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ベシクタシュ:1−トッテナム:0(ベシクタシュ公式HP 14.12.12)

ジェンク・トスン、ゴールシーン(ヒュリエット紙) ギョクハン・トーレ(左)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュは、UEFA欧州リーグC組第6戦で対戦したトッテナムを1:0でくだし、同組首位で終わった。

 試合は、ベシクタシュのキックオフで始まった。最初の5分は、テンポの上がらない攻防で、時間が過ぎていった。同7分、スタジアムの照明が落ちてしまい、主審が試合を止めた。約20分後に故障が直り、試合が、元の位置から再開された。前半の3分の1程度は、アウェーのトッテナムが、コーナーキックなどで、ベシクタシュのゴールを危険な状態へと追い込もうと努めていた。ディフェンスを上げたトッテナムは、ベシクタシュに圧力をかけ、奪い取ったボールから速い攻めを起こそうと努めていた。ベシクタシュは、最初の25分間は、相手に対し効果的なサッカーを見せることが叶わなかった。同30分、ベシクタシュの攻撃で、オルジャイ・シャハンが、ペナルティエリア内ゴール左斜め前からシュートを放った。だが、ボールは相手選手に当たり跳ね返った。オルジャイ・シャハンの前にボールが転がってきたので、再度、シュートを試みたが、今度は、ボールは枠を捉えず外に出て行った。ベシクタシュは、ディフェンス陣が頑張って見えたが、相手陣内には効果的な攻めを見せられずじまいで、前半は、ゴールの声を聞くことはできなかった。0:0。
 後半は、アウェーのトッテナムのキックオフで始まった。同1分、プレーを続けることができなかったエルサン・ギュルムに替わって、アトゥンチ・ヌカンが投入された。ベシクタシュは、前半に比べより動きがよくなった。同2分、セルダル・クルトゥルシュが、ペナルティエリアの外ゴール右斜め前からシュートを放った。だが、ボールはバーの上を越えて外に出て行った。試合が進むにつれ、トッテナムが試合をコントロールしていき、ベシクタシュに対し圧力を強めていった。ベシクタシュは、優位に立つゴールを、その数秒前にもバー直撃のシュートを放っていたジェンク・トスンにより生むこととなった。同14分、ベシクタシュの攻撃で、ギョクハン・トーレが、ペナルティエリアへとセンタリングを入れた。ゴールライン際にいたオルジャイ・シャハンが、ゴールエリアにいたジェンク・トスンに、そのボールを落とした。そして、ジェンク・トスンがシュートを試みるとゴ−ルが決まったのだ。1:0。このゴールのあと、試合のテンポはかなり上がった。ベシクタシュは、相手陣内で攻勢に出る機会が増えていった。トッテナムが、同点に追いつこうと、人数をかけてベシクタシュ陣内に入ってきたため、その背後にできたスペースを、ベシクタシュが狙いだしたのだ。ベシクタシュは、ディフェンス陣が頑張り、相手の攻撃を封じ込めて行った。後半ロスタイムで、再度、照明が落ちてしまった。だが、照明の修復後も、ベシクタシュは、試合を有利に進め、1:0の勝利を掴んだ。
 ベシクタシュは、この勝利で勝ち点を12に伸ばした。そして、UEFA欧州リーグC組を首位で通過して勝ち上がることとなった。

【ベシクタシュ】トルガ=セルダル・クルトゥルシュ、ペドロ・フランコ、エルサン・ギュルム(後半1分:アトゥンチ・ヌカン)、ラモン・モッタ=ギョクハン・トーレ(後半39分:イスマイル・キョイバシュ)、ケリム・フライ(後半ロスタイム3分:フルカン・ヤマン)、ネジプ・ウイサル、ホセ・ソ−サ、オルジャイ・シャハン=ジェンク・トスン




ブルサ・スポル:1−1:メルシン体育倶楽部(タクヴィム紙+ファナティック紙+TRT 14.12.11)

アブドゥル・カリリ(左)エムレ・タシュデミル(メルシン体育倶楽部公式HP) オカン・コジュク、セルダル・アズィズ、ヌルラー・カヤ(左)(ブルサ・スポル公式HP)  今季、活躍を見せている2クラブ、ブルサ・スポルとメルシン体育倶楽部が、トルコ杯で対戦した。ブルサ・スポルは、シャミルのヘッドで先制ゴールをあげた。ルザ・チャルンバイ監督率いるメルシン体育倶楽部は、ギュヴェンのゴールで同点に追いついた。後半45分、ジョスエの蹴ったPKは、ミハイロフが防いだ。結果、勝ち点を分け合うこととなった。

 トルコ杯グループ・リーグ戦第1節は、昨日行われた1試合でもって終わった。トルコ・リーグで、今季活躍中の2つのクラブが対戦したC組で、ブルサ・スポルとメルシン体育倶楽部が1:1で引き分けた。この試合の前半は、かなり激しい攻防が繰り広げられた。両者ともに、控えメンバー中心で臨んだが、最初のゴールは、ホームのブルサ・スポルから生まれた。ブルサ・スポルは、前半20分、シャミル・シナズが先制のゴールをあげたのだ。右コーナーキックをオザン・イペクが蹴ると、ペナルティエリア内へと入ってきたボールに対し、いいジャンプをしたシャミル・シナズがヘッドで合わせゴールを決めたのだった。

                   メルシン体育倶楽部、10人に

 しかし、アウェーのメルシン体育倶楽部は、すぐに同点に追いついた。3分後に同点に追いついたのだ。メルシン体育倶楽部の経験豊かなギュヴェン・ワロルが1:1とするゴールを決めた。メルシン体育倶楽部の右サイドからの攻撃で、ペドゥリエルがペナルティエリア内へとセンタリング入れると、オザン・トゥファンがクリアしようとしたボールが、ペナルティエリア・ラインにいたギュヴェン・ワロルのところへ落ちた。そのギュヴェン・ワロルが狙いすましたシュートを決めたのだった。前半は、このスコアのまま終わった。後半は、お互いに攻撃をしあった。だが、ゴールの声は上がらなかった。後半44分、ロレト・サディクがレッドカードをもらい退場となった。ブルサ・スポルの攻撃で、バカンブが、ペナルティエリア内でロレト・サディクにより倒されたのだ。この結果、メルシン体育倶楽部は、10人で、この試合を終えることとなった。

【ブルサ・スポル】オカン・コジュク=オザン・トゥファン、エルトゥールル・エルソイ、セルダル・アズィズ、エムレ・タシュデミル=シャミル・シナズ、バカエ・トゥラオレ(後半24分:フェルナンダオ)=セドリック・バカンブ、ホルメン(後半14分:ベキル・ユルマズ)、オザン・イペク=エネス・ウナル(後半36分:ジョスエ)
【メルシン体育倶楽部】ニコライ・ミハイロフ=セルカン・ヤヌク、ミラン・ミトロヴィッチ、エフェ・ハリル・オザルスラン、ヌルラー・カヤ(後半26分:アデム・ギュヴェン)=ギュヴェン・ヴァロル、アブドゥル・カリリ、ロレト・サディク、セロル・デミルハン=エレン・トズル(後半33分:ティタ)、リカルド・ペドリエル(後半36分:メフメット・タシュ)




もう4点試合はたくさんだ(タクヴィム紙 14.12.10)

