サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、




トルコ人選手獲得は袋小路(ミリエット紙 12. 5.28)

セルダル・アズィズ(トルコ・サッカー協会HP) オザン・イペク(ファナティック紙) アルパー(トルコ・サッカー協会HP)  ガラタサライがオファーを出したブルサ・スポルは、セルダル・アズィズに関しては800万EURO、オザン・イペクに関しては500万EUROの移籍金を要求した。アルパー・ポトゥク獲得には500万EUROからは下がらなかった。ギョクハン・トーレの所属クラブであるハンブルクが500万EUROを求めてきたことは、トルコ人選手獲得に鍵がかけられたようなものだ。

 トルコ・リーグを制覇したガラタサライが、国内の各チームに出したオファーに対し、各クラブはショッキングな回答を送って寄こした。そのため、計画が頓挫してしまっている。
 ファーティフ・テリム監督の報告に沿い、補強を行おうとしているガラタサライ理事会は、ブルサ・スポルの2人のスター選手の移籍金について尋ねた。しかし、驚くべき回答が返ってきた。ブルサ・スポル所属で22歳、代表のストッパーでもあるセルダル・アズィズの移籍金は800万EURO、中盤の左サイドを担当するオザン・イペクの移籍金は500万EUROを求められたことが明らかになった。同監督が獲得したいと願っている2人の選手には、1300万EUROが必要だとのことで、この作戦は、頓挫してしまった。
 ガラタサライは、エスキシェヒル・スポルの中盤の若き才能アルパー・ポトゥク獲得にも動いている。しかし、エスキシェヒル・スポル側は、アルパーの移籍金を、500万EUROよりは下げないと言われている。トルコ人選手獲得で、昨季、ブルサ・スポルからセルジャン・ユルドゥルムと、マニサ・スポルからイーイト・ギョクヨーラン獲得に際し、合計550万EUROを両クラブに支払ったが、結局、失望を味わっただけであったガラタサライは、ヨーロッパで活躍している選手たちで、問題を乗り越えようと考えている。

                    オルジャイの移籍は前向き

 年俸300万EUROを求めているハミト・アルトゥントプ獲得が難しくなってきているガラタサライは、ドイツ、オーストリア、フランス、ベルギー、イングランドで活躍するトルコ人選手獲得に動き出しているということだ。
 ハンブルクが、ギョクハン・トーレの移籍金として500万EUROを求めているのは高いとして、また、フュルテのセルジャン・サラレルは、トルコへの移籍に関心を見せてないことからして、移籍はありえないことが明らかになっている。ブンデス・リーガから陥落したカイザースラウンテンの24歳のMFオルジャイ・シャハンの移籍については支障はないと言われている。選手層を厚くするために、在外トルコ人選手獲得の動きは、近々、内容のある動きを見せることと考えられている。




終盤の冗談のような展開(タクヴィム紙 12. 5.27)

リュシュトゥ・レチベル、代表引退(トルコ・サッカー協会HP) ジャネル・エルキン、ハサン・アリ・カルドゥルム(右から)(トルコ・サッカー協会HP)  エレメンコのゴールに、ブラクが2度に渡り応酬した。全てがうまく行っているところで、プッキの遠目からのシュートが、GKジェンクを捕らえた。両者ともに引き分けで終わるかと思っていたところで、ハテマジュの最後のゴールが生まれてしまった。

 トルコ代表は、オーストリア・キャンプでの2回目の練習試合を行い、フィンランドに2:1とリードしながら、終盤に浴びたゴールで2:3で敗れてしまった。これで、アブドラハ・アヴジュ監督指揮下では、2敗目を記録することになった。前半4分、相手選手をかわしながら、右サイドからペナルティエリア内へと持ち込んだアルダのセンタリングは、相手ディフェンダーに防がれてしまった。同16分、右サイドから生まれたトルコ代表の攻撃で、ウムト・ブルトのパスに、ジャネル・エルキンがヘッドで合わせた。だが、ボールはバーの上を越えて外に出て行った。

                  ゴールを喰らっても、すぐに返礼

 同19分、エレメンコの強烈なシュートが、トルコ代表のゴールマウスを捕らえた。0:1。同21分、ペナルティエリアのゴール右斜め前でボールを得たブラクが、狙い澄ましたシュートを試みると、ゴールが決まり同点に追いついた。1:1。同41分、代表引退となるリュシュトゥがピッチを去り、ジェンクと交替したが、その際、チームメイトにより、リュシュトゥは肩車をして送り出された。

                  試合は、僅か2分間で決まった

 後半10分、ハミト・アルトゥントプのパスを受けたアルダのセンタリングに、ブラク・ユルマズがヘッドで合わせるとゴールマウスを捕らえた。2:1。同28分、プッキが遠目から放ったシュートは、メフメット・トパルに当たり、トルコ代表のゴールネットに突き刺さった。2:2。後半ロスタイム3分、ハテマジュが、フィンランドに勝利を導くゴールを決めた。在外トルコ人がピッチになだれ込んでしまったため、試合時間が2分残っているにも拘わらず、主審は終了の笛を吹いた。

【トルコ代表】リュシュトゥ(前半41分:ジェンク)=ハミト・アルトゥントプ(後半26分:セルダル・クルトゥルシュ)、ベキル、セミフ・カヤ、ハサン・アリ・カルドゥルム=アルダ、メフメット・トパル、エムレ・ベレズオウル、ジャネル・エルキン(後半21分:ギョクハン・トーレ)=ブラク、ウムト・ブルト




故障者からいい知らせ(ミリエット紙 12. 5.26)

アブドラハ・アヴジュ監督(ヒュリエット紙)  オーストリアでキャンプを続けているトルコ代表が、本日のフィンランド代表戦に向けて練習を続けた。

 アブドラハ・アヴジュ監督指揮下で行われた練習に、グルジア代表戦に90分間ピッチに立ったオメル・トプラク、セルダル・クルトゥルシュ、イスマイル・キョイバシュ、エゲメン・コルクマズ、ムスタファ・ペテクメク、セルジャン・サラレル、それにメフメット・トパルは加わらなかった。キョンプ開始当初より、故障のため治療継続中の選手の内、ヴォルカン・デミレル、アルパー・ポトゥク、エンギン・バイタルが、チームに合流して練習に加わった。軽度の故障を起こしているセルチュク・イナンとセルダル・アズィズは、練習をランニングだけで切り上げた。トルコ代表は、本日トルコ時間12時より、報道陣に非公開で練習を行い、試合開始を待つことになる。




こいつら、なかなかやってくれる(イエニ・シャファク紙 12. 5.25)

ハミト・アルトゥントプ(左)(ヒュリエット紙) セルジャン・サラレル(右)(トルコ・サッカー協会HP)  アブドラハ・アヴジュ監督の集めた新世代の選手たちは、ピッチを支配していたことを、前半12分のハミト・アルトゥントプのゴールで証明して見せた。ヌリ・シャヒンの得点で、点差を2と開いた。後半に入って勢いは落ちたにせよ、セルチュク・イナンのPKで、更にもう1点をあげたのだった。

 トルコ代表の新世代の選手たちが、7500万国民が幸せになる信号を与え続けてくれている。トルコ代表の進むべき方向に、根幹的な変更を促したアブドラハ・アヴジュ監督の選手たちは、ピッチでのバランスをパスでくずし、一瞬の内に危険な場面に替えてしまうよう、そして、それを常態化させ始めた。2014W杯予選に向けての最初の練習試合を、昨日、オーストリアでグルジア代表と行ったトルコ代表は、前半に2ゴールを押し込んだ。前半12分、若きセルジャン・サラレルが、左サイドからペナルティエリアへ入れたセンタリングに、ハミト・アルトゥントプ主将がヘッドで合わせ、1:0とした。レアル・マドリード所属のヌリ・シャヒンは、モウリーニョ監督に応えるかのように表舞台に躍り出た。ムスタファ・ペテクメクがお膳立てをしたボールを、きれいにゴールマウスにたたき込んだのだった。2:0。後半に入ると、選手たちは、過剰にらしさを出さなかった。その緩みが、同7分に、タルガマゼのゴールを生み、点差を1に縮められてしまった。同37分、アルダの動きを手で止めてしまったため、主審はPKを指示した。これを、セルチュク・イナンが決め、この試合最後の得点となった。3:1。

【トルコ代表】ジェンク(後半17分:メルト)=セルダル・アズィズ、エゲメン、オメル・トプラク、イスマイル・キョイバシュ=ハミト・アルトゥントプ(後半25分:ジャネル・エルキン)、メフメット・トパル、ヌリ・シャヒン(後半42分:セルチュク・イナン)、ギョクハン・トーレ(後半12分:アルダ)=セルジャン・サラレル、ムスタファ・ペテクメク(後半16分:ウムト・ブルト)




最初の相手はグルジア(ヒュリエット紙 12. 5.24)

リュシュトゥ(イエニ・シャファク紙)  レッド・ブル・アリーナで、トルコ時間午後9時より、グルジア代表戦が始まる。

 W杯予選に、オーストリアでキャンプを張りながら準備をしているトルコ代表が、最初の練習試合を、今夜、グルジア代表と行う。119回という代表での出場回数を破ったリュシュトゥ・レチベル最後の代表での試合は、ザルツブルク市のレッド・ブル・アリーナで行われる。午後9時に始まるこの試合、オーストリアのマルクス・ハマター主審が裁く。
 トルコ代表は、この試合に、次のようなメンバーで臨むものと思われる。リュシュトゥ=セルダル・アズィズ、ベキル、セミフ・カヤ、ハサン・アリ=アルダ、セルチュク・イナン、メフメット・トパル、エムレ・ベレズオウル、ジャネル・エルキン=ブラク。

                 リュシュトゥ、133回目の、そして最後の代表のユニフォーム

 トルコ・サッカー史上、最も多くの代表歴を誇るリュシュトゥ・レチベルが、最後の代表の試合に臨む、そして、代表のユニフォームに別れを告げる。133回目の代表のユニフォームを着ることになるリュシュトゥは、最初のときのように緊張していると言い、「トルコ代表のユニフォームを着ることは、全ての若い人たちの夢だ。このユニフォームを、成功裏に引き継いでもらうことになった。アブドラハ・アヴジュ監督は、私に誇りを与えてくれた。トルコ代表が、新しい世代、新しいメンバーで、2014W杯予選でいい成績を残してくれることに、何ら疑いを持っていない。今後のサッカー人生で、トルコ・サッカーに貢献していきたいと考えている。常に、トルコ代表に貢献するつもりだ。私が持っている知識と経験を、若い人たちと共有することを望んでいる」と語った。




そして、ストーは出て行く(ヒュリエット紙 12. 5.23)

エムレ・ベレズオウル(イエニ・シャファク紙) ストー(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェに、エムレ・ベレズオウルが、あと2年残留。少なくとも1500万EUROでオファーがあれば、ストーは放出される。

 フェネルバフチェが、新シーズンに向けて補強を進めようとしている。アイクト・コジャマン監督の報告に基づき、来週初めに決める選手たちとの交渉を始める。チームに留まることを求められているエムレ・ベレズオウルは、その筆頭に位置する選手だ。エムレ・ベレズオウルは、フェネルバフチェと200万EUROで合意に達し、あと2年フェネルバフチェに留まることになることが、ほぼ確実だ。
 ロシアとフランスのチームから誘いを受けているストー獲得に、1500万EUROを出すところがあれば、出て行くことになるだろう。




トルガ・ゼンギンの替わりにメルトを招集(ミリエット紙 12. 5.22)

アブドラハ・アヴジュ監督(イエニ・シャファク紙) メルト(ミリエット紙)  トルコ代表のオーストリア・キャンプに、トルガ・ゼンギンが家庭事情で参加できないため、フェネルバフチェのメルト・ギュノクが招集された。

 フェネルバフチェでGKを務めたマヒル・ギュノクの息子でもあるメルト・ギュノクが、夕刻にレガンクで行われているキャンプに合流し練習に加わる予定だ。
 トルコ代表は、グルジア代表戦に向けての戦術練習を行った。2014W杯予選に向けての準備のため16日間に渡るキャンプを始動したトルコ代表は、オーストリアでの2日目の練習を、報道陣には非公開でシュタインベルク・スタジアムで行った。
 アブドラハ・アヴジュ監督指揮下、ウォーミングアップとランニングを行ったトルコ代表選手は、その後、3つのグループに分かれ、5:2でのボール回しをしたあと、練習試合を 行った。
 グルジア代表戦を前に戦術練習を行ったが、この練習に、GKヴォルカン・デミレルが故障のため、またエンギン・バイタルとトゥナイ・トルンが休暇を得ているため加わらなかった。ヴォルカン・デミレルは、宿泊をしているクラレンホフ・ホテルのトレーニング施設で練習をしていた。




