前半3分にフェネルバフチェのゴールネットを揺らしてしまったのだ。フェネルバフチェは、エムレ・ベレズオウルがゴールを決めたが、ばたばたしているフェネルバフチェに対し、イスタンブル市役所スポルは好機を逃さなかった。フェネルバフチェのゴール前に張り付いたウェボとホルマンがゴールを決め、イスタンブル市役所スポルが点差を拡げていったこの試合、スコアは3:1までになった。フェネルバフチェは、アレックスが8試合ぶりにゴールを決めたが、それだけでは十分とは言えなかった。

 トルコ・リーグで、しつこく首位の座を伺っているフェネルバフチェが、悪夢のオリンピック・スタジアムで、イスタンブル市役所スポルに3:2で敗れ、首位争いに大きな痛手を被ってしまった。この試合、予想に反して見事なゴールで始まることになったイスタンブル市役所スポルは、ボール支配率やパス成功率で、フェネルバフチェを圧倒していたが、更に、ゴール前に迫り、好機を掴んでいたのも、イスタンブル市役所スポルの方だった。前半3分、マルチン・クスのゴール右斜め前から放ったシュートが、ホルメンに当たり、フェネルバフチェのゴールネットを揺らしてしまった。前半は、唯一つのゴールで終わってしまったが、フェネルバフチェがお返しするまでには、さほど時間は要しなかった。後半7分、フリーになっていたエムレ・ベレズオウルが放ったゴールが、同点にしたのだった。1:1。同12分、ヴィスカのパスを受け、ペナルティエリア内でボールを得たヴェボは、単にボールに触れるだけで良かった。2:1。同27分、ヴェボがペナルティエリア内へ出したボールを、セルハトがつなぎ、ホルメンに渡ると、そのホルメンがシュートを放つと、再びフェネルバフチェのゴールネットを揺らし、フェネルバフチェが勝ち点を得る可能性が減退してしまった。同43分、アレックスが点差を1と縮めるゴールを放ったが、単にスコアを変えるに留まった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(後半1分:オルハン・シャム)、ビリカ(後半1分:ビアンヴヌ)、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ(後半42分:レジェプ)、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル、ジャネル・エルキン=アレックス、ストー




5分間で、ベシクタシュ勝つ(イエニ・シャファク紙 12. 1.25)

エドゥ(右端)(ベシクタシュ公式HP) エゲメン(イエニ・シャファク紙)  イノニュ・スタジアムでの決闘は、息を呑むものとなった。ガジアンテップ・スポルは、エルヤサとソウサの得点で優位に立った。が、14試合負けていないベシクタシュが相手だった。ベシクタシュは、アルメイダのゴールで、ガジアンテップ・スポルを捉えた。そして、後半ロスタイム、エゲメンの決めたゴールが、勝ち点3をもたらしたのだった。

 ベシクタシュは、イノニュ・スタジアムで、死にかけながら生き返った。2度に渡り、リードを許した試合の後半ロスタイム6分に、勝ち点をもぎ取ってしまった。3:2。そして、首位争いに踏みとどまった。試合に、スピード豊かに臨んだベシクタシュは、プレスをかけてきたガジアンテップ・スポルに対し、望むべきプレーを組み立てることができなかった。こういった状態だったため、ボールは中盤を行ったり来たり、そこに停滞してしまった。このため、ゴール前で仕事のなかったジェンクだったが、前半41分、恐らく初めての危険な場面で、エルヤサにゴールを決められてしまった。0:1。カラヴァラル監督は、前半をリードされて終わったが、後半に入るにあたり、先発メンバーをいじるということをしなかった。しかし、後半に入りまだ2分も経っていないところで、アルメイダが、シマオのパスに合わせて、ヘディングシュートを試みると、これが決まった。1:1。後半22分、ガジアンテップ・スポルで好調だった1人ソウサが、ゴール右斜め前からペナルティエリア内へボールを持ち込んだ。ボールの出所を抑えることのできなかったジェンクの頭上を越えるシュートを、ソウサが放つと、再び、勝ち越し弾となった。2:1。残り時間4分というところで、アルメイダが、再度、表舞台に登場しスコアを変え、同点とした。2:2。試合は、このまま終わるかと思われたところ、ロスタイムに興奮が訪れた。ベシクタシュの選手が、正にガジアンテップ・スポルのゴールを取り囲んだ。後半ロスタイム6分、ペナルティエリア内の混戦のなか、エゲメンがとどめを刺した。3:2。

【ベシクタシュ】リュシュトゥ=エクレム・ダー、イブラヒム・トラマン、エゲメン、タンジュ・カイハン=シマオ(後半12分:ネジプ)、エルンシュト(後半28分:ホロスコ)、フェルナンデス、ヴェリ・カヴラク=エドゥ(後半13分:ムスタファ・ペテクメク)、アルメイダ




ギョクハン・ギョヌル、脚に腫れ(ヒュリエット紙 12. 1.24)

アイクト・コジャマン監督(イエニ・シャファク紙) ギョクハン・ギョヌル(ヒュリエット紙)  フェネルバフチュは、この水曜日に戦うイスタンブル市役所スポル戦に備えての練習を行っている。練習には、故障中の選手、及び大きな問題を抱えている8選手が参加してなかった。

 フェネルバフチュ・ジャン・バルトゥ・グランドで行われたアイクト・コジャマン監督指揮下で行われた練習の冒頭30分間だけが、報道陣に公開された。
 ランニングとウォーミングアップで始まった練習では、3つのグループに分かれ、5:2でのボール回しが続けられていたが、報道陣に非公開で行われた練習では、選手たちは足を使ったテニスを行い、パス練習を行っていたということだ。
 フェネルバフチュのディフェンダー陣の重要な顔触れに故障が発生したことは、イスタンブル市役所スポル戦を前に頭を抱える問題へとなっている。
 カイセリ・スポル戦で、右足の甲を打撲し、このため足に腫れが出ているヨボに対する治療が続けられているが、左脚上部前の筋肉に痛みのあるジーグラーは、治療のため練習には現れなかったことが明らかにされた。
 左腿の付け根に痛みがあるため、ユニヴァーサル・チャムルジャ病院でMR検査を受け、問題のあることが判明したオズギュル・チェクも練習には顔を出してなかった。

                        ギョクハン・ギョヌル、故障

 一方、フェネルバフチュは、本日の練習後、ギョクハン・ギョヌルに関し、同クラブのウェブ・サイトで、肉離れを越したのではと推測される情報、即ち、左脚上部裏側の筋肉に腫れがあると記している。
 ギョクハン・ギョヌルは、イスタンブル市役所スポル戦を前に治療が続けられる。




記録は氷で凍てついた(イエニ・シャファク紙 12. 1.23)

エルマンダール(右)(ヒュリエット紙) コリン・キャーズム・リチャーズ(右)(ザマン紙)  24年前の連勝を再現し、新記録樹立のためにピッチに立ったガラタサライだったが、期待された結果を見出せなかった。ガラタサライに立ちはだかったのは、エスキシェヒル・スポルだけではなく、低温と凍てついたピッチだった。そういったなか、より勝ち点3に近かったエスキシェヒル・スポルは、遠目からのシュートで、ガラタサライに難しい時間を作り出していた。ガラタサライはと言えば、勝ち点1で満足しなければならないサッカーを見せていた。これで、首位と2位の勝ち点差は2と縮まった。

 首位のガラタサライが、低温の、凍てついたピッチで戦った難敵エスキシェヒル・スポルとのアウェー戦で、勝ち点2を失った。0:0。1987-1988シーズンに記録した9連勝を、前節に追いつき、今度は10連勝を目指しピッチに立ったガラタサライだったが、ピッチで見せたプレーは、この気持ちを示すものではなかった。この試合の最初の目だった攻撃は、エスキシェヒル・スポルの方からだった。前半8分、デデが蹴ったフリーキックはセンタリングとなり、これに合わせていいジャンプをしたディエゴがヘディングシュートを試みたが、GKムスレアが押さえた。同17分、ディエゴが、30mの距離からシュートを試みたが、今度もムスレアが押さえた。同33分、テヨが、ペナルティエリア内でカマラにパスを出した。そして、カマラが強烈なシュートを放ったが、ゴールを許さなかったのは、この度もムスレアだった。同41分、ガラタサライの前半での唯一の攻撃で、メロがへディングシュートを試みたが、GKイヴェサが、さして苦労せずこれを押さえた。後半に入り、若干アグレッシヴな攻防を見ることができた。エスキシェヒル・スポルの選手が、僅か3分間の内に、3枚のイエローカードをもらったことが、このことを示している。ホームのエスキシェヒル・スポルは、遠目からのシュートを狙っていったが、このプレーで大きな役割を果たしていたのが、テヨとデデだった。後半35分、セミフ・カヤが、ペナルティエリア内に入って来たボールをクリアしようとしたとき、大きなミスを犯し、ボールはテヨの前に転がっていってしまった。テヨが、シュートを打つタイミングが遅れたため、放たれたシュートはディフェンダーに渡ってしまい、大きなチャンスを逸してしまった。この引き分けで、ガラタサライは記録を逃し、一方のエスキシェヒル・スポルは、エルスン・ヤナル監督就任後、まだ勝ち星がない。

【ガラタサライ】ムスレア=サブリ(後半20分:イーイト)、ウイファルシ、セミフ・カヤ、(後半16分:)、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル(後半1分:セルジャン・ユルドゥルム)、セルチュク・イナン、メロ、エムレ・チョラク=コリン・キャーズム・リチャーズ、エルマンダール




サラチオウル城(イエニ・シャファク紙 12. 1.22)

ストー(左)アレックス(右)(イエニ・シャファク紙) エムレ・ベレズオウル(左)(ヒュリエット紙)  アレックスが、新しいシステムで自身に課せられた仕事を成し遂げた。新システムでは、前の3人の一人としてプレーした。サッカーに対する洞察力、潜在的能力でもって、フェネルバフチェのサポーターの記憶に、信じられないほどの素晴らしいプレーを見せた夜と刻み込んだアレックス主将は、試合開始まもなく、カイセリ・スポルのGKのミスを咎めた。更にPKを決め、チームを楽にした。ストーが、スコアが3:0となるゴールを決め、ビアンヴヌが、ゴールラッシュの幕を閉じる4点目を決めた。

 フェネルバフチェは、カドゥキョイでカイセリ・スポルを4:0でくだし、引き続き首位を追走することになった。アレックスとストーというFWの組み合わせで臨んだ試合で、フェネルバフチェの勝利は、前半後半ともにあげられたゴールで成し遂げられた。これで、フェネルバフチェは、33試合も、カドゥキョイでは負けなしである。アレックス主将は2ゴールをあげただけではなく、1アシストを行い、2週間ぶりに素晴らしい復帰をみせた。フェネルバフチェは、このカイセリ・スポル戦での勝利で、試合数が多い中だが、首位ガラタサライとの勝ち点差を1とした。ペナルティエリア内で、ペカリクがGKに向けてバックパスをすると、ナヴァロの目の前でボールをカットしたアレックスがゴールを決め、フェネルバフチェは1:0と先制した。後半21分、アレックスの出したパスを受けたストーが、ペナルティエリア内へボールを出すと、そのボールがエレンの手に当たると、主審はPKを指示した。同22分、このPKを、アレックスが決め、スコアを2:0とした。同32分、アレックスからパスを受けたストーが、ペナルティエリア・ライン上から見事なゴールを決め、スコアを3:0とした。そして、同45分、ビアンヴヌが幕を閉じた。4:0。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ビリカ、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル(後半34分:オルハン・シャム)、ジャネル・エルキン(後半41分:オズギュル)=アレックス(後半35分:ビアンヴヌ)、ストー




大きなプレゼント(イエニ・シャファク紙 12. 1.21)

エルンシュト(上)(ヒュリエット紙) アルメイダ(ヒュリエット紙)  試合開始36分、ホームのアンタルヤ・スポルの攻撃で、ネジャーティの放ったシュートは、ゴールラインを30cm越えたところで、GKジェンクが外にはたき出した。審判たちは、続行を支持した。なかなかゴールにつながらなかったベシクタシュに対し、アンタルヤ・スポルがお手伝いをしてしまった。 アリ・タンドーアンのバックパスが、デニズに渡らず、アルメイダにかっさらわれてしまった。アルメイダは、このチャンスを逃さず、勝ち点3につながるゴールを決めた。フェルナンデスが、点差を2とした。アンタルヤ・スポルは、これらのゴールに対し、ティタのゴールが試合終了間際に決まった。

