サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、




ガラタサライには冗談なし(イエニ・シャファク紙 12. 3.11)

メロを祝福(ヒュリエット紙) ハカン・バルタ(右)(ヒュリエット紙)  ガラタサライが、ゲンチレル・ビルリーイを難なく乗り越えた。前半は無得点で終わったガラタサライだったが、ファーティフ・テリム監督が控えに回していたエムレ・チョラクが入ると、ゴールが相次いで生まれた。メロが、まず幕を切って落とした。セルチュク・イナンのフリーキックが、再度ゴールネットを揺らした。2位との勝ち点差9を守ったガラタサライは、今週、2位のフェネルバフチェと行うダービーマッチを前にして、大いに気合いが上がった。

 トルコ・リーグで、新たに5連勝を続けているガラタサライが、前節、フェネルバフチェに6ゴールを喫したゲンチレル・ビルリーイをホームに向かえ、これを2:0でくだした。前半17分、セルチュク・イナンの蹴った約25mのすごいフリーキックのボールを、GKオズカンが、同じような素晴らしいスーパーセーヴで、枠の外に転がり出させた。同37分、スルーパスに反応して、ムスレアと1対1となったヘルヴェ・トゥムのシュートは、足が開き加減だったため、ゲンチレル・ビルリーイは絶好機を逸してしまった。同43分、リエラが、ペナルティエリアの外から狙って蹴ったシュートは、枠のすぐ外を転がりながら出て行った。後半3分、エルマンダールのパスを、エンギン・バイタルが内側へと方向を変えた。そのボールを、メロが名人芸で触れると、ゲンチレル・ビルリーイのゴールネットに吸い込まれた。1:0。同6分、セルチュク・イナンの蹴ったフリーキックが、相手DFに当たり跳ね返った。そのボールを、ペナルティエリア・ラインに近いところにいたエムレ・チョラクが、すごいシュートを放ったが、ボールは上のバーに激突した。同10分、右サイドからペナルティエリア内へとボールを持ち込んだエブエのシュートは、GKオズカンが、指の先に当てて外に出した。同13分、セルチュク・イナンが、ゴール右斜め前から蹴った見事なフリーキックが、直接ゴールネットに突き刺さった。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル、セルチュク・イナン、メロ、リエラ(後半1分:エムレ・チョラク)=エルマンダール(後半1分:バロシュ)、ネジャーティ・アテシュ(後半34分:アイドゥン)




フェネルバフチェ灯台、アウェー戦でも光を放つ(イエニ・シャファク紙 12. 3.10)

ソウ(左)(ヒュリエット紙) エムレ・ベレズオウル(左)(タクヴィム紙)  アンカラで、ソウが、前半15分、幕開けとなるゴールを決めた。だが、アンカラ・グジュは、後半25分まで、強豪フェネルバフチェ相手に冷や汗をかかせていた。メフメット・トプズのゴールで楽になったフェネルバフチェは、4節を残し、プレーオフ進出が決まった。

 アウェー戦では、ここ4試合負け続けていたフェネルバフチェは、アウェー戦恐怖症に終わりを告げた。リーグ戦が残り4節となったフェネルバフチェは、アンカラ・グジュに勝ったことにより、プレーオフ進出を決めた。アレックス、クリスティアン、セルダル・ケシマルといった選手を出場停止で欠いたこのアンカラ・グジュ戦を、ソウとメフメット・トプズのスーパーゴールで勝ったフェネルバフチェは、首位に立つガラタサライとの勝ち点差を、試合数が多い中だが6に縮めた。ガラタサライ戦を前に、今節は無傷で終わったのだ。1部リーグからの陥落が、既に確定しているアンカラ・グジュ相手に、フェネルバフチェは失望を誘うプレーぶりだったが、掴んだ2回のチャンスを生かすことができ勝利を手に入れた。トルコ・リーグで4点目を決めたソウは、メフメット・トプズのゴールのアシストもして、このしょぼこいプレーぶりの中で異彩を放っていた。前半2分、ビラルのロングシュートは、ヴォルカンが、パンチングでバーの上に出しコーナーキックとなった。同15分、ディアのパスを受けたソウの見事なゴールで、フェネルバフチェは0:1と先制した。後半4分、イスハクのシュートは、ビリカに当たりコーナーキックへと変わった。同18分、ディアのシュートは、GKバイラムが防いだ。同25分、ソウのパスを受けたメフメット・トプズが、素晴らしいゴールを決め、フェネルバフチェは点差を2と拡げた。0:2。アンカラから勝ち点3を手に戻ることになったフェネルバフチェは、リーグ戦4節を残し、プレーオフ進出を確保した。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(後半43分:オルハン・シャム)、ヨボ、ビリカ、ジーグラー=メフメット・トプズ、セルチュク、エムレ・ベレズオウル、ディア(後半27分:ビアンヴヌ)=ストー(後半27分:オズギュル)、ソウ




ベシクタシュの望みはイノニュ・スタジアム(ザマン紙 12. 3. 9)

エゲメン(中)(スター紙) ムスタファ・ペテクメク(上)(スター紙)  UEFA欧州リーグへのトルコ代表として残っているベシクタシュは、3回戦第1試合でアトレチコ・マドリードに、アウェーで3:1で敗れた。ベシクタシュは、前半に喰らった3ゴールで、早々と意気消沈気味になってしまったが、後半に見せたプレー、及びシマオ・サブロサのあげたゴールで、イノニュ・スタジアムでの第2戦に希望を繋いだ。

 ベシクタシュは、UEFA欧州リーグでアウェーで対戦したアトレチコ・マドリードに3:1で敗れた。3回戦突破は、イノニュ・スタジアムでの戦いに預けられた。ベシクタシュは、イノニュ・スタジアムで、ゴールを浴びず、2ゴールを決めさえすれば準々決勝進出が可能となる。

 UEFA欧州リーグでトルコ代表として残っているベシクタシュのアトレチコ・マドリードとの一戦で、勝ち上がりのチャンスは机上では難しくなってきた。2回戦で戦ったブラガとの2試合をみると、このことがよく解るのである。ベシクタシュが準々決勝に勝ち上がるためには、ブラガ戦で見せた以上のプレーを見せなければならないのである。昨日のカルデロン・スタジアムで行われた試合の前半が、このことをよく物語っている。もし守備面でのほころびがあるようだと、このレヴェルの試合では、相手がそれを許さないのだ。ベシクタシュのカルロス・カルヴァラル監督は、クアレスマがディフェンスをやってくれるだろうとの思惑で、ヴェリ・カヴラクを左サイドバックに起用した。最初の10分間で、この考え方が、大きな間違いであることが、アトレチコ・マドリードの圧力で了解されてしまったのだ。前で止めるものがいないということで、前半24分と27分に、ベシクタシュのゴールネットが揺らされてしまったのだ。ゴールを止めるのは、ジェンクの努めでしかなくなっていたのだ。相次いでパンチを浴びたボクサー状態になってしまったディフェンスは、同36分にアドリアン・ロペスのゴールを浴び、KO状態になってしまった。
 カラヴァラル監督は、早々に手を打って出た。諸悪の根源クアレスマを交替させた。イスマイル・キョイバシュを入れることで左サイドの鍵をかけたベシクタシュは、この手を打ったことで、試合を落ち着かせた。相手にスペースを与えないネジプとエルンシュトのコンビが、ベシクタシュに可能性を残すゴールを生み出すのに大きな役割を果たした。後半8分、シマオが、中盤から放ったお見事なゴールが、ベシクタシュに、再び希望を芽生えさせたのだ。このゴールで、自信を取り戻したベシクタシュの選手たちは、第2戦にチャンスを見出した。しかし、最後の詰めの甘さが、チャンスのままで結果には繋がらなかった。イスタンブルでは、90分間で2:0のスコアで十分となった。

【ベシクタシュ】ジェンク=イブラヒム・トラマン、シヴォク、エゲメン、ヴェリ・カヴラク=シマオ、エルンシュト、ネジプ(後半35分:エドゥ)、フェルナンデス、クアレスマ(後半1分:イスマイル・キョイバシュ)=ムスタファ・ペテクメク(後半29分:ホロスコ)




ストー、ベキルから朗報(ミリエット紙 12. 3. 8)

アイクト・コジャマン監督(ザマン紙) ストー(ファナティック紙) ベキル(ファナティック紙)  アンカラ・グジュ戦に備えての準備を行っているフェネルバフチェで、故障が癒えたミロスラフ・ストーとベキル・イルテギュンが、昨日、チームに合流して練習を再開した。

 アンカラでは、累積警告で出場停止のアレックスの位置に入ることになろうストーと、もう一人の出場停止のセルダル・ケスマルの替わりに出ることになろうベキルも恢復したことは、アイクト・コジャマン監督の顔をほころばせている。また、同監督は、中盤では、出場停止のクリスティアンの替わりにはセルチュクを、左サイドにはディアを起用すると言われている。治療の終わったオゼル・フルマジュとレジェプはチームに合流して練習しているが、ジャネル・エルキンとセルダル・ケシマル、それに、左脚上部の筋肉に痛みのあるオルハン・シャムは、別メニューをこなしていた。ドイツで治療に当たり、故障が完治したセゼル・オズテュルクがイスタンブルに戻ってきた。ただ、セゼルに対する治療は、イスタンブルでも継続される。




朗報(ファナティック紙 12. 3. 7)

アランジーニョ(ヒュリエット紙) マレク・チェフ(ファナティック紙) ハリル・アルトゥントプ(ファナティック紙)  ハリル・アルトゥントプとマレク・チェフの快復、アランジーニョの出場停止の終了が、首脳陣に力を与えている。また、ギライの鼻の問題は、プレーに差し支えないということだ。

 ベシクタシュ戦を前に、故障者や出場停止の選手を抱え悪戦苦闘していたトラブゾン・スポルの首脳陣が、シワス・スポル戦を前に、舞い込んできた朗報に大きな喜びに包まれている。ベシクタシュ戦ではメンバーから外されたハリル・アルトゥントプとマレク・チェフの故障が癒え、アランジーニョの出場停止が終わったことは、メンバー起用の選択の幅を最高段階まで引き上げた。こういった朗報は、ギライについてもやってきた。ギライは、ベシクタシュ戦で鼻を砕き、直ちに必要な治療が施された。ギライの最新の状態に関しては、シワス・スポル戦に出場するには、何ら障壁はないということが明らかになった。