アル・サード、クアレスマにこだわる(イエニ・シャファク紙 12. 5.21)

クアレスマ(ヒュリエット紙) シマオ(ミリエット紙)  ベシクタシュが、いい値段をつけてくれれば放出したいと考えているクアレスマについて、カタールのアル・サードが関心を示していることが明らかになった。より前に交渉に入りたい意志を示されているところ、欧州選手権後の交渉の約束をしたベシクタシュは、そのアル・サードの強い要望に関し、明日、ないしは水曜日に理事会を開く予定だ。最近、ドイツのシャルケ04からラウルを獲得したアル・サードは、フェルナンデスにも関心を示していることが明らかになっている。

                  シマオはドニプロへ

 ウクライナの報道では、シマオがドニプロへ移籍するだろうと伝えている。今季、4位となったドニプロは、来季には欧州リーグに参戦することになっている。




ソネル移籍へ、熱き展開(ミリエット紙 12. 5.20)

ソネル・アイドードゥ(ゲンチレル・ビルリーイ公式HP)  フェネルバフチェ理事長代行ニハト・オズデミルが、ゲンチレル・ビルリーイの若き才能ソネル・アイドードゥ獲得に向け、ゲンチレル・ビルリーイのイルハン・ジャヴジャヴ理事長と会談を持った。

 2011-12シーズンをトルコ杯制覇で閉じたフェネルバフチェが、来季の選手構成を考え、補強活動の動きを加速させ始めた。
 ここ近年、アンカラからギョクハン・ギョヌル、オルハン・シャム、イルハン・エケル、オゼル・フルマジュ、オズギュル・チェク、セルカン・クルントゥルを獲得しているフェネルバフチェで、ニハト・オズデミル理事長代行が、ソネル・アイドードゥ獲得に向け、ゲンチレル・ビルリーイのイルハン・ジャヴジャヴ理事長と会談を持ち、ソネル・アイドードゥの保有権や移籍の条件についての情報を得た。
 ゲンチレル・ビルリーイのクラブ・マネージャーのジェム・オヌクは、記者に対し、ソネル・アイドードゥ移籍についての話し合いが持たれたことを認め、完全移籍には、いかほどの金額を求めるかを伝えたと語った。




ショッピングに行くと言って出たのに、ラツィオと交渉(ヒュリエット紙 12. 5.19)

ブラク(イエニ・シャファク紙)  リーグ戦終了とともに、休暇でミラノに滞在するトルコ代表選手ブラク・ユルマズが、ラツィオの関係者と交渉の席に着いたことが明らかになった。

 ブラク・ユルマズは、イタリアに旅立った。ブラクは、ミラノにショッピングに行き、ラツィオ側と交渉の席に着いたことが明らかになった。コリエロ・デロ・スオルト紙に拠ると、トルコでリーグ戦が終わったあと、代理人のアリ・エゲセルとともにミラノに行き、友人たちには「ショッピングのためにイタリアにいる」と言っていたブラクが、同市でラツィオのアルナヴト・タレ代表との交渉の席に着き、話し合いを持ったことが明らかになった。

                  金が要る

 この6ヶ月間、ラツィオにより追いかけてこられたブラク・ユルマズが、トラブゾン・スポルから出る条件というのが問題だ。2015年までトラブゾン・スポルとの契約があるブラク・ユルマズだが、500万EUROでパスを手に入れることができることが明らかになっているのだ。




アトレチコ・マドリード、トルコ化(フォトマッチ紙 12. 5.18)

セルチュク・イナン(ヒュリエット紙) エムレ・ベレズオウル(イエニ・シャファク紙)  アトレチコ・マドリードが、800万EUROのオファーでガラタサライの門を叩き、セルチュク・イナンとの交渉するためマドリードに喚んだ。

 アルダ・トゥランを抱え、UEFA欧州リーグを制覇したアトレチコ・マドリードが、セルチュク・イナンを欲しがっている。アトレチコ・マドリードは、セルチュク・イナン獲得のために、800万EUROを用意しているということだ。セルチュク・イナンの代理人であるバトゥル・アルトパルマク氏が、既にマドリードに2度足を運び、アトレチコ・マドリード側と交渉を行ったことが明らかになっている。ガラタサライの優勝に大きな貢献をしたセルチュク・イナンを、近々、マドリードに喚ぶ予定でいる。フェネルバフチェのエムレ・ベレズオウルと、移籍に関し合意に至ったことが明らかになっているアトレチコ・マドリードは、こうして中盤をトルコ人選手で組み立てることを望んでいるのだ。セルチュク・イナンをトラブゾン・スポル時代から追いかけているアトレチコ・マドリードは、ファーティフ・テリム監督とも会い、説得に努めているということだ。同監督は、「我々は、チャンピオンズ・リーグで戦うことになっている。セルチュク・イナンを出すなんてことはありえない」との回答をしたということだ。




いい終わり方(タクヴィム紙 12. 5.17)

セミフ(ヒュリエット紙) イブラヒム・オズテュルク、セルダル・アズィズ、アレックス(左より)(トルコ・サッカー協会公式HP)  1983年以来、11度決勝戦で敗れてきたフェネルバフチェが、アンカラで、この不運を覆し、いい終わりを迎えた。フェネルバフチェに大きな勝利をもたらしたゴールは、ジャネル・エルキン、クリスティアン、セミフ・シェンテュルク、そしてアレックス主将が記録したものだった。

 フェネルバフチェが、長年に渡り獲得への憧れを持っていたトルコ杯への思いに、昨日終止符が打たれた。フェネルバフチェは、アンカラでの決勝で、ブルサ・スポルを0:4でくだし、いい終わり方をした。

                   0:1とリードして始まった

 立ち上がり早々から攻めたフェネルバフチェは、まだ前半2分、アレックスのアシストを受けたジャネル・エルキンが、ゴール左斜め前から強烈に蹴りこみ、0:1と先制した。

                   クリスティアンのミサイル弾

 このゴールは、正にブルサ・スポルを意気消沈させた。ブルサ・スポルに生まれた戸惑いで、試合を組み立てることが難しくなってしまった。それに対し、フェネルバフチェは、常に冷静にプレーを、ピッチ上に繰り広げた。アレックスが、正にオーケストラの指揮者のごとく、チームを統率した。同44分、アレックス・デ・ソウザが、またしてもいいところを見せた。アレックスが、クリスティアンの前にボールを預けると、クリスティアンが25mの距離からの見事なゴールを決め、点差を2と拡げた。

                   アレックス、、アレックス、、アレックス、、アレックス

 後半が始まるとき、誰しもが、ブルサ・スポルが圧力を高めるだろうと考えていた。が、フェネルバフチェが、それを砕いてしまった。フェネルバフチェのスーパースター、アレックスが、後半13分、ここまで見せたことを行おうとして、セミフにキラーパスを渡し、決してその名人芸は引くところを知らない勢いだった。そして、スコアは0:3となった。

                   店じまいのゴールはアレックス主将から

 ここまでの3ゴールにアシストを記録したアレックスにゴールが欠けていた。だが、アレックスは、それをやり遂げた。同32分、今回は、セミフがセンタリングをした。アレックスはと言えば、ブルサ・スポルのGKバッサーを捕らえていた。フェネルバフチェは、これで、0:4という明々白々たるスコアで、ブルサ・スポルを撃破し、いい終わり方をしたのだった。そして、29年ぶりに、トルコ杯の覇者となった。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー、イブラヒム・オズテゥルク、セルダル・アズィズ、ヴェダーソン=セスタク(後半26分:オカン)、アデム・コチャク(後半11分:ムサ)、ヌディア(後半18分:トゥルガイ)、オザン・イペク=バッターシャ、ピント
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(後半13分:オルハン・シャム)、ベキル、ヨボ(前半30分:セルダル・ケシマル)、ジーグラー=メフメット・トプズ、クリスティアン、エムレ・ベレズオウルジャネル・エルキン、アレックス(後半36分:ソウ)=セミフ




ガラタサライ、一掃のとき(タクヴィム紙 12. 5.16)

アイクト(ファナティック紙) ネジャーティ(ファナティック紙)  補強を急いでいるガラタサライが、一方では構想から外す選手を明らかにしてきている。契約期間が満了する4人の選手の内2人は放出となる。

 4選手と契約期間が満了するガラタサライは、アイクトとセルヴェトとは、契約更改は行わないという決定をくだしたが、サブリとネジャーティに関しては、契約更改の交渉の席に着く予定である。

                   アイクトは放出へ

 2002-03シーズンに、ドイツのシュトゥットガルトから移籍してきたアイクト・エルチェティンは、ガラタサライで9シーズン過ごしたことになる。数年来、控えに甘んじていたアイクトが、ついに確実に先発の地位を確保できるチームへの移籍を求めているということだ。

                   ネジャーティ・アテシュは残留へ

 もう一人の放出となる選手は、セルヴェト・チェティンだ。一方、契約が満了する選手で、サブリとネジャーティ・アテシュとは、契約更改を行う予定でいるということだ。契約期間の残っているバロシュは、故障が多いということで、放出が確実視されている。




ビアンヴヌとディアはメンバー入りをせず(ヒュリエット紙 12. 5.15)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙) ディア(ファナティック紙) ビアンヴヌ(ファナティック紙)  トルコ杯決勝で、明日、アンカラでブルサ・スポルと対戦するフェネルバフチェの帯同メンバーが明らかになった。

 フェネルバフチェが、自信のウエブサイトで行った発表によると、故障を発生させているビアンヴヌと出場停止のディアとともに、ビリカ、オズギュル・チェク、セゼル・オズテュルクの名前がない。
 フェネルバフチェが、今季戦ったトルコ杯の試合で放った11得点の内4得点をあげているカメルーン人選手ビアンヴヌが、故障のため、トルコ杯の決勝には出場できない。
 アイクト・コジャマン監督が明らかにした20人の選手の名前は、次の通りである。ヴォルカン・デミレル、セルカン・クルントゥル、メルト・ギュノク、ギョクハン・ギョヌル、オルハン・シャム、セルダル・ケシマル、ベキル・イルテギュン、ヨボ、ジーグラー、アレックス、オゼル・フルマジュ、クリスティアン、セルチュク・シャヒン、メフメット・トプズ、エムレ・ベレズオウル、ジャネル・エルキン、ストー、ソウ、セミフ・シェンテュルク、ギョカイ・ウラヴル。




コジャマン監督、選手構成を変える(ミリエット紙 12. 5.14)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙)  フェネルバフチェでは、今度の水曜日に行われるトルコ杯決勝戦に、目が注がれているが、アイクト・コジャマン監督は、選手たちをこの試合に向け集中できるよう努めているということだ。

 フェネルバフチェでは、決勝戦に向けて、その準備が間断なく続けられているが、アイクト・コジャマン監督は、ガラタサライとのダービーマッチでは効果的なプレーができていなかったセルチュク・シャヒンを控えに回し、替わってクリスティアンを引き気味の位置に置き、FWの後ろにはアレックス主将を起用するつもりでいるということだ。
 右サイドとFWで変更を考えている同監督は、退場処分を受け出場停止となるディアに替わってメフメット・トプズを、また、トップの位置のセミフ・シェテゥルクに替えてアンリ・ビアンヴヌを起用するつもりだ。
 準備を、明日の朝行う最後の練習で打ち上げ、合宿に入る予定のフェネルバフチェ選手団は、特別機でアンカラに向かう予定だ。そして、夕刻には、アレックス主将と同監督は記者会見に臨むことになっている。




ガラタサライ、カドゥキョイで優勝を決める(イエニ・シャファク紙 12. 5.13)

ディア(左)ハカン・バルタ(右)(ザマン紙) ウイファルシ(左)セミフ(右)(タクヴィム紙)  息をのむ戦いが繰り広げられたダービーマッチで、興奮が最高潮に達した。最後まで続いたスーパーファイナルの戦いでカードが乱れ飛んだ。フェネルバフチェからはディアが、ガラタサライからはウイファルシが退場となった。優勝のためには勝たねばならなかったフェネルバフチェが主導権を握ったこの試合、両者求めたゴールは生まれなかった。ガラタサライは、このビッグマッチを引き分けで乗り切り、2011-2012シーズンを制し、18度目の優勝を飾った。