 ベシクタシュは、アンタルヤ・スポルとのアウェー戦は不調だった。だが、一つには審判に、もう一つはデニズからの贈り物で、勝ち点3を手に入れた。1:2。この試合の前半、ベシクタシュは中盤でボールを支配できず、攻撃も僅かなものであった。しかも次第に難しくなっていった。ホームのアンタルヤ・スポルが試合を支配し、殊にサイド攻撃が冴え危険な場面を作り出していた。前半36分、ネジャーティの放ったシュートを、ジェンクはゴールの中からはじき出したが、審判が、これをゴールと認定しなかったことが、前半最大の場面だった。試合が後半に入ると、前半と正反対となった。後半19分、守備陣のミスの連鎖が、ゴールを生んでしまった。アリ・タンドーアンが、ゴールラインとパラレルに、デニズにパスを出した。その間に、アルメイダが入り込み、デニズのミスを誘いゴールを決めてしまった。0:1。同36分、ベシクタシュは、ロングパスを出して攻撃を始めた。ボールを追いかけたGKンディオクのキックは、エクレム・ダーに当たりタッチに出てしまった。このとき、カメルーン人のGKンディオクが傷み、ポラトと交替した。同45分、アルメイダのパスに反応して、ペナルティエリア内に入り込んだフェルナンデスが、相手GKをフェイントでかわしゴールを決め、スコアを0:2とした。後半ロスタイム3分、ズィトウニのシュートを、手を使ってカットしたイスマイル・キョイバシュが、審判により退場処分を受けたのに対し与えられたPKを、ティタが決め、この試合のスコアを決した。

【ベシクタシュ】リュシュトゥ=エクレム・ダー、シヴォク、イブラヒム・トラマン、イスマイル・キョイバシュ=シマオ(後半45分:タンジュ・カイハン)、エルンシュト、ヴェリ・カヴラク、フェルナンデス=エドゥ(後半15分:ムスタファ・ペテクメク)、アルメイダ(後半45分:メフメット・アイクズ)




ソウに続いてクラシッチもやって来る(ミリエット紙 12. 1.20)

ミロス・クラシッチ(ミリエット紙)  セネガル人のゴールゲッター獲得に向けての交渉を開始したことを明らかにしたフェネルバフチェが、レンタルでの獲得を目指していたセルビア人選手クラシッチの移籍に関し、ユベントスと合意に達した。
 フェネルバフチェが、ムサ・ソウに続いて、2発目の爆弾を炸裂させた。ソウの獲得に向けての交渉を開始したことを明らかにしたフェネルバフチェは、ユベントスのミロス・クラシッチも獲得寸前である。セルビア人の右サイドのできるクラシッチをレンタルで獲得することを狙っているフェネルバフチェは、ユベントスと、100万EUROの移籍金で合意に達した。クラシッチ説得については時間の問題だということだ。

                        ノブレとエル・アラビ

 他方、メルシン体育倶楽部のメルト・ノブレの移籍も、まだまだ高い可能性があると考えられている。ノブレの移籍に関しては、ここ数日中に明らかになるだろう。また、フランスのレキップ紙が、サウジアラビアのエル・ヒラルのモロッコ人FWユスフ・エル・アラビの獲得も、フェネルバフチェは考えていると書いている。




アルトゥントプ・ショック(ファナティック紙 12. 1.19)

ハリル・アルトゥントプ(ファナティック紙)  サムスン・スポル戦で故障を発生させたハリル・アルトゥントプの、カラビュック・スポル戦への出場は難しいようだ。

 ここ数節のプレーぶりが、シェノル・ギュネシュ監督にとって外すことのできない選手となっているハリル・アルトゥントプが、サムスン・スポル戦で故障を発生させ、パウロ・エンリケと途中交代をした。大腿部の付け根の部分をひねり、そのため練習に出てこれなくなっているハリル・アルトゥントプの状態は、試合当日には明らかになるだろう。ブラク・ユルマズといいツートップを形成していたハリル・アルトゥントプの替わりとしては、同監督は、パウロ・エンリケを当てるつもりだと考えられている。昨日行われた練習で、エンリケとブラクのツートップを試していた同監督は、ハリル・アルトゥントプの状況により、このような変更を余儀なくされるものと思われる。




シェノル・ギュネシュ監督、勝ったメンバーは変えない(ファナティック紙 12. 1.18)

シェノル・ギュネシュ監督(イエニ・シャファク紙)  トラブゾン・スポルのシェノル・ギュネシュ監督は、サムスン・スポルを4:0でくだした先発メンバーを変えず、そして、故障の癒えた選手は、この試合途中で出場機会を与えるつもりだということだ。

 故障者や出場停止の選手を抱え頭を痛めていても、理想的なメンバー構成を守ろうと努めていたトラブゾン・スポルのシェノル・ギュネシュ監督は、サムスン・スポル戦を戦ったメンバーを、カラビュク・スポル戦に起用するのは明らかだ。控えにいた選手たちにも不満のない同監督は、試合途中で、エンリケ、アドリアン・ミエルゼジェブスキを始めとした選手たちに出場の機会を与えるものと思われる。サムスン・スポル戦前の勝ち方から抜け出なければならないと選手たちに説く同監督は、故障が癒えたグロワチュキとムスタファ・ユムルの状態を観察しながらも、そのストッパーとしてのプレーぶりを気に入っているチェルスカを捨てられないと考えているということだ。




職人技に敬意(イエニ・シャファク紙 12. 1.17)

メフメット・トプズ(右)(ヒュリエット紙) ジャネル・エルキン(ヒュリエット紙)  アレックス主将を欠くフェネルバフチェは、ストーが、オーケストラの指揮者のごとく、試合をコントロールした。ビアンヴヌが、ゴールチャンスを逃し続ける姿に切れていた。前半には、バーに嫌われるということのあったフェネルバフチェだったが、後半10分に、ジャネル・エルキンが幕を切って落とした。同16分、セルダル・ケシマルのミスを咎めたシンプソンがゴールを決め、フェネルバフチェを悔しがらせた。後半ロスタイム5分、イーイトがオウンゴールをしてしまい、フェネルバフチェを救ってしまった。

 首位ガラタサライが勝った今節、決して勝ち点を落とすわけにはいかなかったマニサ・スポル戦を、フェネルバフチェは、最後の数秒で制した。1:2。アレックスを欠くと勝ち点を落としてきたフェネルバフチェは、このジンクスを、最後の数秒で生まれたゴールで払拭した。前半、合計17回のシュートを放ったフェネルバフチェは、1つはバーに嫌われたものを含め、その内6本が、枠を捉えていた。前半45分、ギョクハン・ギョヌルのセンタリングに、いいジャンプをしたセルダル・ケシマルが放ったヘディングシュートが、バーを直撃したのだった。ホームのマニサ・スポルの方は、僅かに放たれたシュートは枠を捉えなかった1本だけだった。前半、枠を捉えるシュートを、ビアンヴヌとともに放っていたジャネル・エルキンが、後半10分、求めてやまなかったゴールを決めた。0:1。それから、あまり時間の経っていない同16分、シンプソンのゴールで、マニサ・スポルがお返しをした。1:1。
 マニサ・スポルは、枠を捉えた最初のシュートがゴールにつながった。この時間帯以後、両者のボールが行き交う激しい攻防が繰り広げられた。最後の20分間は激しい展開が続き緊迫の度合いが高まっていった。マニサ・スポルのサポーターは、ゴールチャンスを逃し続けたため、興奮を共有していた。同29分には、フリーになっていたイサクがボールを外に蹴り出し、更に同34分、イサクが、ペナルティエリア内に持ち込み放った強いシュートも結果にはつながらなかった。同ロスタイム5分、フェネルバフチェの蹴ったフリーキックのボールを背後に蹴り出そうとしたイーイトがオウンゴールをしてしまった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ(後半20分:オゼル・フルマジュ)、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル、ジャネル・エルキン、ストー=ビアンヴヌ(後半34分:レジェプ)




黒海にトラブゾン・スポルの嵐が吹き荒れる(イエニ・シャファク紙 12. 1.16)

ブラク(ザマン紙) オルジャン(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  結果に関心を持たれた黒海ダービーに、トラブゾン・スポルの嵐が吹き荒れた。ブラク・ユルマズが幕を切って落としたトラブゾン・スポルだったが、そのブラクは、PKを逃してしまった。エンリケに2点目のゴールを打たしたブラクは、オルジャンがゴールを決めたあと、再び脚光を浴び、ゴールラッシュの幕を閉じたのだった。

 黒海ダービーで、トラブゾン・スポルが、サムスン・スポルを4:0でくだした。ここ数節の勝利で、上位に進出してきて、プレーオフ進出を射程に入れたトラブゾン・スポルは、サムスン・スポルを容易く撃破し得た勝利で、勝ち点を33に伸ばし、4位にまで上がってきた。前半18分、ブラク・ユルマズの決めたゴールで1:0と先制したトラブゾン・スポルだったが、同じブラクが、同33分に蹴ったPKは得点にはならなかった。後半に入り、前半に比べて更に優勢に立ったトラブゾン・スポルは、次から次へと生まれたゴールで、点差を拡げていった。後半18分、ブラク・ユルマズのパスを受けたエンリケがゴールを決め、点差を2と拡げた。2:0。同38分、前後半の移籍解禁期間にトラブゾン・スポルに加入し、初めて出場したオルジャン・アドゥンのゴールで、トラブゾン・スポルは点差を3と拡げた。3:0。後半ロスタイム3分、再び表舞台に躍り出たブラク・ユルマズのゴールで、スコアを4:0としたトラブゾン・スポルは、サムスン・スポルをくだし勝ち点3を手にした。これで、リーグ戦で4連勝となったトラブゾン・スポルは、この勝利でもって、優勝戦線に加わることを強くアピールした。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ、ギライ、チュルスカ、マレク・チェフ=オルジャン(後半42分:セルジャン)、コルマン、アイクト、アランジーニョ(後半30分:アドリアン・ミエルゼジェブスキ)=ハリル・アルトゥントプ(後半1分:エンリケ)、ブラク




鉄の魂(イエニ・シャファク紙+トルコ・サッカー協会HP補綴 12. 1.15)

バロシュ(ヒュリエット紙) エルマンダール(上)(ヒュリエット紙)  アウェーのカラビュク・スポルは、早い段階でジェルネットにより同点のチャンスを掴みながら、これを逸し、試合の色合いが変わってしまった。バロシュが、決め手を欠くゴールゲッターを動かした。それにより、エルマンダールは、音なしの構えに終わりを告げた。マビアラが退場となると、ガラタサライが躍動した。メロ、エルマンダール、エンギン・バイタールと、ゴールラッシュは続いた。

 ガラタサライが連勝を続けた。トルコ・リーグで首位に立つガラタサライは、テュルク・テレコム・アリーナでカラビュク・スポルを5:1でくだし、連勝を続けた。ガラタサライは、この勝利とともに、もう二つの喜びに沸いた。ガラタサライは、9連勝という偉業を再び達成したこと、ファーティフ・テリム監督の連勝記録も破ったこと、この二つだ。同監督は、自身の8連勝という記録を破り、新たな栄誉を手に入れたのだ。試合の推移はこうだ。前半2分、エルマンダールの強いセンタリングに、ゴールエリア内で、瞬間的にボールが前に転がってきたバロシュがゴールを決めた。1:0。同42分、セルチュク・イナンの蹴ったコーナーキックからのボールが、ペナルティエリア内にいたエルマンダールの前にうまい具合に転がってきた。エルマンダールが、そのボールを、狙い澄ましてゴールを決めた。2:0。同45分、コリン・キャーズム・リチャーズに厳しいチェックに入ったマビアラが、2枚目のイエローカードをもらい退場となった。後半2分、ハムザとのせめぎ合いで、エルマンダールが倒れた。これに対し、ムスタファ・キャーミル・アビトオウル主審はPKを支持した。このPKを、メロが決め3:0。同21分、カラビュク・スポルは、ムスタファ・サルプのゴールで、点差を2と縮めた。同23分、バロシュから、ゴールをプレゼントするようなパスがエルマンダールに渡り、スコアは4:1となった。そして、同42分、この日最後のゴールが、エンギン・バイタルから生まれた。5:1。

【ガラタサライ】ムスレア=ウイファルシ、セミフ・カヤ、セルヴェト(後半16分:サブリ)、ハカン・バルタ=コリン・キャーズム・リチャーズ(後半16分:エンギン・バイタル)、セルチュク・イナン、メロ、エムレ・チョラク(後半28分:セルジャン・ユルドゥルム)=バロシュ、エルマンダール




アルメイダの替わりはムスタファ・ペクテメク(ヒュリエット紙 12. 1.14)