ブラク(左)(トルコ・サッカー協会公式HP) エムレ・チョラク(左)(ガラタサライ公式HP)  チャンピオンズ・リーグの最終戦に臨んだガラタサライは、ポドルフスキ(2)とラムジー(2)のゴールを浴び、大差で負けた。ガラタサライの唯一のゴールは、後半43分、スナイデルから生まれた。

 チャンピオンズ・リーグで先のないガラタサライが、最終戦で、テゥルク・テレコム・アリーナでアーセナルに1:4で敗れた。

                  ポドルスキ、前半20分、バーを直撃

 イングランドのアーセナルは、ガラタサライに対し、正に嵐の如き始まり方をした。ガラタサライは、最初の11分間で、何が起こっているのかを把握する前に2ゴールを浴びていた。開始僅か3分で、ドイツ人選手ポドルスキが、ペナルティエリア内へと持ち込んだあと、強いシュートを放つと、ゴール隅に突き刺さっていた。このゴールで慌ててしまったガラタサライは、同11分のラムジーのゴールを防ぐことができなかった。同20分には、ポドルスキのシュートが、上のバーを直撃し外に出ていた。同29分、アーセナルのラムジーの見事なゴールが決まった。

                  ウムト・ブルト、簡単には行かず

 ガラタサライは、アーセナルのコーナーキックのあと、ボールをペナルティエリア内へと送ると、ラムジーが走りこんできて素晴らしいシュートを放つと、ボールはガラタサライのゴール隅に収まった。後半21分、ヤシン・オズテキンが、ウムト・ブルトにパスを出した。至近距離から、ウムト・ブルトはゴールを決めることができなかった。ガラタサライは、同43分ウイスリー・スナイデルの見事なフリーキックからのゴールが決まり、点差を2と縮めた。この試合最後のゴールは、最初のゴールを決めたポドルスキから生まれた。ポドルスキが、後半45分に決めたゴールが、この試合のスコアを決したのだった。

【ガラタサライ】シナン・ボラト=タルク・チャムダル(後半1分:ハミト・アルトゥントプ)、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ、アレックス・テレス=ブルマ(後半32分:オルジャン・アドオゥン)、メロ、エムレ・チョラク、スナイデル=ウムト・ブルト、ブラク(後半1分:ヤシン・オズテキン)




シワス・スポル:1−1エルジエス・スポル(ファナティック紙 14.12. 9)

ブルハン・エシェル(左)を讃えるウミト・クルト(右)(シワス・スポルル公式HP) ジャネル・オスマンパシャ、ヤクーバ・シッラ、アーティフ・シャーエシューエ(右より)(シワス・スポルル公式HP)  シワス・スポルが、5位に終わった昨季の姿を探している。ウーウル・テュテュネケル率いるエルジエス・スポルをホームに迎えたシワス・スポルは、エジーニョのゴールで先制を許したが、ブルハンのゴールで同点に追いついた。ウタカが、後半6分に退場となると、あらゆる計画が潰れてしまい、勝ち点を分け合う結果となった。

 シワスで、勝利に執念を燃やすホームのシワス・スポルを観ることができた。まだ開始3分というところで、メフディの見事なシュートで、先制点かと思わせられたが、ギョクハンの、これまた素晴らしいセーヴィングでゴールとはならなかった。一方のエルジエス・スポルも、アウェーながら勝ち点を得ようかというチームに見えた。新監督ウーウル・テュテュネケルとともに臨んだ最初の試合で、まずは期待されたことは、勝ち点を手にすることだった。前半は、この理解で、エルジエス・スポルは戦った。そして、唯一のチャンスを生かしてゴールを編み出したのだった。同19分、ムラト・ユルドゥルムから始まった攻撃で、ジェンク・アフメットが、ディフェンダーとエルトゥールルのミスを許さなかった。がら空きとなったゴールに向けシュートを放ったが、バーを直撃し、その跳ね返りのボールを、エジーニョが仕上げたゴールが生まれ、先制をしてしまった。0:1。同36分、チチーニョのセンタリングに、ブルハンがヘッドで合わせると、今季初のゴールが決まった。1:1.。

                  エルジエス・スポル、リスクを冒さず

 後半もまた、早々に優位に立つシワス・スポルの姿がピッチにあった。だが、同6分、ウタカが思いがけずレッドカードをもらい、シワス・スポルは10人になってしまったことは、残りの40分間は苦しい時間を送らねばならなくなってしまった。それにも拘わらず、ホームのシワス・スポルは、攻撃的に戦った。同12分には、シワス・スポルが、アーティフにより、とってもゴールに迫った。同31分、まずはカディルが、次いでアーティフが、望ましいキックができず、ボールはギョクハンに押さえられてしまった。エルジエス・スポルの方は、相手が数が足りないにも拘わらず、勝ち点1を確保するために、慎重な試合運びをしてリスクを冒そうとはしなかった。シワス・スポルは、勝ち点3が必定だった、そして可能だった。だが、ウタカがレッドカードをもらい、全てが台無しとなってしまった。

【シワス・スポル】エルトゥールル・タシュクラン=チチーニョ、マヌエル・ダ・コスタ、ウミト・クルト、ズィヤ・エルダル(後半43分:ベルク・ネズィロールァル)=カディル・ベクメズジ、アデム・コチャク=ブルハン・エシェル(後半27分:ムサ・シナン・ユルマゼル)、メフディ・タウイル、アーティフ・シャーエシューエ(後半32分:バトゥハン・カラデニズ)=ジョン・ウタカ
【エルジエス・スポル】ギョクハン・デイルミンジ=ジャネル・オスマンパシャ、カデル・マンガネ、ジョン・ボイ(前半31分:マフムト・オゼン)、アヌル・カラエル=ムラト・ユルドゥルム、ケリム・アヴジュ(後半16分:ネジャーティ)、セニヤド・イブリチッチ、ヤクーバ・シッラ、ジェンク・アフメット・アルクルチ=エジーニョ(後半33分:ジャック・ズーア)




ベシクタシュ:3―トラブゾン・スポル:0(ベシクタシュ公式HP 14.12. 8)

ラモン・モッタ(左)セファ・ユルマズン(右)(トラブゾン・スポル公式HP) オルジャイ・シャハン(右端)(TRT)  ベシクタシュは、トルコ・リーグ第12節で対戦したトラブゾン・スポルを、3:0でくだした。