ネジャーティ、相手を火だるまに(イエニ・シャファク紙 12. 3. 6)

メロ(左)(フォトマッチ紙) ネジャーティ(右)(トルコ・サッカー協会)  凍てつく寒さ、時間のかかった遠征、169日間ホームで負けなしのシワス・スポル、このいずれもがガラタサライを止めることができなかった。ガラタサライのシワス遠征は、ネジャーティ(2)、ウイファルシ、アイドゥンのゴールで、容易く勝利を手にした。

 ガラタサライは、トルコ・リーグの首位の座を、炎のごときネジャーティによって、しっかりとキープした。ガラタサライは、後を追いかけるフェネルバフチェとの勝ち点差9を守るために、前日、10時間かけての夜の移動により、シワスに乗り込んだ。飛行機が、3度に渡り着陸を回避し、カイセリから陸路シワス入りしたガラタサライの選手たちは、まともな静養する機会もなく、床暖房の必要なほど凍てついたピッチに立った。ピッチ状態はいいように見えていたが、22人の選手たちがプレーを進めていくにつれ、じゃがいも畑状態になってしまった。ガラタサライは、シワス・スポルに比べて、ピッチ上のよりいいプレーヤーとなっていた。ファーティフ・テリム監督は、マイナス9度という気温を気にしていなかった。またしても、ツートップ、つまりネジャーティとエルマンダールの2人を先発に起用した。前半14分、スタンドに熱い歓声が上がった。ネジャーティが、相手GKが前に出ているのを見て取って、約30mからのシュートを決めてしまった。0:1。そのすぐあと、エネラモが同点に追いつくビッグチャンスを得た。恐らく50cmほど枠を捉えられず外に蹴り出されてしまった。「これが外れるなんて」と言わしめた惜しいチャンスだった。後半19分、ウイファルシが、「オレを、ストッパーという目で見るのはよしとくれ」と言わんばかりで、GKシネキーを捕まえた。0:2。ホームで169日間負けるということがなかったシワス・スポルは、組織的攻撃をムスレアに摘み取られ、ミスを咎められ大量得点を許してしまった。エムレ・チョラクに替わって入ったアイドゥンがスコアを0:3とした。同ロスタイム3分には、最初のゴールをあげヒーローとなったネジャーティが、この日最後の得点をあげた。0:4。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ(後半38分:サブリ)=リエラ、セルチュク・イナン、メロ(後半40分:ジェイフン・ギュルセラム)、エムレ・チョラク(後半13分:アイドゥン)=エルマンダール、ネジャーティ・アテシュ




ベシクタシュ:1 トラブゾン・スポル:2(ベシクタシュ公式HP 12. 3. 5)

アルメイダ(左)ゾコラ(右)(ヒュリエット紙) コルマン(左)フェルナンデス(右)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュが、トラブゾン・スポルに1:2で敗れた。

 イノニュ・スタジアムで行われたこの試合、ベシクタシュのキックオフで始まった。この試合の序盤、両者ともに、中盤での優位を保とうと努めていた。最初のビッグチャンスは、トラブゾン・スポルの方から生まれた。トラブゾン・スポルは、前半2分、チェルスカによりとってもゴールに近づいた。ベシクタシュは、同8分、初めての重大な攻撃が、アルメイダから生まれた。アルメイダは、ペナルティエリア内でボールを得て、シュートを放つと、ボールはディフェンダーに当たり、僅かに枠を逸れてコーナーキックと替わった。前半は、両者ともにせめぎ合いに終始した。同25分、ブラク・ユルマズが、GKジェンクと1対1となり、強烈なシュートを放ったが、GKジェンクがいい反応で外に出した。両者ともに均衡を破ることができず、前半は、0:0のまま終わった。
 後半は、トラブゾン・スポルのキックオフで始まった。前半は、今イチのサッカーしか見せることができていなかったベシクタシュだったが、後半はより意欲的に動いた。同4分、クアレスマが右サイドからあげたセンタリングに、ニアサイドにいたアルメイダがヘッドで触れると、ボールはトラブゾン・スポルのゴールネットを揺らした。ベシクタシュは、このゴールで1:0と先制した。トラブゾン・スポルが、同点をめざしベシクタシュのゴールに迫ってきていた時間帯、ブラク・ユルマズが同点弾を放った。1:1。両者は速いテンポで試合を進め、均衡を破ろうと努めていた。同33分、ペナルティエリア内でボールを得たコルマンがシュートを放つと、ボールはベシクタシュのゴールネットを揺らしていた。スコアは1:2となった。ベシクタシュは、ゴールを模索するなか結果を出すことができず、この試合を1:2で失った。

【ベシクタシュ】ジェンク=イブラヒム・トラマン(後半25分:シマオ)、シヴォク、シドネイ、エルサン・ギュルム=エクレム・ダー、エルンシュト(後半35分:エドゥ)、ネジプ、フェルナンデス=アルメイダ(後半22分:ムスタファ・ペテクメク)、クアレスマ
【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ(後半ロスタイム1分:フェルハト)、ギライ、ムスタファ・ユムル、チュルスカ=アドリアン・ミエルゼジェブスキ(後半37分:アイクト)、ゾコラ、コルマン、オルジャン=ヴォルカン・シェン(後半41分:エンリケ)、ブラク




とっても素晴らしい動き(イエニ・シャファク紙 12. 3. 4)

ストー(ヒュリエット紙) アレックス(中)(ザマン紙)  フェネルバフチェが、カドィキョイでの記録更新を、ゲンチレル・ビルリーイを相手にまたしても成し遂げた。ストー(2)、ソウ、エムレ・ベレズオウル、アレックス、ディアのゴールで、今季最大得点差で勝った。ホームでの不敗記録を37に伸ばしたフェネルバフチェは、首位との勝ち点差を6に縮めた。

 トルコ・リーグで、アウェー戦を4連敗して、首位との勝ち点差が9にまでなってしまったフェネルバフチェが、上位4位にまで入りプレーオフ進出を狙っているゲンチレル・ビルリーイ相手に、ゴールラッシュを見せたこの試合、6:1で勝利を収めた。試合を通じて見せた素晴らしい、及び放ったゴールで、ゲンチレル・ビルリーイを歴史的な大敗に追い込んだフェネルバフチェは、ホームでの不敗記録を37に伸ばし、首位ガラタサライとの勝ち点差を、試合数が多い中だが6に縮めた。アレックス主将、メフメット・トプズ、ヨボのアシストを受け、ストー、ソウ、エムレ・ベレズオウル、アレックス、ディアといった選手たちの名人芸で生まれたゴールで、フェネルバフチェは、今季最大得点差での勝利をものにした。前半2分、アレックスの蹴ったコーナーキックに合わせて、ペナルティエリアの外にいたストーが見事なゴールを決めた。1:0.同20分、メフメット・トプズが右サイドからニアサイドに向けて出したボールに、走りこんで来たソウがきれいに蹴りこんでゴールが決まった。2:0。同38分、アレックスの蹴ったコーナーキックのボールに、GKラマザンが触れボールが下に落ちたところ、ヨボがパスを出すと、ストーが素晴らしいシュートを放つと、フェネルバフチェが3:0となるゴールが決まった。後半11分、GKラマザンのミスを咎めたエムレ・ベルズオウルが、遠目からシュートを放つと、がら空きのゴールにボールが入り、これで、フェネルバフチェは4:0とした。同15分、ゲンチレル・ビルリーイが獲得したPKを、ソネルが決め、点差を3と縮めた。4:1。同19分、フェネルバフチェは、アレックスのゴールで、再び点差を拡げた。5:1。フェネルバフチェのゴールラッシュに終止符を打ったのは、途中出場のディアが、同23分に放ったゴールだった。6:1。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ(後半36分:レジャプ・ニヤズ)、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル、ストー(後半15分:ディア)=アレックス(後半29分:セルチュク)、ソウ




希望の光が差しこむ(ファナティック紙 12. 3. 3)

カルヴァラル監督(ヒュリエット紙) エゲメン(ファナティック紙)  ガラタサライとのダービーマッチで傷んだエゲメン・コルクマズが、トラブゾン・スポルとの注目の一番に出場する可能性がある。しかし、カルヴァラル監督は、そのエゲメンをアトレチコ・マドリード戦まで隠しておくつもりだ。

 トルコ・リーグで厳しい日々を過ごしているベシクタシュに、故障離脱中のエゲメンからいい知らせが届いた。テュルク・テレコム・アリーナで行われたガラタサライとのダービーマッチで、左脚裏の筋肉を捻り、直ちに交替したエゲメンから治療の効果があがったとの知らせである。自身でもいい感じだと言い、故障箇所もほぼ治ったエゲメン・コルクマズが、昨季まで所属していたトラブゾン・スポルとの一戦に出場できるということが判ったのだ。

                      カルヴァラル監督は拒否

 しかし、カルヴァラル監督は、このいい展開にも拘わらず、慎重な姿勢を崩していない。以前、故障が完治する前に起用したクアレスマ、アルメイダ、ヒルベルト、タンジュといった選手たちの復帰を遅らせてしまったため、エゲメンにリスクを負わせたくない同監督は、アトレチコ・マドリード戦の先発メンバーに入れることを考えている。しかし、同監督は、最終決定は試合当日にくだすのだろうと囁かれている。




トラブゾン・スポルに衝撃(イエニ・シャファク紙 12. 3. 2)

シェノル・ギュネシュ監督(トラブゾン・スポル公式HP) オルジャン(トラブゾン・スポル公式HP) ブラク(イエニ・シャファク紙)  トラブゾン・スポルの選手は、正に医務室に掛かり付けだ。グロワチュキ、ハリル・アルトゥントプ、ヴィテクは、ベシクタシュとのダービーマッチには出場できない。トルコ代表から故障を発生させて戻った2人のスター選手も、気持ちが萎えている。