カルヴァラル監督(イエニ・シャファク紙) ムスタファ・ペクテメク(ファナティック紙)  カルヴァラル監督は、先発に、アルメイダに替えムスタファ・ペクテメクを起用するつもりだ。

 ベシクタシュでは、故障のため、クアレスマ、ヒルベルト、オーレリオをメンバー登録していない。
 カルヴァラル監督は、明日の試合に、、ヒルベルトを欠く右サイドバックにエクレム・ダーを、クアレスマに替えて中盤の左には、再びヴェリを起用するものと思われる。また、ここ数試合のプレーぶりが期待を裏切っているアルメイダは、ベンチスタートとなるものと思われる。そして、同監督は、FWには、ムスタファ・ペクテメクを起用するものと推測されている。
 これらとは別に、3枚のイエローカードをもらっているフェルナンデスとシヴォクが、明日、イエローカードをもらった場合には、1週間後に予定されているアンタルヤ・スポル戦には出場できないことになる。
 同監督が、ブルサ・スポル戦に、次の先発メンバーを送り出すものと考えられている。

 ジェンク、エクレム・ダー、シヴォク、エゲメン、ウイスマイル・キョイバシュ、エルンシュト、ネジプ、ヴェリ、シマオ、フェルナンデス、ムスタファ・ペクテメク。




フェネルバフチェに、アレックス・ショック(ファナティック紙 12. 1.13)

アレックス(イエニ・シャファク紙) フェネルバフチェが、トルコ杯で戦ったコンヤ・トルク・シェケル・スポル戦で故障を発生させたブラジル人スター選手アレックス・デ・ソウザが、日曜日に行われるマニサ・スポル戦に出場できない。

 フェネルバフチェのアレックス・デ・ソウザ主将が、トルコ杯の一戦で傷み、日曜日に予定されているマニサ・スポル戦に出場できない。
 アレックス・デ・ソウザが受けた最新の検査によると、右膝内側の筋を傷めたということが判明した。
 トルコ杯のコンヤ・トルク・シェケル・スポル戦の後半14分、エムレ・ベレズオウルに替わり入り、同28分には、2点目を相手ゴールにたたき込んだアレックスは、この試合で故障を発生させていたのだ。




ギライ、手術を受ける(ヒュリエット紙 11.12.20)

ギライ(ヒュリエット紙)  トラブゾン・スポルのギライ・カチャルが、2011年12月19日(月)、アジバ−デム・バクルキョイ病院で、鼻の手術を受けた。

 2011年12月14日(水)、トラブゾン・スポル対ゲンチレル・ビルリーイのトルコ・リーグの一戦で受けた打撲で鼻骨骨折となったギライ・カチャルの日帰りでの手術が、耳鼻咽喉科の専門のM・エンギン・チャクマクチュ医師の執刀により行われた。ギライの骨折部分に成形がなされ、鼻には詰め物をして、そして消毒液で保護した状態で、即日退院することになった。
 今週中に、ランニングを始める予定でいるギライは、来週になると、鼻を防御するマスクを装着して、ボールを使った練習に加わる予定でいる。




メフメット・トプズ、トラブゾンを燃やしてしまう(ファナティック紙 11.12.19)

セミフ(上)トルガ・ゼンギン(下)(フォトマッチ紙) メフメット・トプズ(フォトマッチ紙)  緊迫した試合が期待されたカドゥキョイでのダービーマッチでは、懸念されたことは起こらなかった。サッカーが前面に出る今年最後のダービーマッチは、伝統を覆すものではなかった。フェネルバフチェは、ホームで戦った13試合経ってもトラブゾン・スポルに、またしても負けることはなかった。フェネルバフチェは、メフメット・トプズと得点で勝ち点3を得た。この結果、フェネルバフチェは、トラブゾン・スポルに勝ち点で13差をつけることになった。

 昨季、絶え間ない優勝争いを展開したフェネルバフチェとトラブゾン・スポルが、今季も待ち望まれた対戦を、昨日カドゥキョイで行った。ビッグ4の間で取り交わされて決定に基づき、全スタジアムがフェネルバフチェのサポーターで埋め尽くされたが、そのフェネルバフチェが、凄まじいサポーターの声援を受け試合に臨んだ。首位ガラタサライとは勝ち点では並ぶ位置を確保したいフェネルバフチェが、トラブゾン・スポルを1:0でくだし、ガラタサライ追求を継続することとなった。11月6日以後、勝利から見放されているトラブゾン・スポルは、この結果、首位から勝ち点で13離されることになってしまい、リーグ戦で上位4位までにくい込むには大きな痛手を蒙ってしまった。アイクトがレッドカードをもらってしまい、最後の35分間を、トラブゾン・スポルは10人で戦わねばならない試合だった。開始僅か30秒、ギョクハン・ギョヌルのバックパスを、GKヴォルカンは、辛うじてコーナーに逃げねばならなかった。前半19分、ブラクのヘディングシュートは、ヴォルカンがコーナーキックへと逃れた。同24分、アレックスの蹴ったコーナーキックに、メフメット・トプズがヘッドで合わせると、フェネルバフチェが1:0と先制した。後半18分、ペナルティエリア内でフリーになっていたストーがシュートを放つと、ボールはトルガ・ゼンギンに当たりコーナーキックへと変わった。同18分、ブラクのシュートがゴール隅に向かうのを、ヴォルカンがパンチングで防いだ。同30分、ストーが、GKと1対1となりながら、ボールに触れることができず、大きなチャンスを逸してしまった。同35分、クリスティアンが、GKと1対1となり放ったシュートは、ボ−ルは枠をすり抜けながら外に出て行った。同42分、ストーのいいシュートは、トルガ・ゼンギンに当たり跳ね返った。跳ね返りのボールでアレックスがシュートを試みたが、ディフェンダーがシュートコースを消しに間に入った。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ(後半20分:ディア)、セルチュク、エムレ・ベレズオウル(後半41分:ジャネル・エルキン)、ストー、アレックス=セミフ(後半26分:クリスティアン)
【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=チュルスカ、ギライ、グロワチュキ、マレク・チェフ=セルカン・バルジュ(後半30分:エンリケ)、コルマン(後半20分:アドリアン・ミエルゼジェブスキ)、アイクト、アランジーニョ、エンリケ=ハリル・アルトゥントプ、ブラク




黒いブルサ(ファナティック紙 11.12.18)

ブルサ・スポルvsアンタルヤ・スポル(ブルサ・スポル公式HP) ブルサ・スポルvsアンタルヤ・スポル(ブルサ・スポル公式HP)  最近の2シ−ズンは、トルコ・リーグにその姿を刻印した緑のブルサ・スポルが、まっ黒けの結果を残し続けている。直近の11試合では僅か1勝しかしていないブルサ・スポルは、アンタルヤ・スポルにも思うに任せなかった。血の気が失せるような状態が続いたままだ。

 ブルサで、吹き荒れる風に試合が翻弄された。正にサッカーをするには厳しい環境だったし、プレーの質を左右するのはお天次第だという状態だった。前半、風を背に受けたブルサ・スポルは、正に、最近の試合では最もいい始まり方をしたと言える。この試合に至るまで直近の10試合では僅かに1勝しかしていないブルサ・スポルが、絶対に勝ち点3をという掛け声でピッチに入ったのは、どこから見ても明らかなことだった。前半4分、セスタクにより始まった攻撃で、トゥルガイが放ったシュートは、相手ディフェンダーに当たりコーナーキックとなった。同9分、バッターシャのパスを受けたトゥルガイのシュートは、サイドネットの外側に吸い込まれただけだった。同22分、中盤でウーウルがパスをミスると、ボールはまたしてもトゥルガイの前に転がった。しかし、トゥルガイは、このチャンスを生かすことができず、シュートはミスキックとなった。同25分、アンタルヤ・スポルに、ゴールが目の前にぶら下がった。アリ・タンドーアンのセンタリングに、ネジャーティがヘッドで合わせたが、GKカールソンが見事なセーヴィングを見せた。その跳ね返りのボールを、今度は、ズィトーニがシュートを試みたが、ボールは枠を捉えることはなかった。同31分、バッターシャの蹴ったフリーキックは、風の影響を受け、上のバーに当たり跳ね返されてしまった。ブルサ・スポルは、前半、攻撃面で勝ったにも拘らず、0:0のまま終わらざるをえなかった。

                       アンタルヤ・スポルが勝ち点を得たのは当然の結果

 後半の45分、試合をコントロールしたのは、そして、風を背に受けたのはアンタルヤ・スポルの方だった。ブルサ・スポルの方は、エルトゥールル・サーラム監督が、選手を替え、攻撃態勢を設えようとした。不調をかこったトゥルガイをさげ、替わりにバングラを投入し、オメル・エルドーアンを前に持っていった同監督は、アンタルヤ・スポルを苦しめた。だが、勝ち点1を信じて戦ったのはアンタルヤ・スポルの方だった。技術面で優位に立ち、ボールを得るとキープすることを心がけていたアンタルヤ・スポルが、負けないで終えることに成功したのだった。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=スヴェンソン、セルダル、オメル・エルドーアン、ヴェダーソン=セスタク、ムサ(後半32分:バルシュ)、ヌディア、オザン・イペク=バッターシャ(後半ロスタイム2分:イブラヒム)、トゥルガイ(後半24分:バングラ)




ファーティフ・テリムの軍団、オルドゥ・スポルをくだす(タクヴィム紙 11.12.17)

セルチュク・イナン(右)(タクヴィム紙) バロシュ(ヒュリエット紙)  とっても楽な試合展開を見せたガラタサライは、前半22分、バロシュが先制弾を決めた。この夜のヒーローとなったバロシュは、後半22分には、コリン・キャーズム・リチャ−ズへのアシストをも記録した。

 ガラタサライが、ギア全開だ。連勝を続けることで首位の座に登りつめたガラタサライが、オルドゥ・スポルをもアウェーでくだし、これで5連勝となったのだ。更に、ガラタサライは、これで、アウェー戦で7試合連続で、相手を零封にすることになった。今週、監督交代があったオルドゥ・スポルが、プレスをかけて試合は始まった。オルドゥ・スポルは、最初の20分間はいいサッカーを見せていたとしても、ゴールを生んだのはガラタサライの方だった。前半22分、守備から一転速い攻めに出たガラタサライは、GKフェヴズィのミスを咎めて、バロシュが先制弾を決めたのだった。

                       バロシュが打ち、打たせた

 その後、バロシュは素晴らしいパスを出したが、最初は、コリン・キャーズム・リチャーズが、次いで、エルマンダールが、絶好機を生かすことができなかった。前半を0:1とリードしたまま終わったガラタサライは、後半には一層意欲的に臨んだ。後半6分、コリン・キャーズム・リチャーズが、ペナルティエリアの外からシュートを放ったが、フェヴズィが見事なセーヴを見せた。同21分、エルマンダールが、ペナルティエリアの外からシュートを放ったが、これも、フェヴズィが防いだ。同22分、ガラタサライが、求めて止まなかった2点目を手に入れた。バロシュのいいパスを受けたコリン・キャーズム・リチャーズが、ゴール右斜め前でダイレクトで強烈に打つと、スコアを0:2とした。このゴールで楽になったガラタサライは、足元へのパスを繰り返し、スコアを守りに入った。同27分にも、メロがチャンスを生かせなかったガラタサライだったが、0:2で勝利を収め、連勝を続けることになった。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、ウイファルシ、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ=コリン・キャーズム・リチャーズ、セルチュク・イナン、メロ(後半45分:セルヴェト)、エムレ・チョラク=バロシュ(後半38分:セルジャン・ユルドゥルム)、エルマンダール(後半29分:エンギン・バイタル)




カドゥキョイでアリーナでの戦法(ファナティック紙 11.12.16)

シェノル・ギュネシュ監督(ファナティック紙)  シェノル・ギュネシュ監督は、カドゥキョイでの一戦についての青写真を描いている。同監督は、フェネルバフチェを、ガラタサライがアリーナで採った戦法で撃破するつもりだ。

 トルコ・リーグの最近5試合で勝利に見放されているトラブゾン・スポルが、出口を求めて、フェネルバフチェとのダービーマッチに備えての練習を開始した。首位との勝ち点を縮めるためにも、気持ち的にも上位に上がっていくことの大切さをかみ締めながら臨むカドゥキョイでのアウェー戦に、その糸口を見出そうとしているトラブゾン・スポルは、引き分け試合すら想定していない。