 スーパーファイナルで優勝が決まるという大一番、ガラタサライが、カドゥキョイでライバルのフェネルバフチェと、両者無得点で終わり有終の美を飾った。ノーマルシーズンでは勝ち点9差をつけ終わったため、スーパーファイナルでは勝ち点5差で臨むことができたガラタサライが、勝ち点で1差まで詰め寄られて臨んだカドゥキョイでの一戦で引き分けに終わり、18度目の優勝を遂げることになった。両者通じて90分間の戦いでチャンスらいいものがほとんどなかったが、選手たちの間では、しばしば緊張がはしる場面が見受けられた。前半26分、メロのパスを受け、ペナルティエリア内でエルマンダールがシュートを放ったが、ボールはバーの上を僅かに越えて外に出て行った。同28分、オルハン・シャムが右サイドからボールを入れると、ディアがスルーをしたが、フリーになっていたクリスティアンが絶好の位置にいながら、うまくシュートを放つことができなかった。同34分、エブエのセンタリングに、ペナルティエリア内でフリーになっていたバロシュがヘディングシュートを試みたがうまくヒットせず、ガラタサライとしての重要なチャンスを逃してしまった。後半17分、ディアがヘッドで落としたボールを、ゴールエリア・ライン近くでセミフがシュートを試みたが、ボールはGKムスレアに当たり跳ね返った。その跳ね返りのボールをセルチュクが再度シュートを試みたが、今度はムスレアが押さえた。試合後、ガラタサライの選手たちは優勝の喜びを爆発させていたが、フェネルバフチェのサポーターは、2位に終わった選手たちをスタンド前に呼び拍手で労っていた。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=オルハン・シャム(後半42分:メフメット・トプズ)、ベキル、ヨボ、ジーグラー=ディア、セルチュク、エムレ・ベレズオウル、クリスティアン(後半30分:アレックス)、ストー=セミフ(後半30分:ビアンヴヌ)
【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル、セルチュク・イナン、メロ、リエラ=エルマンダール(前半25分:バロシュ)(後半38分:ギョクハン・ザン)、ネジャーティ(後半18分:アイドゥン)




UEFA欧州リーグへ(イエニ・シャファク紙 12. 5.12)

オルジャン(トラブゾン・スポル公式HP) イスマイル・キョイバシュ(左)ハリル・アルトゥントプ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルは、イノニュ・スタジアムで、一歩先んじて臨んだ試合で、前半終了時に、ブラク・ユルマズが退場処分をもらい衝撃が走った。後半25分、2つ目の衝撃が、ホロスコからもたらされた。スタンドは、ベシクタシュが点差を拡げることを期待したが、完全に逆の結果となった。オルジャンが、同40分に放ったミサイル弾が、トラブゾン・スポルの希望をつなぐのに十分だった。後半ロスタイム6分には、コルマンが、再び退場処分を受けたトラブゾン・スポルは、UEFA欧州リーグへの参戦権を得たのだった。

 スーパーファイナル優勝決定戦グループで3位に入り、UEFA欧州リーグへの参戦権をめぐるベシクタシュとトラブゾン・スポルの一戦は、1:1の引き分けで終わった。このスコアでは、トラブゾン・スポルが欧州リーグ参戦権を獲得することになった。前半8分、ホロスコのシュートは、GKトルガがゴールを許さなかった。後半10分、ホロスコが、右サイドから内側へと切れ込んできた。ゴールラインにパラレルにパスを出したが、アルメイダがボールに触れることができず、ボールはトルガが押さえることになった。同17分、ペナルティエリア・ラインにボールを持ち込んだコルマンがシュートを放つと、シュートコースに入ったエゲメンが大きくクリアした。
 同25分、イスマイル・キョイバシュが、ペナルティエリアの外から放ったシュートが、オーレリオに当たりホロスコの前に転がった。そのホロスコが、ペナルティエリア内ゴール右斜め前からきれいなシュートを放つと、ファーサイドのバーに当たりボールは枠の中に入った。1:0。同40分、トラブゾン・スポルが得たフリーキックを蹴ったオルジャンが、ジェンクの右を抜けるボールを送り込むとゴールが決まった。1:1。この結果、トラブゾン・スポルは、欧州リーグ参戦権を獲得した。ベシクタシュの方は、欧州リーグ・グループから勝ち上がってくるチームとプレーオフを行うことになる。但し、ブルサ・スポルが1位となった場合は、このプレーオフはない。

【ベシクタシュ】ジェンク=ヒルベルト、イブラヒム・トラマン、エゲメン、イスマイル・キョイバシュ=ホロスコ、エルンシュト(後半42分:エドゥ)、オーレリオ、クアレスマ(後半ロスタイム4分:シヴォク)=ムスタファ・ペテクメク(後半19分:シマオ)、アルメイダ
【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ、ギライ、グロワチュキ、チュルスカ(後半31分:マレク・チェフ)=アドリアン・ミエルゼジェブスキ、ゾコラ(後半15分:エンリケ)、コルマン、オルジャン(後半44分:アイクト)=ハリル・アルトゥントプ、ブラク




ソウとアレックスを欠く(ミリエット紙 12. 5.11)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙)  スーパーファイナル第6試合で、ホームにガラタサライを迎え優勝決定戦に臨むフェネルバフチェで、2人の重要な選手が欠ける。

 ガラタサライ戦に備えて準備を行っているフェネルバフチェで、このダービーマッチに臨む先発メンバーが姿を現し始めている。
 アイクト・コジャマン監督は、故障が続いているソウとアレックスを控えに置くことが明確になってきているが、トラブゾン・スポル戦では控えに回ったメフメット・トプズが、ディアに替わって先発に名を連ねることになる。また、同じくトラブゾン・スポル戦で先発に起用されたストーに替えて、ジャネル・エルキンが起用される見通しだ。これで、フェネルバフチェは、ガラタサライ戦で、「ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ベキル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ、セルチュク、クリスティアン、ジャネル・エルキン(ストー)、エムレ・ベレズオウル=ビアンヴヌ」が、先発で起用される見通しだ。




トラブゾン・スポル、イスタンブルに移動(ファナティック紙 12. 5.10)

ムスタファ・ユムル(ファナティック紙) グロワチュキ(ヒュリエット紙)  トラブゾン・スポルには、ムスタファ・ユムル以外欠ける選手はいない。

 メフメット・アリ・ユルマズ・グランドで行われた最新の練習で、準備を打ち上げたトラブゾン・スポルの選手は、その後、飛行機でイスタンブルへ移動を始めた。
 トルコ・リーグを3位で終えることを目標としているトラブゾン・スポルで、故障が癒えていないムスタファ・ユムル以外欠ける選手はいない。ムスタファ・ユムルに替わって、再びグロワチュキが出場することが明らかになっている。
 トラブゾン・スポルは、ベシクタシュ戦に、トルガ、セルカン・バルジュ、ギライ、グロワチュキ、チェルスカ、ゾコラ、コルマン、アドリアン・ミエルゼジェブスキ、ハリル・アルトゥントプ、オルジャン、ブラクの11人を、先発メンバーとしてピッチに送り出すものと看られている。

                  スーパーファイナルでは4ゴール

 トラブゾン・スポルは、スーパーファイナルで戦ったここまでの5試合で放った4ゴール全てを、アヴニ・アケル・スタジアムで放っている。
 アルゼンチン人選手のコルマンが、ガラタサライ戦で2ゴールをあげ、トルコ・リーグで33ゴールをあげたブラク・ユルマズが、前節のフェネルバフチェ戦で、また、ハリル・アルトゥントプも、ベシクタシュ戦で、それぞれ1ゴールずつあげている。




トラブゾン・スポル戦にはツートップで(ファナティック紙 12. 5. 9)

タイフル・ハヴッチュ監督(ファナティック紙)  ガラタサライとのダービーマッチの後半にツートップで臨み、圧倒的優勢を得たベシクタシュが、トラブゾン・スポル戦でも同じ戦法で臨む用意をしている。

 欧州リーグへ直接参戦できる権利獲得をめざすベシクタシュは、重要なトラブゾン・スポル戦での戦法が明らかになった。ガラタサライとのダービーマッチの前半を、0:2とリードを許しながら終わったが、後半の45分をツートップで戦ったタイフル・ハヴッチュ監督は、同じ戦法を採ろうと考えている。特に、ムスタファ・ペテクメクに希望をかけている同監督は、前には、ムスタファ・ペテクメクとともに、アルメイダを起用するつもりでいる。シマオは控えに回すことを考えている同監督は、中盤を、シマオ、フェルナンデス、エルンシュト、クアレスマで構成することを考えている。試合の進行によっては、メフメット・オーレリオをディフェンシヴな位置で起用されることがあろう。

                  GKは、再びジェンク

 ディフェンス陣はいじらないつもりでいる同監督は、GKとしては、再びジェンク・ギョネンに任せるつもりだ。フェネルバフチェやガラタサライとのダービーマッチで、とってもいいプレーを見せていたジェンクは、そのプレーぶりによって、希望をつないでくれることになる。




カドゥキョイで同じメンバー(フォトマッチ紙 12. 5. 8)

ファーティフ・テリム監督(ファナティック紙)  ファーティフ・テリム監督は、ベシクタシュ戦に起用したメンバーを変えないつもりだ。歴史的なフェネルバフチェとのダービーマッチでは、FWには、再びエルマンダールとバロシュのツートップを起用するつもりだ。

 ガラタサライは、テュルク・テレコム・アリーナで勝ち点を失ったにも拘わらず、フェネルバフチェとのダービーマッチでは、同じメンバーで臨むつもりだ。ファーティフ・テリム監督は、ベシクタシュ戦に起用した先発メンバーを崩さず、カドゥキョイでの今季を決定するという大一番にも同じメンバーを起用するつもりでいるようだ。最近のプレーぶりが批判の対象になっているバロシュの、ベシクタシュ戦でのプレーを気に入っている同監督は、FWに、今度もまたエルマンダールとバロシュのツートップを使うことが明らかになってきている。エムレ・チョラクかリエラかという件に関しては、今度もエムレ・チョラク起用に傾いていると考えられている同監督は、ストッパーには、セミフ・カヤとウイファルシの2人を起用するものと考えられている。




フェネルバフチェ灯台に灯が点る(イエニ・シャファク紙 12. 5. 7)

ブラク(左)セルチュク(右)(ヒュリエット紙) エムレ・ベレズオウル(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェが、アヴニ・アカル・スタジアムの高い緊迫した空気を、事故なく乗り越えた。このビッグマッチに、フェネルバフチェは、エムレ・ベレズオウル、ビアンヴヌ、クリスティアンの得点で、勝ち点3を獲得した。トラブゾン・スポルの唯一の得点は、ブラク・ユルマズのあげたものである。最終戦を前に、ガラタサライを勝ち点差1で追うフェネルバフチェは、カドゥキョイでサポーターの前で、スーパーファイナルを勝ち抜けば、極上の終末を迎えることになる。

 スーパーファイナル優勝決定グループで、フェネルバフチェがトラブゾン・スポルを1:3でくだし、優勝争いで大きなアドヴァンテージを得た。前半3分、クリスティアンのスルーパスに反応し、ディフェンスの裏をとりボールに追いついたエムレ・ベレズオウルが、グランダーのシュートを放つと、トラブゾン・スポルのゴールネットを揺らした。0:1。同31分、エムレ・ベレズオウルのパスを受け、GKトルガと1対1となったストーのシュートは、セルカン・バルジュがゴールライン際からクリアした。だが、そのボールに追いついたビアンヴヌが、ギライをかわし、トルガの右を抜くゴールを決めたのだった。0:2。前半ロスタイム4分、オルジャンのパスを受けたブラクが、グランダーのシュートを放つと、ゴールネットを揺らし、点差を1と縮めた。1:2。後半13分、ディアがフリーの状態でシュートを放ったが、トルガがしっかりとキャッチした。同25分、ブラクの蹴ったフリーキックは、ヴォルカンが素晴らしい反応を見せパンチングで防いだ。同39分、ディフェンスの裏をとったクリスティアンが、スコアを1:3とするゴールを決めた。そして、試合は、フェネルバフチェの勝利で終わった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=チュルスカ、ギライ、グロワチュキ、マレク・チェフ(前半29分:エンリケ)=セルカン・バルジュ、ゾコラ(後半36分:アドリアン・ミエルゼジェブスキ)、コルマン、アランジーニョ(後半30分:ハリル・アルトゥントプ)=オルジャン、ブラク
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(後半11分:オルハン・シャム)、ベキル、ヨボ、ジーグラー=セルチュク、エムレ・ベレズオウル(後半38分:ジャネル・エルキン)、クリスティアン、ディア(後半28分:メフメット・トプズ)、ストー=ビアンヴヌ