 試合は、ベシクタシュのキックオフで始まった。両者ともに、この試合に意欲的なプレーで臨んだ。ベシクタシュは、前半5分、ヴェリ・カヴラクが、ペナルティエリアの外から放ったシュートで、まず1:0と先制した。GKファーティフが、短いパスを出したところ、間に入りボールを奪ったヴェリ・カヴラクが、ボールをコントロールしたあと、ペナルティエリア・ライン上からシュ−トを放つと、ボールはトラブゾン・スポルのゴールネットを揺らしていた。1:0。このゴールのあと、同点に追いつきたいトラブゾン・スポルは、テンポを上げた。だが、時間が進むとプレーに重みを増してきたベシクタシュは、デンバ・バのゴールで、点差を2と拡げた。同21分、右タッチライン際で、相手選手からボールをまんまと奪ったオルジャイ・シャハンが、ペナルティエリア内へとボールを持ち込んだ。そして、ゴールエリア内にいたデンバ・バにパスを出した。そして、デンバ・バが、GKより前に反応を示し、見事なヒールキックでゴールを決めてしまった。2:0。試合のリズムを見出したベシクタシュは、中盤で奪ったボールでもって、スピード豊かな攻撃を行うように努めていた。試合開始30分で2:0というリードを奪ったベシクタシュが、目を見張るサッカーで、サポーターに満足を与えていた。前半の終盤では、試合をコントロールしていたベシクタシュは、ホセ・ソーサのクレヴァーなパスで、記憶に残る試合ぶりで、前半を2:0で終えることとなった。
 後半は、トラブゾン・スポルのキックオフで始まった。前半、地面に倒れこんだデンバ・バは、後半には臨めなかった。替わりに、ムスタファ・ペテクメクが入ることとなった。最初の10分間は、トラブゾン・スポルが試合をコントロールした。ボール支配率で勝ったベシクタシュは、オルジャイ・シャハンとソーサによりゴールを狙う試みをしていた。同15分、ラモン・モッタからのパスを受けたギョクハン・トーレが、ペナルティエリア内へと持ち込んだ。そして、まずはムサを、次いでGKファーティフをかわした。ギョクハン・トーレが、ボールを整えてからシュートを試みたが、ゴールライン際で、メジャーニに防がれてしまった。同26分、相手選手とヘディングの競り合いをして倒れこんでしまったムスタファ・ペテクメクに替わり、ジェンク・トスンが投入された。このあと、試合のテンポが上がり、両チームともゴールに迫っていった。ベシクタシュを、かなり楽にさせるゴールが、ジェンク・トスンによりもたらされた。同39分、左サイドから生まれたベシクタシュの攻撃で、相手選手からボールを奪ったセルダル・クルトゥルシュが、ソーサにパスを出した。ソーサは、フリーになっていたジェンク・トスンにボールを出した。すると、ジェンク・トスンが走りこんできてシュートを放つと、ゴールが決まった。3:0。残りの時間、楽にプレーを進めることのできたベシクタシュが、結局、3:0で勝利を収めたのだった。

【ベシクタシュ】トルガ=セルダル・クルトゥルシュ、ペドロ・フランコ、エルサン・ギュルム、ラモン・モッタ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク=ギョクハン・トーレ(後半41分:ケリム・フライ)、ホセ・ソ−サ、オルジャイ・シャハン=デンバ・バ(後半1分:ムスタファ・ペテクメク、後半26分:ジェンク・トスン)
【トラブゾン・スポル】ファーティフ・オズテュルク=ボシングワ、アヴラーム・パパンドプーロス(前半35分:ケヴィン・コンスタント)、エサーイド・ベルカレム、ムサ・ニザム=カール・メジャーニ、メフメット・エキジ(後半21分:ファーティフ・アティク)=セファ・ユルマズ、オゼル・フルマジュ、ユスフ・エルドーアン=オスカル・カルドーソ

★矛盾した記述が含まれていますが、原文を尊重して修正せずに掲載いたします。




年間最優秀おいしいゴール(タクヴィム紙 14.12. 7)

ベキル・イルテギュン(左)エライ・アタセヴェン(右)(フェネルバフチェ公式HP) メイレレス(後)を讃えるギョクハン・ギョヌル(前)(フェネルバフチェ公式HP)  フェネルバフチェは、トルコ・リーグで最下位に沈んでいる弱小のバルケシル・スポルを前に、今季、最も不毛な攻撃を繰り返した。だが、前半40分、ラウル・メイレレスがセンタリングを入れると、GKエムルラーが、枠内へとはたいてしまい、フェネルバフチェは、勝ち点3と気合をもらった。

 フェネルバフチェは、唯一のチャンスをものにした。トルコ・リーグで最下位に沈むバルケシル・スポルとのアウェー戦に臨んだフェネルバフチェは、ラウル・メイレレスのラッキーなゴールで勝ち点3を手に入れた。だが、見せたサッカーは、誰をもってしても満足させるものではなかった。この試合の最初の好機は、フェネルバフチェが掴んだ。前半4分、カイトが、右サイドからペナルティエリア内へとセンタリングを入れると、バルケシル・スポルのディフェンダーが大きくクリアした。同9分、カイトが中盤から出したロングパスを得たソウが、ゴール斜め前からペナルティエリア内へと入るや否や、前に出ていたGKエムルラー・シャルクの頭上を越えるループシュートを試みたが、ボールは、僅かにサイドバーを逸れて外に出て行った。同11分、ジャネル・エルキンがペナルティエリア内へと放り込んだボールは、GKエムルラーが大きくクリアした。バルケシル・スポルは、同15分、初めての攻撃をセルジャン・ユルドゥルムが敢行した。左サイドからペナルティエリア内へと入り込み、グランダーのセンタリングを入れると、ジャネル・エルキンが防いだ。同21分、メイレレスのセンタリングは、ディフェンダーが際どいところで防いだ。

                   後半のサッカーは誰しもを退屈にさせた

 同40分、フェネルバフチェが求めていたゴールをあげた。メイレレスが、右サイドからペナルティエリア内へと入れたセンタリングが、真っ直ぐにゴールへと向かった。GKエムルラー・シャルクの手からこぼれたボールはゴールインしてしまったのだ。0:1。同45分、アランジーニョが左サイドから出したパスに対し、走りこんできたジャビエがシュートを放つも、ボールは僅かに枠を捉えず外に出て行った。そして、前半は、このスコアのまま終わった。後半は、とてもテンポの落ちた試合展開となった。同22分、唯一のチャンスで、ソウが、ゴール斜め前から放ったシュートは、エムルラーが防いだ。そして、試合は、このままのスコアで終わった。

【バルケシル・スポル】エムルラー・シャルク=ウーウル・アクデミル、アンテ・クルシッチ、ハサン・ハティポウル、ビュレント・ジェヴァヒル=カリファ・ジャビエ、アイクト・チェヴィケル(後半23分:アリ・オズテュルク)=アランジーニョ(後半38分:ブラク・チャルク)、エライ・アタセヴェン、セルジャン・ユルドゥルム=ギョクハン・ウナル(後半23分:アンドレ・サントスロナルド・ヴァルガス)
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ベキル・イルテギュン、ブルーノ・アルヴェス、ジャネル・エルキン=メイレレス、メフメット・トパル=カイト(後半23分:アルパー)、エムレ・ベレズオウル(後半30分:セルチュク・シャヒン)、ソウ(後半40分:エメニケ)=ヴェボ




フェネルバフチェの先発にブルーノ・アルヴェス復帰!(ファナティック紙 14.12. 6)

イスマイル・カルタル監督(タクヴィム紙) ブルーノ・アルヴェス(ファナティック紙)  イスマイル・カルタル監督は、今夜、先発メンバーにすごいことをやってくれる。久しぶりにカイセリ・スポル戦で先発に復帰したアルヴェスを、バルケシル・スポル戦で、ベキルと並んでストッパーに起用するのだ。