                       前から厚いプレスを

 必ず勝つことを追い求めているシェノル・ギュネシュ監督の頭には、プレープランが明確になっている。テュルク・テレコム・アリーナで、ガラタサライに3:1で敗れたフェネルバフチェの映像を、選手たちに見させた同監督は、フェネルバフチェを、ファーティフ・テリムが採った戦法でもって召し捕るつもりだ。その方向で攻撃面に重点を置いた選手起用を考えている同監督は、前からのプレスで、フェネルバフチェの守備陣を崩し、ブラクとハリル・アルトゥントプにボールを渡し最後の詰めをさせようと考えている。

                       特別なストー対策

 個別に様々な対策を講じている同監督は、特にチェルスカにはストーと対面になるのは荷が重いと感じているので、セルカン・バルジュを右サイドバックに下げることと思われる。また、同監督は、アレックスに対しマンマークを付けるかどうかについては結論を出してないようだ。




ベシクタシュ、ストーク・シテイをくだしUEFAを掻き回す(イエニ・シャファク紙 11.12.15)

ヴェリ・カヴラク(中)(フォトマッチ紙) ムスタファ・ペテクメク(フォトマッチ紙)  ベシクタシュは、イノニュ・スタジアムで、サポーターの熱い声援を受けながら、悪い始まり方をしてしまった。前半29分、ベシクタシュのゴールネットを揺らしたフラーが、その1分後に放ったシュートが、バーに当たった。後半に入ると、試合の主導権は変わった。後半14分、フェルナンデスがPKを決め同点に追いついた。ムスタファ・ペテクメクが、同29分にスコアを変えた。同37分、エドゥが勝利を決定づけるゴールを決めた。ベシクタシュの次なる相手は、明日のUEFAの抽選会で決まる。

 ベシクタシュは、UEFA欧州リーグE組最終試合を、ホームでストーク・シテイを3:1でくだし、上位進出を決めた。この試合の前半、ベシクタシュは、相手に比べてより多くの好機を掴みながら、いいディフェンスを見せる相手に混沌とした状態が続いたのに対し、自身のディフェンス面では、時々相手にスペースを与えてしまっていた。ストーク・シテイが掴んだ2度の好機の内1度はゴールに繋がり、もう一つはバーを直撃した。前半29分、フェルナンデスのミスを咎めボールを得たフラーが放ったシュートは、エゲメンに当たりリュシュトゥを慌てさせ、ボ−ルは方向を変え、ベシクタシュのゴールに収まった。0:1。同32分、エゲメンが、短いバックパスを出すと、そのボールをフラーが得ようとした。これを見たリュシュトゥが前に出てボールを掴もうとした。するとボールは跳ね上がりゴールマウスに激突して跳ね返った。後半12分、フェルナンデスのスルーパスを受けペナルティエリア内へと入り込んだアルメイダを、アップソンが背後から倒すと、主審は一発退場を命じるとともに、PKを指示した。PKを蹴ったフェルナンデスが、GKの動きとは逆の隅にボールを蹴りこみ1:1とした。同19分、組織だった攻めを見せたベシクタシュは、ムスタファ・ペテクメクがセンタリングを入れたのに合わせて、フェルナンデスがボレーシュートを試みた。GKベゴヴィッチは、それをパンチングで防ぐと、ボールはバーの上を越えて出て行きコーナーキックと変わった。同29分、フェルナンデスの蹴ったコーナーキックに対し、ムスタファ・ペテクメクが飛び込みながらヘッドで合わせると、ベシクタシュが2:1と勝ち越すゴ−ルとなった。同37分、アルヴェスのパスを、ゴール左斜め前で受けたエドゥが、ペナルティエリア手前から強烈なシュートを放つと、ファーサイドのゴール隅に突き刺さった。3:1。

【ベシクタシュ】リュシュトゥ=ヒルベルト、エゲメン、シヴォク、イスマイル・キョイバシュ=ホロスコ(後半1分:ムスタファ・ペテクメク)、エルンシュト、ネジプ(後半32分:アルヴェス)、ヴェリ・カヴラク、フェルナンデス=アルメイダ(後半29分:エドゥ)




ブルサ・スポル、アンタルヤ・スポル戦に備えて(ファナティック紙 11.12.14)

エルトゥールル・サーラム監督  トルコ・リーグ第16節でアンタルヤ・スポルと対戦するブルサ・スポルが、この試合に向けての練習を続けている。

 オズルジェ・グラドで、エルトゥールル・サーラム監督指揮下で行われた本日の練習は、約2時間続けられた。ブルサ・スポルの選手たちは、練習の最後には、2グループに分かれて、ハーフコートを使ったミニゲームを行った。
 休暇を得て故国に戻っており、明日の練習には合流予定のカールソンと、フェネルバフチェ戦で筋肉に違和感の出たため途中交替を余儀なくされたバッサーが、この練習には加わってはいなかったが、また、アデム・コチャクとメフメット・サクは、チームとは離れてランニングを行っていた。
 ブルサ・スポルは、明日の練習でも、アンタルヤ・スポル戦に備えての準備を継続する予定でいる。




最後は、モヒカンのストーが得点(タクヴィム紙 11.12.13)

イブラヒム・オズテュルク(左)セミフ(右)(タクヴィム紙) ストー(タクヴィム紙)  前半39分、8ヶ月ぶりにゴールを決めたセミフの得点で先制したフェネルバフチェは、この試合のヒーローとなったストーが見事なミサイル弾を決め、点差を2と開き勝ち点3を手に入れることになった。

 フェネルバフチェが生き返った。先週、ガラタサライに1:3で敗れ、首位の座を奪われてしまったフェネルバフチェが、難しいブルサ・スポルとのアウェー戦を0:2と制し勝利を得て戻ることになった。この試合に、ガラタサライとのダービーマッチとは異なった先発メンバーをピッチに送り出したフェネルバフチェは、特に最初の20分間、とても効果的なプレーを見せていた。前半5分、エムレ・ベレズオウルがペナルティエリアから放ったシュートは枠を捉えていたが、セミフにボールが当たってしまい、惜しいゴールチャンスを逃してしまった。同15分、ブルサ・スポルは、この日一番の好機を掴んだ。オアン・イペクのシュートは、ギョクハン・ギョヌルがゴールライン上でクリアして難を逃れた。

                       ヴォルカン・デミレル、スーパーセーヴ

 同39分、フェネルバフチェの得点が生まれた。エムレ・ベレズオウルがペナルティエリアに向けて出したパスに反応したセミフが、GKカールソンの前に触れるとゴールが生まれた。0:1。フェネルバフチェは、その4分後にも絶好機を迎えた。しかし、フリーとなっていたオゼル・フルマジュの放ったシュートは、上のバーに当たってしまい、前半を0:1のままで終わることとなった。ブルサ・スポルは、後半、よりいい始まり方をした。しかし、同5分、アレックスによりゴールチャンスを迎えたのは、フェネルバフチェの方だった。同9分、オメル・エルドーアンのヘディングシュートは、ヴォルカンのスーパーセーヴに遭ってしまった。

                       ストー、またしてもお見事なゴール

 同22分に放ったシュートが、僅かに枠を捉えることのできなかったストーが、同38分、点差を2と開くゴールを決めた。右サイドでいい動きを見せたギョクハン・ギョヌルのパスに、走りこんできてシュートを放ったストーが、勝ち点3を確保するゴールとなった。残りの時間、このスコアを守ることに成功したフェネルバフチェは、難しいブルサ・スポルとのアウェー戦を制し、正に息を吹き返した。ホームのブルサ・スポルは、勝ち点が17に留まり、悪い歩みに歯止めが利いたとは言えなかった。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー(前半27分:セルダル)、イブラヒム・オズテュルク、オメル・エルドーアン、ヴェダーソン=オザン・イペク、ヌディア、インスア、ラマザン(後半1分:バッターシャ)=バングラ(後半34分:オカン)、セスタク
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー=オゼル・フルマジュ(後半33分:クリスティアン)、セルチュク(後半41分:メフメット・トプズ)、エムレ・ベレズオウル、ストー、アレックス=セミフ(後半27分:ビアンヴヌ)




ガラタサライにとっては、いずれもがアリーナの如き(イエニ・シャファク紙 11.12.12)

エルマンダール(左)セルチュク・イナン(右)(イエニ・シャファク紙) エブエ(左)エンリケ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  前半5分のエルマンダールのゴールで幕を切って落としたガラタサライは、元トラブゾン・スポル所属のセルチュク・イナンの見事なフリーキックからのゴールで、楽に後半に入ることができた。ゾコラが退場処分となったため、残りの35分間を10人で戦わねばならなかったトラブゾン・スポルに対し、ガラタサライは、だめ押しを、これまた元トラブゾン・スポル所属のジェイフン・ギュルセラムが決めた。

 トルコ・リーグで3連勝中のガラタサライが、首位争いから篩い落とされないように、必ずや勝利をと臨んできたトラブゾン・スポルを、アウェー戦で0:3とくだし、首位の座を守った。試合数が多い中だが、首位争いをしている相手フェネルバフチェに、勝ち点で3差をつけたガラタサライに勝利を呼び込んだゴールは、エルマンダール、セルチュク・イナン、ジェイフン・ギュルセラムのあげたものだった。ガラタサライに敗れたため、勝ち点が21のままのトラブゾン・スポルは、これで、首位から勝ち点で10差となった。前半5分、マレク・チェフのミスを咎めたコリン・キャーズム・リチャーズが、ペナルティエリア内にいたエルマンダールにボールを出した。そして、エルマンダールがシュートを放つと、ボールはトラブゾン・スポルのゴ−ルネットを揺らしていた。0:1。同14分、ディフェンダーがクリアしたはずのボールが、コルマンの前に転がると、走り込んできて約30mの距離からのシュートを試みたが、ボールは、僅かにサイドバーを逸れて外に出て行った。同29分、マレク・チェフが左サイドからあげたセンタリングに、ジャンプをしたブラクがヘディングシュートを試みたが、うまくヒットせず、結局ディフェンダーが大きくクリアした。同36分、ブラクのパスを受け、ペナルティエリア内に入り込んだコルマンのシュートは、うまくヒットせず、ボールは枠の傍らを逸れて外に出て行った。同44分、ペナルティエリアのすぐ外で得たフリーキックを、セルチュク・イナンが蹴ると、直接トラブゾン・スポルのゴールネットに突きささった。これで、ガラタサライは、スコアを0:2とした。後半3分、メロが放ったGKトルガの頭上を越えるループシュートは、バーの上を越えて外に出て行った。同14分、ハカン・バルタのセンタリングに合わせて、バロシュがシュートを放ったが、ボールは枠の傍らを僅かに逸れて外に出て行った。同19分、ペナルティエリア内にいたエルマンダールが、ゴール隅を狙ったシュートを試みると、GKトルガがコーナーキックに逃げた。同25分、ブラクが相手GKと1対1となりながら、蹴った足の角度が悪く、みすみす得点となる好機を逸してしまった。同42分、セルチュク・イナンの放ったロング・シュートは、GKトルガがしっかりと胸に収めた。後半ロスタイム1分、ジェイフン・ギュルセラムのゴールが決まり、これで、ガラタサライは、スコア3:0の勝利を収めピッチを去ることとなった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ(後半37分:アランジーニョ)、ギライ、グロワチュキ、マレク・チェフ=コルマン、ゾコラ、ハリル・アルトゥントプ(後半27分:チュルスカ)、アドリアン・ミエルゼジェブスキ(後半15分:アイクト)、エンリケ=ブラク
【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、ウイファルシ、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ=コリン・キャーズム・リチャーズ(後半42分:ジェイフン・ギュルセラム)、セルチュク・イナン、エムレ・チョラク(後半37分:アイハン)、メロ=バロシュ(後半25分:エンギン・バイタル)、エルマンダール




ベシクタシュ,シヴォクとの契約を延長の意向(イエニ・シャファク紙 11.12.11)

シヴォク(イエニ・シャファク紙)  ベシクタシュ理事会は、活躍しているディフェンダーのトマス・シヴォクとの契約を延長する決定を下した。イタリアのナポリとフランスのボルドーがリストアップしているシヴォクと行った最初の交渉が順調に推移した。2012欧州選手権のチェコ代表の一員になるだろうシヴォクとベシクタシュ側との交渉で、シヴォクが、「4年間ベシクタシュでプレーすることになる。幸せなことだ。ベシクタシュに残りたい」と言ったということだ。年俸80万EUROのトマス・シヴォクと、ベシクタシュ側は3年の契約を結ぶ意向のようだ。ベシクタシュ側は、今季のプレーを歓迎しており、新たな契約では、年俸150万EUROを呈示したということだ。シヴォクは、前後半のインターヴァル期間に、調印に至るものと考えられている。




引き続きそのまま継続(ミリエット紙 11.12.10)