ブルサ・スポル、3得点でトルコ杯に王手(イエニ・シャファク紙 12. 4.26)

ブルサ・スポルvsエスキシェヒル・スポル(トルコ・サッカー協会HP) ブルサ・スポル、歓喜(ヒュリエット紙)  ブルサ・スポルは、41年前、トルコ杯を奪われたエスキシェヒル・スポルを、試合開始のホイッスルが吹かれるとともに、ペナルティエリア内に釘付けにしてしまった。ピント(2)のゴールが、勝利を決定づけた。そして、バッターシャがダメを押した。あとは、ファイナルの相手となるチームを待つばかりとなった。

 26年前にトルコ杯を制覇し、3度にわたりファイナルへの進出経験を持つブルサ・スポルが、最高の位置への歩を更に前へ進めた。そして、1970-71シーズンには、ファイナルで敗れた相手のエスキシェヒル・スポルにリヴェンジを果たした。3:0。最初のファイナル進出者となったブルサ・スポルは、本日行われるフェネルバフチェとカラビュック・スポルの勝者と、ファイナルで激突する。ブルサ・スポルは、試合開始とともに、エスキシェヒル・スポルのゴールに攻め寄せた。そして、前半32分、望むべきものを得たのだった。ヴェダーソンから パスを受けたピントが、狙い澄ましたゴールを決めたのだった。1:0。同点に追いつきたいエスキシェヒル・スポルだったが、GKカールソンに捕まっただけだった。後半開始早々に、ブルサ・スポルは、点差を2と拡げた。ピントが、後半1分にゴールを決めたのだった。2:0。ブルサ・スポルは、2点差をつけたにも拘わらず、組織的な攻撃で新たなゴールを模索し続けた。同9分、バッターシャが表舞台に登場した。そして、試合を決めたのだった。3:0。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー、オメル・エルドーアン、イブラヒム・オズテゥルク、ハカン・アスランタシュ=セスタク(後半28分:トゥルガイ)、アデム・コチャク、ヌディア、ヴェダーソン=バッターシャ、ピン(後半38分:オカン)ト
【エスキシェヒル・スポル】イヴェサ=ヴェイセル、エディズ、ディエゴ、デデ=テヨカマラ、ヒュリエット、ビュレント・エルトゥールル、ペレ(後半8分:アルパー)、エルカン(後半12分:ヴォルカン・ヤマン)=カマラ(後半41分:ブルハン)、バトゥハン




フェネルバフチェ、ピッチには控え組(ヒュリエット紙 12. 4.25)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙) メルト(ヒュリエット紙)  ガラタサライとのダービーマッチに勝利したフェネルバフチェの目は、トルコ杯の戦いに向けられている。

 肉離れを起こしたことが明らかになったソウは、今季絶望だ。故障を抱えるアレックス、メフメット・トプズ、ヴォルカンは、カラビュック・スポル戦には出場させない。かなりのエネルギーを費やしているベキルとギョクハン・ギョヌルは休ませる可能性が高い。FWとして、ビアンヴヌとセミフの2人が同時に出場するということがありうる。エムレ・ベレズオウルは出場停止のため、カラビュック・スポル戦は出場できない。
 カラビュック・スポルと、この木曜日、アンカラで対戦するフェネルバフチェで、アイクト・コジャマン監督が、アレックスの役割をストーに任せようと考えていること、及び、長期に渡り出場の機会に恵まれていないディアを先発に起用しようと考えていると言われている。

                 ゴールはメルトに任せる

 ガラタサライ戦のヒーローとなったヴォルカンは、カラビュック・スポルと戦うトルコ杯の一戦では、その役割をメルトに・ギュノクに任せることになろう。
 同監督は、これまでしてきたように、トルコ杯ではメルトを起用し、軽い故障を抱えているヴォルカンを休ませるつもりだ。また、同監督は、フェネルバフチェが決勝に進出した場合も、メルトを控えに回さず、ゴールを任せるものと推測されている。

                 ソウの替わりは誰に?

 ソウの故障は、ビアンヴヌとセミフに出場の機会を生み出した。なお、予想先発メンバーは以下の通りである。

 メルト=オルハン・シャム(ギョクハン・ギョヌル)、セルダル・ケシマル(ベキル)、ヨボ、ジーグラー=ディア、セルチュク、クリスティアン、ジャネル・エルキン=ストー=ビアンヴヌ(セミフ)




ソウは終わった、アレックスは休ませる(イエニ・シャファク紙 12. 4.24)

アイクト・コジャマン監督(ヒュリエット紙) ソウ(ファナティック紙) アレックス(ヒュリエット紙)  ガラタサライ戦で打撲を受け、右脚裏の筋肉の肉離れを起こしてしまったソウは、トルコ・リーグ残りの試合に出場することは厳しくなってしまった。左足に腫れのあるアレックスは、トルコ杯の一戦ではリスクを冒さないつもりだ。

 フェネルバフチェは、木曜日にカラビュック・スポルと争うトルコ杯の一戦には、脚に肉離れを起こしたソウと、故障を発生させているメフメット・トプズとアレックスを欠いてピッチにたつことになる。ガラタサライとのダービーマッチで傷み、前半40分にはピッチを去ったソウは、右脚裏の筋肉に肉離れを起こしていることが判ったので、トルコ杯の試合のみならず、今季の残り試合への出場が難しくなったということだ。アイクト・コジャマン監督は、スーパーファイナルのベシクタシュ戦を考え、トルコ杯の一戦では幾人かの選手を休ませるだろうと考えられている。左足の打撲が原因で、腫れができているアレックスは、同監督が、まず休ませようとする選手の筆頭に上がっている。トルコ杯のカラビュック・スポル戦には 出場しないだろうアレックスは、ベシクタシュ戦にはピッチにたつことになろう。




世界はフェネルバフチェのもの(イエニ・シャファク紙 12. 4.23)

ジーグラー(ヒュリエット紙) メロ(左)メフメット・トプズ(右)(ヒュリエット紙)  テュルク・テレコム・アリーナで、勝ち点で5後塵をはいしていたフェネルバフチェが、勝ち点差を2と縮めた。最終試合で、カドゥキョイにガラタサライを迎えることになっているフェネルバフチェは、優勝争いにその存在感を示した。息をのむ戦いで、フェネルバフチェはジーグラーの得点で先制した。だが、後半は、ガラタサライが一方的に攻める展開となった。そして、セルチュク・イナンのゴールで追いついた。だが、ガラタサライは勝ちに行って捕まってしまった。ストーが、ヴォルカンの無念を晴らすゴールを決めたのだった。

 スーパーファイナル優勝決定グループにおいて、首位に立つガラタサライが、追走するフェネルバフチェにホームで1:2で敗れた。フェネルバフチェは、アリーナでの勝利で、首位戦線に異変を生じさせた。この試合の、最も重大な攻撃ポイントを作ったのはアイクト・コジャマン監督だった。同監督は、ガラタサライに対し劣勢に立っていると見るや、アレックスとジャネル・エルキンに替えて、ストーとオゼル・フルマジュを投入したことが、フェネルバフチェの勝利に大きく寄与したのだった。前半11分、セルチュク・イナンが中盤で奪い取ったボールがネジャーティに渡ると、ネジャーティはペナルティエリアの外から強烈なシュートを放ったが、ヴォルカンが、両の胸でしっかりとボールを押さえた。同17分、アレックスの素晴らしいパスを受けたジーグラーが、GKムスレアの左を抜くゴールを決め、フェネルバフチェが0:1と先制した。同41分、メロの放ったシュートは、ヴォルカンがキャッチした。同ロスタイム1分、ネジャーティが絶好の位置取りから放ったシュートも、ヴォルカンの押さえるところとなった。後半23分、セルチュク・イナンの蹴ったフリーキックは、ヴォルカンが遮ろうとしたにも拘わらず、フェネルバフチェのゴールネットを揺らした。1:1。同25分、アイドゥンの放ったグランダーのシュートは、ヴォルカンが信じられない反応でコーナーキックに逃げた。同26分、セルチュク・イナンのシュートは、枠から僅かに横を逸れて外に出て行った。同35分、ビアンヴヌのパスを受けたストーが、ガラタサライのゴールネットを揺らし、フェネルバフチェが勝ち点3を得ることになった。更に重要なのは、これで優勝の可能性が膨らんできたことだ。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル(後半44分:サブリ)、セルチュク・イナン、メロ、エムレ・チョラク(後半16分:アイドゥン)=エルマンダール、ネジャーティ(後半33分:バロシュ)
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ベキル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ、セルチュク、クリスティアン、ジャネル・エルキン(後半27分:オゼル・フルマジュ)=アレックス(後半27分:ストー)、ソウ(前半40分:ビアンヴヌ)




ハリルよりゴールデンゴール(イエニ・シャファク紙 12. 4.22)

フェルナンデス(左)ハリル・アルトゥントプ(右)(タクヴィム紙) リュシュトゥ、オルジャン(上)、エゲメン(下)、イブラヒム・トラマン(左から)(トラブゾン・スポル公式HP)  アヴニ・アカル・スタジムでのスーパーファイナルの試合は、ベシクタシュがいい始まり方をしたが、結果を出せなかった。ベシクタシュは、フェルナンデスが放ったシュートがバーに当たり跳ね返された。後半に入り、ピッチにトラブゾン・スポルの風が吹いた。オルジャンのシュートがバーに嫌われたが、後半24分、ハリル・アルトゥントプのあげたゴールが、トラブゾン・スポルに5週間ぶりに勝ち点3をもたらした。逆に、ベシクタシュが勝てない記録が5試合となった。

 スーパーファイナル第2節第1試合、トラブゾン・スポルが、ホームで、ベシクタシュに1:0で勝った。前半1分、ペナルティエリア内で、ゴール左斜め前からアドリアンが放ったシュートは、リュシュトゥがしっかりと胸に収めた。同9分、クアレスマがフェイントをかけながらペナルティエリアへゴール右斜め前から持ち込み、シュートを放ったが、ボールはサイドネットの外側に収まった。同24分、左サイドからオルジャンがセンタリングを上げたが、ハリル・アルトゥントプがうまく合わせることができず、ビッグチャンスを逃した。同44分、左サイドからシマオが上げたセンタリングに対し、ムスタファ・ユムルが際どくコーナーに逃げた。フェルナンデスが蹴ったコーナーキックのボールは、ディフェンダーを越えて行ったが、エルンシュトとイブラヒム・トラマンが触れることができず、そのまま外に出て行った。

                  ハリル・アルトゥントプが決め、その後交代した

 後半10分、左サイドからのシマオのセンタリングに対し、倒れ込みながら放ったフェルナンデスのシュートは、サイドバーを逸れて外に出て行った。同17分、コルマンのスルーパスに反応したヴォルカン・シェンが、ペナルティエリア・ラインのところでリュシュトゥと1対1となった。そしてシュートを放ったが、ボールはサイドネットに収まっただけだった。同24分、ゾコラが中盤から相手ディフェンスの裏を直接とるパスを送り込んだ。そのボールに追いついたハリル・アルトゥントプが、GKリュシュトゥをフェイントでかわし、がら空きのゴールにボールを送り込んだ。1:0。同25分、コルマンのパスを、ゴール左斜め前で受けたオルジャンが、GKリュシュトゥが前に出ているのを見て取りループシュートを放ったが、ボールは上のバーに当たり外に出て行った。ベシクタシュを1:0でくだしたトラブゾン・スポルは、UEFA欧州リーグ出場権獲得にアドヴァンテージを得ることになった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ、ギライ、ムスタファ・ユムル、マレク・チェフ=アドリアン・ミエルゼジェブスキ(後半41分:アランジーニョ)、ゾコラ、コルマン、ヴォルカン・シェン(後半19分:エンリケ)=オルジャン、ハリル・アルトゥントプ(後半28分:チュルスカ)
【ベシクタシュ】リュシュトゥ=エクレム・ダー、エゲメン、イブラヒム・トラマン、イスマイル・キョイバシュ=フェルナンデス、エルンシュト、ネジプ(後半1分:ヴェリ)、クアレスマ=シマオ(後半30分:エドゥ)、ムスタファ・ペテクメク(後半30分:ホロスコ)