 フェネルバフチェは、バルケシル・スポル戦を前に、最後の練習を、昨日の朝行った。一昨日、腰の付け根の痛みで、練習を途中で切り上げたエメニケと、足首に痛みがあるため練習に不参加だったヴェボは、昨日の練習に加わっていた。この最終練習のあと、イスマイル・カルタル監督が、バルケシル・スポル戦で送り出す選手の顔触れが、ほぼ明らかになってきた。なかでも、ディフェンス陣に驚くべきことが起きるだろう。ベキル・イルテギュンの傍らにブルーノ・アルヴェスを配置するようなのだ。ガラタサライとのダービーマッチでレッドカードをもらったあと、出場の機会がなかったブルーノ・アルヴェスは、今週行われたカイセリ・スポル戦で、90分間ピッチに立った。中盤には、メフメット・トパル、メイレレス、エムレ・ベレズオウルを起用するつもりの同監督は、ソウを、再び控えに回し、アルパー・ポトゥクを左サイドに起用するつもりだ。




ベシクタシュ、トラブゾン・スポル戦に備えての準備(イエニ・シャファク紙 14.12. 5)

ビリッチ監督(ファナティック紙)  ベシクタシュは、トルコ・リーグ第12節で、12月7日(日)に、トラブゾン・スポルとコンヤで行う試合に向けて練習を開始した。

 BJKネヴザト・デミル・グランドで、スラヴェン・ビリッチ監督指揮下、マスコミには非公開で行われた練習の一部を、フィクレト・オルマン理事長、サッカー部門責人者で理事のメテ・ワルダルが視察したことが明らかになった。
 ランニングとパス練習で始まった練習で、その後、小さなゴールマウスを使ったミニゲーム、狭いエリアでのパス練習、そして、ハーフコートを使ったゲームを行ったことが明らかになっている。サルエリと、昨日戦ったトルコ杯の試合に出場した選手は、ウォーミングを行ったあと、練習を切り上げていた。
 治療継続中のウーウル・ボラル、治療後個人練習を行っていたジェンク・ギョネンとトマス・シヴォクは、練習には不参加だった。
 ベシクタシュは、トラブゾン・スポル戦に備えての練習は、明日で切り上げ、明日の午後には、特別機でコンヤに向かうことになっている。




信頼を受ける選手たち(タクヴィム紙 14.12. 4)

セルチュク・イナン(ザマン紙) ベルカイ・ダバンル、ゴラン・カウシッチ、ゴラン・パンデフ、ラヘーム・ラワル(左から)(ザマン紙)  セルダルのスーパーなフリーキックで先制されたガラタサライは、セルチュク・イナンの2ゴールで、2:1と逆転した。エルクトのゴールで、再び同点となった。10人になったガラタサライは、だがペースは落ちなかった。ブルマとウムト・ブルトがゴールを決め、勝ち点3を得たのだった。

 ガラタサライが、スーパーな始まり方をした。ハムザ・ハムザオウル監督指揮下の初試合、トルコ杯のエスキシェヒル・スポル戦に臨んだガラタサライは、4:2で勝利を収めた。テュルク・テレコム・アリーナで行われたこの試合、前半5分、アウェーのエスキシェヒル・スポルが先制した。ゴール左斜め前で得たフリーキックを得て、セルダル・オズカンが見事なキックを見せ、GKシナン・ボラトをとらえたのだった。0:1。

                    セルチュク・イナン、素晴らしいフリーキック

 同6分、ペナルティエリア内で、エムレ・チョラクのパスを、セミフ・ギュレルが手で防いで、アリ・パラブユク主審がPKを指示した。しかし、PKを蹴ったパンデフのボールは、GKシナンにより隅より外に出された。同15分、ガラタサライが同点に追いついた。ゴール右斜め前から、セルチュク・イナンが見事なフリーキックを蹴り、エスキシェヒル・スポルのゴールネットを揺らしたのだった。1:1。

                    メロ、大声を上げ怒る

 同35分、ガラタサライが、またしてもPKを得た。今度は、セルチュク・イナンが蹴り、自身、そしてチームも2点目となるゴールを決めた。2:1。前半は、このようなスコアで終わった。後半13分、この日、2枚目のイエローカードをもらったフェリペ・メロが退場となった。同16分、エルクトの素晴らしいゴールが決まった。2:2。同38分、ブルマの素晴らしいシュートがゴールを生んだ。3:2。同44分、ウムト・ブルトが、この日最後のゴールを決めた。4:2。

【ガラタサライ】シナン・ボラト=サブリ、オーレリアン・シェデュー、セミフ・カヤ、アレックス・テレス=エムレ・チョラク(後半44分:イエクタ)、セルチュク・イナン、メロ、オルジャン・アドオゥン(後半24分:ヤシン・オズテキン)=ウムト・ブルト、ゴラン・パンデフ(後半1分:ブルマ)
【エスキシェヒル・スポル】シナン・オレン=ビロル・パルラク、ベルカイ・ダバンル、セミフ・ギュレル(後半1分:セズギン・ジョシュクン)、カーン・カナク=ラヘーム・ラワル、ゴラン・カウシッチ=エルクト・シェンテュルク(後半30分:イブラヒム・シッソコ)、アンダチ・ギュレルユズ、セルダル・オズカン=ミルカン・アイドゥン(後半1分:ロゲリオ・モリ




エゲメン、9か月ぶり(タクヴィム紙 14.12. 3)

エゲメン(ファナティック紙) セルチュク・シャヒン(ファナティック紙)  長期に渡る故障ののち、2週間前にチームとともに練習を再開したエゲメン・コルクマズが、9か月ぶりに公式戦に出場した。アルヴェスも、5週間ぶりに出場の機会を得た。

 フェネルバフチェで、長期の故障ののち、約2週間前に、チームに合流したエゲメン・コルクマズが、9か月ぶりにピッチに立った・フェネルバフチェのユニフォームを着た最後は、昨季第23節、カドゥキョイでゲンチレル・ビルリーイを2:1でくだした試合となるエゲメン・コルクマズが、久しぶりにトルコ杯の試合でピッチに戻っててきた。エゲメンは、ガラタサライ戦でレッドカードをもらってから5試合後に出場の機会を得たアルヴェスとともにストッパーの地位に就いた。

                  セルチュク・シャヒンがキャプテンマーク

 カイセリ・スポルとのトルコ杯の一戦で、フェネルバフチェで最も経験が豊かなセルチュク・シャヒンが、キャプテンマークを付けてピッチに立った。セルチュク・シャヒンは、ボランチに入った。

                  シュクル・サラチオウル・スタジアム、昨日はがら空き

 シーズン当初より、他のクラブ同様、スタンドを埋めることが難しいフェネルバフチェで、サポーターたちは、全く関心を示さなかった。スタンドには、ごく僅かの観客がいただけだった。




デンバ・バの活躍で単独首位に(フォトマッチ紙 14.12. 2)

ギョクハン・トーレ(左)デンバ・バン(右)(フォトマッチ紙) ヴァレンティン・ヴィオラ(左)ギョクハン・トーレ(中)イーイト・インジェデミル(右)(ミリエット紙)  ベシクタシュが、デンバ・バの活躍で首位に飛び上がった。トルコ・リ−グ第11節、アウェー戦でカラビュック・スポルを1:2でくだしたベシクタシュは、勝ち点差で首位の座に着いた。