カルヴァラル監督(ベシクタシュ公式HP) ホロスコ(ファナティック紙) クアレスマ(ベシクタシュ公式HP)  ベシクタシュのカルヴァラル監督は、マニサ・スポル戦で活躍した選手たちを変えるつもりはない。故障を発生させたクアレスマだけは致し方なく、替わりにホロスコを起用するつもりだ。

 トルコ・リーグでの好調さを、今週末のイスタンブル市役所スポル戦でも続けようとしているベシクタシュは、そのための準備を、昨日の朝の練習で開始した。
 カルロス・カラヴァラル監督指揮下行われた練習では、マニサ・スポル戦で出場した選手たちの体調回復のための練習を行う一方、他の選手たちは、コンディション調整と戦術練習を行った。この間、傷んでいたエドゥとオヌル、エルサンは、チームに合流して練習を始めていたのに対し、シマオとオーレリオは、チームとは離れてランニングを行っていた。
 落ち着く暇もなく間を置かずに、イスタンブル市役所スポル戦に合わせての練習を開始した同監督は、マニサ・スポル戦とは大きく選手を変えないで試合には臨むつもりだ。故障を発生させたクアレスマの替りにはホロスコを、戦術練習を行うための練習試合でプレーさせていた。また、同監督が、長期間変えていないディフェンス陣は、明日の試合でもそのままで行くつもりだ。
 ベシクタシュは、イスタンブル市役所戦に備えての練習を、本日の夜間練習で打ち上げ、合宿に入る。




ベシクタシュ、この度は活気づく(イエニ・シャファク紙 11.12. 9)

ヒルベルト(中)(ベシクタシュ公式HP) ホロスコ(左)シヴォク(右)(フォトマッチ紙)  ここ数節、ギアがかなりかかり気味のベシクタシュが、ここ9試合負けていないマニサ・スポルを、13試合で浴びた8ゴールの半分に当たる4ゴールを浴びせてずたずたにした。まず、クアレスマが幕を切って落とした。ムスタファ・ペテクメクが、前半のスコアを決するゴールを決めた。更に、シヴォクとフェルナンデスのゴールで、勝利を決定付けたベシクタシュは、首位との勝ち点差を1にまで縮めた。

 連続4試合、ホーム以外で戦うベシクタシュが、マニサ・スポルを1:4でくだし、首位にまた一歩近づいた。前半32分、クアレスマが、ペナルティエリアの前からフリーキックを蹴った。そのボールが、ゴール隅に決まりゴールネットを揺らした。0:1。同44分、ムスタファ・ペテクメクが、ペナルティエリアの外で得たボールを、ゴール左斜め前から、ペナルティエリア内へと持ち込んだ。相手ディフェンダーを、フェイントで一人一人かわし、ゴール前右の角度のないところから強烈なシュートを放つと、これが決まり、前半のスコアを決した。0:2。後半7分、フェルナンデスが、左サイドからペナルティエリア内へ向けてセンタリングを行なった。相手ディフェンダーの背後でジャンプしたシヴォクが、楽々ヘッドで合わせ、ベシクタシュは0:3とリードを広げた。同11分、クロコウスキが左サイドでフリーキックを蹴った。ペナルティエリア内へのセンタリングとなったボールが、ゴール前で混戦を生むなか、目の前にボールが転がってきたムラト・エルドーアンが強いシュートを放つと、1:3となるゴールとなった。同34分、ホロスコからのパスをダイレクトに打ったフェルナンデスのシュートが、この試合のスコアを決するゴールとなった。1:4。マニサ・スポルに10試合ぶりに黒星を付けたベシクタシュは、今季初の1試合4ゴールの感激に浸り、3位を確保することとなった。

【ベシクタシュ】リュシュトゥ=ヒルベルト、エゲメン、シヴォク、イスマイル・キョイバシュ=ヴェリ・カヴラク、エルンシュト(後半40分:イブラヒム・トラマン)、ネジプ、フェルナンデス=ムスタファ・ペテクメク(後半28分:アルメイダ)、クアレスマ(後半1分:ホロスコ)




アリーナで勝ったのはガラタサライ(ザマン紙 11.12. 8)

ジャネル・エルキン(左)コリン・キャーズム・リチャーズ(右)(ヒュリエット紙) エブエ(右)(フォトマッチ紙)  トルコ国中が息を呑んで見守ったガラタサライとフェネルバフチェのダービーマッチは、ホームのガラタサライが勝利に微笑んだ。テュルク・テレコム・アリーナで、今季新加入のエブエ、エルマンダール、メロのゴールで勢いづいたガラタサライは、トルコ・リーグで、実に59節ぶりに首位の座に就いた。フェネルバフチェのゴールは、アレックス・デ・ソウザから生まれたが、ガラタサライは、フェネルバフチェに対しては1319日ぶりの勝利となった。

 ガラタサライ、フェネルバフチェともに、昨夜の試合に勝利することは、それぞれに意味を持つものだった。ガラタサライは、勝ち点3を得ることになれば、22ヶ月ぶりの首位に就き、また、ライバルのフェネルバフチェに1319日ぶりの勝利にありつけるのだった。一方、八百長問題で揺れるフェネルバフチェにとっては、勝利こそがクラブに活気を与えることになり、更に、首位で臨んだアリーナでの一戦から首位のまま帰ることができるはずだったのだ。
 試合が、まだ1分しか経っていないところで、ファーティフ・テリム監督が指導したことが、アイクト・コジャマン監督に比べて、かなりいい働きをなしていることが明らかになった。ガラタサライは、マシーンの如く、ピッチ狭しと機能しまくったのに対し、コジャマン監督の要求は冷や汗の連続だった。攻撃面でワントップのアレックスの働きにより、フェネルバフチェは、前半の45分を両者無得点で終えることを狙っていた。これに対し、エルマンダールとバロシュのツートップで、勝ち点3を目指してピッチに立ったガラタサライは、試合開始以後、一方的に試合を支配した。まだ、開始20分も経ってない時点で、ガラタサライは、明らかなる好機を5回も無駄にしてしまっていた。前半33分、ディフェスから攻撃参加したエブエが、素晴らしいゴールを決め、ガラタサライは1:0と先制した。このゴールで楽になったガラタサライは、同41分、ビリカのミスを咎めて、今度はエルマンダールがゴールを決め、点差を2と開いた。
 後半、アイクト・コジャマン監督は、攻撃面の不十分さを排除するために、エムレ・ベレズオウルとビアンヴヌをさげ、替わりにセミフとストーを投入した。この交替は、ガラタサライに、スコアを守るために、若干引かせるようにはなり始めた。同9分、ストーの放ったシュートが、バーに嫌われたが、これは、フェネルバフチェに希望を与えるものだった。しかし、前掛かりになったフェネルバフチェのディフェンス面が薄くなっていることを捉えたガラタサライは、同21分、メロのゴールで点差を3とした。アレックスが、後半ロスタイムに得点をあげたが、結果を変えるというほどのものではなかった。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ(後半40分:セルヴェト)、ウイファルシ、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ=メロ、コリン・キャーズム・リチャーズ、セルチュク・イナン、エムレ・チョラク(後半42分:アイハン)=バロシュ(後半24分:リエラ)、エルマンダール
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ビリカ、ヨボ、ジーグラー=セルチュク、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル(後半1分:セミフ)、ジャネル・エルキン(後半28分:オゼル・フルマジュ)、ビアンヴヌ(後半1分:ストー)=アレックス




ベシクタシュ、クアレスマ復帰の幸せ(ヒュリエット紙 11.12. 7)

カルヴァラル監督(ファナティック紙) オーレリオ(ザマン紙) クアレスマ(イエニ・シャファク紙)  トルコ・リーグ第14節で、明日、アウェーでマニサ・スポルと戦うベシクタシュは、本日、空路でアンタルヤからイズミルに入り、その後、陸路マニサに移動する。明晩午後8時半、マニサ5月19日スタジアムで行われるこの一戦を裁くのはビュレント・ユルドゥルムだ。

 ベシクタシュは、故障のため、シマオとエドゥは、遠征には帯同していない。故障が完治したオーレリオと累積警告による出場停止が明けるクアレスマは、遠征メンバーに含まれている。
 カルヴァラル監督が、前の試合で起用した先発を大幅にいじるということはないようだが、中盤にはネジプとエルンシュトの2人は起用されるものと推測されている。これとは別に、12月5日のオルドゥ・スポルでは出場停止だったクアレスマの替わりに中盤の左サイドで起用されたヴェリが、明日は、故障のシマオの替わりとして中盤の右サイドで起用されるものと思われる。また、同監督は、ディフェンス陣の組合せは、再び、ヒルベルト、シヴォク、エゲメン、イスマイル・キョイバシュで試合に臨み、ここ何試合か調子を落としているアルメイダも、先発で起用することになろう。故障のため、ここ2試合、試合から離れていたオーレリオが、昨日、アンタルヤ入りして、夜間練習に加わった。だが、オーレリオは、痛みが増したため、練習半ばで切り上げた。オーレリオがマニサ・スポル戦に出るのは難しい。
 カルヴァラル監督が、マニサ・スポル戦で先発に起用する選手は、次の11人と思われる。
 ジェンク、ヒルベルト、シヴォク、エゲメン、イスマイル・キョイバシュ、エルンシュト、オーレリオ、フェルナンデス、ヴェリ、クアレスマ、アルメイダ。

※ 記述に矛盾がありますが原文通りにしておきます。




ヴェリのゴールを添えてエルンシュトが仕上げた料理(タクヴィム紙 11.12. 6)

エルンシュト(左)を讃えるホロスコ(右)(ベシクタシュ公式HP) ネジプ、ゴッソ、エムレ・オズカン(左から)(タクヴィム紙)  ヴェリのゴールで先制したベシクタシュを、後半に入り、クーリオの30m弾が襲った。しかし、ドイツ人選手ファビアン・エルンシュトが、同27分、表舞台に登場し、この試合を決めるゴールを放った。

                  ディフェンダーに当たる

 前半7分、ペナルティエリアの外でボールを得たアルメイダが強烈なシュートを放つと、GKフォルネッツィがコーナーキックに逃げた。同13分、今度は、ファーティフ・テケが遠目から放ったシュートは、ジェンクが防いだ。同37分、ベシクタシュが先制した。ペナルティエリアに入り込んだヴェリが放ったシュートは、相手ディフェンダーに当たりゴールインした。1:0。

                       救いはエルンシュトがから

 前半をリードしたまま終わったベシクタシュは、後半2分に、アルメイダの攻撃でゴールに近づいた。同6分、スタンクが、相手GKと1対1となりながら、その好機を生かせなかった。同21分、クーリオが30mの距離から放ったシュートが、ベシクタシュのゴールネットを揺らし、オルドゥ・スポルが同点に追いついた。1:1。しかし、その6分後、エルンシュトのヘディングシュートでゴールが決まり、ベシクタシュは、再びリードを確保した。試合の残り時間、このリードを保つことができたベシクタシュは、勝ち点を24とし3位に浮上した。

【ベシクタシュ】ジェンク=ヒルベルト、エゲメン、シヴォク、イスマイル・キョイバシュ=ホロスコ、エルンシュト、フェルナンデス、ネジプ(後半14分:イブラヒム・トラマン)、ヴェリ・カヴラク(後半26分:ムスタファ・ペテクメク)=アルメイダ(後半45分:エクレム・ダー)




ブルサ・スポルに偶発的銃弾(ファナティック紙 11.12. 5)

ヌディア(右)(ブルサ・スポル公式HP) オザン・イペク(右)(ブルサ・スポル公式HP)  ブルサ・スポルが、ホームでエスキシェヒル・スポルに敗れた。後半88分、デデが蹴ったフリーキックのボールが壁に当たり、GKカールソンが見送るなかゴールインし、エスキシェヒル・スポルに勝ち点3が渡った。

 ブルサにとっては緊迫した試合は、ご近所同士の両チームのせめぎ合いが生み出した重圧感、そして、両チームが求める勝利への意欲が結果的に生み出したのは堂々巡りというのが、前後半を支配した。ホームのブルサ・スポルは勝ち点3を、エスキシェヒル・スポルは、まずは勝ち点1を求めて戦っていた。エスキシェヒル・スポルのスキッベ監督は、FWなしで4-6-0というフォーメーションで、先発メンバーを組んだ。しかし、ブルサ・スポルの方は、ヴェダーソンを欠くため、替わりに若いメフメット・サクを送り出したので、それに対し、ブルハン・エシェルやエルカン・ゼンチンのようなサイドの選手を1人でも使っていたら、より有利に戦えたはずだ。事実、このフォーメーションでは、ただの1度もチャンスを掴めなかった。一方、ブルサ・スポルの方は3度好機を迎えることになった。前半14分、オザン・イペクのセンタリングを受けながら、この日の不甲斐ないプレーヤーの1人ヌディアが、打つのを躊躇してしまい、結局打てず終いで、ブルサ・スポルはみすみす1点を損をしてしまった。同39分、オザン・イペクのセンタリングに対し、セスタクがジャンプをしてシュートを狙ったが、ボールはバーの上を越えて外に出て行った。更に、前半終了間際、バッターシャの蹴ったコーナーキックに対し、オメルがいいジャンプをしたが、放ったヘディングシュートは、うまくヒットしなかった。