 トラブゾン・スポルに、ケガ人の悪い知らせが続いている。シェノル・ギュネシュ監督は、この日曜日に行われるベシクタシュとのダービーマッチを前に、先発メンバーを決めるのに苦労している。昨夕行われた練習には、故障のあるグロワチュキ、ハリル・アルトゥントプ、ヴィテクは不参加だった。クラブ・ドクターのハカン・アヤズは、この3選手がダービーマッチに出場することは無理だと発表した。代表の練習中にトルガとぶつかり、右膝を傷めたが、スロヴァキア戦で後半に出場したブラクは、痛みが以前に比べて増してきているが、ベシクタシュ戦に間に合うよう努められているところだということだ。
 オルジャンの状態も同様だ。代表の試合後、故障が再発し、出場できるかどうかは、試合当日に明らかになるとのことだ。マレク・チェフは、日曜日の試合には、チームに合流できるということだ。




トルコ代表、悪い再スタート(スター紙 12. 3. 1)

メフメット・トプズ、ストー、アルダ(左から)(トルコ・サッカー協会公式HP) オメル・トプラク、メフメット・トプズ(左から)(ヒュリエット紙)  トルコ代表は、アドラハ・アヴジュ監督就任後初めての試合となったスロヴァキア戦で敗れてしまった。

 トルコ代表は、新監督、新メンバーのお披露目となったが、結果が伴うには厳しいものとなった。ヴァイスとストーの得点で、前半で0:2とリードを許してしまった。トルコ代表は、後半は相手陣内で戦った。そして、後半41分に、オメル・トプラクが、この日唯一の得点をあげた。

              スロヴァキアには知った顔が

 アブドラハ・アヴジュ監督とともに新しいページを開いたトルコ代表は、抜本的に入れ替えたメンバーで臨んだが、結果を出すことができなかった。ブルサ・アタテュルク・スタジアムでの親善試合、そのメンバーに、トルコで知られたストー、ペカリク、セスタク、マレク・チェフ、ホロスコといった名前が並び、ミカル・ヒップ代理監督率いるスロヴァキア代表に、前半は0:2とリードを許した。

                      ヴァイス、まるでスラロームを滑るが如く

 この試合、アウェーのスロヴァキア代表が優勢で始まった。前半8分、右サイドからペナルティエリア内へボールを持ち込んだバコスが、強烈なシュートを放った。シナン・ボラトが足に当ててクリアした。同15分にはストーがシュートを放った。セミフ・カヤが背後に蹴り出そうとすると、ボールはゴールマウスに向かった。シナン・ボラトが、そのボールを辛うじて外に出した。同24分、中盤でボールを得てドリブルを始めたヴァイスが、ペナルティエリア内に入ろうかという位置から、狙いすましたシュートを放つと、これが決まった。0:1。同26分、ヌリ・シャヒンがフリーキックを蹴った。GKペルニスが、バーに向かって転がってきたボールを防いだ。

                      ストー、見事なゴール

 同32分にはオルジャンが、同38分にはメフメット・トパルが、強いシュートを放ったが、ともにGKペルニスが防いだ。同39分、左サイドからドリブルを始めたストーが、ペナルティエリアのすぐ前から強いシュートを放った。上に浮いたボールが、シナン・ボラトの頭越しに、トルコ代表のゴールマウスを捉えた。0:2。後半41分、オルジャンの蹴ったコーナーキックを、セミフ・カヤが、ファーサイドに逸らした。ゴールポスト際にいたオメル・トプラクが、そのボールに触れるとゴールが決まった。1:2。

【トルコ代表】シナン・ボラト=ギョクハン・ギョヌル、セミフ・カヤ、オメル・トプラク、ジャネル・エルキン(後半35分:ハサン・アリ・カルドゥルム)=アルダ(後半30分:アルペル・ポトゥク)、メフメット・トパル、ヌリ・シャヒン(後半41分:ソネル・アイドードゥ)、メフメット・エキジ(後半13分:ブラク)=オルジャン(後半13分:トゥナイ・トルン)、ムスタファ・ペテクメク(後半25分:メヴルト・エルディンチ)




ゲンチレル・ビルリーイ戦に向けての練習継続中(ファナティック紙 12. 2.29)

アイクト・コジャマン監督(イエニ・シャファク紙)  フェネルバフチェは、トルコ・リーグ第29節で、3月3日(土)に戦うゲンチレル・ビルリーイ戦に向けての練習を続けている。

 フェネルバフチェ・ジャン・バルトゥ・グランドで、アイクト・コジャマン監督指揮下で行われた練習で、選手たちは、ウォーミングアップ、コンディション調整、パス練習を行ったあと、ハーフコートを使ったミニゲームを行っていた。
 私的な用事で、休暇をもらっているため、エスキシェヒル・スポル戦後2回の練習に不参加のムーサ・ソウも、今日から練習には参加している。
 故障のため治療継続中のベキル・イルテギュンと並んで、代表に招集されているジャネル・エルキン、ギョクハン・ギョヌル、セルダル・ケシマル、メルト・ギュノク、ギョカイ・ウラヴル、オズギュル・チェク、ストー、ヨボ、ジーグラー、ビアンヴヌと、ドイツで治療継続中のセゼル・オズテュルクが、練習には加わっていなかった。




これが、PSV殲滅プラン(タクヴィム紙 12. 2.23)

シェノル・ギュネシュ監督(ファナティック紙)  シェノル・ギュネシュ監督は、本日、オランダのPSVアイントホーフェンと戦う試合では、まずは相手のパスコースを切るつもりだ。そして、中盤でのせめぎ合いからPSVの攻撃を摘み取るつもりだ。

 シェノル・ギュネシュ監督が、PSV相手に描く戦術が明らかになった。トラブゾン・スポルは、オランダでの第1戦、2:1で敗れたという不利な状態で試合に臨むため、まずは相手のパスコースを切るという戦術の上に組み立てるつもりだ。そして、中盤でのせめぎ合いからPSVの攻撃を摘み取るつもりだ。

                      ゾコラを先発に

 PSVとの第1戦には出場しなかったゾコラを先発で起用するつもりの同監督は、ゾコラをとっても信頼している。特にチャンピオンズリーグでのプレーぶりで好印象を得ているゾコラの起用で、アイクトは控えに回ることになる。この試合では、同監督はゾコラに大きな信頼を与えることになる。

                      早い内にゴールをあげるべき

 また、同監督は、このPSVとの一戦では、あらゆるリスクを犯してでも入っていかねばならないと言っている。「勝ち上がるためには最後まで頑張るつもりだ。早い時間帯でのゴールをあげるようなことがあれば、全てのことが変わってくるだろう。選手たちを信じている」と語った。




左サイドが危機(タクヴィム紙 12. 2.22)

カルヴァラル監督(ファナティック紙) イスマイル・キョイバシュ(ファナティック紙)  UEFA欧州リーグで、明日、0:2の第1戦を受けての第2戦を、ホームにブラガを迎えるベシクタシュで、左サイドバックを誰がするのかが不明確だ。エゲメン、エクレム・ダー、イスマイル・キョイバシュの内から誰かが出るはずなのだが、、、。

 UEFA欧州リーグ第2回戦で、明日、ホームにポルトガルのブラガを迎えるベシクタシュで、左サイドバック問題が解決しないままの状態だ。肩を脱臼したタンジュ・カイハンが出場できないベシクタシュで、イスマイル・キョイバシュの状態も不明確なままである。左サイドバック問題解決を模索しているカルロス・カラヴァラリ監督は、イスマイル・キョイバシュの状態によってプランを練らざるを得なくなっている。

                      エクレム・ダーなのか、エゲメンなのか

 状態は、遅くなると試合当日の朝まで待たねばならなくなっているイスマイル・キョイバシュが大丈夫なようだと、イスマイル・キョイバシュに任せられるだろう。イスマイル・キョイバシュがダメな場合には、エクレム・ダーかエゲメンが、左サイドバックを務めることになろう。

                      試合終了のホイッスルまで

 この間、選手たちとのミーティングを行った同監督は、ここ2試合のプレーぶりに対し、選手たちに称賛の言葉を送り、「試合終了のホイッスルが鳴るまで勝利に向けての貪欲さを保ってくれた。この気持ちを、木曜日(明日)も実践してほしい」と述べた。




ブルサ・スポル、スピードは途切れず(ミリエット紙 12. 2.21)

ブルサ・スポルvsイスタンブル市役所スポル(ブルサ・スポル公式HP) ピント(ブルサ・スポル公式HP)  ブルサ・スポルは、アウェーで勝ったマニサ・スポル戦に次いで、ホームに迎えたイスタンブル市役所スポルをもくだした。これで、ブルサ・スポルは2連勝を飾り、トルコ・リーグでいい結果を残すようになってきた。

 ブルサ・スポルは、第27節最終試合で、イスタンブル市役所スポルを2:1でくだし、いい結果を残すようになってきた。
 前半14分、バッターシャの蹴った左コーナーキックに合わせていいジャンプをしたヌディアがヘッドに当てると、ボールは相手ゴールネットを揺らしていた。
 同16分、左サイドからヴェボが、ペナルティエリア内にいたホルメンにパスを出した。そして、ホルメンがシュートを放つとボールはディフェンダーに当たり跳ね返った。ウエリントンが、その跳ね返りのボールでシュートを試みたが、今度はバーに嫌われ、GKカールソンの処理するところとなった。
 後半18分、イブラヒム・オズテュルクからの跳ね返りのボールを、走りこんできたホルメンがシュートを放ったが、ボールはバーに当たり外に出て行った。
 同23分、バッターシャが蹴ったコーナーキックに対し、ペナルティエリア内にいたイブラヒム・オズテュルクが、ヘッドでファーサイドにボールを逸らすと、ファーサイドで待ち構えていたピントがゴールを決めた。2:0。
 同29分、オザン・イペクとのせめぎ合いのなか、相手を倒してしまったヴェボに対し、この日2枚目のイエローカードが出され、退場処分となってしまった。
 同40分、ブルサ・スポルのヴェダーソンが、相手選手を倒してしまった。これで、ヴェダーソンも2枚目のイエローカードとなり退場処分となってしまった。
 同45分、ヴィスカがゴールを決め2:1となった。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー、セルダル(後半1分:イブラヒム)、オメル・エルドーアン、ヴェダーソン=セスタク、アデム・コチャク、ヌディア(後半38分:ムサ)、オザン・イペク=バッターシャ(後半43分:ハカン)、ピント




ベシクタシュ:3 ゲンチレル・ビルリーイ:2(ベシクタシュ公式HP 12. 2.20)