 ここ2試合に勝利をあげ、第11節を前に勝ち点20を得ていて、アルファベット順で同率首位のフェネルバフチェの先に位置していたベシクタシュが、カラビュック・スポルとのアウェー戦でも勝ち、3連勝を遂げることにより単独首位に立った。
 トルコ・リ−グ第11節で、ベシクタシュはカラビュック・スポル戦に臨んだ。ドクター・ネジメッティン・セイホウル・スタジアムで行われたこの試合、ベシクタシュは、スーパースター、デンバ・バのゴールで1:2で勝利を収めた。ここ8試合で5ゴールを決めているデンバ・バは、1つのヘッドでのゴールを含め2ゴールをあげ、今季、トルコ・リ−グで7得点を記録したこととなった。カラビュック・スポルは、トゥラオレのゴールが、オフサイド判定で取り消されたが、点差を1と縮めるゴールは、後半38分、ムサ・チャーウランのあげたものだった。ベシクタシュでは、ムスタファ・ペテクメクが、後半ロスタイム4分にヴィオラに対する行為を咎められレッドカードをもらってしまった。ベシクタシュは、最後は10人になった試合で、勝ち点3を1:2のスコアで得ることとなった。

                  デンバ・バが幕を切って落とす

 後半8分、ベシクタシュは、ソウサのスルーパスがデンバ・バに通った。GKウォーターマンと1対1となったデンバ・バは、カラビュック・スポルのゴールネットを揺らしたのだった。0:1。

                  デンバ・バ、2分間で2得点

 後半10分、ギョクハン・トーレのパスを受けたでソウサが、右サイドからペナルティエリアへと向けてセンタリングを入れた。ペナルティエリア内でいいジャンプをしたデンバ・バが、ヘッドで合わせると相手ゴールネットを揺らしていた。0:2。

                  ムサ・チャーウラン、カラビュック・スポルに希望を与える

後半37分、トゥラオレがペナルティエリアへ向けてセンタリング入れた。ペナルティエリア内で生まれた混戦のなか、ディフェンダーがボールを大きくクリアできないでいると、その間に入ったムサ・チャーウランが狙い澄ましたシュートを放ち、これが決まりスコアは1:2となった。

                  終盤、バーを直撃

後半45分、ムサ・チャーウランが、ボールをペナルティエリア内へと持ち込んだ。そして、トゥラオレへパスを出した。トゥラオレが、ゴール右斜め前から強いシュートを放つと、ボールは上のバーを直撃し外に出て行った。

【カラビュック・スポル】ボーイ・ウォーターマン=エルデム・オズゲンチ、エムレ・ギュンギョル、ラリス・マビアラ、タンジュ・カイハン=ハカン・オズメルト、イーイト・インジェデミル(後半21分:ムサ・チャーウラン)、アブドゥ・トゥラオレ=オヌル・アユク(後半37分:アイクト・アクギュン)、ヨゼフ・アクパラ(後半33分:ドミ・クンベラ)、ヴァレンティン・ヴィオラ
【ベシクタシュ】ジェンク・ギョネン=セルダル・クルトゥルシュ、ペドロ・フランコ、エルサン・ギュルム、イスマイル・キョイバシュ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク=ギョクハン・トーレ(後半41分;ネジプ)、ホセ・ソ−サ(後半32分:オウズハン・オズヤクプ)、ケリム・フライ=デンバ・バ(後半28分:ムスタファ・ペテクメク)




連続記録、途絶える(イエニ・シャファク紙 14.12. 1)

ギョクハン・ギョヌル(左)エルカン・ゼンギン(右)(エスキシェヒル・スポル公式HP) キャーミル・アフメット・ギョレクチ(左)エメニケ(右)(フェネルバフチェ公式HP)  終盤に息をのむ攻防となったこの試合、勝利を掴んだものは出なかった。前半28分にエルカン・ゼンギン、後半25分にヴェボがゴールをあげ、残すところ20分という時間帯に同点となった。だが、ここからが問題だった。後半40分にエムレ・ベレズオウルが退場、同42分にモリのゴールで、エスキシェヒル・スポルが勝ち越し、同ロスタイム3分に、ソウがPKを決めお返しをした。ここ2試合で勝ち点4を失ったフェネルバフチェは、首位の座を明け渡してしまった。

 ゴールの応酬、レッドカード、議論の残る位置取りなどがあったこの試合、フェネルバフチェとエスキシェヒル・スポル、双方に勝ちを得るものは出なかった。2:2。最初の30分間は、なんとまあ激しい攻防の繰り返された試合だったことだろうか、好機の応酬は、1試合分のものにしても多いほどだった。同9分、ソウがGKと1対1となった。だが、ボッフィンがコーナーへと逃げた。試合早々好機を掴みながら生かせなかったオメルが、同15分、ヴォルカンと1対1となった。だが、絶好機を掴みながらシュートは枠を捉えることはなく外に出ていった。同28分、エルカン・ゼンギンが、チームメイトができなかったことを成し遂げた。ゴールを決めたのだった。オメルのパスを受けたエルカン・ゼンギンは、狙いすましたシュートを決め、エスキシェヒル・スポルの先制点となったのだった。0:1。

                  ロスタイムは7分間

 後半が始まると、サポーターの声援を背に受けたフェネルバフチェが、相手ゴールを砕くことに成功した。エスキシェヒル・スポルが試合をコントロールしている時間帯に、ヴェボが救援のために投入された。同25分、エムレ・ベレズオウルが中へ切り返したパスを出すと、ゴールをがら空き状態にするミスを犯したボッフィンのミスを咎めたヴェボが、同点に追いつくゴールを決めたのだった。1:1。フェネルバフチェが2点目を狙って模索していたとき、同40分に、エムレ・ベレズオウル主将がレッドカードをもらってしまった。10人となった相手に対し、楽にパスを回せるようになったエスキシェヒル・スポルは、同42分、モリが再び勝ち越すゴールを決めた。このスコアを守ることができなかったアウェーのエスキシェヒル・スポルは、ソウが、同ロスタイム3分に蹴ったPKを防ぐことができなかった。2:2。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ベキル・イルテギュン、カドレッチ、ジャネル・エルキン=アルパー(後半39分:ハサン・アリ・カルドゥルム)、メイレレス(後半1分:メフメット・トパル)、エムレ・ベレズオウル=カイト、エメニケ(後半15分:ヴェボ)、ソウ
【エスキシェヒル・スポル】ボッフィン=キャーミル・アフメット・ギョレクチ、セズギン・ジョシュクン、ベルカイ・ダバンル、エルギュン・テベル=ゴラン・カウシッチ、ヒュリエット・ギュチェル(後半1分:ラヘーム・ラワル)=オメル・シシュマノゥル(後半6分:ミルカン・アイドゥン)、イブラヒム・シッソコ、エルカン・ゼンギン(後半ロスタイム1分:ビロル・パルラク)=ロゲリオ・モリ




チョック・ギュゼル(タクヴィム紙 14.11.30)

ブラク(TRT) ハミト・アルトゥントプ(左)チコ(右)(ヒュリエット紙)  難しいアウェー戦で、難しい時間を経験したガラタサライは、ブラク・ユルマズのヘディングによるゴールで、勝ち点3に手が届いた。タファレル代理監督は、長年使ってきた2つのトルコ語の単語「チョック・ギュゼル」で、勝利を祝福した。