守備練習(ミリエット紙 12. 4.21)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙)  フェネルバフチェは、明日戦うガラタサライ戦に備えた練習を続けているが、アイクト・コジャマン監督は、選手たちに、守備練習、サイド攻撃の練習、及びシュート練習を行わせていた。

 外の世界に続く門を全て閉じたフェネルバフチェで、ピッチに送り出す先発メンバーを絞り込もうとしているアイクト・コジャマン監督は、中盤には、エムレ・ベレズオウルに替わるセルチュク、それに、メフメット・トプズ、ディア、ストー、ジャネル・エルキンを試していた。フェネルバフチェの選手たちは、今日、チーム全体で会食を摂り、激励会を行ったあと、試合に向けての合宿に入る。また理事たちも合宿に同道し、選手たちをサポートすることになっている。




ベシクタシュ戦の先発メンバーを起用(タクヴィム紙 12. 4.20)

ファーティフ・テリム監督(ヒュリエット紙) メロ(ファナティック紙)  ファーティフ・テリム監督は、フェネルバフチェとのダービーマッチには、特に変わったことはしないつもりだ。同監督は、イノニュ・スタジアムで勝ったメンバーを崩さないつもりなのだ。従って、エムレ・チョラク、バロシュ、アイドゥンは、控えスタートとなる。

 この日曜日に予定されているフェネルバフチェとのダービーマッチを前にして、一番関心を持たれている問題は、ファーティフ・テリム監督がどのような先発メンバーを起用するかだ。エムレ・チョラクの出場停止は終わり、アイドゥンの調子は上向きだが、ネジャーティが下降気味だということで、同監督が異なったメンバー起用をするのではないかと関心を持たれてきたのだ。だが、最新情報によると、同監督は、イノニュ・スタジアムでベシクタシュを0:2で負かしたメンバーを崩さないつもりだ。

                  メロ、錠前師に

 左サイドには、ベシクタシュとのダービーマッチで最もいい活躍をした一人のリエラを起用した同監督は、エンギン・バイタルを右サイドに起用する。ツートップには、ネジャーティとエルマンダールの2人を起用することになろう。また、同監督は、スコアによっては、アイドゥン、バロシュ、エムレ・チョラクを使うことになろう。これとは別に、ガラタサライにとっては最も脅威となるであろうアレックスについては、特別な防御策を講じることになる。経験豊かなメロが、90分間マンマークに付くことになるだろう。




トラブゾン・スポル、FW起用で悩む(ファナティック紙 12. 4.19)

シェノル・ギュネシュ監督(ファナティック紙) ブラク(ヒュリエット紙)  スーパーファイナル優勝決定戦グループ第2節で、ホームにベシクタシュを迎えるトラブゾン・スポルが、FW起用で悩んでいる。

 前節のフェネルバフチェ戦で鼻骨骨折をして、イスタンブルで手術を受けたブラク・ユルマズが、「ベシクタシュ戦への出場は無理」と明らかにされて以後、トラブゾン・スポルはFW起用に悩んでいる。
 トルコ・リーグで32得点をあげ、「最多得点王」となったブラクの出場の可能性がなくなったことが明らかになったこと、またヴィテクが、トルコ・リーグの第2節以後、故障のため使えない状態であるがため、FWとして、ブラジル人選手パウロ・エンリケに出場の機会が巡ってきた。
 しかし、最近では、第28節のメルシン体育倶楽部戦で先発に起用されたエンリケだが、ベルギー・リーグ時代に見せた活躍ぶりは、トラブゾン・スポルでは見せることができないでいる。
 ベルギーのワーテルロー時代に、18得点をあげ、ゴールランキング3位を記録したエンリケだが、トラブゾン・スポルではリーグ戦僅か2得点しかあげられないでいるのだ。
 エンリケは、第13節、2:2で終わったシワス・スポル戦、及び第20節、4:0で終わったサムスン・スポル戦で、1得点ずつあげているだけで、期待からはほど遠いものがある。

                  出場の可能性

 ブラクとヴィテクの欠場、エンリケの不調、このことが、ベシクタシュ戦を前にしたシェノル・ギュネシュ監督をして考え込ませているのだ。
 同監督が、FWとしてエンリケを起用しない場合には、その位置にはハリル・アルトゥントプを起用することが考えられる。




ストーが、ガラタサライ戦の武器(ファナティック紙 12. 4.18)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙) ストー(ファナティック紙)  交通事故に遭い死線から戻ってきて、その影響を克服できず、悪いプレーを見せた2試合のあと、アイクト・コジャマン監督により、トラブゾン・スポル戦にはメンバーから外されたミロスラフ・ストーが、ガラタサライとのダービーマッチで復活をめざして準備を行っている。

 ダービーマッチにはピッチに立っていたいと考えているストーが、首を長くしてアイクト・コジャマン監督が出場の機会を与えてくれることを待っている。トラブゾン・スポル戦後、同監督は、「とてもいい試合だった。我々の力になった。だけど、ストーは事故後の不調に陥っている。自身を休めることを望んだんだ。残りの試合では、チームの核の一人になってくれることだろう」と語ったストーを、ガラタサライ戦には起用することを考えていることが明らかになった。経験豊かな同監督は、しかしながら、ストーを先発で起用するか、後半になってから投入するかは、まだ決めてない模様だ。




メロの奏でた優勝へのメロディ(イエニ・シャファク紙 12. 4.17)

メロ、エブエ、リエラ(右から)(ヒュリエット紙) セミフ・カヤ、ムスタファ・ペテクメク、ハカン・バルタ(右から)(ベシクタシュ公式HP)  メロのオフサイドかと思われるゴールが、緊張の導火線に火をつけた。アイドゥンのゴールが、後半に入ってガラタサライを楽にさせた。6年ぶりにイノニュ・スタジアムで勝ったガラタサライは、2位のフェネルバフチェに勝ち点で5差つけることになった。

 トルコ・リーグのスーパーファイナルの内優勝決定戦グループにおけるダービーマッチで、ベシクタシュが、ホームでガラタサライに0:2で敗れた。この試合にいい臨み方をしたベシクタシュだったが、それが長続きできず、その後は、ガラタサライが試合をコントロールすることになってしまった。前半8分、ムスレアが、ウイファルシのバックパスのボールを、大きくクリアしようとしたが、ボールは、ムスタファ・ペテクメクの前に落ちてしまった。ムスタファ・ペテクメクは、左足でシュートを試みたが、ボールはゴールマウスの傍らを抜け外に出て行った。同17分、ネジャーティの強烈なシュートは、リュシュトゥが、しっかりと両胸でキャッチした。同26分、リエラの蹴ったコーナーキックを、ニアサイドにいたヒルベルトが跳ね返した。そこで、リエラが、再度ペナルティエリア内へ向けセンタリングを入れた。それに、エルマンダールがヘッドで合わせると、地面に倒れたリュシュトゥが、そのボールに対応したが、跳ね返ったところをメロが押し込んだ。これで、ガラタサライが0:1と先制したのだった。同33分、ホロスコのシュートは、ムスレアに当たり跳ね返った。同38分、フェルナンデスのシュートは、枠を捉えることはなかった。後半22分、フェルナンデスのセンタリングに合わせて、ヴェリが強烈なシュートを放ったが、ムスレアが素晴らしい反応を見せ、コーナーに逃げた。同34分、右サイドからペナルティエリア内へとボールを持ち込んだアイドゥンが、相手選手をかわし強いシュートを放った。そのボ−ルは、サイドバーに当たりゴールネットに吸い込まれた。0:2。終盤、緊張に満ちたこの試合、サポーターがピッチに入り、しばしば中断した。

【ベシクタシュ】リュシュトゥ=ヒルベルト、イブラヒム・トラマン、シヴォク、エゲメン、イスマイル・キョイバシュ=ホロスコ(後半18分:シマオ)、エルンシュト、フェルナンデス、ヴェリ=クアレスマ(後半35分:エドゥ)、ムスタファ・ペテクメク
【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル(後半39分:ジェイフン・ギュルセラム)、セルチュク・イナン(後半44分:サブリ)、メロ、リエラ=ネジャーティ(後半16分:アイドゥン)、エルマンダール




スーパーなフェネルバフチェ(イエニ・シャファク紙 12. 4.16)

クリスティアン(ヒュリエット紙) メフメット・トプズ(左)ハリル・アルトゥントプ(右)(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェは、トラブゾン・スポル相手に見せた意欲的なサッカーは、その見返りを得た。この試合のヒーロー、クリスティアンが前半に放った見事なシュートが、トラブゾン・スポルのゴールネットを揺らした。クリスティアンは、後半にはソウのゴールのアシストを行い、フェネルバフチェを楽にさせたのだった。スーパーファイナルで勝ち点3を得たフェネルバフチェは、優勝を最後まで追いかけることを示したのだった。

 スーパーファイナルの優勝決定グループの第1試合で、フェネルバフチェは、後から追いかけてきているトラブゾン・スポルを2:0でくだし、試合数が多い中だが首位との勝ち点差を2に縮めた。カドゥキョイでは、ここ40試合負けた顔を見せていないフェネルバフチェは、トラブゾン・スポル戦での勝利で、この記録を41と伸ばした。トラブゾン・スポルは、この敗戦で、上位2位までに入ることが難しくなった。ここ数節調子のいいクリスティアンは、フェネルバフチェの最初の1点をあげたばかりか、ソウに対しても見事なアシストをして、この夜のヒーローとなった。アレックス主将は、このトラブゾン・スポル戦では無得点に終わったが、2ゴールに対しラストパスを出し、勝利に貢献した。前半8分、アレックスがペナルティエリア内で出したパスを、絶好のシュート位置にいたソウが放ったシュートは、トルガの手に当たりゴールマウスを捉えたが、ゴールラインに立ちはだかるムスタファ・ユムルがヘッドでこれをクリアし、コーナーキックとなった。

                  ギョクハン・ギョヌルのシュートはバーに嫌われる

 同19分、ギョクハン・ギョヌルがペナルティエリア内で放った狙い定めたシュートは、バーに当たり跳ね返った。同36分、アレックスのパスを受けたクリスティアンが、ペナルティエリアの外から放ったシュートが、GKトルガが飛んだと反対側のゴール隅に突き刺さり、フェネルバフチェが1:0と先制した。後半16分、クリスティアンの素晴らしいパスを受けたソウが、GKトルガの下を抜けるボールをゴールに送り込み、フェネルバフチェが2:0とリードを伸ばした。同18分、セルカン・バルジュが、明らかにゴールを狙える位置からのシュートを、GKヴォルカンが救った。同41分、セルチュクがペナルティエリアから放ったシュートは、僅かに枠の傍らを逸れて外に出て行った。

【フェネルバフチェ】メルト=ギョクハン・ギョヌル、ベキル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル(後半32分:セルチュク)、ジャネル・エルキン=アレックス(後半45分:ビアンヴヌ)、ソウ(後半32分:セミフ)
【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ(後半32分:エンリケ)、ギライ、ムスタファ・ユムル、チュルスカ=アランジーニョ(後半25分:アドリアン・ミエルゼジェブスキ)、ゾコラ、コルマン、オルジャン(後半1分:マレク・チェフ)=ハリル・アルトゥントプ、ブラク




オリンピック・スタジアムでともに傷つかず(ミリエット紙 12. 4.15)

ルズヴァン・シャヒン(左)ヴォルカン・ヤマン(右)(イスタンブル市役所スポル公式HP) ゼキ・コルクマズ(左)ビュレント・エルトゥールル(右)(イスタンブル市役所スポル公式HP)  アタテュルク・オリンピック・スタジアムで、イスタンブル市役所スポルとエスキシェヒル・スポルを対戦させた欧州リーグ・プレーオフの一戦で、笑った者は出なかった。バトゥハンが前半にあげたゴールに対し、後半、ドカがお返しをした。