タンジュ・カイハン(左)クアレスマ(右)(ヒュリエット紙) アルメイダ(中)(ヒュリエット紙)  トルコ・リーグ第27節、ベシクタシュは、ゲンチレル・ビルリーイを3:2でくだした。

 イノニュ・スタジアムで行われたこの試合、ベシクタシュのキックオフで始まった。両チームともに、中盤で優位に立とうという戦いを進めようとしていた。ベシクタシュの最初の大きな攻撃は、前半11分に生まれた。マヌエル・フェルナンデスの蹴ったコーナーキックに、エルンシュトがヘッドで合わせたのだ。だが、ボールは、僅かに枠を捉えられずに外に出て行った。同23分、アゾフェイファが、ベシクタシュのペナルティエリア内へとボールを持ち込んだ。そして、ゴールラインにパラレルなパスを出すと、ヘルヴェ・トゥムが、ベシクタシュのゴールネットを揺らしていた。このゴールで、ゲンチレル・ビルリーイが0:1と先制した。ベシクタシュは、均衡した戦いを崩そうと、相手陣内へのプレッシャーを強めようとしていた。だが、新たな得点シーンは生まれることなく、前半は、ゲンチレル・ビルリーイがリードを保ったまま終わった。
 後半を、より意欲的に臨んだベシクタシュは、同4分、クアレスマが、ペナルティエリア右サイドから行ったループシュートが、相手ゴールネットを揺らし、スコアを1:1とした。ベシクタシュが相手陣内へと攻め入っていた時間帯に、エクレム・ダーが右サイドからあげたセンタリングに、ヘディングシュートを決めたアルメイダが、スコアを2:1とした。同25分、アゾフェイファが、スコアを2:2とするゴールを決めた。ベシクタシュの勝ち越しを求める努力は、同28分に結果を出した。マヌエル・フェルナンデスが、ゴール左斜め前で、自分の前に落ちてきたボールを強烈に蹴りこんだのだった。これで、スコアを3:2とした。この試合、これら以外のゴールは生まれず、ベシクタシュは、クアレスマ、アルメイダ、フェルナンデスのゴールで、3:2というスコアで勝利を収めたのだった。

【ベシクタシュ】ジェンク=エクレム・ダー、シヴォク、エルサン・ギュルム、タンジュ・カイハン(後半8分:ムスタファ・ペテクメク)=ヴェリ・カヴラク、エルンシュト、ネジプ(後半1分:シマオ)、フェルナンデス=アルメイダ、クアレスマ(後半35分:アルヴェス)




アレックス、かくしてエムレとともに引っ張った(タクヴィム紙 12. 2.19)

アレックス(ヒュリエット紙) ディア(右)(ヒュリエット紙)  2分間で2ゴールをあげたアレックス主将が、フェネルバフチェに命を与えた。罰則により、女性と子どもにのみ開放されたスタンドが見守るなか、フェネルバフチェは後半にいいサッカーを見せた。この結果、フェネルバフチェは、ガラタサライとの勝ち点差6を守った。

 フェネルバフチェが、命をつないだ。前節カラビュック・スポルに敗れたフェネルバフチェは、長時間にわたり1:2とリ−ドされながら、シワス・スポルに4:2で勝ち、ガラタサライとの勝ち点差6以上にはさせなかった。

                      フェネルバフチェ、ゴールで始まる

 フェネルバフチェは、正にゴールで始めた。前半4分、クリスティアンのスルーパスを、PKポイントの近くで得たエムレ・ベレズオウルが放ったシュートは、左のサイドバーに当たってゴールネットを揺らした。このゴールで、フェネルバフチェは1:0と先制した。同16分、左サイドからのペディレルのセンタリングを、ペナルティエリア内で胸でコントロールしたクヴァンチが同点ゴールを決めた。同28分、グロシキの放ったシュートは、バーの上を越えて外に出て行った。同43分、アウェーのシワス・スポルが逆転した。エルマン・クルチの蹴った左コーナーキックに、カディルがヘッドで合わせると、バーに当たり跳ね返った。その跳ね返りのボールをラジノックが決め、シワス・スポルが1:2と勝ち越したのだった。

                     アレックスが表舞台に登場

 後半5分、目の前に転がってきたボールを、アレックスがシュートを試みたが、相手ディフェンダーに跳ね返されてしまった。同20分、クリスティアンのパスを受けたアレックスが狙い済ましたゴールを決め、スコアを2:2とした。同22分、ソウのパスを受けたアレックスがゴールを決め、フェネルバフチェが3:2と勝ち越した。同29分、エムレ・ベレズオウルが、オズギュルのパスをダイレクトにシュ−トを放つと、フェネルバフチェが4:2となるゴールが生まれた。この時間帯以後、両者の努力は実らず、フェネルバフチェが4;2で勝利を得ることになった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(後半41分:オルハン・シャム)、ベキル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル(後半32分:セルチュク)、ディア(後半23分:オズギュル・チェク)=アレックス、ソウ




ネジャーティが、メルシン体育倶楽部を火だるまに(イエニ・シャファク紙 12. 2.18)

セルチュク・イナン(左)(ヒュリエット紙) ネジャーティ(ヒュリエット紙)  ガラタサライが、前半28分、ネジャーティのゴールで先制した。後半13分、ホームのメルシン体育倶楽部が、バルシュが退場となり10人になってしまった。ガラタサライは、点差を開くことを期待されたが、逆にエルハンにゴールを浴び衝撃が走った。ネジャーティが倒され得たPKを、セルチュク・イナンが決めた。ネジャーティは、同45分に、この試合のスコアを決するゴールも決めた。

 トルコ・リーグで首位に立つガラタサライが、テュルク・テレコム・アリーナでは敗れたメルシン体育倶楽部を、アウェーではくだした。1:3。アウェーの戦いでも、相手を容赦しないガラタサライは、試合開始のホイッスルとともに試合の主導権を取った。エムレ・チョラクの蹴ったコーナーキックに合わせて、エンギン・バオイタルが強烈なシュートを放った。ボールは、GKハカン・アルクンを越えたが、ゴールライン際でバルシュが大きくクリアした。前半28分、ガラタサライが違いを見せ付けた。右サイドからエンギン・バイタルがあげたセンタリングに、ネジャーティ・アテシュがヘッドで合わせるとゴールが決まった。0:1。後半13分、バルシュが、この日2枚目のイエローカードをもらい退場処分となった。これで楽になり、新たなゴールを模索していたガラタサライに衝撃が走った。同31分、エルハン・ギュヴェンの同点ゴールが決まったのだ。1:1。同36分、アイドゥンが一人で持ち込んだボールに、ネジャーティが反応した。しかし、チェックを受け地面に倒れ込むと、主審はPKを指示した。このPKを、セルチュク・イナンが決め、再び点差を1とした。1:2。試合が終わろうかというとき、サブリの放ったシュートがGKに当たり跳ね返った。そのボールを詰めていたネジャーティがシュートを放ったが、GKが防いだが、2度目のネジャーティのシュートは容赦のないものだった。1:3。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル(後半29分:サブリ)、ジェイフン・ギュルセラム(後半33分:アイドゥン)、セルチュク・イナン、エムレ・チョラク=エルマンダール(前半27分:セルジャン・ユルドゥルム)、ネジャーティ・アテシュ




我らがオルジャンが燃えた(タクヴィム紙 12. 2.17)

オルジャン(右)(トラブゾン・スポル公式HP) ハリル・アルトゥントプ(中)(トラブゾン・スポル公式HP)  11分間にあびた情けない2ゴールが、トラブゾン・スポルに大きな悪夢としてのしかかった。欧州リーグ2回戦第1戦に、アドヴァンテージを得られるようなスコアを目指してピッチに立ったトラブゾン・スポルの選手たちは、マタヴジュとトイヴォネンのゴールに対し、オルジャンがそれに対抗するゴールを決めた。第2戦は、2月23日にオランダで行われる。

 何をやってるんだ、トラブゾン・スポルは。UEFA欧州リーグ2回戦第1戦、アヴニ・アケル・スタジアムにPSVアイントホーフェンを迎えたが、これに1:2で敗れた。アドヴァンテージを得られるスコアを目指してピッチに入ったトラブゾン・スポルの選手たちには、無惨な始まり方をしてしまった。

                      ゴールで始まった

 前半6分、PSVの攻撃で、トラブゾン・スポルのディフェンスは、まるで眠っていた。全くフリーでボールを得たティム・マタヴジュが、ペナルティエリアの外から、左足で豪快に決めた。0:1。トラブゾン・スポルは、このゴールの衝撃から立ち直る前に、2点目を喫してしまった。マルテンスのパスを受け、トイヴォネンがペナルティエリア内へ入り込んだ。そして、PSVが0:2とリードするゴールを決めた。同19分、トイヴォネンがグランダーのシュートを放つと、GKトルガが辛うじてコーナーに逃げた。

                      オルジャン、メッシのように決めた

 同32分、トラブゾン・スポルに希望を抱かせるゴールが生まれた。中盤でボールを得たオルジャン・アドゥンが、メッシばりの動きを見せ、見事なシュートを放つと、これが決まり点差を1と縮めた。1:2。同44分、マタヴジュがゴールを決めたかのように見えたが、ブリッチ主審は、手でボールに触れたとして、このゴールを認めなかった。

                      ダメだった、ブラク

 後半、少なくとも同点に追いつくことを目標に戦ったトラブゾン・スポルは、プレッシャーをかけていったが、望むべきチャンスを作りえなかった。後半11分、ブラクが、ゴール右斜め前から強烈なシュートを放ったが、GKイサクソンがコーナーへと叩きだした。同19分、もう一度ブラクがシュートを放ったが、ボールは枠を捉えることなく外に出て行った。残りの時間で求めたゴールを生み出せなかったトラブゾン・スポルは、1週間後に予定されている第2戦を前に、大きな痛手を蒙ってしまった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=チュルスカ、ムスタファ・ユムル、ギライ、マレク・チェフ=セルカン・バルジュ(後半33分:アドリアン・ミエルゼジェブスキ)、アイクト、コルマン(後半1分:アランジーニョ)、オルジャン=ハリル・アルトゥントプ(後半27分:エンリケ)、ブラク




エムレとギョクハンより朗報(ファナティック紙 12. 2.16)