ガラタサライが金鉱を見つけた。チャンピオンズ・リーグでアンデルレヒトに敗れ、ヨーロッパでの戦いに終止符を打ち、プラデッリ監督を更迭し、ハムザ・ハムザオウルを新監督に迎えたガラタサライが、ガジアンテップ・スポルとのアウェー戦で勝利を収め息を吹き返した。クラウディオ・タファレル代理監督の指揮で試合に臨んだガラタサライだったが、この試合の前半は効果的な攻めを見せることができなかった。前半4分、セルチュク・イナンのセンタリングに、PKポイントの地点でいいジャンプをしたブラク・ユルマズがヘッドで合わせたが、枠をかなり外れてボールは外に出て行った。同7分、メロのパスを、ゴール左斜め前で受けたスナイデルが、ペナルティエリアのすぐ外からシュートを放ったが、GKカルセマルカスが辛うじて外に出した。同21分、チブイケのセンタリングを、走りこんできてPKポイントのところで、ムスタファ・ドゥラクがシュートを放つと、ボールはムスレアが押さえた。同27分、ブラクからこぼれたボールを、ペナルティエリア内でスナイデルが強烈なシュートを放つと、ボールはバーを直撃してピッチに跳ね返ってきた。

                   アシストはカルセマルカス、ゴールはブラク・ユルマズ

 前半は、このように進み、両者無得点で終わった。後半は、相互に攻撃を仕掛けていく展開となった。同7分、ギョクハン・スゼンの放ったバイシクル・シュートは、僅かに枠を外れ外に出ていった。同8分、ブラクが、ゴール右斜め前から強烈なシュートを放ったが、カルセマルカスがパンチングで防いだ。同26分、フリーキックに、チブイケがヘッドで合わせると、このボールをムスレアがコーナーへと逃げた。同36分、ハミト・アルトゥントプがセンタリングを入れると、ウムト・ブルトがゴールかと思われたが、この好機を逃してしまった。同44分、左サイドからハミト・アルトゥントプがフリーキックを蹴ると、そのボールがカルセマルカスからこぼれた。そこを、ブラクがヘッドで押し込み勝利を導いたのだった。0:1。

【ガジアンテップ・スポル】カルセマルカス=バルシュ・ヤルドゥルムジュ、グベンガ・アロコヨ、シェノル・ジャン、ギョクハン・スゼン(後半44分:オーウルジャン・チャーラヤン)=ジレス・ビニャ、チコ、エルデム・シェン(後半44分:ムハメット・イルディズ)=エムレ・ネフィズ(後半20分:イブラヒム・アクン)、ジョン・チブーケ、ムスタファ・ドゥラク
【ガラタサライ】ムスレア=サブリ、オーレリアン・シェデュー、セミフ・カヤ、タルク・チャムダル(後半45分:アレックス・テレス)=メロ、セルチュク・イナン=ハミト・アルトゥントプ、スナイデル(後半19分:オルジャン・アドオゥン)、ブルマ(後半1分:ウムト・ブルト)=ブラク




ブルサ・スポル、予定通り勝ち点1(タクヴィム紙 14.11.29)

マフムト・テクデミル(左)エディン・ヴィスカ(左)ベルッシ(右)(ミリエット紙) オザン・トゥファン(右)(ファナティック紙)  バシャクシェヒル・スポルとブルサ・スポルの試合は、ともにゴールなしの引き分けに終わった。ブルサ・スポルは、これで、3試合連続で引き分けに終わっている。両チームは、ともに1本ずつバーを直撃するシュートを放った。

 トルコ・リーグ第11節で、バシャクシェヒル・スポルとブルサ・スポルは、0:0の引き分けに終わった。この結果、バシャクシェヒル・スポルは勝ち点が15に、またブルサ・スポルは、16と伸ばした。

                   仲良くバーに嫌われる

 前半17分、バシャクシェヒル・スポルは、セミフ・シェンテュルクのパスに反応し、右サイドからペナルティエリアに入ったヴィスカが、スペースを空けたあとシュートを放つと、ニアのバーに当たり外に出て行った。同40分、ヴォルカン・シェンの左からのセンタリングがファーサイドに向かうと、フェルナンダオがヘッドで落とした。ペナルティエリアのライン上へと走りこんできたチヴェッリがシュートを放つと、ニアのバーに当たり、ボールは外に出て行った。前半は、両者ともに無得点で終わったあと、後半34分、ゴール左斜め前で、走りこんできたオザン・イペクが強烈なシュートを放つと、ボールは僅かに枠を捉えることができず、外に出て行ってしまった。

【バシャクシェヒル・スポル】ヴォルカン・ババジャン=ウーウル・ウチャル、ヤルチュン・アイハン、アレクサンドゥ・エピュローヌ、フェルハト・オズトルン=マフムト・テクデミル、ラジュコ・ロットマン=エディン・ヴィスカ、マルシオ・モッソロ(後半37分:セゼル・オズテュルク)、ドカ・マドゥレイラ(後半ロスタイム4分:タイフン・ペクテュルク)=セミフ・シェンテュルク(後半40分:ジェレミー・ペルベット)
【ブルサ・スポル】ハルン・テキン=シェネル・オズバイラクル、セルダル・アズィズ、レナート・チェヴェリ、アズィズ・ベヒッヒ=オザン・トゥファン、フェルナンド・ベルッシ(後半40分:ベキル・ユルマズ)=ヴォルカン・シェン(後半35分:ホルメン)、ジョスエ、セドリック・バカンブ(後半20分:オザン・イペク)=フェルナンダオ




ガラタサライ、世界のトップに屈す(イエニ・シャファク紙+トルコ・サッカー協会公式HP補綴 14.11.28)

ベルカレム(トラブゾン・スポル公式HP) ヤタバレ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  ベルカレムのゴ−ルで先制したトラブゾン・スポルは、点差を拡げようとしていた時間帯、即ち後半23分、パパンドプーロスのミスで追いつかれてしまった。トラブゾン・スポルは、勝ち上がりが難しくなるような結果が出ようかというところで、同41分、メフメット・エキジが、次いで、後半ロスタイム4分、セファが表舞台に躍り出た。トラブゾン・スポルは、12月11日、レギア・ワルシャワとグループ首位をかけて戦う。

 UEFA欧州リーグL組で、トラブゾン・スポルは、メタリスト・ハルキフを3:2でくだし、グループからの勝ち上がりを決めた。前半10分、ペナルティエリアの外、ゴール左斜め前でボールを得たメフメット・エキジがセンタリングを入れると、ヤタバレが至近距離からヘディングシュートを試みたが、ボールは転がりながら僅かに枠を逸れ外にに出ていったが、そのヤタバレの位置についてオフサイド・フラッグが上がっていた。同24分、相手選手をすり抜けたカルドーソのシュートは、ゴール右隅を捉えたが、相手GKが飛びついてパンチングで防いだ。同36分、右コーナーキックを蹴ったメフメット・エキジのボールに対し、ベルケラムがヘッドで合わせゴールを決めた。1:0。
 後半2分、ジャジャのグランダーのパスを、ペナルティエリア内で受けたレベノクが、難しいボールだったがシュートを試みた。だが、ボールはバーの上を越えて外に出ていった。同9分、ゴールマウスに向き合ったメフメット・エキジが厳しいシュートを放ったが、GKが辛うじてクリアした。同17分、ボシングワのセンタリングに合わせて、メフメット・エキジの放ったシュートは、GKがキャッチした。同23分、メタリスト・ハルキフは、左からのセンタリングに対し、パパンドプーロスが対応を誤ったところを咎めたホメニュクが、狙いすましたシュートを決めてしまった。1:1。このゴールのあと、委縮した上に、メジャーニが退場を食らってしまい人数的不利に陥ったトラブゾン・スポルだったが、同41分、ヤタバレのセンタリングを、セファがヘッドで落とすと、メフメット・エキジがゴールを決めた。2;1。後半ロスタイム4分、セファが、左サイドからペナルティエリア内へとボールを持ち込みシュートを放つと、ボールはバ−に当たり、その跳ね返りのボールがGKの背中に当たりゴールインしてしまった。3:1。