                       エスキシェヒル・スポル、撃ちのめす

 後半は、前半に比べて、観ていてより楽しめる試合だった。同10分、デデの蹴ったフリーキックのボールが転がってくるところを、ヴェイセルが合わせたが、ボ−ルはバーの上を越えて外に出て行った。同30分、バングラが、至近距離からシュートを試みたが、ボールは枠を捉えず外に出て行った。同41分、途中投入されたエルカンが、フェイントをかけながらペナルティエリアに入ろうとすると、ファウルで止められてしまった。フリーキックを蹴ったデデのボールは、ブルサ・スポルのディフェンスに当たり、GKカールソンが見送るなかゴールネットを揺らしてしまった。0:1。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー、イブラヒム・オズテュルク、オメル・エルドーアン、メフメット・サク=オザン・イペク、ヌディア(後半10分:トゥルガイ)、アデム・コチャク(後半17分:スヴェンソン)、バッターシャ=バングラ、セスタク(後半10分:インスア)




黄金の鎧を付けたフェネルバフチェ(イエニ・シャファク紙 11.12. 4)

オゼル・フルマジュ(中)(ヒュリエット紙) ストー(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェが、同じチームカラーを持つアンカラ・グジュ戦で、黄金の鎧柄のユニフォームを着て臨んだ。ストーが、6試合ぶりに、挨拶替わりに2回に渡りミサイル弾を決めた。そして、クリスティアンとディアのゴールが、試合を決定づけた。これで、フェネルバフチェの選手たちは、ガラタサライとのダービーマッチを前にして意気が上がった。なお、この試合を裁いたイルケル・メラル主審は、イエローカードすら出さないで90分間を終えた。

 トルコ・リーグで首位を走りながら、そのサッカー、及び、ゴールへの道筋が批判に晒されているフェネルバフチェが、最下位のアンカラ・グジュを4:2でくだした。ガラタサライとのダービーマッチを前にした最後のリハーサルとなったこの試合で、アンカラ・グジュを撃破したフェネルバフチェは、テュルク・テレコム・アリーナでの試合を前にして、ライバルのガラタサライとの勝ち点差を守った。アンカラ・グジュに対し2ゴールを浴びせ、素晴らしいプレーで、この試合にその名を刻んだストーが、そのプレーぶりで、フェネルバフチェの勝利に重大な役割を果たした。前半13分、アンカラ・グジュが絶好機を生かせなかった。トゥルグト・ドーアンが、GKヴォルカンと1対1となりながら、放ったシュ−トは、転がりながら僅かに枠を捉えることなく外に出て行った。同18分、ジーグラーのパスを受けたストーが、ペナルティエリアの外から放った見事なシュートが、フェネルバフチェを1:0と先制させるゴールとなった。同42分、アンカラ・グジュが、フェネルバフチェに対し同点に追いついた。左サイドからオズギュル・チェクの始めた攻撃で、ボールを受けたトゥルグト・ドーアンがシュートを放つと、ボールが相手ディフェンダーに当たったところに、ムラトがボールに触れると同点となったのだ。1:1。後半5分、エルギンがGKと1対1となり放ったシュートは、枠を捉えることはなかった。同6分、ビアンヴヌのパスに合わせて、ペナルティエリアの外から、クリスティアンが見事なゴールを決め、フェネルバフチェは再び勝ち越した。2:1。同13分、セミフのパスを受けたストーが素晴らしいゴールを決め、フェネルバフチェ点差を2とした。同38分、左サイドからのオズギュル・チェクのセンタリングに、エルギンが合わせ、アンカラ・グジュはスコアを3:2とした。同43分、ギョクハン・ギョヌルのパスに合わせて、ディアがゴールを決め、フェネルバフチェはスコアを4:2とした。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ヨボ、ベキル、ジーグラー=オゼル・フルマジュ(後半1分:セミフ)、セルチュク、クリスティアン、ストー(後半41分:ジャネル・エルキン)、アレックス(後半23分:ディア)=ビアンヴヌ




シワス・スポル2:トラブゾン・スポル2(イエニ・シャファク紙改 11.12. 3)

ヴォルカン・シェン(右)(トラブゾン・スポル公式HP) エンリケ(左端)(トラブゾン・スポル公式HP)  トルコ・リーグのシワス・スポルとトラブゾン・スポルの一戦は、2:2の引き分けに終わった。

 前半23分、シワス・スポルにゴールが生まれた。左サイドから生まれたシワス・スポルの攻撃で、グロシキから出されたパスを、ペナルティエリア内でペドゥリールがボールを受けシュートを放つと、ボールが相手ディフェンダーに当たると、GKが慌てた。そのため、ボールはGKトルガの足に当たりゴールネットを揺らしてしまった。
 前半は、シワス・スポが1:0とリードしたまま終わったこの試合、後半はテンポ良く推移した。両チームともに、明らかなるゴールチャンスを捕まえたのだ。後半は、まずトラブゾン・スポルのゴールから始まった。エンリケのゴールで同点に追いついたトラブゾン・スポルは、ヴォルカン・シェンのゴールで逆転したにも拘わらず、同30分のエルマンのゴールを防ぐことができなかった。
 後半3分、トラブゾン・スポルの攻撃で、エンリケが、ペナルティエリア内へと動いていたヴォルカン・シェンにパスを出した。そのヴォルカン・シェンが強烈なシュートを放つと、ボールはGKボルジャンから当たり、跳ね返りのボールはエンリケの前に転がった。そして、エンリケが、狙いすましたシュートを放つとゴールが決まった。
 同24分、左サイドから、アドリアンがゴールエリアに放り込んだボールに反応したヴォルカン・シェンが、GKボルジャンがこぼしたボールに、そのボルジャンが確保しようとする前にシュートを放つと、相手ゴールネットを揺らしていた。
 同30分、トラブゾン・スポルのディフェンスの裏をとったボールに追いついたエルマンが、GKトルガの頭越しにゴールを決めた。
 残りの時間では、両者ともにチャンスはあったがゴールに繋がらず、試合は2:2の同点のまま終わった。この結果、両チームともに、寒いなか行われたこの試合から、ともに勝ち点1を得たに留まった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ、ギライ、グロワチュキ、マレク・チェフ=アドリアン・ミエルゼジェブスキ(後半36分:ハリル・アルトゥントプ)、サパラ(後半14分:アランジーニョ)、ゾコラ、ヴォルカン・シェン(後半32分:アイクト)=エンリケ、ブラク




クアレスマ、嘲笑うかのようにゴール(イエニ・シャファク紙+ベシクタシュ公式HP補綴 11.12. 2)

エゲメン(左)(フォトマッチ紙) クアレスマ(ベシクタシュ公式HP)  ベシクタシュは、クアレスマとイブラヒム・トラマンのゴールで先制した。だが、11分間の間に喰らった2ゴールで、厳しい状況に追い込まれた。後半ロスタイム、クアレスマが、再び表舞台に登場した。居並ぶ相手ディフェンスを置き去りにしたのだ。そして、見事なミサイル弾を放ち、この夜のヒーローとなった。
 勝ち点を9に伸ばしたベシクタシュは、イスタンブルで最終試合を、グループからの勝ち上がりを確定しているストークシティと戦うことになっている。ディナモ・キエフに一歩先んじたベシクタシュは、イノニュ・スタジアムの試合で、勝ち点1さえ取れば、勝ち上がりが決まる。

 ベシクタシュは、欧州リーグE組第5試合で、イスラエルのマッカビ・テルアビブを、アウェーで2:3で退け、グループ・リーグからの勝ち上がりにとり大きなアドヴァンテージを手に入れた。ベシクタシュが0:2とリードしながら、相手に2:2と追いつかれたこの試合、後半ロスタイムにクアレスマがあげたゴールで勝利をものにした。クアレスマは、素晴らしいプレーぶりとともに、決めた2ゴールで、試合にはっきりとその名を刻んだ。ベシクタシュは、グループ・リーグ戦の最終試合を、イスタンブルで、イングランドのストークシティと戦うことになっている。ストークシティとの試合で、勝ち点1さえ取れば、ベシクタシュは上位進出が可能となる。前半ロスタイム1分、エルンシュトの左サイドからのセンタリングに合わせて、クアレスマが、ペナルティエリアのライン上から見事なシュートを決め、ベシクタシュが、前半を0:1でリードして終わることとなった。後半2分、フェルナンデスが蹴った左コーナーキックに対し、エルンシュトが後ろにスルーしたボールを、イブラヒム・トラマンがヘッドで合わせ、スコアを0:2とした。このゴールのあと、プレッシャーを緩めたベシクタシュに対し、緊張がまさに切れようとしていたマッカビ・テルアビブが、同14分、イエイニのゴールで点差を1とした。同25分、マッカビ・テルアビブは、ゴール左斜め前でパス交換をして、ボールを得たロガシーが、フェルナンデスが横から詰めてくるところを、強烈なシュートを放つと、ボールはベシクタシュのゴールネットを揺らし、2:2とした。同ロスタイム3分、クアレスマの見事なゴールで、ベシクタシュは、マッカビ・テルアビブに2:3で勝ったのだった。

【ベシクタシュ】ジェンク=ヒルベルト、エゲメン、シヴォク、イスマイル・キョイバシュ=エクレム・ダー(後半27分:ヴェリ・カヴラク)、イブラヒム・トラマン、フェルナンデス(後半45分:ホロスコ)、エルンシュト、クアレスマ=アルメイダ




ビアンヴヌ、故障(イエニ・シャファク紙 11.12. 1)

ビアンヴヌ(イエニ・シャファク紙) セルダル・ケシマル(イエニ・シャファク紙)  フェネルバフチェの昨日の練習で行われた練習試合の終盤に発生したボールをめぐるせめぎ合いの中でビアンヴヌが傷んだ。ビアンヴヌは右脚脹ら脛上部にサポーターを巻き、歩いてクラブハウスに入って行った。ビアンヴヌの右脚に無理な力がかかり傷んだもものと判定され、直ちに治療が開始されたことが明らかにされた。そのハーフコートを使って行われた練習試合には、エムレ・ベレズオウルの姿はなかった。シュート練習をしたあとに、腿の付け根の部分に痛みが出たということだった。

                       セルダル・ケシマル、食中毒

 フェネルバフチェの昨日の練習に加わらなかったセルダル・ケシマルは、食中毒のため入院していたことが明らかにされた。前日の夕食がもとで食中毒になったこと、ユニヴァーサル・チャムルジャ病院に搬送されたことが明らかにされたが、セルダル・ケシマルは、そのまま病院に、その晩は留まったということだ。まだ、治療が続けられているが、昨日、退院したことも、合わせて明らかにされた。




セルヴェトとジェイフン・ギュルセラムが先発に(ファナティック紙 11.11.30)

ファーティフ・テリム監督(タクヴィム紙) セルヴェト(ファナティック紙) ジェイフン・ギュルセラム(イエニ・シャファク紙)  ファーティフ・テリム監督は、ゲンチレル・ビルリーイ戦の起用メンバーをほぼ確定した。それによると、セルヴェト・チェティンとジェイフン・ギュルセラムが、アンカラでの試合に、ほぼ間違いなく先発メンバーに名を連ねることになろう。

 ガラタサライに、ここ数日の間に故障者が出たこと、シワス・スポル戦で、エルマンダールとエンギン・バイタルがレッドカードをもらったこと、しかもウイファルシが、あと1枚のイエローカードで累積警告で出場停止となるということは、同監督をして選手起用を難しくさせている。同監督にとり、なかでもディフェンス陣と中盤を、どのように組み立てていくかが難しくなっているのだ。ガラタサライの練習を通じて、同監督がゲンチレル・ビルリーイ戦で、どのような布陣で臨もうとしているかがほぼ明らかになってきた。ウイファルシに替えてセルヴェトを起用するつもりだ。中盤ではセルチュク・イナンに替えてジェイフン・ギュルセラムを起用しようと考えている同監督は、フェリペ・メロは、FWの後に置くつもりだ。シワス・スポル戦ではツートップで臨んだ同監督だったが、再びワントップに戻ることになろう。エルマンダールが出場停止なため、ワントップにはバロシュが起用されることになろう。