エムレ・ベレズオウル(ファナティック紙) ギョクハン・ギョヌル  故障と闘っているフェネルバフチェに、シワス・スポル戦を前に嬉しい展開だ。

 故障のためカラビュック・スポル戦を欠場したギョクハン・ギョヌルとエムレ・ベレズオウルが、この土曜日の試合にはプレーできるということが明らかになった。2人の内エムレ・ベレズオウルの方は、昨日、チームに合流して練習を行っていた。一方のギョクハン・ギョヌルは、個人トレーナーのドル・アルスランの指揮のもと、別メニューをこなしていた。軽い痛みを発生させていたヨボは、別メニューの練習を行っていたが、カラビュック・スポル戦で、両足首上部の筋肉の打撲を受け、週初めの練習には不参加だった新加入のソウは、昨日の練習には姿が見られた。練習を、先ず屋内で始めた選手たちは、次いでピッチに入りコンディション調整を行ったあと、狭いコートを使い短距離走を行っていた。




ヨーロッパのベシクタシュ(イエニ・シャファク紙 12. 2.15)

シヴォク(ヒュリエット紙) フェルナンデス(中)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュが、12試合負け知らずで、昨季、欧州リーグのファイナルに駒を進めたブラガを、そのホームで翻弄した。ブラガは、前半29分、バルボサがレッドカードをもらい、これで、ベシクタシュにとり難しい試合が楽なものとなった。シヴォクが、同37分、幕を切って落とした。ポルトガル人選手シマオが、故国で、ベシクタシュに点差を2とするゴールをもたらした。望むべきものを得たベシクタシュは、2月23日、イノニュ・スタジアムで戦う第2戦を、形式的なものに変えてしまった。

 ベシクタシュが、ヨーロッパの空のもと、ポルトガルで、欧州リーグのベスト16をほぼ確保した。トルコ・リーグでは、勝ち点を失い意気の下がったまま、ブラガに赴いたベシクタシュ、神経質になることなく、プロとしての戦いを見せてくれた。そして、0:2で勝利を収めた。ブラガは、カルヴァラル監督が生まれ大きくなった町である。だから、他に替えがたいチームでもある。しかも、ブラガは、昨季の欧州リーグのファイナリストだ。強豪であるとの認識は、ベシクタシュが引き分けで終わっても十分だとの考えとなっていた。同監督は、手持ちのポルトガル人3戦士を、先発メンバーとしてピッチに送り出した。ブラガは、試合開始のホイッスルとともに、中盤での争いに持ち込んだ。サポーターの声援を背に受けたホームのブラガは、ベシクタシュに圧迫を加えていった。しかし、ベシクタシュは冷静に対応し、攻撃の芽を摘み取っていった。クアレスマが、2度、シュートを試みた。だが、スコアには影響がなかった。同29分、バルボサが、シミュレーションのファウルを犯し2枚目のイエローカードをもらい退場となった。バランスが、一瞬にして変わった。同37分、シヴォクがヘディングシュートを決め、そのことを証明した。カルヴァラル監督は、先発メンバーをいじることなく後半に臨んだ。ごく僅かのベシクタシュのサポーターが「2点目」を求めるなか、シマオが、しっかりとその声に耳を傾けていた。「生まれた土地ではなく、満ち足りた土地こそ重要」とばかりに、点差を2と拡げるゴールを決めたのだった。ヴェリのシュートは、相手GKの指の先に留まった。この結果、ベシクタシュは、明らかなる勝利を引っさげての帰国となる。ブラガを撃破するのに、もはや障壁となるものはいささかもない。これで勝利を収めるとなれば、「ラツィオvsアトレチコ・マドリード」戦の勝者と、準々決勝進出をかけての試合となる。

【ベシクタシュ】ジェンク=イブラヒム・トラマン、シヴォク、エゲメン、タンジュ・カイハン(後半43分:エクレム・ダー)=シマオ(後半45分:ムスタファ・ペテクメク)、エルンシュト、ネジプ、ヴェリ・カヴラク=フェルナンデス、クアレスマ(後半21分:アルメイダ)




ソウ、練習不参加(ヒュリエット紙 12. 2.14)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙) ソウ(ミリエット紙)  トルコ・リーグのカラビュック・スポルとのアウェー戦に、2:1で敗れたフェネルバフチェが。2月18日(土)に、ホ−ムで戦う第27節のシワス・スポル戦に向けての準備を開始した。

 フェネルバフチェ・ジャン・バルトゥ・グランドで、アイクト・コジャマン監督指揮下、報道陣には非公開で行われた練習で、カラビュック・スポル戦に先発で起用された選手たちは、体力の回復に努めていたということだ。
 それ以外の選手たちは、5:2でのボール回しの練習、及び、狭いスペースを使った組織的なパス練習を行ったあと、練習試合を行ったということだ。

                      ソウ、練習には加わらず

 カラビュック・スポル戦で、両足首とその上の筋肉に打撲を負ったソウは、練習には加わっていなかったということだ。ソウに対する治療が始められていることが明らかになった。
 故障の癒えていないエムレ・ベレズオウルとギョクハン・ギョヌルは、個人トレーナーのドル・アルスランとともに練習をしていたこと、ディアは、特別メニューの練習をこなしていたこと、更に、手術を受けたセゼル・オズテュルクは、練習には顔を出していないということが明らかになっている。

                      フェネルバフチェの選手は、明日は休暇

 アイクト・コジャマン監督は、明日、選手たちには休暇を与えた。フェネルバフチェは、2月15日(水)、ジャン・バルトゥ・グランドでもって、シワス・スポル戦に備えての練習を継続することになっている。午後0時から始まる練習は、報道陣に公開されることになっている。




フェネルバフチェ、ストーのミスで、、、(タクヴィム紙 12. 2.13)

セルダル・ケシマル(右)(ヒュリエット紙) ストー(右)(トルコ・サッカー協会HP)  フェネルバフチェは、ジェルナトとビロルのゴールを浴びリードを許した。アレックスのゴールで、チームに希望をもたせはしたが、PKを外し、それも水の泡と消えた。

 フェネルバフチェが、アウェー戦で、またしても勝ち点を失った。前節、ベシクタシュをくだし、優勝戦線にその名を轟かせたフェネルバフチェだったが、残留争いをしているカラビュック・スポルに2:1で敗れたが、アレックスがPKを外すなんてことがあった。これで、フェネルバフチェは、3試合連続アウェー戦で勝ち点なしで引き返さねばならなくなってしまった。フェネルバフチェの選手たちは、エムレ・ベレズオウルとギョクハン・ギョヌルの欠場を、90分間を通じて痛いほど感じ取っていただろう。

                  2点目はセルダル・ケシマルのミス

 前半25分、ジェルナトがセンタリングをしたが、フェネルバフチェのディフェンス陣は、危機を大きく回避した。同45分、ストーが、ディフェンダーに回そうとしたボールをカットしたジェルナトが、落ち着いて放ったシュートが、カラビュック・スポルが1:0とする先制ゴールとなった。前半ロスタイム1分、ジェルネットの蹴ったボールが方向を変え、メフメットの前に転がった。そのメフメットがビロルにパスを出すと、ビロルがフェネルバフチェのゴールネットを揺らしてしまい、スコアを2:0とした。後半22分、フェネルバフチェの得たフリーキックを蹴ったアレックスが、直接ゴールを決め、点差を1とした。2:1。このゴールのあと、ペナルティエリア内でジャヒッチが、手でボールに触ったということで、フェネルバフチェがPKを得て、アレックスが、そのPKを蹴ったが、ボールはバーに嫌われた。この結果、フェネルバフチェは、カラビュック・スポルに2:1で敗れてしまった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=オルハン・シャム(後半12分:セルチュク)、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー(後半19分:ディア)=ジャネル・エルキン、メフメット・トプズ、クリスティアン、ストー(後半34分:ビアンヴヌ)=アレックス、ソウ




勝ち点3はメロが奏でた(イエニ・シャファク紙+トルコ・サッカー協会HP補綴 12. 2.12)

メロ(左)ネジャーティ(右)(フォトマッチ紙) エルマンダール(右)(フォトマッチ紙)  ガラタサライは、テュルク・テレコム・アリーナで勝利を追い求めたが、ゴール前で隙間を与えてしまっていた。アウェーのカイセリ・スポルは、特にアンバラトが、ガラタサライに冷や汗をかかせていた。ガラタサライは、ネジャーティ、エルマンダール、エムレ・チョラクが、好機を掴みながら、それを生かせないでいた。カイセリ・スポルをくだしたゴールは、メロから生まれた。2連勝をあげたガラタサライは、これで首位安泰だ。

 トルコ・リーグで相次いで勝ち点を失ってきたあと、ガジアンテップ・スポルに勝ち意気の上がってきたガラタサライが、カイセリ・スポルをも1:0でくだし連勝を飾った。首位ガラタサライは、テュルク・テレコム・アリーナでサポーターの後押しを受け、序盤は試合を支配していた。エルマンダールのシュートは、GKナヴァッロがキャッチした。前半26分、クジョヴィッチのきれいなスルーパスを受け、そしてムスレアを見事なフェイントでかわしたアンバラトが、ゴールががら空きになっていたにも拘わらず、ゴールを決められなかった。ボールは転がりながら、枠を逸れて外に出て行った。同32分、ガラタサライが先制した。左サイドからリエラがあげたセンタリングに、ペナルティエリア内でいいジャンプをしたメロがヘッドで合わせると、ボールは相手ゴールネットを揺らしていた。1:0。同37分、エムレ・チョラクの左からのセンタリングに合わせて、ネジャーティが素晴らしいヘディングシュートを試みたが、GKナヴァッロが見事な反応を見せ、このボールを外に転がり出させた。後半38分、アウェーのカイセリ・スポルが、ギョクハン・ウナルのシュートでゴールに近づいた。だが、ムスレアがゴール前に仁王立ちとなり、これを防いだ。

【ガラタサライ】ムスレア=サブリ、ウイファルシ、セミフ・カヤ、リエラ=エンギン・バイタル(後半44分:イーイト)、メロ、セルチュク・イナン、エムレ・チョラク(後半42分:ジェイフン・ギュルセラム)=エルマンダール、ネジャーティ・アテシュ(後半27分:セルジャン・ユルドゥルム)




カラマン流プレー(フォトマッチ紙 12. 2.11)