【トラブゾン・スポル】ファーティフ・オズテュルク=ボシングワ、アヴラーム・パパンドプーロス、エサーイド・ベルカレム、ユスフ・エルドーアン=ムスタファ・ヤタバレ、メフメット・エキジ、カール・メジャーニ、ソネル・アイドードゥ(後半14分:ファーティフ・アティク)、マジェード・ワリス(後半41分:ムサ・ニザム)=オスカル・カルドーソ(後半14分:セファ・ユルマズ)




ガラタサライ、世界のトップに屈す(ヴァタン紙 14.11.27)

ブラク、惜しくも届かず(ヒュリエット紙) タルク・チャムダル(左)(ヒュリエット紙)  チャンピオンズリーグの常連にして、ヨーロッパの征服経験のあるガラタサライが、アンデルレヒトに敗れ、1試合を残した中で、グループ最下位が決まることが確定してしまった。

 ガラタサライにとっては、ヨーロッパのカップ戦を戦い続けられるかという試合だった。もう少し付け加えると、今週出されたアブドゥラヒム・アリバイラクの談話で言われたように、プランデッリ監督の進退に関わる試合でもあった。
 トルコ・リーグでの試合とは異なり、攻撃的な布陣で、同監督は臨んだ。ブラクの後ろにスナイデル、サイドにはブルマとハミト・アルトゥントプ、サイドバックには、アレックス・テレスとタルク・チャムダルを置いたのだ。机上では、望まれる攻撃力の高い布陣だった。しかし、アレックス・テレスは、チャンピオンズリーグでは月一の割合でしか試合に出ず、ハミト・アルトゥントプも、登録メンバーに入ったりそうでなかったりの状態で、ブルマに至っては、67日ぶりでにピッチに立つ有様だったため、ガラタサライにとっては正しい選択だったにせよ、期待されるレヴェルのプレーからはほど遠いものだった、昨夜は。少しはらしいところを見せはしたが、点火をしても燃え上がらない花火のようなものだった、アンデルレヒトに対して。

                   全てが逆回転

 この試合、早々に優位に立ち、意欲的な姿勢を見せたのはガラタサライの方だった。ブルマは、3度、ゴールライン際までボールを持ち込みながら、成果を出せずじまいだった。スナイデルが蹴った、前半34分のフリーキックは、ほんの数ミリ、バーを捉えることができなかった。前半の終盤、全てが逆回転してしまった。メロが大きくクリアしようとしたボールが、相手選手に当たり、更に、タルク・チャムダルの前を転がり、相手選手に渡ってしまった。左サイドからのセンタリングに、ムベンバに合わされてしまい失点してしまった。1:0。
 後半開始早々、セルチュク・イナンが蹴ったフリーキックは、プロントが、パンチングで防ぎ、試合が混沌となることを防いでしまった。同14分には、またしてもプロントが、ブラクのシュートを、際どく足で防ぎ、コーナーキックに変えてしまった。同31分、ガラタサライの最大のチャンスで、ブラクが放ったシュートは、この度は、上のバーがゴールを許さなかった。同38分、主審に文句を言ったセルチュク・イナンが、この日2枚目のイエローカードをもらい退場となってしまった。同41分、カワヤのグランダーのシュートを、ムスレアが際どくパンチングで防いだが、転がったボールを、最後はムベンバが蹴りこみ、スコアを決するゴールとなってしまったが、それで、ガラタサライは、ヨーロッパでの戦いを早々に閉じることとなってしまった。

【ガラタサライ】ムスレア=タルク・チャムダル、オーレリアン・シェデュー、セミフ・カヤ、アレックス・テレス=メロ、セルチュク・イナン=ハミト・アルトゥントプ(後半ロスタイム1分:フルカン・オズチャル)、スナイデル、ブルマ(後半30分:ウムト・ブルト)=ブラク




ベシクタシュ、ギリシアに移動(ファナティック紙 14.11.26)

ビリッチ監督(ファナティック紙)  ベシクタシュは、アステラスと、明日戦うUEFA欧州リーグC組第5戦に臨むため、トルコ航空特別便で、ギリシアのカラマタ市へと移動した。

 選手団には、クラブ側を代表して、アフメット・ヌル・チェビ副理事長、アフメット・ウルケメズギル秘書室長、サッカー部会のメテ・ワルダル理事、監督及びコーチ陣、そして21選手の姿があった。
 スラヴェン・ビリッチ監督は、治療継続中のトマス・シヴォク、トルガ・ゼンギン、ウーウル・ボラルをメンバーには入れなかった。
 ベシクタシュ選手団は、カラマタから車で試合会場のあるトゥリポリスに移動する。そして、今夕、試合会場となるテオドロス・スタジアムで、試合前の最終練習を行う。練習前には、スラヴェン・ビリッチ監督が記者会見に臨むことになっている。
 ベシクタシュ選手団に名を連ねる21人は次の通りである。
 ジェンク・ギョネン、エムレ・メティン、ペドロ・フランコ、エネス・フィダエヨ、エルサン・ギュルム、アトゥンチ・ヌカン、セルダル・クルトゥルシュ、イスマイル・キョイバシュ、ラモン・モッタ、ネジプ・ウイサル、ウミト・カラール、ヴェリ・カヴラク、アッティバ・ハッティンソン、オウズハン・オズヤクプ、ケリム・フライ、ギョクハン・トーレ、オルジャイ・シャハアン、ホセ・ソ−サ、デンバ・バ、ムスタファ・ペテクメク、ジェンク・トスン。




ブルサ・スポル戦の先発メンバーの最新の決断はエムレ・ベレズオウルの起用(ヒュリエット紙 14.11.19)

イスマイル・カルタル監督(ファナティック紙) エムレ・ベレズオウル(ファナティック紙) ディエゴ(ファナティック紙)  エムレ・ベレズオウルが、自分自身でいいと感じられたら、この難しいアウェー戦に出場することになろう。そうではない場合には、イスマイル・カルタル監督は、ディエゴを起用することになろう。

 フェネルバフチェでは、難しいブルサ・スポル戦に起用される先発メンバーが関心の的だ。イスマイル・カルタル監督は、かなりの可能性をもって、チャイクル・リゼ戦でいい動きを見せたメンバーを崩さないことを考えている。だが、故障の癒えたエムレ・ベレズオウルの最新の状況が、メンバー構成を決定することになる。エムレ・ベレズオウルが出場となれば、ディエゴは、またしても控えに戻ることになる。逆の場合には、エムレ・ベレズオウルが控えとなり、ディエゴが、先発に名を連ねることになる。また、ソウが、控えに回るものと考えられている。FWは、アルパー、カイト、エメニケの3人となるだろう。エムレ・ベレズオウルの場合は、最終練習で具合を試してみてから決定がなされることになる。