 スーパーファイナルの内欧州リーグ・プレーオフ・グループで、イスタンブル市役所スポルとエスキシェヒル・スポルが、オリンピック・スタジアムで対戦した一戦は、引き分けに終わった。1:1。イスタンブル市役所スポルは、雨の中行われたこの一戦で、まず優位に立った。だが、ゴールをあげたのは、アウェーのエスキシェヒル・スポルの方だった。前半26分、エルカンのスルーパスに反応して、相手の裏をとったバトゥハンが、右足の上部を使った素晴らしいシュートで相手ゴールネットを揺らしたのだった。0:1。同31分、イスタンブル市役所スポルが、同点に極めて近づいた。トム・シルヴァが右サイドからセンタリングに対し、ヴェボがヘッドで合わせると、ボールは上のバーに当たり跳ね返った。同42分、テヨがうまく相手ディフェンスの裏に落とした。カマラが、相手GKと1対1となりながら、ボールを外に蹴り出してしまった。後半9分、バトゥハンがセンタリングを入れると、ディフェンダーが大きくクリアできなかった。そのボールを、ヴェイセルが強く蹴りこもうとしたが、GKオウズハンが際どくコーナーへと逃げた。
 同12分、イスタンブル市役所スポルが同点に追いついた。ゼキ・コルクマズが右サイドからセンタリングを行った。ドカが素晴らしいヘディングシュートで、GKイヴェサを捉え、同点に追いついた。

【イスタンブル市役所スポル】オウズハン=ルズヴァン・シャヒン、マフムト、メティン、エクレム=エフェ、ゼキ・コルクマズ(後半35分:ギョクハン)、ホルメン、トム・シルヴァ(後半31分:ヴィスカ)=ドカ、ヴェボ
【エスキシェヒル・スポル】イヴェサ=ナダレヴィッチ、ヴォルカン・ヤマン(後半20分:コライ)、ディエゴ、デデ=テヨ(後半40分:ペレ)、エルカン(後半1分:ヴェイセル)、ヒュリエット、ビュレント・エルトゥールル=バトゥハン、カマラ




エムレ・ベレズオウルとアレックスは出場へ(ミリエット紙 12. 4.14)

アイクト・コジャマン監督(イエニ・シャファク紙) アレックス(ザマン紙) エムレ・ベレズオウル(NTV)  トラブゾン・スポル戦に向けての練習を続けているフェネルバフチェで、アイクト・コジャマン監督は、エムレ・ベレズオウルとアレックス、ジャネル・エルキンを先発メンバーに起用するつもりでいる。

 カイセリ・スポルと戦ったトルコ杯の一戦に、数週間ぶりにセミフをメンバー登録し、更に途中出場させ、その試合に勝ち、且ついきり立っているセミフを見たコジャマン監督は、エムレ・ベレズオウルを優勝を成し遂げるために考え方を変えるに至った。先発に、アレックスとエムレ・ベレズオウルを含んだ顔ぶれを起用するつもりの同監督は、いかなる批判を受けないために、最も経験のある選手を起用するつもりなのだ。左サイドにはジャネル・エルキンを起用するつもりの同監督は、持続的なスタミナを発揮できていないストーを、途中から投入するつもりでいる。また、ディフェンスにはベキルとセルダル・ケシマルの選択をすることになろうが、その決定は、試合開始直前まで明らかにならないだろう。




ブルサ・スポル、トルコ杯では順調(ザマン紙 12. 4.13)

ブルサ・スポルvsシワス・スポル(ブルサ・スポル公式HP) ブルサ・スポル、歓喜(ザマン紙)  トルコ杯準々決勝で、ブルサ・スポルは、シュクル・サラチオウル・スタジアムで、シワス・スポルを大差でくだし、準決勝ではエスキシェヒル・スポルと対戦することになった。

 トルコ杯準々決勝で、ブルサ・スポルがシワス・スポルを4:1でくだし、準決勝に進出した。フェネルバフチェ・シュクル・サラチオウル・スタジアムでのこの試合、ブルサ・スポルが早々に優位に立った。前半6分、ヴェダーソンのペナルティエリアに向けてのセンタリングに、バッターシャがヘッドで合わせゴールネットを揺らした。1:0。このゴール以後、ブルサ・スポルは、試合の主導権を握った。同36分、バッターシャのスルーパスを受けたピントが、ファティをかわし見事なシュートを放つと、これが決まり2:0とした。同38分、またしてもバッターシャのアシストで、ディフェンダーの裏の絶好の位置でボールを得たピントが、GKアッティラをまたしてもとらえた。3:0。前半は、ブルサ・スポルが3:0とリードを保ったまま終わった。後半12分、ウーウル・カヴクが、シワス・スポルの唯一の得点をあげた。3:1。楽なサッカーを見せることができたブルサ・スポルは、同33分、ギョクチェク・ヴェダーソンがゴールを決め、4:1で試合を終えることになった。この結果、ブルサ・スポルは、準決勝でエスキシェヒル・スポルと対戦することになった。

【ブルサ・スポル】スコット・カールソン=バッサー、セルダル・アズィズ、イブラヒム・オズテゥルク(後半1分:オメル・エルドーアン)、ハカン・アスランタシュ=セスタク、アデム・コチャク、ヌディア、ヴェダーソン(後半40分:メフメット・サク)=バッターシャ、ピント(後半27分:トゥルガイ)




トルコ杯獲得に向け疾走(イエニ・シャファク紙 12. 4.12)

ストー(右)(ヒュリエット紙) ジャネル・エルキン(中)(ヒュリエット紙)  アレックスとエムレ・ベレズオウルを欠くフェネルバフチェが、カイセリ・スポルとの一戦、後半3分には0:2とリードを許す悪夢に取り憑かれた。だが、クリスティアンが希望をつなぐゴールを決めた。終わったかと思われた時間帯、後半ロスタイム2分に、ソウが延長戦に持ち込むゴールを決めた。120分間を終わり決着がつかなかったのでPK戦となった。セミフ、ジーグラー、ギョクハン・ギョヌル、ソウ、クリスティアンと全員が決めたフェネルバフチェは、試合会場のアンカラを歓喜の地に変えた。

 トルコ杯準々決勝で、フェネルバフチェは、カイセリ・スポルを、延長戦も含めて2:2で終わりもつれこんだPK戦で、これを5;4で制し、準決勝進出を決めた。試合の終わりかけでゴールが決まり延長戦に持ち込んだフェネルバフチェが、冷や汗をかいたこの試合で、最後に笑ったのだった。前半43分、スピード豊かに生まれた攻撃で、アンバラトが、時間がかかったがクリスティアンとのせめぎ合いから抜け出しゴールを決め、カイセリ・スポルが0:1と先制した。後半2分、ジーグラーが奪われたボールを、トゥロイシがクジョヴィッチにパスを出すと、そのクジョヴィッチがゴールを決め、カイセリ・スポルが点差を2と開いた。同4分、ディアのパスを受けたクリスティアンが放ったシュートが、GKギョクハンに当たり跳ねてゴールネットを揺らすと、フェネルバフチェに希望を抱かせた。1:2。同44分、アンバラトのパスを、ファーサイドで受けたクジョヴィッチが、枠を捉えることができず外に蹴り出してしまい、みすみす1点を逃してしまった。同ロスタイム2分、オゼル・フルマジュがペナルティエリア内へと出したパスをセミフがシュートを放つと、ボールは 相手DFに当たったところをソウがゴールに送り込み、延長戦に持ち込んだ。2:2。延長戦ではゴールが生まれず、試合の行方はPK戦に持ち込まれた。フェネルバフチェは5人が5人とも決めたのに対し、カイセリ・スポルはクジョヴィッチが外し、フェネルバフチェの勝利となった。

【フェネルバフチェ】メルト=ギョクハン・ギョヌル、ヨボ、セルダル・ケシマル、ジーグラー=ディア(後半17分:オゼル・フルマジュ)、メフメット・トプズ、クリスティアン、ジャネル・エルキン(後半37分:セミフ)=ストー(後半17分:ビアンヴヌ)、ソウ




朗報(ファナティック紙 12. 4.11)

ブラク(イエニ・シャファク紙) オルジャン(トルコ・サッカー協会HP)  オルドゥ・スポル戦にはメンバーに加えられなかったオルジャン・アドゥンが、フェネルバフチェ戦には間に合うということだ。また、それとは別に、足首に痛みのあったブラク・ユルマズも快復した。

 フェネルバフチェと対戦する、スーパーファイナル第1戦を前にして、トラブゾン・スポルは、前向きな展開に満足をしている。トラブゾン・スポルが、オルドゥ・スポルとアウェーで戦った最新の試合で、故障のため最後の最後でメンバーから外されたオルジャン・アドゥンが完治し、カドゥキョイで行われるフェネルバフチェ戦では、先発メンバーに名を連ねることが明らかになった。もう一つの朗報が、ブラク・ユルマズから届いている。足首の痛みがほぼなくなったブラク・ユルマズも出場できる状態だと言われている。

                 全メンバーが揃う喜び

 この2つの朗報は、首脳陣ばかりか、選手たちをして意気を上がらせている。現在、メンバー構成に課題を抱えていないトラブゾン・スポルは、この後、大きな欠損がなければ、フルメンバーで試合に臨めることになる。




アレックスとエムレはカイセリ・スポル戦は欠場(ヒュリエット紙 12. 4.10)

アレックス(NTV) エムレ・ベレズオウル(イエニ・シャファク紙)  フェネルバフチェに、カイセリ・スポル戦を前に衝撃が走る。

 フェネルバフチェは、トルコ杯準々決勝を、明日、アンカラでカイセリ・スポルと戦うが、その準備が完了した。
 フェネルバフチェの選手たちは、フェネルバフチェ・ジャン・バルトゥ・グランドで、報道陣には非公開で行われた練習で、戦術練習と個人練習が行われたということだ。
 昨日の練習後、左膝に痛みを感じたエムレ・ベレズオウルは、本日、ユニヴァーサル・チャムルジャ病院でMR検査を受けた。膝頭の骨に腫れのあることが判ったエムレ・ベレズオウルに対する治療が開始されたことが明らかにされたが、練習に参加していないエムレ・ベレズオウルは、トルコ杯の一戦には、遠征メンバーには加えられなかった。
 故障のため、ここしばらくチームから離れて練習をしているアレックス主将が、チーム練習を開始した。メディカル・チームが、遠征メンバーには加えないようにとのレポートを出しているアレックスも、カイセリ・スポル戦に向けて明らかにされたメンバーには、名前がない。




ガラタサライ、ゴールショー(イエニ・シャファク紙 12. 4. 9)

セルチュク・イナン(ヒュリエット紙) サブリ(右)(ヒュリエット紙)  ガラタサライが、前節、1部よりの陥落が決まったマニサ・スポルに勝ったが苦しんだ。だが、マニサ・スポルは、前半39分にイーイト・インジェデミルがレッドカードをもらったため、ガラタサライは楽になった。ゴールラッシュの幕を、PKを決め切って落としたセルチュク・イナンが、素晴らしいゴールで点差を開いた。2つ目のPKを、ムスレアが決めた。そして、この試合のスコアを決するゴールを決めたのはバロシュだった。ノーマルシーズンを勝ち点77で終わったガラタサライは、スーパーファイナルでは、2位に勝ち点で4.5差つけて始まることになった。

 トルコ・リーグのノーマルシーズンの首位ガラタサライが、マニサ・スポルを乗り越え、プレーオフにライバルチームとの勝ち点差をキープしたまま臨めることになった。1部リーグからの陥落が決まっているマニサ・スポルとの試合で、主導権を握ったガラタサライは、勝ち点3をもたらしたゴールの内2ゴールを、PKから得たものだった。そして、PKの内1つはムスレアが決めたものだ。14分間の内に2枚のイエローカードをもらったイーイト・インジェデミルが、前半39分に退場処分になったことは、マニサ・スポルの意気が下がる基になった。後半に入るにあたり、サブリとアイドゥン・ユルマズを替えたことは、ガラタサライの攻撃ラインが素晴らしく機能するものとなった。アイドゥン・ユルマズが、ファーストタッチとなった後半2分、ペナルティエリア内で倒されることにより、ガラタサライはPKを得ることになったのだ。PKを蹴ったセルチュク・イナンは、GKヴォルカンが動いたとは逆のゴール隅にボールを蹴りこんだ。1:0。同17分、素晴らしい身のこなしでボールを得たアイドゥンの放ったシュートは、相手ディフェンダーに当たってしまった。同23分、数少ないマニサ・スポルの攻撃で、カーエがファーサイドでボールを得た。左サイドからのセンタリングのボールを蹴りこもうとしたのだが、うまくヒットせず、ボールはムスレアが押さえるところとなった。同32分、約25mの距離から見事なシュートを放ったセルチュク・イナンが、この日2度目のゴールを決めた。同37分、ガラタサライが再度PKを得た。サポーターが、ムスレア・コールを上げると、ファーティフ・テリム監督は頓着しなかったため、ムスレアが蹴ることになった。GKムスレアが、このPKを決めたため、ガラタサライの選手でゴールをあげてない選手はいなくなった。同42分、ネジャーティのセンタリングを、アイドゥンが落としたところ、バロシュが4点目となるゴールを決めた。