カラビュック・スポル、ブルサ・スポルに対し爆発(ザマン紙 11.11.29)

メフメット・チャクル(左)セルダル・アズィズ(右)(ヒュリエット紙) タゴエ(左)ニコリッチ(右)(ヒュリエット紙)  トルコ・リーグで苦しい日々を送っているカラビュック・スポルが、新監督にビュレント・コルクマズを迎えた最初の試合で、ブルサ・スポルに点差を開けて勝利を収めた。カラビュック・スポルは、ジャマイカ人選手のルートン・シェルトン、PKでフローリン・チェルナト、それにメフメット・チャクルのゴールで勝利に笑った。今季3勝目を記録したカラビュック・スポルは、勝ち点を11に伸ばした。

 トルコ・リーグで、カラビュック・スポルが、ブルサ・スポルを3:1でくだした。カラビュック・スポルは、ジャマイカ人選手のルートン・シェルトンの効果的なプレーで勝利を手に入れた。カラビュック・スポルは、新監督にビュレント・コルクマズを迎えてから初のホームゲームでの勝利に、喜びに沸いた。カラビュック・スポルは、早々と攻勢に入った。前半35分、ルートン・シェルトンが、カラビュック・スポルを1:0と先制させた。前半は、ホームのカラビュック・スポルが1:0とリードしたまま終わった。後半も試合を支配したのはカラビュック・スポルの方だった。後半8分、この日のヒーローであるシェルトンが倒されて得たPKを、フローリン・チェルナトが決めた。2:0。2点のリードを許してしまったブルサ・スポルは、同39分までは、相手に脅威となる攻撃をなすことができなかった。その時間、同29分に投入されたバングラが、ヘディングでゴールを決め、点差を1と縮めた。2:1。試合が、このスコアで終わるものと思われていたところ、同45分、舞台に躍り出たメフメット・チャクルがゴールを決め、カラビュック・スポルのサポーターを大喜びさせた。3:1。今季、3勝目をあげたカラビュック・スポルは、勝ち点を11に伸ばしたのに対し、ブルサ・スポルは、勝ち点16で10位となった。ブルサ・スポルのディフェンスの中心選手セルダル・アズィズが、メフメット・バッタルとぶつかり、担架で運び出された。セルダル・アズィズは、眉のところを切り縫うという処置を受けたということだ。

【カラビュック・スポル】オルクン・ウシャク=ハムザ、フローリン・チェルナト(後半32分:アフメット・ジェベ)、デウミ、メフメット・チャクル(後半45分:イルハン・パルラク)、セリッチ、エルカン(後半42分:メルテル)、ニコリッチ、メフメット・バッタル、ルートン・シェルトン、ラグエ
【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー、セルダル・アズィズ(後半24分:イブラヒム・オズテュルク)、オメル・エルドーアン、ヴェダーソン=バッターシャ(後半1分:トゥルガイ)、ヌディア、アデム・コチャク、オザン・イペク=タゴエ(後半29タゴエ(後半1分:)分:バングラ)、セスタク




カリスマ・クアレスマの決めたベシクタシュ(イエニ・シャファク紙 11.11.28)

エルンシュト(左)セルカン・バルジュ(右)(トラブゾン・スポル公式HP) エゲメン(左)アランジーニョ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  トルコを代表してヨーロッパのカップ戦に参戦しているトラブゾン・スポルも、トルコ・リーグの戦いで息が止まった。ゴールの逃しあいのようになったこの注目の試合で、GKがゴ−ル前に仁王立ちとなった。ゴールゲッターの方は、正になす術がなかった。後半22分、ムスタファ・ペテクメクを倒したチェルスカが退場処分となった。そして、クアレスマがPKを決めスコアを決した。後半ロスタイムの最終盤、グロワチュキが、エゲメンより高くジャンプをしてシュートを放つと、ボールはゴールネットを揺らした。だが、主審の判断によると、グロワチュキの位置がファウルだったということで得点にはならなかった。この結果、勝ち点3を得たベシクタシュは、トラブゾン・スポルの上に上がり、一方のトラブゾン・スポルは6位に後退した。

 トルコ・リーグの今節注目の一番は、ベシクタシュがトラブゾン・スポルを、アウェーで0:1でくだした。この試合の前半の大部分、トラブゾン・スポルは攻撃を支配しようとし、また実際、攻撃に移っていた方だった。ベシクタシュはと言えば、人数をかけないで、相手を効率よく封じ込めようとのサッカーを見せていた。前半19分、クアレスマが、まずはディフェンダーを、次いでGKトルガをフェイントをかけながらかわしてしまった。そして、狭い角度からシュートを放った。だが、マレク・チェフが際どいところでクリアした。同28分、ブラクが、走り込んでいくチェルスカにボールを出すと、チェルスカのセンタリングに、ファーサイドにいたハリル・アルトゥントプがシュートを放ったが、ボールは相手ディフェンダーに当たり跳ね返ってしまった。後半に入り、両者ともに効果的な攻撃を見せていたが、ベシクタシュの方が、PKで得点をあげ最後までその得点を守った。後半11分、クアレスマのシュートに対し、GKトルガは足を出し、これを外に出した。同12分、ベシクタシュが、この度もゴールにとても近づいた。クアレスマが、ペナルティエリアの外から強烈なシュートを放った。だが、ボールはばーの上を越えて外に出て行った。同24分、トラブゾン・スポルが、ゴール左斜め前で得たフリーキックを、ブラクが強く蹴ったボールは、ジェンクがパンチングで防ぐとバーの上を越えて外に出て行った。同21分、ムスタファ・ペテクメクが、GKトルガより跳ね返ってくるボールを取ろうと詰めていった。それを、チェルスカが背後からチェックに行くと、ムスタファ・ペテクメクは地面に倒れ、主審はPKを指示した。チェルスカは退場処分となり、クアレスマがPKを蹴りゴールが決まり、ベシクタシュが0:1と先制した。同ロスタイムに、グロワチュキが、エゲメンの上にジャンプしてゴールを決めたが、主審は、これを有効とはしなかった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=チェルスカ、ギライ、グロワチュキ、マレク・チェフ=セルカン・バルジュ、コルマン(後半40分:エンリケ)、ゾコラ、アランジーニョ(後半16分:アドリアン・ミエルゼジェブスキ)=ハリル・アルトゥントプ(後半40分:ヴォルカン・シェン)、ブラク
【ベシクタシュ】ジェンク=ヒルベルト、エゲメン、シヴォク、イスマイル・キョイバシュ=エクレム・ダー(後半27分:ホロスコ)、イブラヒム・トラマン、フェルナンデス、エルンシュト、クアレスマ(後半ロスタイム2分:アルヴェス)=アルメイダ(後半27分:ムスタファ・ペテクメク)




一人歩きをした(イエニ・シャファク紙 11.11.27)

ウイファルシ(右)(ヒュリエット紙) エンギン・バイタル(ヒュリエット紙)  ファーティフ・テリム監督が、ツートップを試した試合で、前半ロスタイム1分、エンギン・バイタルが幕を切って落とした。後半14分、バロシュがPKを決め、点差を2と開いた。シワス・スポルは、後半26分に生まれたエルマンのゴールで希望を繋いだ。この時間帯以後は、雰囲気が高まっていった。相手GKにヘディングをかましてしまったエンギン・バイタルが後半36分に、相手選手のアキレス腱を踏んだエルマンダールが後半44分に、一発レッドカードで退場となった。

 トルコ・リーグで、ガラタサライは、最後は9人になりながら、シワス・スポルをくだし、3試合ぶりに勝利にありついた。2:1。エンギン・バイタルとバロシュのゴールで、2点を先制したガラタサライだったが、エルマンがゴールを決めたあと、エンギン・バイタルとエルマンダールがレッドカードをもらった結果、9人で戦うことになり、試合の終盤は苦しむことになった。にも拘わらずスコアを守ったガラタサライは、今節は勝ち点3を得ることに成功した。プレスの効いたプレーを見せたガラタサライは、求めていた得点を、前半のロスタイムに得ることとなった。前半ロスタイム1分、ハカン・バルタが左サイドからセンタリングを入れると、ボールが相手ディフェンダーからこぼれ、そのこぼれ球を拾ったエンギン・バイタルがゴールを決めたのだった。1:0。
 後半も、優位に試合に臨んだガラタサライは、同14分に点差を2と拡げた。ミラン・バロシュがGKボルジャンに倒されて得たPKを、自身でうまくゴールを決めたのだった。2:0。ガラタサライのプレーぶりが、若干緩んだのを看て取ったシワス・スポルは、同26分、エルマンのゴールで希望を繋いだ。2:1。同36分、GKボルジャンにヘディングをかましたエンギン・バイタルが、レッドカードをもらい退場処分となった。同44分には、今度はハイレッティンの足を踏んづけたエルマンダールもレッドカードをもらい、ガラタサライの選手はピッチには9人しかいなくなった。スコアを守るために完全に引いて守ったガラタサライは、シワス・スポルの攻撃をうまくあしらい、勝ち点3を得ることとに成功した。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、ウイファルシ、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ=コリン・キャーズム・リチャーズ(後半31分:セルジャン・ユルドゥルム)(後半39分:セルヴェト)、セルチュク・イナン、エンギン・バイタル、リエラ=エルマンダール、バロシュ(後半31分:アイハン)




フェネルバフチェ、凍りついたまま(イエニ・シャファク紙 11.11.26)

ジャネル・エルキン(左上)(ヒュリエット紙) ギョクハン・ギョヌル(右)(フォトマッチ紙)  トルコ・リーグで首位につけているフェネルバフチェが、FWに問題を抱えていることを、ゲンチレル・ビルリーイとのアウェー戦で露呈してしまった。前半13分、エムレ・ベレズオウルのシュートがバーに嫌われたフェネルバフチェは、最後の6分間というところで投入されたストーで生き返った。後半41分、ストーが掴んだ絶好機を、あえなく費やしてしまった。ホームのゲンチレル・ビルリーイは、後半29分、アゾフェイカのシュートが、GKヴォルカンのセーヴィングにより、上のバーに当たりゴールとはならなかった。ほんの僅かのチャンスしか作れなかった両チームは、お互いに得た勝ち点1とならざるをえなかった。

 トルコ・リーグのアウェーでの戦いは、ベシクタシュ戦では2:2と引き分け、またシワス・スポル戦では0:2の敗戦を喫したフェネルバフチェは、アウェーでのまずい結果に終わりを告げようと臨んだアンカラでのゲンチレル・ビルリーイ戦は、0:0の引き分けに終わった。この間の試合で、FWに問題があることが露呈してしまっているフェネルバフチェは、ゲンチレル・ビルリーイ相手にも、ペナルティエリア外からのシュート以外は、いいところを見せることができなかった。最後の6分というところで投入されたストーに、前線で動き回らせていた。前半13分、エムレ・ベレズオウルがペナルティエリアの外から放ったシュートが、バーに当たり跳ね返った。同17分、アレックスの放ったシュートが枠を捉えたが、GKラマザンがしっかりと胸に収めた。同24分、フルシュトのパスを、ペナルティエリア内のゴール左斜め前で受けたメフメット・セデフがシュートを放つと、ボールは、僅かにバーの上を越えて外に出て行った。後半22分、アレックスの蹴ったフリーキックに合わせて、ペナルティエリア内にいたビアンヴヌがシュートを放ったが、ボールはバーの上を越えて外に出て行った。同26分、トゥムが、ペナルティエリア内でボールに触れることができなかった。フェネルバフチェのディフェンスから、ボールがこぼれると、メフメット・セデフがシュートを放った。だが、ヨボがヘッドで大きくクリアした。同29分、アゾフェイカが、ペナルティエリア内からシュートを放つと、ボールはバーに嫌われた。跳ね返りのボールを、ペナルティエリア内にいたオクタイがシュートを試みると、枠を捉えていたが、GKヴォルカンがクリアした。同41分、ストーが、この試合、フェネルバフチェにとって最大のチャンスを作った。しかし、イメージ通りに体が動かず、ボールはGKラマザンの押さえるところととなった。同43分、ストーが、左から直接ゴールマウスに向け蹴ったボールは、ラマザンがパンチングで防いだ。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ヨボ、ビリカ、ジーグラー=オゼル・フルマジュ(後半20分:セミフ)、セルチュク、エムレ・ベレズオウル、ジャネル・エルキン(後半20分:ウーウル・ボラル)、アレックス=ビアンヴヌ(後半39分:ストー)




ベシクタシュに対し、インテル戦の戦法を(タクヴィム紙 11.11.25)