ブラクを讃える(ヒュリエット紙) オルジャン(中)(トラブゾン・スポル公式HP)  トルコ・リーグ第26節で、トラブゾン・スポルが、ホームにガジアンテップ・スポルを迎え、これを4:1で負かした。トラブゾン・スポルに勝利を呼び込んだゴールは、ポポフ(オウンゴール)、ブラク・ユルマズ(2)、ムスタファ・ユムルのあげたものである。ガジアンテップ・スポルがあげた唯一のゴールは、サパラから生まれた。

 トラブゾン・スポルが見事な展開を見せたこの試合、ガジアンテップ・スポルに大差をつけて勝った。そして、優勝争いに加わっていく意志を表した。4:1。ヒクメット・カラマン率いるガジアンテップ・スポルは、4分間に渡り、ピッチに7人の外国人選手を立たせるというルール違犯を行ってしまった。アビトオウル主審は、3度もPKを与えた。またレッドカードを1枚出した。11分間は、サパラがGKを務めた。オウンゴールをあげてしまったポポフは、自らPKを1本逃し、PKを与えることを1回やらかしてしまった。トラブゾン・スポルは、前半6分、ポポフのオウンゴールで1:0と先制した。同20分、ポポフが蹴ったPKは、枠を捉えず外に出て行ってしまった。後半11分、ポポフがムスタファ・ユムルを倒してしまった。そのPKを、ブラク・ユルマズが決め2:0。同20分、ムスタファ・ユムルのあげたゴールで3:0。同24分、サパラがゴールを決め3:1とした。同32分、カルセマルケスがブラクを倒すと、PKを与えたアビトオウル主審は、このリトアニア人GKにレッドカードを出した。ガジアンテップ・スポルは、既に3人の交代選手を使い切っていたため、サパラがGKを務めることになった。そして、このPKをブラク自身が決め、この試合のスコアを決した。4:1。これで、ブラクのあげたゴールは27となった。トラブゾン・スポルのサッカーは、次に戦うPSVアイントホーフェンを怖じけさすには十分なものだった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ、ムスタファ・ユムル、チュルスカ、マレク・チェフ=ヴォルカン・シェン(後半30分:アランジーニョ)、アイクト、コルマン(後半37分:エンリケ)、オルジャン=ハリル・アルトゥントプ(後半25分:バルシュ・オズベク)、ブラク




シワス・スポル:1 ベシクタシュ:1(ベシクタシュ公式HP 12. 2.10)

ヴェリ(左)(ベシクタシュ公式HP) ネジプ(上)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュが、シワス・スポルとのアウェー戦に1:1で引分けた。

 シワスの寒い夜に行われたこの試合の最初から、両者は中盤から先へ進むことがなかなかできなかった。エネラモの素早いプレーで効果的な攻めをしようとしたホームのシワス・スポルは、自陣から遠い地域でのプレーをしようとしていたが、最も危険な場面を作り出しえたのはベシクタシュの方からだった。フェルナンデスにより、前半21分、ゴールに近づいたベシクタシュは、スペースにボールを放り込んでチャンスを得ようとするシワス・スポルに対しては、しっかりしたディフェンスでゴールから遠ざけていた。中盤から深くえぐるパスで、シワス・スポルのディフェンス陣を苦しめていたベシクタシュは、求めてやまなかったゴールが、前半43分、シヴォクから生まれた。そして、そのまま前半を終わった。
 後半に入るにあたり、チェルニーとスアレスとの交替を行って臨んだシワス・スポルは、更に後半15分、メフメット・ナスを入れ、攻撃力の強化を図った。前半の45分と比べて攻撃面でより効果的な図を作っていたシワス・スポルは、しばしば危ない場面を作り出していたが、同40分に至るまでジェンクを越えることができなかった。残り5分というところで表舞台に登場したエルマンが、遠目から放ったシュートがベシクタシュのゴールネットを揺らしてしまった。これで、同点に追いついてしまったのだ。1:1。このゴールのあと、ネジプとメフメット・アイクズの交替を行ったベシクタシュだったが、残りの時間では、再度勝ち越すためのあらゆるリスクを犯しても新たなゴールを生み出すことはできず、シワスでは両者ともに勝ち点を分け合うことになってしまった。
【ベシクタシュ】リュシュトゥ=イブラヒム・トラマン、シヴォク、エゲメン、タンジュ・カイハン=フェルナンデス、エルンシュト、ネジプ(後半43分:メフメット・アイクズ)、ヴェリ・カヴラク(後半39分:エルサン・ギュルム)=ホロスコ(後半28分:エクレム・ダー)、ムスタファ・ペテクメク




ガラタサライ、カイセリ・スポル戦に備える(ミリエット紙 12. 2. 9)

ファーティフ・テリム監督(イエニ・シャファク紙)  ガラタサライは、トルコ・リーグ第26節としてこの土曜日に戦うカイセリ・スポル戦に備えて練習を続けている。
 フロリヤ・メティン・オクタイ・グランドでウォーミングアップで始まった練習で、選手たちは戦術練習を行っていたことが明らかにされた。
 その後、選手たちは2組に分かれ、1組は組織的な攻撃練習を行い、もう1組はシュート練習を行ったということだ。
 故障の癒えていないハカン・バルタは治療を受けたあと、屋内で練習を行い、イエクタ・クルトゥルシュは屋内及びピッチに入って練習を続けていた。
 左腿裏の筋肉に違和感のあるチャーラール・ビリンジに対しても治療が始められたということだ。
 一方、2012アフリカ選手権にコートジボワール代表として、2月12日(日)のファイナルに出場予定のエマヌエル・エブエのの姿は、この練習にはなかった。
 ガラタサライは、カイセリ・スポル戦に備えて練習は、明日の午後6時からの練習で打ち上げる。そして、フロリヤ・メティン・オクタイ・クラブハウスで合宿に入り、試合に備えることになっている。




アレックスなしでの試み(イエニ・シャファク紙 12. 2. 8)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙) アレックス(ファナティック紙)  アレックスを、カラビュック・スポル戦では休ませるものと見られている。アイクト・コジャマン監督は、アレックス主将に替えてディアを起用することを考えている。

 フェネルバフチェのアイクト・コジャマン監督は、ギョクハン・ギョヌルとエムレ・ベレズオウルを欠いてのカラビュック・スポルとのアウェー戦で、厳しいながらも起用メンバーのローテーションを考えている。ギョクハン・ギョヌルを欠く右サイドバックにはオルハン・シャムを起用することを考えている同監督は、エムレ・ベレズオウルを欠く中盤には、クリスティアンの横にセルチュクを、先発で起用することを考えている。この2人と個別に話し合った同監督は、いつ何時でも、ピッチに立てるように準備を整えておくようにとの指示を出した。また、同監督は、試合日程がたて込んでいるなか、調子の落ちているアレックスを休ませることを考えている。アレックスの替わりとしては、ディアを起用することを考えているようだ。




故障者に手厚い措置(ミリエット紙 12. 2. 7)

エムレ・ベレズオウル(イエニ・シャファク紙) ギョクハン・ギョヌル(ヒュリエット紙)  ベシクタシュに2:0で勝ったフェネルバフチェは、アウェーで戦かうトルコ・リーグのカラビュック・スポル戦に備えての準備を開始した。
 ジャン・バルトゥ・グランドで、報道陣には非公開の練習では、ベシクタシュとのダービーマッチで出場した選手の体力回復に努められていたということである。ベシクタシュ戦でケガのため途中交替したエムレ・ベレズオウルとギョクハン・ギョヌルは、ともに肉離れであることが明らかにされた。ギョクハン・ギョヌルの場合は、右脚上部の裏の筋肉を、エムレ・ベレズオウルの場合には、左大腿部の付け根のところに、腫れと肉離れがあることが明らかにされたのだ。エムレ・ベレズオウルとギョクハン・ギョヌルと並んで、左大腿部の付け根の部分に違和感のあるメフメット・トプズも、練習にはその姿がなかったということともに、メフメット・トプズに対しての治療が始められたことも明らかになった。




フェネルバフチェ:2 ベシクタシュ:0(ベシクタシュ公式HP+トルコ・サッカー協会HP補綴 12. 2. 6)

ギョクハン・ギョヌル(左)エルンシュト(右)(ヒュリエット紙) ヨボを祝福(フォトマッチ紙)  トルコ・リーグ第25節で、ベシクタシュは、フェネルバフチェに2:0で敗れた。

 シュクル・サラチオウル・スタジアムで行われたこの試合、フェネルバフチェのキックで始まった。両者とも拮抗した戦いで始まった。ベシクタシュでは、ホロスコが中盤からペナルティエリア内へとボールを持ち込んだが、フェネルバフチェのディフェンスに大きくクリアされてしまった。ベシクタシュの選手は、カウンター攻撃でゴールを模索しようとしていた。前半14分、アレックスの蹴ったコーナーキックに、ニアサイドにいたギョクハン・ギョヌルがヘッドで浮かしたボールに、タイミングよくヨボが合わせると、フェネルバフチェが1:0と先制するゴールが決まった。ベシクタシュの方は、シマオの蹴ったコーナーキックにエゲメンがヘッドで合わせたが、フェネルバフチェのディフェンダーがゴールライン際から、そのボ−ルをクリアした。ベシクタシュが、フェネルバフチェのゴール前で攻めていた時間帯、エルンシュトが、遠目から強烈なシュートを放ったが、ボールは僅かにバーの上を越えて外に出て行った。ベシクタシュはゴールをあげることができず、前半は、フェネルバフチェが1:0とリードしたまま終わった。
 後半は、ベシクタシュのキックで始まった。後半に入ると、より意欲的に動いていたのはベシクタシュの方だった。後半の最初の好機は、ベシクタシュのタンジュがもたらした。タンジュがペナルティエリア内へ向けて放った強いシュ−トは、相手ディフェンスに当たってしまった。試合が動いている時間帯には、ムスタファ・ペテクメクのスルーパスを受けたエルンシュトがシュートを放ったが、ボールは枠の上を越えて外に出て行った。中盤でボールをコントロールしていたベシクタシュは、ファビアン・エルンシュトによりゴールに近づいた。後半28分、エルンシュトがペナルティエリアの外から放った強いシュートは、バーに当たり、僅かにバーの上を越えて外に出て行ったのだ。後半ロスタイム2分、ストーのパスを、ペナルティエリア内ゴール右斜め前で受けたジャネル・エルキンが、ダイレクトでソウにパスを出した。フェネルバフチェの新参者ソウは、どフリーでゴールを決め、フェネルバフチェが点差を2と開いた。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(前半41分:オルハン・シャム)、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ(後半39分:ジャネル・エルキン)、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル(後半12分:セルチュク)、ストー、アレックス=ソウ
【ベシクタシュ】リュシュトゥ=タンジュ・カイハン(後半27分:エクレム・ダー)、シヴォク、エゲメン、エルサン・ギュルム(後半31分:ネジプ)=ホロスコ、イブラヒム・トラマン、エルンシュト、ヴェリ・カヴラク(後半35分:エドゥ)=シマオ、ムスタファ・ペテクメク