【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ=サブリ(後半20分:アイドゥン)、セルチュク・イナン、エンギン・バイタル(後半5分:イーイト)、エムレ・チョラク=ネジャーティ、エルマンダール(後半35分:バロシュ)




スーパーなフィニッシュ(タクヴィム紙 12. 4. 8)

ジーグラー(右)(ヒュリエット紙) ストー(右)(ヒュリエット紙)  スーパーファイナルを前にして、昨日、息も切らせぬ90分間が通り過ぎた。シワス・スポルがサムスン・スポルを仕留めたため、アンタルヤ・スポルがカドゥキョイで残留が決まった。

 フェネルバフチェが、ノーマル・シーズンの最終試合で、サポーターに勝ち点3をプレゼントした。フェネルバフチェは、1部残留を、この最終試合に賭けたアンタルヤ・スポルを2:0でくだし、スーパーファイナルを前にして意気が上がったのに対し、アンタルヤ・スポルは敗れたにも拘わらず、サムスン・スポルが敗れたために1部残留が決まった。

                 拮抗したサッカー

 前半11分、アンタルヤ・スポルの攻撃で、ウーウル・インジェマンがペナルティエリアの外から放ったシュ−トは、GKヴォルカンがキャッチした。同14分、セダト・アーチャイが、ペナルティエリアの外から放った強いシュートは、僅かにバーの上を越えて外に出て行った。同19分、アウェーのアンタルヤ・スポルが再度チャンスを見出した。セダトが約35mの距離から放ったシュートを、ヴォルカンが辛うじてコーナーへと逃げた。同40分、クリスティアンがペナルティエリアの外から放ったシュートは、枠の傍らを僅かに逸れて外に出て行った。

                 フェネルバフチェ、後半優勢に

 後半2分、クリスティアンが、左サイドを上がったジーグラーにパスを出した。だが、ぎりぎり間に入ったアリ・タンドーアンが危機を回避するクリアを行った。同9分、フェネルバフチェは、重大なチャンスを生かすことができなかった。ジャナル・エルキンが左サイドからあげたセンタリングが、上のバーに当たり跳ね返った、跳ね返りのボールを、ビアンヴヌが押し込んだが、アリ・トゥランがゴールライン際のところでクリアしてしまった。同18分、ジーグラーの放ったグランダーのシュートに、最後のところでソウが足を出すと、フェネルバフチェが1;0と先制するゴールとなった。同28分、エムレ・ベレズオウルが滑り込みながら触れたボールが、ビアンヴヌの前に転がった。そして、ビアンヴヌがゴール斜め前からシュートを放つと、これが決まり、フェネルバフチェが2:0とした。このようにしてフェネルバフチェは2:0で勝ち、アンタルヤ・スポルは際どく残留を決めたのだった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ベキル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ、セルチュク(後半1分:エムレ・ベレズオウル)、クリスティアン、ジャネル・エルキン=ストー(後半1分:ソウ)、ビアンヴヌ(後半34分:ディア)




ベシクタシュに、笑うことはタブー(タクヴィム紙 12. 4. 7)

フェルナンデス(左)(ヒュリエット紙) ホロスコ(ヒュリエット紙)  ホロスコのゴールで先制したベシクタシュに対し、メフメット・ユルドゥズが応戦した。明日、ガラタサライが勝てば、スーパーファイナルに臨むに当たり、ベシクタシュとの勝ち点差は11となる。

 ベシクタシュは、またしても笑うことができなかった。トルコ・リーグ第34節開幕戦で、カラビュック・スポルとベシクタシュとは1:1の引き分けに終わった。カラヴァラル監督更迭後、タイフル・ハヴッチュ監督の初試合に臨んだベシクタシュだったが、これで勝利から見放されて3試合となってしまった。

                 カラビュック・スポルがいい始り方

 試合は、カラビュック・スポルが早々に動いた。前半2分、ウーウルが右サイドからあげたセンタリングのボールに、エゲメンがヘッドで触れた。シヴォクに当たったボールは、メフメット・ユルドゥズの、前に落ちた。だが、ディフェンスが、うまく間に入った。同7分、ビロルの蹴ったコーナーキックに、イルハン・パルラクがヘッドで合わせた。ゴールマウスを捉えていたが、リュシュトゥがパンチングで防いだ。ボールは、ラゲに当たり外に出て行った。

                 マヌエルがアシスト

 同16分、ベシクタシュがゴールを決めた。マヌエル・フェルナンデスのいいパスを受けたホロスコが、強烈なゴールを決めたのだった。0:1。だが、このリードは7分間しか続かなかった。メフメット・ユルドゥズが、GKリュシュトゥと1対1となりゴールを決めたのだ。1:1。

                 ベシクタシュ、9人となる

 後半は、お互いの攻防で推移した。後半24分、ジャヒッチに肘鉄を喰らわしたアルメイダがレッドカードをもらった。同39分、エゲメンが2枚目のイエローカードをもらい退場処分となってしまった。これで、ベシクタシュは9人となってしまった。だが、残りの時間では新たなゴールは生まれず、試合は1:1の同点のまま終わった。

【ベシクタシュ】リュシュトゥ=イブラヒム・トラマン、シヴォク、エゲメン、エクレム・ダー=ヒルベルト、ネジプ、フェルナンデス(後半41分:オーレリオ)、クアレスマ(後半35分:メフメット・アクユズ)=ホロスコ(後半27分:ベベ)、アルメイダ




ブラクはいなく、エンリケがいる(ファナティック紙 12. 4. 6)

シェノル・ギュネシュ監督(イエニ・シャファク紙) ブラク(ザマン紙) エンリケ(ヒュリエット紙)  週初め以来、故障を発生させているブラクに関し、首脳陣は明確な決断を下した。

 フェネルバフチェ戦で足に受けた打撲で、足首に腫れができてしまい、練習に出ることのできないブラクは、来るべきスーパーファイナルに備えて、オルドゥ・スポル戦には起用されない。ブラクは完全回復を目指し休養させねばならないと考えられており、シェノル・ギュネシュ監督は、攻撃ラインにおける替わりの選手を考えている。同監督は、オルドゥ・スポル 戦にはエンリケを先発に起用しようと考えているのだ。また、同時に、アドリアンとアイクトが起用されるものと考えられている。従って、オルドゥ・スポル戦は、控えの選手にとっては、大きな意味を持ってきているのだ。




最後に笑ったのはガラタサライ(イエニ・シャファク紙 12. 3.18)

アレックス(ヒュリエット紙) ストー(左)セルチュク・イナン(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェの選手たちは、最初の15分はスーパーな動きを見せた。そして、まずソウが得点をあげ、それにアレックスが続き、スコアを2:0とした。誰しもが、更に点差が開くものと思っていたら、ガラタサライが、試合を拮抗した状態へと持って行った。前半36分、エルマンダールのゴールが生まれ、点差が悩ましくなっていった。後半38分のハカン・バルタのゴールで、ついにフェネルバフチェを捕まえた。後半ロスタイム4分には、バロシュのシュートがバーを直撃して、逆転まではいかなかった。この結果、両者の勝ち点差9は変わらぬ終いだった。

 トルコ・リーグで首位争いをしているフェネルバフチェとガラタサライの、カドゥキョイでの息をもつかせぬ戦いは、2:2の引き分けに終わった。フェネルバフチェは、2:0とししながら、そのアドヴァンテージを守ることができなかった。そして、フェネルバフチェは、ガラタサライとの勝ち点差を縮めるチャンスを生かすことができなかった。前半10分、ジーグラーが左サイドからあげたセンタリングに、ソウが見事に合わせてゴールを決めた。同15分には、アレックス主将が、遠目から放ったシュートが素晴らしいゴールを生み、点差を2とした。同21分、ジーグラーのパスをペナルティエリア内で受けたソウが放ったシュートは、僅かにバーの傍らを抜け外に出て行った。同28分、エンギン・バイタルがペナルティエリア内でシュートを放つと、GKヴォルカンがコーナーキックに逃れた。同30分、エルマンダールがペナルティエリア内で落としたボールを、ヴォルカンが、ネジャーティより早くボールを押さえ危機を回避した。同36分、ネジャーティのパスを受けたエルマンダールのゴールで、ガラタサライは点差を1と縮めた。2:1。後半32分、アレックスのフリーキックに、セルチュクがヘッドで合わせたが、ボールはバーの上を越えて外に出て行った。同36分、セルチュク・イナンの遠目からの強烈なシュートは、ヴォルカンが際どくパンチングで防いだ。同38分、フェネルバフチェのディフェンダーからの跳ね返りのボールを、ハカン・バルタがゴールを決め、ガラタサライが同点に追いついた。2:2。後半ロスタイム4分、セルチュク・イナンのフリーキックに合わせて、ペナルティエリア内にいたバロシュがヘディングシュートを試みたが、ボールはバーを直撃した。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、セルダル・ケシマル、ヨボ、ジーグラー=メフメット・トプズ(後半40分:ビアンヴヌ)、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル、ストー(後半18分:セルチュク)=アレックス(後半32分:ディア)、ソウ
【ガラタサライ】ムスレア=エブエ、セミフ・カヤ、ウイファルシ、ハカン・バルタ=エンギン・バイタル、セルチュク・イナン、メロ、エムレ・チョラク(後半20分:アイドゥン)=ネジャーティ(後半22分:バロシュ)、エルマンダール(後半42分:リエラ)




トラブゾン・スポル、最後に呆然(タクヴィム紙 12. 3.17)

アランジーニョ(中)(トラブゾン・スポル公式HP) コルマン(左)(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルは、前半28分、アランジーニョのゴールで先制した。ゲンチレレル・ビルリーイは、最後にヘルヴェ・トゥムのゴールで、トラブゾン・スポルを混乱に陥れた。

 トラブゾン・スポルにとっては、なんと不運な夜だったのだろう! トラブゾン・スポルは、終盤までリードを保った試合の最後に浴びたゴールで、アウェーで戦ったゲンチレレル・ビルリーイ戦を1:1の引き分けで終わった。第31節のオープニングゲームとなるこの試合、両者ともにテンポのないサッカーで始まった。トラブゾン・スポルは、オルジャンとヴォルカン・シェンを欠き、サイド攻撃に弱点を露呈していた。トラブゾン・スポルは、間の悪いサッカーを見せていたこの試合の前半28分、求めていたゴールが生まれた。ハリル・アルトゥントプがファーサイドに出したセンタリングに、アランジーニョが触れるとゴールが決まり、トラブゾン・スポルが先制した。

                  40mの距離からのシュ−トはバーに嫌われる

 前半は、このスコアのまま終わったが、後半も、両者ともに同じような試合運びを見せていた。中盤でのせめぎ合いに終始した両チームがチャンスを見出すのは難しかった。だが、後半25分以後は、完全にゲンチレレル・ビルリーイのペースへと転換していった。ゲンチレレル・ビルリーイの次から次へと見せた攻撃で、トラブゾン・スポルのゴールマウスは危機に瀕していた。同30分、トルガ・ゼンギンがペナルティエリアの外から蹴ったボールを、よく追いかけたトゥムが40mの距離からのシュートを放つと、ボールは上のバーに激突した。

                  ヘルヴァ・トゥム、意外性のあるゴール

 同33分、ブラク・ユルマズがクルシッチに倒されると、主審はPKを指示した。しかし、このPKを蹴ったブラクは、前節に続いて、またしてもPKを外してしまった。意外性のあるトゥムが、同45分、この試合のスコアを決するゴールを決めた。1:1。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ、ギライ、チュルスカ、マレク・チェフ=アドリアン・ミエルゼジェブスキ(後半23分:アイクト)、ゾコラ、コルマン、アランジーニョ=ハリル・アルトゥントプ(後半34分:エンリケ)、ブラク