シェノル・ギュネシュ監督(イエニ・シャファク紙)  第一の目標を、ベシクタシュの攻撃の武器となる選手を止めることだと考えるトラブゾン・スポルは、ハリル・アルトゥントプとブラクという2人以外に、アランジーニョも、ゴールをあげるのに重要な選手と考えている。

 トラブゾン・スポルの経験豊かなシェノル・ギュネシュ監督は、ベシクタシュ戦には、インテルとの試合で使った戦法で臨むつもりだ。中盤を厚くして、相手の重要な攻撃的選手を止めることを狙っている同監督は、アランジーニョ、ハリル・アルトゥントプ、ブラクの3人でゴールを狙う。

                       戦術は同じ、だがメンバーは異なる

 だが、同監督は、インテル戦とは異なった選手を起用して、ベシクタシュ戦に臨もうとしていることが明らかになってきている。一つは外国人選手枠の問題、もう一つはインテル戦での疲労を考慮して、同監督は選手起用のロ−テーションを考えているということなのだ。

                       クアレスマに関心がいく

 セルカン・バルジュを右サイドバックに引くことを考えている同監督は、一方で、クアレスマが攻撃を動かしていくことを止めること、その一方で、クアレスマはディフェンスが甘いという点を突こうと考えているようだ。




ガラタサライ、セミフ・カヤと5年間契約延長(イエニ・シャファク紙 11.11.24)

セミフ・カヤ(ファナティック紙)  ガラタサライは、この数週間見せてくれたプレーぶりに、誰しもが注目しているセミフ・カヤと5年間契約延長を行った。

 アブデュラヒム・アルバイラクが、ラヂオDで行った談話で、セミフ・カヤと5年間契約延長を行ったと述べた。ここ3試合不動の先発メンバーとなっているセミフ・カヤは、誰しもから気に入られ、ガラタサライのベテラン・ディフェンダーのセルヴェト・チェティンやギョクハン・ザンからも賞賛の言葉を受けている。
 1991年2月、ベルガマで生まれたセミフ・カヤは、セルヴェト・チェティンが出場停止、ギョクハン・ザンが故障というカイセリ・スポル戦に彗星の如く現れ先発に名を連ねた。そして、ガラタサライの公式戦には910日ぶりに登場したにも拘わらず、ウイファルシとバランスのとれたプレーを見せ衆目を集めていた。
 メルシン体育倶楽部戦、及びベシクタシュ戦でも、冷静なプレーぶりと空中戦に強いということで賞賛を受けていたセミフ・カヤと、ガラタサライは、新たに5年間の契約延長を行ったことを明らかにしたのだ。




インテル、トラブゾン・スポルより逃げおおせた(ザマン紙+トルコ・サッカー協会公式HP補綴 11.11.23)

ブラク(中)(トラブゾン・スポル公式HP) ハリル・アルトゥントプを祝福、グロワチュキ、ゾコラ、マレク・チェフ、ハリル・アルトゥントプ、アランジーニョ(右から)(フォトマッチ紙)  チャンピオンズ・リーグにトルコを代表して参戦しているトラブゾン・スポルが、イタリアの強豪インテルを揺さぶったが、崩すまでには至らなかった。1:1。強豪相手に、その見せたプレーぶりが目を見張るものだったトラブゾン・スポルは、そのプレーぶりにふさわしい勝ち点1を得たのだった。アルヴァレスのゴールで先制したインテルに対し、トラブゾン・スポルはハリル・アルトゥントプのゴールで応えた。トラブゾン・スポルは、この試合の結果、勝ち点を6に伸ばし、グループ2位につけることになった。

 チャンピオンズ・リーグでトルコを代表して参戦しているトラブゾン・スポルが、B組第5戦で、同組首位に立っているインテルと1:1と引き分けた。昨日、緊迫した雰囲気の中で行われた試合で、トラブゾン・スポルは、まさにホーム・チームらしい試合運びを見せた。まだ開始5分にも経たない内に、チェルスカとブラクと、2度もシュートを放ったトラブゾン・スポルだったが、その勢いは、前半10分以後は途絶えてしまった。この時間帯以後は、均衡を破ったインテルが、トラブゾン・スポルの背後を突くボールを多用し、トラブゾン・スポルのディフェンス陣に緊張を強いるようになっていった。同18分、若いリカルド・アルヴァレスが、ワンツーで瞬間的にトルガ・ゼンギンと1対1となったかと思うと、狙い澄ましたシュートを放つと、インテルの先制点が決まった。0:1。期待とは逆で、トラブゾン・スポルが浴びたゴールで意気が下がるということはなかった。それとは逆で、相手に対し盛り返そうとし、更に優位に立とうという攻撃を、トラブゾン・スポルは仕掛けていった。同22分、コルマンのスルーパスを受け、相手GKと1対1となったブラクが、うまくボールをヒットできず、みすみすトラブゾン・スポルは1点を逃してしまった。同23分、ハリル・アルトゥントプの見事なシュートが、ジュリオ・セザルが見送るなかゴールに吸い込まれ、トラブゾン・スポルは同点に追いついた。1:1。同35分、アランジーニョの蹴ったコーナーキックに対し、ペナルティエリア内にいたブラクがヘッドで合わせたが、ボールはジュリオ・セザルがキャッチした。こうして、前半は1:1のまま終わった。
 後半も、最初の攻撃はトラブゾン・スポルからだった。後半4分、ブラクが蹴ったフリーキックが強く跳んでくるところを、ジュリオ・セザルがパンチングでクリアした。同10分、チェルスカがヘッドでクリアしようとしたボールが、ペナルティエリア・ラインの手前にいたスタンコヴィッチの前に落ちると、スタンコヴィッチがシュートを放ったが、トルガがコーナーキックに逃げた。同15分、インテルが出した深くえぐるボールがゴールに近づいた。この度は、ゴールを守ったのはトルガではなくグロワチュキだった。同17分と18分に、両者お互いに、ゴールをあげるチャンスがあった。同31分、アドリアンのヘディングシュートがバーに嫌われたのを最後に、試合は終息へ向かった。この結果、トラブゾン・スポルは、初参戦のチャンピオンズ・リーグで勝ち点を6集め、最後のフランスでのアウェー戦に希望を携えて行く権利を得たのだった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=チェルスカ、ギライ、グロワチュキ、マレク・チェフ=セルカン・バルジュ(後半19分:アドリアン・ミエルゼジェブスキ)、コルマン、ゾコラ、アランジーニョ(後半40分:エンリケ)=ハリル・アルトゥントプ、ブラク




ブルサ・スポル1:0 サムスン・スポル(サムスン・スポル公式HP+トルコ・サッカー協会公式HP補綴 11.11.22)

セルダル・アズィズ(左)フィンク(中)アデム・コチャク(右)(サムスン・スポル公式HP) アデム・アルカシュ(左)セスタク(右)(サムスン・スポル公式HP)  サムスン・スポルは、トルコ・リーグ第11節で戦ったブルサ・スポルに、1:0で敗れた。ゼンケがレッドカードをもらったこの試合、ムラトのシュートがバーに嫌われた。

                       前半

 前半3分、ドミンゲスが、ペナルティエリアの手前で得たボールを受け、強烈なシュートを放った。GKカールソンが、際どいところでパンチングで防ぎコーナーキックに逃げた。同10分、イスマイル・ハクタンのパスがオザン・イペクに渡った。オザン・イペクはヘディングシュートを試みたが、サムスン・スポルのGKアフメットがキャッチした。同29分、ドミンゲスの蹴った左コーナーキックのボールが、飛び上がった選手たちのヘッドからこぼれた。そのボールが、ファーサイドで待ち構えていたムスタファ・サルプの前に転がると、強烈なシュートが放たれた。枠を捉えたシュ−トだったが、相手GKがクリアした。だが、そのボールがムラトの前に転がると、ムラトが強いシュートを放った。GKは、またしてもパンチングで大きくクリアした。同31分、ヴェダーソンの蹴ったフリーキックのボールは、枠に向かって跳んでいった。GKアフメットは、素晴らしい反応でコーナーキックに逃げた。同42分、セスタクの放ったシュートがゴールインした。同42分、トゥルガイのスルーパスに反応してペナルティエリア内へと入り込んだセスタクが、グランダーのゴールを決めた。キャーミル・アビトオウル主審は、一旦は「ゴール」と判定したが、副審から、トゥルガイがセスタクへ出したボールは、トゥルガイがハンドでの反則を犯して出したものとの指摘で、ゴールはカウントされなかった。結局、前半は、両者無得点のまま終わった。

                       後半

 後半20分、ゼンケが、アデム・コチャクに対し背後から行ったチェックに対し、この日2枚目のイエローカードをもらい退場処分となった。同27分、ヴェダーソンのセンタリングに合わせ、バッサーがシュートを放つと、これが決まり、ブルサ・スポルが1:0とリードすることとなった。同34分、ムラトが、ゴール右斜め前からボールをペナルティエリア内へと持ち込んだ。そして放ったシュートは、サイドバ−に当たり跳ね返った。同ロスタイム2分、ムサのシュートは、サイドバーを逸れて外に出て行った。試合は、結局1:0のまま終わった。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー、セルダル・アズィズ、オメル・エルドーアン、ヴェダーソン=イスマイル・ハクタン(後半16分:バッターシャ)、ヌディア(後半44分:ムサ)、アデム・コチャク、オザン・イペク=セスタク、トゥルガイ(後半1分:タゴエ)




何はともあれ引き分け(イエニ・シャファク紙 11.11.21)

クアレスマ(上)ムスレア(下)(ヒュリエット紙) コリン・キャーズム・リチャーズ(上)イスマイル・キョイバシュ(下)(ヒュリエット紙)  ダービーマッチということで息を呑む戦いが繰り広げられた。だが、最後のシュートが決まらなかった。クアレスマ、シマオ、アルメイダ、エルマンダール、バロシュ、コリン・キャーズム・リチャーズといったスター選手が輝くということはなかった。ガラタサライが試合をコントロールしたが、より勝利を望むベシクタシュは、2度にわたりバーに嫌われた。両者が勝ち点を2ずつ失ったため、差を広げた首位のフェネルバフチェを利することになった。

 トルコ・リーグのダービーマッチは、ベシクタシュのホームで行われ、ガラタサライとの間で、両者無得点の引き分けに終わった。前半、よりバランスのとれた試合運びで、ロングパスで深くえぐるボールを多用したのはガラタサライの方だった。同20分以後、試合を支配するようになったベシクタシュは、2度にわたりバーに嫌われるということがあった。同24分、クアレスマが、ダイレクトにアウトサイドでファーサイドに向けて強烈なシュートを放った。GKムスレアから跳ね返り転がってきたボールが、アルメイダの前に来ると、そのアルメイダが強烈なシュートを放った。ボールはバーに当たり、GKムスレアの手に収まった。同32分、オーレリオがペナルティエリア内へ向けて右サイドから長いセンタリングを上げると、アルメイダがヘッドでシマオの前に落とした。シマオは、PKポイントの前でダイレクトにシュートを放つと、ボールはバーに当たってから外に出て行った。

                       アルメイダのゴールは主審の笛で取り消された

 後半に入り、ネジプとサブリが投入されたが、直ちに傷んでしまったため、両監督の計算が狂ってしまった。後半13分、ハカン・バルタが絶好のシュート・チャンスでありながら、シュートではなくパスを選んでしまった。相手ディフェンダーからこぼれたボールを、コリン・キャーズム・リチャーズがシュートを放ったが、ボールはヴェリに当たり外に出て行きコーナーキックに変わった。同17分、アルメイダのシュートは、GKムスレアが際どいところでパンチングで防いだ。同33分、フリーになっていたシヴォクがヘディングシュートを試みたが、またしてもムスレアが防いだ。同38分、クアレスマのセンタリングを、ウイファルシがヘッドで大きくクリアしようとしたボールが、アルメイダの前に落ちた。アルメイダがシュートを放つとボールは相手ゴールネットを揺らした。だが、ジュネイト・チャクル主審は、ウイファルシと一緒にジャンプしたムスタファ・ペテクメクがファールを犯したとして、ゴールは認められなかった。

【ベシクタシュ】ジェンク=ヒルベルト、エゲメン、シヴォク、イスマイル・キョイバシュ=ヴェリ(後半15分:ネジプ)(後半21分:ムスタファ・ペテクメク)、オーレリオ、エルンシュト、クアレスマ=シマオ、アルメイダ
【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、ウイファルシ、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ=メロ(後半20分:バロシュ)、セルチュク・イナン、アイハン(後半1分:サブリ)(後半12分:レイラ)、エンギン・バイタル=コリン・キャーズム・リチャーズ、エルマンダール





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