燃えるネジャーティ・アテシュはガラタサライの一部(タクヴィム紙 12. 2. 5)

ネジャーティ(ヒュリエット紙) エルマンダール(右)(ヒュリエット紙)  後半5分のポポフのゴールに衝撃を受けたガラタサライを、その3分後に、ネジャーティ・アテシュの放ったゴールが生き返らせた。同21分、エンギン・バイタルのアシストで生まれたエルマンダールの狙いを定めた一発が、ガラタサライに命を吹き込む接吻となった。

 ガラタサライが我に返った。トルコ・リ−グで戦った最近の4試合で、勝ち点7を失ったガラタサライが、難しいガジアンテップ・スポルとのアウェー戦を、1:2で制した。これで、ガラタサライは6試合ぶりに勝利を得たことになる。

                      試合は前半28分経ってから盛り上がる

 とっても静かに始まったこの試合、前半28分以後、素晴らしいテンポを持つようになっていった。同29分、ガラタサライが、とってもゴールに近づいた。エンギン・バイタルのセンタリングに、セルチュク・イナンが足を合わせると、ボールはバーの上を越えて外に出て行った。その2分後、セルチュク・イナンのパスに反応してペナルティエリア内へと入り込んだメロが、相手GKと1対1となって放ったシュートは、ベキル・オザンが足を出して防いだ。同34分、この試合一番の見所が生まれた。ソサが、ハカン・バルタが逃したボールを、ムスレアの頭上を越えるシュートを放った。ボールは枠に向かったが、ハカン・バルタがゴ−ルライン際でクリアして、ゴールを許さなかった。

                      ガラタサライはゴール浴びたが、すぐにお返しをした

 後半は、相互の攻防で始まった。同5分、ヤシンのスルーパスで、ディフェンスの裏をとったポポフが、ムスレアの足元を抜けるゴールを決めた。1:0。しかし、すぐにガラタサライは同点に追いついた。3分後にゴールを決めたのだ。エルマンダールがヘッドで浮かしたボールを、エムレ・ギュンギョルが取りこぼした。このミスを見逃さなかったネジャーティが、カルセマルスカスと1対1となった。そして狙い通りのゴールを決め、1:1としたのだった。意気の上がったガラタサライは、同21分に勝ち越した。ボールを持って、約70m攻め上がったエンギン・バイタルが、相手選手をフェイントでかわしエルマンダールにボールを出した。そのエルマンダールがゴールを決めたのだった。1:2。

【ガラタサライ】ムスレア=サブリ(後半20分:イーイト)、ウイファルシ、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル(後半33分:リエラ)、セルチュク・イナン、メロ、エムレ・チョラク=ネジャーティ・アテシュ、エルマンダール(後半37分:ジェイフン・ギュルセラム)




問題と解決(ファナティック紙 12. 2. 4)

カルヴァラル監督(ベシクタシュ公式HP) イスマイル・キョイバシュ(ベシクタシュ公式HP) ヒルベルト(ヒュリエット紙)  カルヴァラル監督は、フェネルバフチェとのビッグマッチを前にして発生した諸問題を、新しい血を注入することで解決するつもりだ。

 ベシクタシュの問題は大きい。故障をしたヒルベルトは、5週間いない。イスマイル・キョイバシュも、ダービーマッチでユニフォームを着ることはできない。出場停止のフェルナンデスとクアレスマも、ベシクタシュにとって欠けてしまっている2人の重要な名前だ。

 トルコ・リーグで2連敗を喫し、優勝争いに大打撃を受けたベシクタシュが、明日のフェネルバフチェとのダービーマッチを前に、大きな問題を抱えながら準備をしている。2連敗を喫し意気消沈してしまい、大試合を前に、ベシクタシュの選手たちの集中力に、深刻な影を落としている。その上、故障者や出場停止の選手を多く抱えていることがのしかかってきているのだ。1ヶ月ぶりに復帰したメルシン体育倶楽部戦で、またしても傷んでしまったヒルベルトは、左脚裏上部の筋肉に肉離れ起こしてしまった。ベシクタシュのディフェンスを担う重要な位置を占めるヒルベルトは、少なくとも復帰には5週間かかるということだ。また、先日の試合で筋肉に問題が出てしまったイスマイル・キョイバシュも、ダービーマッチには出場できないということだ。

                      ディフェスの両サイドが崩壊

 ディフェンスの両サイドに深刻な課題を抱えてしまったベシクタシュでは、この問題解決が、先ずは考えねばならないことだ。2試合出場停止に対する抗議が、規律委員会から却下の裁定がくだったマヌエル・フェルアンデスと、メルシン体育倶楽部の終盤、全く不用意な行為でレッドカードをもらってしまったクアレスマも出場できないのだ。この2人のスター選手を欠き、攻撃面で課題を抱え込んでしまったベシクタシュは、全くもって頭を痛めているのである。




結果は屋台骨を崩した(イエニ・シャファク紙 12. 2. 3)

ジャネル・エルキン(上)(ヒュリエット紙) ゲカス(フォトマッチ紙)  フェネルバフチェは、前半6分、ストーのゴールで先制した。更に点差を拡げることが期待されたが、今季、週末以外で行われた試合では勝ち点7を失っているジンクスは生きていた。前半41分、PKを決め幕を切って落とした30万EUROで入ったギリシア人選手ゲカスが、後半26分と30分にも得点を重ね、試合を決めた。フェネルバフチェは、ダービーマッチを前にして意気消沈してしまった。

 ガラタサライが、アンタルヤ・スポルと1:1で引き分け、首位に並ぶチャンスを掴んだフェネルバフチェは、サムスン・スポルとのアウェー戦に敗れ、その結果は驚くべきものだった。3:1.ディフェンス陣と中盤の選手たちの信じられないパスミスを犯していたフェネルバフチェは、チャンスを作るのすら、次第に難しくなっていった。サムスン・スポルの方はと言えば、ギリシア人選手ゲカスの素晴らしいプレーで、当然のように勝ち点3を得たのだった。前半6分、ビアンヴヌからオゼル・フルマジュに渡り、更に、オゼル・フルマジュからのパスをペナルティエリア内で受けたストーが、GKエルトゥールルをかわし、ゴール左斜め前からガラ空きとなっていたゴ−ルに流し込み、フェネルバフチェが0:1と先制した。このゴールで、フェネルバフチェ楽勝ムードかと思われたが、サムスン・スポルの見せるサッカーは、時間が経つにつれ、その雰囲気を消していった。
 同41分、ペナルティエリア内で、セルダル・ケシマルがゲカスを倒すと、ゲカス自身がPKを決めた。1:1。後半24分、アレックスのパスを、ペナルティエリア内で受けたビアンヴヌがル−プシュートを試みたが、ボールはGKエルトゥールルに当たって跳ね返されてしまった。同27分、セルダルのパスを、ペナルティエリア内で受けたゲカスが、フェネルバフチェの2人の選手の間を抜いてゴ−ルを決めた。2:1。同30分、セルダルの蹴ったフリーキックのボールに、ゲカスがヘディングシュートを試みると、これが決まり、サムスン・スポルは点差を2と拡げた。3:1。同36分、ゲカスのいい位置からのシュートは、ヴォルカンを越えたが、枠を捉えることはできなかった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=オルハン・シャム、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー=オゼル・フルマジュ(後半17分:アレックス)、メフメット・トプズ、クリスティアン、ジャネル・エルキン=ストー、ビアンヴヌ(後半28分:セミフ)




雪中の試合(イエニ・シャファク紙 12. 2. 2)

ウイファルシ(左)(ヒュリエット紙) エンギン・バイタル(左)(トルコ・サッカー協会HP)  ガラタサライが、ホームで7試合目にして勝ち点2を失った。ブルサでの衝撃から立ち直れないでいたガラタサライは、100%トルコ人選手で固めたアンタルヤ・スポルに、前半21分、得点を許した。メロが、PKを決め同点に追いついたが、後半12分に投入されたバロシュが、過剰な抗議をしたために、その15分後には退場処分となってしまった。10人になってしまったガラタサライは、1本のシュートがバーに嫌われた。この結果、首位争いがややこしくなった。

 トルコ・リーグで、前節、ブルサ・スポルに敗れ、大きな衝撃を受けたガラタサライが、今度はホームでアンタルヤ・スポルと1:1と引き分け、2試合連続で勝ち点を失った。前半10分、エムレ・チョラクの狙いすましたシュートを、GKオメルが、指の先に当てて防いだ。同21分、ムサ・アイドゥンから始まったカウンター攻撃で、右サイドのメフメット・エレンがゴールエリアに向かいボールを入れると、エムラー・バシャンががら空きとなっていたゴールにボールを流し込んだ。0:1。同32分、セルチュク・イナンのセンタリングに、ギョクハン・ザンがヘッドで合わせたが、オメルが押さえた。同32分、ウイファルシのセンタリングに、エルマンダールがヘッドで合わせたが、オメルが見事な反応を見せ、これを叩きだした。同34分、エンギン・バイタルのセンタリングがエムラー・バシャンの手に当たると、イルケル・メラル主審はPKを指示した。このPKをメロが決め、1:1となった。後半27分、バロシュがイルケル・メラル主審に対し執拗な抗議を行ったため、レッドカードを出されてしまった。同29分、エムレ・チョラクが放ったシュートが、相手ディフェンダーに当たり空中に舞い上がった。そのボールに対し、エルマンダールがヘディングシュートを試みると、バーに当たり跳ね返されてしまった。その跳ね返りのボールを、アンタルヤ・スポルのディフェンダーが大きくクリアした。ガラタサライは、絶好機を逃してしまった。同32分、セルチュク・イナンの蹴ったフリーキックのボールは、オメルがコントロールした。同ロスタイム3分、エルマンダールに背後からチェックに入ったイブラヒム・ダーアシャンがレッドカードをもらった。