ベシクタシュの命運尽きる(イエニ・シャファク紙 12. 3.16)

エドゥ(右)(ヒュリエット紙) エゲメン(右)(ヒュリエット紙)  理事長探しが続き、大きな負債を抱え、チーム内には痴話喧嘩が絶えずという状況のなかピッチに立ったベシクタシュは、アトレチコ・マドリードの前に、正にずたずたになってしまった。前半26分、アルダのアシストを受けて、アドリアン・ロペスが幕を切って落とし、後半39分にはファルカンが、後半ロスタイム3分にはサルヴィオがゴールを重ね、ベシクタシュはヨーロッパのカップ戦で命を燃え尽きさせた。

 ベシクタシュは、UEFA欧州リーグ3回戦第2戦をホームで戦い、アトレチコ・マドリードに0:3で敗れ、カップ戦からの敗退が決まった。通常のワントップに替えて、ツートップでゴールを狙ったベシクタシュだったが、あまり効果のほどは見えなかった。ベシクタシュの攻撃を中盤で迎え撃ったアトレチコ・マドリードは、奪い取ったボールからの速い攻撃を仕掛けるように努めていた。ディフェンダーの間に放り込まれたボールで苦境に立たされたベシクタシュは、その形でゴールを決められてしまった。前半26分、ペナルティエリアの外でボールを得たジュアンフランが、ディフェンスの裏を取ったアルダにパスを出した。そのアルダが、左にいたアドリアン・ロペスにパスを出すと、そのアドリアン・ロペスが、GKジェンクのチェックがあったにも拘わらずゴールを決め、アトレチコ・マドリードが0:1と先制した。同32分、ペナルティエリアのすぐ際で、シマオが3人を相手にフェイントでかわそうとしたが、ボールを奪われてしまった。同37分、エクレム・ダーが、右サイドからセンタリングをあげると、アルメイダが落とした。走り込んできシヴォクが強烈なシュートを放ったが、ボールは相手ディフェンダーに当たり跳ね返った。この結果、前半は、アトレチコ・マドリードが、0:1とリードしたまま終わった。後半に入るにあたり、エクレム・ダーに替えてホロスコを投入したカルヴァラル監督は、そのホロスコを左サイドに置き、シマオをトップ下に置いた。後半38分、ジェンクの頭越しに来たボールにヘッドを合わせたファルカンが、点差を2と開くゴールを決めた。同ロスタイム3分、ロペスのスルーパスを、ペナルティエリアの斜め前で受けたサルヴィオがゴールを決め、この試合のスコアを決した。0:3。

【ベシクタシュ】ジェンク=エクレム・ダー(後半1分:ホロスコ)、シヴォク、エゲメン、イスマイル・キョイバシュ=シマオ、イブラヒム・トラマン(後半16分:オーレリオ)、ヴェリ・カヴラク、フェルナンデス=エドゥ(後半14分:ムスタファ・ペテクメク)、アルメイダ




ギュネシュ監督、Bプラン(ファナティック紙 12. 3.15)

シェノル・ギュネシュ監督(ヒュリエット紙) アランジーニョ(イエニ・シャファク紙) ハリル・アルトゥントプ(ザマン紙)  オルジャンとゾコラを、ガラタサライ戦にとっておくつもりの、また出場停止のヴォルカン・シェンを起用できないシェノル・ギュネシュ監督は、システムと選手起用の変更をするつもりだ。アランジーニョ、ハリル・アルトゥントプ、アイクトは、再びレギュラー組に戻ってきた。

 トラブゾン・スポルでの選手起用の行き詰まりは、シェノル・ギュネシュ監督をして、新しい模索に向かわせようとしている。Bプランを活用しなければならなくなっている。足首に腫れがあることから痛みの出ている、この間最も好調なオルジャンと、太股の付け根に問題を抱えているゾコラを、ゲンチレル・ビルリーイ戦に起用してリスクを負いたくないと判断した同監督は、シワス・スポル戦で累積警告がたまってしまったヴォルカン・シェンの替わりも考えねばならないのだ。

                   起用に燃える選手たち

 そこで、同監督の頭には選手起用に関し変更が浮かんできている。控えの選手に目が向いているのだ。出場の難しい3選手に替えて、ここ数試合、控えスタートだったアランジーニョ、ハリル・アルトゥントプ、アイクトに出場の機会を与えようとしている。殊にシワス・スポル戦で好調ぶりを見せたアランジーニョとハリル・アルトゥントプに、中盤と前線のつなぎ役を期待している。アイクトの場合は、以前もそうだったように、コルマンとのコンビという役を与えることになる。同監督は、システム変更も考えており、中盤での守備の負担を、コルマンとアイクトだけではなく、選手全体で担わせようとの考えを持っているようだ。




準備はエンジン全開(ファナティック紙 12. 3.14)

カルヴァラル監督(イエニ・シャファク紙)  ベシクタシュは、アトレチコ・マドリード戦に備えて、昨日、ウムラニエ・ネヴザト・デミル・グランドで、1部練習を行った。

 報道陣には非公開で行われた練習は、短距離走で始まった。選手たちは、それに続いて、パス練習、全コートを使っての戦術練習に没頭した。1時間半にわたった練習には、構想外となっているクアレスマと、首脳陣の許可を得ているファビアン・エルンシュトが不参加であった。故障の癒えていないフーゴー・アルメイダがチームとともに練習をしたことは、選手たちの顔を和ませていた。


ネジプ(ファナティック紙) エルンシュト(ファナティック紙) エルンシュトの替わりはネジプ・ウイサル(ファナティック紙 12. 3.14)

 ベシクタシュで、出場停止のためアトレチコ・マドリード戦には、ファビアン・エルンシュトが出場できない。

 ベシクタシュのカルロス・カルヴァラル監督は、この難しい試合に、エルンシュトの替わりとしてネジプ・ウイサルを起用するつもりだ。大きな信頼が与えられ、そして、今季の好調ぶりは代表にも召集されたことで判るネジプが先発で起用されることになろう。マドリードでのアウェー戦は、ベシクタシュ本来の姿からは程遠かったが、ネジプは、ベシクタシュの選手の中では目立った存在だった。




トラブゾン・スポル、ラインに踏みとどまる(ミリエット紙 12. 3.13)

ヴォルカン・シェン(ヒュリエット紙) エンリケ(上)(ヒュリエット紙)  トラブゾン・スポルは、攻撃的に試合を始めた。だが、前半37分のペドゥリエルのゴールで衝撃が走った。シェノル・ギュネシュ監督の選手交替が、トラブゾン・スポルの選手を活気出させた。まず、アランジーニョが、次いでヴォルカン・シェンが、シワス・スポルのゴールネットを揺らした。ブラクがPKを外してしまったが、トラブゾン・スポルは勝ち点3をもぎ取った。

 トラブゾン・スポルが、ベシクタシュに次いで、ホームに迎えたシワス・スポルを2:1でくだした。プレーオフ進出に向けて、また新たな障害物を失うものなく撃破した。
 前半16分、エンリケのクレヴァーなパスがセルカン・バルジュに渡った。だが、絶好のポジション取りだったにも拘わらず、最後のシュートが悪く、ボールは枠の傍らを逸れて外に出て行った。
 同31分、アドリアンとエンリケが意思疎通を欠いたのを咎め、中盤でボールを得て、トラブゾン・スポルのペナルティエリアに近づいたチェルニーの放ったシュートは、枠の傍らを逸れ外に出て行った。
 同33分、エンリケのパスを受けペナルティエリア内へとボールを持ち込んだブラクがシュートを放つと、ボールはゴールが決まったかに見えた。だが、クドゥシ・ミュフトゥオウル主審は、線審の上げたオフサイドフラッグを見て、ゴールを認定しなかった。
 同37分、左サイドから生まれたシワス・スポルの攻撃で、ギライが大きくクリアできなかったボールが、ペドゥリエルの前に落ちた。そのペドゥリエルが狙い澄ましたシュートを放つと、ボールはGKトルガの左を抜け、トラブゾン・スポルのゴールネットに収まった。0:1。
 後半20分、シワス・スポルは、エネラモが絶好の得点機を生かすことができなかった。エネラモが、ゴールエリア内でフリーになりながら放ったヘディングシュートが、僅かにバーの上を越えて外に出て行った。
 同24分、トラブゾン・スポルが待ちに待ったゴールが、その僅か1分前に投入されたアランジーニョの足から生まれた。ハリル・アルトゥントプのパスを、ペナルティエリアのゴール左斜め前で受けたアランジーニョが、狙い澄ましたシュートを放つとゴールネットが揺れた。1:1。
 同31分、ハリル・アルトゥントプが絶好の位置取りをしながら、放ったシュートは枠を捉えることがなかった。
 同36分、ペナルティエリア内で生まれた混戦のなか、ボールを得たヴォルカン・シェンが、強烈な一撃を決めた。2:1。
 同42分、ブラクが、GKアッティラにより倒されて得たPKを、自身で蹴ったが、GKアッティラを越えることができなかった。

【トラブゾン・スポル】トルガ・ゼンギン=セルカン・バルジュ、ギライ、チュルスカ、マレク・チェフ=アドリアン・ミエルゼジェブスキ(後半23分:アランジーニョ)、アイクト、コルマン、ヴォルカン・シェン(後半40分:ムスタファ・ユムル)=エンリケ(後半12分:ハリル・アルトゥントプ)、ブラク




暗い日々は終わらず(イエニ・シャファク紙+トルコ・サッカー協会HP補綴 12. 3.12)

ホロスコ(左)(ヒュリエット紙) フェルナンデス(左)(ヒュリエット紙)  UEFA欧州リーグのアトレチコ・マドリード戦を前に気合いを入れたいベシクタシュだったが、トルコ・リーグでの悪い進行を続けてしまった。ヘクター・クーパー監督就任以来、ホームでは負けていないオルドゥ・スポルは、前半44分、スタンクのゴールで先制した。だが、そのリードを守ることができなかった。後半26分、エドゥの素晴らしいゴールで同点に追いついたベシクタシュは、その後、シドネイのシュートがバーに嫌われた。

 ここ数節、次から次へと勝ち点を失い、優勝戦線から離されるばかりのベシクタシュが、アウェーで戦ったオルドゥ・スポルとの一戦を1:1で引き分け、悪い進行を継続してしまった。前半、無益に戦ったベシクタシュだったが、そのプレーでゴールが生まれるのを引き延ばしていたGKリュシュトゥだったが、そのリュシュトゥが犯したミスでゴールを許してしまい、前半を、リードを許したまま終わることとなった。ベシクタシュは、後半26分、枠を捉えた初シュートが、同点弾となり試合が盛り上げた。前半11分、アリ・チャムダルが、ペナルティエリア・ライン上から放った強いシュートは、GKリュシュトゥが辛うじて叩きだした。同31分、クーリオが、ペナルティエリアの外から放ったシュートも、リュシュトゥが防いだ。同45分、右サイドから生まれたオルドゥ・スポルの攻撃で、ジャヴィトがセンタリングを上げると、ペナルティエリア内でヤルチュンとリュシュトゥが、ボールに向かってともにジャンプした。ヤルチュンのヘッドからこぼれたボールを、スタンクが浮かしたシュートを放つと、リュシュトゥの頭上を越えゴールネットを揺らした。1:0。後半に入るにあたり、ベシクタシュはホロスコとエドゥの交替を行って臨んだ。通常、後半にゴールの欲しいときにピッチに送り出されるエドゥは、そのセオリー通り、求めて止まないゴールを、その足から生み出した。エドゥが、左足で35mの距離からのすごいゴールを決めたのだ。後半26分、枠を捉えた初シュートがゴールネットを揺らした。1:1。同29分、ペナルティエリア内で生まれた混戦のなか、シドネイの足に触れたボールが、上のバーに当たり、ゴールネット上に収まった。残りの時間帯、よりゴールに近づいたのはオルドゥ・スポルの方だった。ホームのオルドゥ・スポルが放った終盤のシュートは結果を出さず、結局、両者、勝ち点1ずつを分け合った。

【ベシクタシュ】ジェンク=エクレム・ダー、シドネイ、エゲメン、イスマイル・キョイバシュ=シマオ、エルンシュト、フェルナンデス、ヴェリ・カヴラク(後半41分:オーレリオ)=ホロスコ(後半1分:エドゥ)、ムスタファ・ペテクメク(後半44分:ブラク)





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