【ガラタサライ】ムスレア=ウイファルシ、セミフ・カヤ、ギョクハン・ザン(後半12分:サブリ)、ハカン・バルタ=エムレ・チョラク、セルチュク・イナン、メロ、エンギン・バイタル(後半37分:セルジャン・ユルドゥルム)=リエラ(後半12分:バロシュ)、エルマンダール




ベシクタシュ、第23節でカイセリ・スポルとのアウェー戦に1:0で敗北(ベシクタシュ公式HP 12. 1.31)

シマオ(左)(ベシクタシュ公式HP) クアレスマ(左)(ザマン紙)  カイセリ・カディル・ハス・スタジアムで行われたこの試合、ホームのカイセリ・スポルのゴールで始まった。試合開始47秒、カイセリ・スポルの攻撃で、トゥロイシが、ペナルティエリアに入るや否や強烈なシュートを放つと、これが、カイセリ・スポルを1:0と先制させるゴールとなった。ディフェンスの間に放り込まれたボールで危ない場面を迎えたホームのカイセリ・スポルは、強力な守備陣で、中盤でもってベシクタシュの攻撃を摘むことに成功していた。最初の好機を、前半20分に迎えたベシクタシュは、この時間帯以後、より前へとボールを運ぶのに成功するようになっていった。最初のイエローカードを、前半32分にもらったフェルナンデスが、同44分に2枚目をもらい退場処分となってしまった。前半は、望むべきプレーをピッチ上で表すことのできなかったベシクタシュは、1:0とリードされたまま、その前半を終わった。
 10人になったにも拘らず、より強力な戦いを見せたベシクタシュは、後半13分には、クアレスマとホロスコの交替、同25分には、ムスタファ・ペテクメクとエドゥの交替を行った。同29分、エドゥが絶好機を生かせなかったベシクタシュは、しばしば自陣に攻め込まれることもあったが、カイセリ・スポルに追加点を許すようなことはなかった。終盤、引き分けを狙い、相手ゴールに圧力をかけていったベシクタシュは、チャンスを模索していったが、この試合では他のゴールは生まれることなく、カイセリ・スポがル1:0で勝利した。

【ベシクタシュ】リュシュトゥ=エクレム・ダー、シヴォク、エゲメン、イスマイル・キョイバシュ=シマオ、ネジプ、エルンシュト、フェルナンデス=ムスタファ・ペテクメク(後半25分:エドゥ)、クアレスマ(後半13分:ホロスコ)




値千金(イエニ・シャファク紙 12. 1.30)

ストー(左)オゼル・フルマジュ(右)(イエニ・シャファク紙) ビアンヴヌ(右)(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェは、イスタンブル市役所スポル戦の敗北で受けたショックから、ホームで勝つことで立ち直った。メルシン体育倶楽部戦で、ソウの加入で燃え上がっているビアンヴヌが、先制点をたたき出した。次いでストーが見事なゴールを決め、前半をリードして終えたフェネルバフチェに対し、メルシン体育倶楽部はンドゥカのゴールで応戦した。だが、この日のヒーロー、ヴォルカンが勝ち点を譲らなかった。今節勝ち点を失わなかったフェネルバフチェは、首位のガラタサライとの勝ち点差を2にまで縮めた。

 フェネルバフチェは、カドゥキョイでは特別だ。トルコ・リーグでは、ホームで33試合連続負けていないフェネルバフチェは、メルシン体育倶楽部を2:1で退け、シュクル・サラチオウル・スタジアムで連続無敗記録を34にまで伸ばした。メルシン体育倶楽部を、議論の対象になっているゴールゲッターのビアンヴヌと、調子のいいストーの2人のゴールで撃破したフェネルバフチェは、首位ガラタサライとの勝ち点差を、再び2と縮めた。前半1分、クリスティアンの蹴ったフリーキックのボールが、相手ディフェンダーに当たり方向を変えビアンヴヌの前に向かった。だが、フリーだったビアンヴヌは触れることができなかった。同6分、ストーがペナルティエリア内へ出したボールに、アレックスが合わせてシュートを狙ったが、ボールは枠の傍らを僅かに逸れて外に出て行った。同8分、ビアンヴヌが、相手ディフェンダーが大きくクリアできなかったボールを捉え、きれいなシュートを放つと、相手ゴールネットを揺らし、フェネルバフチェが1:0と先制した。同25分、ペナルティエリアからアレックスが放ったゴール隅に向かったシュートを、GKセヒッチが防いだ。同33分、ギョクハン・ギョヌルが2度続けてシュートを放つ機会があったが、いずれも相手GKに跳ね返されたが、最後に、アレックスがシュートを試みたが、この度はディフェンスに当たり跳ね返されてしまった。同39分、ストーがペナルティエリアの外から素晴らしいシュートを放つと、ゴールネットに突き刺さった。2:0。後半8分、メルシン体育倶楽部が、ブエノにより、初めてビッグチャンスを掴んだ。だが、ボールは枠の傍らを抜けて外に出て行った。同12分、ブエノのセンタリングに、ンドゥカがヘッドで合わせるとゴールが決まり、点差を1と縮めた。2:1。同22分、ビアンヴヌのセンタリングに、フリーになっていたアレックスが触れることができなかった。同24分、エルダルの見事なシュートを外に出したヴォルカンが、勝利を宣告した。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(後半14分:オルハン・シャム)、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジャネル・エルキン=オゼル・フルマジュ(後半38分:セゼル)、メフメット・トプズ、クリスティアン、ストー=アレックス、ビアンヴヌ(後半33分:セミフ)




ガラタサライ、ノックアウト(スター紙 12. 1.29)

バッターシャ(左)エムレ・チョラク(右)(ヒュリエット紙) セルジャン・ユルドゥルム(左)ステパノフ(右)(タクヴィム紙)  ガラタサライの14試合負けなしの記録が止まった。

 ガラタサライは、ブルサ・スポルが罰則を受け、女性と子どもたちだけが見守る試合で、エルマンダール、セルジャン・ユルドゥルム、エムレ・チョラクが、好機を逸し続けた。ブルサ・スポルは、後半のバッターシャのゴールで仕事をし終えた。フェネルバフチェとベシクタシュが、今節勝利をおさめると、勝ち点差は2と縮まる。

                    エルマンダールのヘディングシュートは結果につながらず

 ガラタサライが、ブルサで衝撃を受けた。1:0。この試合の最初の効果的な攻撃は、開始僅か14秒で、セルジャン・ユルドゥルムからもたらされた。中盤から出されたパスに反応したセルジャン・ユルドゥルムが、ペナルティエリア・ライン上からシュートを放つと、GKカールソンが押さえた。同23分、セルチュク・イナンの蹴ったフリーキックは、枠の上を超えて外に出て行った。同29分、リエラが左サイドからPKポイント向けてセンタリングを上げた。エルマンダールがヘッドで合わせたが、GKカールソンがゴールを許さなかった。

                       壁パスがディフェンスを蹴散らした

 同32分、エルマンダールが、PKポイントからグランダーのシュートを試みたが、ボールはカールソンに当たり跳ね返されてしまった。跳ね返りのボールに、詰めていたエムレ・チョラクがシュートを狙ったが、カールソンの押さえるところとなった。後半5分、セスタクと壁パスをしたバッターシャが、左サイドからペナルティエリア内へと入った。そして、バッターシャがグランダーのシュートを試みるとゴールを決まった。1:0。同11分、エルマンダールがシュートを放ったが、この度もカールソンが危機を回避した。

                       後半ロスタイム4分の好機もボールを外に

 同28分、エルマンダールのスルーパスをペナルティエリア内で受けたセルジャン・ユルドゥルムが、シュートコースを開けようとしているところ、イブラヒムがシュートコースを消しに間に入ってしまった。同40分、ガラタサライの攻撃で、セルチュク・イナンのパスを受け、ペナルティエリア内へ入ったイーイトが、PKポイントのところから強烈なシュートを放った。だが、ボールは枠の傍らを逸れて、外に出て行った。後半ロスタイム4分、イーイトがセンタリングに、エルマンダールがヘッドで合わせたが、ボールは外に出て行った。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=ハカン、セルダル、イブラヒム、ステパノフ(後半36分:オメル・エルドーアン)=セスタク、アデム・コチャク(後半33分:ムサ)、ヌディア、オザン・イペク=バッターシャ、ピント(後半23分:トゥルガイ)
【ガラタサライ】ムスレア=サブリ、ウイファルシ、セミフ・カヤ、、ハカン・バルタ=エムレ・チョラク、セルチュク・イナン、メロ(後半23分:エンギン・バイタル)、リエラ(後半32分:イーイト)=セルジャン・ユルドゥルム(後半23分:コリン・キャーズム・リチャーズ)、エルマンダール




カイセリ・スポル戦に準備向けて(ファナティック紙 12. 1.28)

カラヴァラル監督(ベシクタシュ公式HP)  ベシクタシュは、カイセリ・スポル戦に向けての準備を、ウムラニエ・グランドで、雪の降りしきるなか行った。

 ベシクタシュの選手たちは、練習の冒頭、チーム全体でランニングを行った。それに続いてパス練習を行った選手たちは、戦術練習を行ったあと練習試合をこなして、この日の練習を打ち上げた。屋内で練習を始めたクアレスマは、その後、チームに加わって練習を行った。
 オーレリオの姿は、この練習にはなかったが、シヴォクは屋内で練習を続けていた。雪の降りしきるなか行われた練習に、首脳陣から、「カイセリでの悪条件下の試合の練習になる」と檄が飛ばされていた。ベシクタシュは、カイセリ・スポル戦に向けての練習を、明日の朝も引き続き行う予定である。

                       半時間遅れる

 ベシクタシュの練習は、降りしきる雪のため、30分間練習開始が遅れた。雪かきの努力が行われはしたが、ピッチの雪が、完璧に除去されたというわけではなかった。練習中も、雪かき作業が続けられていた。





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