トルコ代表を受け継いでガラタサライもツートップ(ヒュリエット紙 14.11.18)

プランデッリ監督(ファナティック紙) ブラク・ユルマズ(ファナティック紙) ウムト・ブルト(ファナティック紙)  トルコ代表のユニフォームを着て挑んだカザフスタン代表戦で、ツートップとして出場したブラクとウムト・ブルトのバランスをいいのを喜んでいるチェザーレ・プラデッリ監督が、ガラタサライでも4-4-2システムへと変えるつもりでいる。

 チェザーレ・プラデッリ監督は、トルコ代表がカザフスタン代表と戦った一戦で、ブラクとウムト・ブルトの調和がうまくいき、それを喜び、ガラタサライでも、4-4-2というシステムに移行する可能性が生まれた。今季当初より、ワントップでプレーさせていた同監督が、トルコ代表の試合を経て変わりそうなのである。テュルク・テレコム・アリーナで観戦した同監督は、2ゴールをあげたブラク・ユルマズと、攻撃でともに頑張ったウムト・ブルトが、いいものを見せていたことに影響されたのだ。カスムパシャ戦及びカラビュック・スポル戦の終盤に採用したツートップを、今後は、90分間を通じて採用する可能性が出てきた。同監督は、トラブゾン・スポル戦では、ブラク・ユルマズとウムト・ブルトの2人をピッチに立たせ、パンデフを控えに置くつもりをしている。




ヴォルカン、パニクりまくる(タクヴィム紙 14.11.17)

アルダ(中)(ヒュリエット紙) ブラク・ユルマズ(トルコ・サッカー協会公式HP)  トルコ代表は、欧州選手権予選での重要な試合で、カザフスタン代表を、ブラク(2)とセルダル・アズィズのゴールで退けた。味気のない始まり方をした夜だったが、いい終わり方をした。

 試合前、スタンドの応援団より、ヴォルカン・デミレルにブーイングが浴びせられた。このため、先発メンバーに名を連ねていたヴォルカン・デミレルが、スタジアムを後にしてしまった。カザフスタン代表戦は、このような雰囲気で始まった。だが、トルコ代表は、カザフスタン代表を3:1でくだすことに成功した。この試合にテンポよく臨んだトルコ代表は、厚いプレスでもって、カザフスタン代表をばらつかせてしまった。トルコ代表の最初のビッグチャンスは、前半22分、オザン・トゥファンから生まれた。オザン・トゥファンが放った強烈なシュートが、僅かにバーをそれ外に出て行ってしまったのだ。この1分後、ブラクが絶対にゴールかと思われたゴールチャンスを生かせなかった。ゴールマウス前でボールを得たブラクは、傍には誰もいないにも拘わらず、ボールをゴール内へと蹴りこめなかった。サポーターの応援を受け、トルコ代表のテンポは一層上がった。前半26分、ブラク・ユルマズがペナルティエリア内で倒れると、主審はPKを命じた。ブラク・ユルマズは、このPKを狙いすましてボールを蹴ると、ボールは、GKの動きとは別の隅にゴールを決めた。

                   アリーナでの最後のゴールはカザフスタン代表のPK

 その3分後に、点差は2と開いた。ヴォルカン・シェンが胸で落としたボールを、ブラクがダイレクトで狙いすましたシュートを試みると、これがカザフスタン代表のゴールネットを揺らしていた。2:0。後半24分、GKと1対1となったブラク・ユルマズだったが、ゴールを決められなかった。同37分、コーナーキックに、セルダル・アズィズがヘッドで合わせるとゴールが決まった。同42分、カザフスタン代表は、サメドフがPKを決め、点差を2と縮めた。

【トルコ代表】ヴォルカン・ババジャン=オザン・トゥファン、セルダル・アズィズ、セミフ・カヤ、ジャネル・エルキン=セルチュク・イナン=ヴォルカン・シェン(後半35分:ギョクハン・トーレ)、アルダ、オルジャイ・シャハアン(後半1分:メフメット・エキジ)=ブラク・ユルマズ、ウムト・ブルト(後半29分:メフメット・トパル)




フェネルバフチェ、ツートップを用意(ファナティック紙 14.11.16)

ヴェボ(ザマン紙) エメニケ(ヒュリエット紙) イスマイル・カルタル監督(フェネルバフチェ公式HP)  フェネルバフチェのイスマイル・カルタル監督は、ブルサ・スポルとのアウェー戦で、ピエール・ヴェボとエメニケを同時に使うことを考えている。フェネルバフチェは、来週に行われるブルサ・スポルとアウェーで戦う難しい試合で、ここまでとは異なった戦術で臨むものと考えられている。

 イスマイル・カルタル監督は、シュート練習で一番いい確率を見せるヴェボの先発での起用を、そして、その傍らにはエメニケを置くつもりをしているということだ。同監督は、故障を抱えるエムレ・ベレズオウルの回復が叶わない場合には、中盤は、今回も、メフメット・トパル、ラウル・メイレレス、ディエゴ・リバス、アルパー・ポトゥクの4人で組み立てることが明らかになっている。そして、このシステムで臨んだなら、今季、悪い始まり方をして、今季末には契約更改はないだろうと考えられているカイトは控えに回ることになる。

                   21試合で12ゴール

 ヴェボとエメニケは、21試合688分間、一緒にピッチに立ったことがある。この2人は、ここまで12ゴールを決め、フェネルバフチェに勝ち点を11もたらしている。平均して57分間に1点を入れている計算になる。21試合中5試合で、勝ち点をもたらすゴールを決めたヴェボとエメニケは、その内1試合は逆転に貢献し、4試合は同点からの勝ち越し弾を決めている。




ガラタサライで課題はディフェンス(ザマン紙 14.11.15)

プランデッリ監督(ファナティック紙) スナイデル(ファナティック紙)  ガラタサライのチェザーレ・プラデッリ監督は、チーム内でのディフェンス面での共通理解を変える決心をした。

 プランデッリ監督は、代表の試合でできたインターヴァルを利用して、選手たちに、特にディフェンス面に沿った練習を行ってきた。同監督は、後ろの4選手以外にも、中盤の選手たちにブロックを作りディフェンスに当たることを求めている。また、同監督は、戦ってきた試合を1つ1つ見直して、選手たちに、犯してきたミスを見せている。特に、好機を作り出すのに苦しんでいると判断した同監督は、相手チームにも、ゴールにつながる好機を作らせないシステムを作り出そうと考えている。
 攻撃に向かうとき、相手陣内でよりスピードを増すための練習をやらせている同監督は、ボールをすぐにウィスリー・スナイデルに集めることを求めている。そのシステムでは、スナイデルの能力に信頼を置いている同監督は、ブラク・ユルマズをワントップとして引き続き起用することを前提としている。4:0というスコアで敗れたバシャクシェヒル・スポル戦のあと、ゲームプランを、目で見ても判るように変えたガラタサライは、その後のカスムパシャ戦及びカラビュック・スポル戦では、ともに2:1で勝っている。
 同監督は、以前試みていたシステムは、選手たちに合ってなかった言い、選手たちの意見を聴取し、彼らに合ったシステムで試合に臨むことになるだろうと言っている。なお、ガラタサライは、今季開幕戦で2:0で勝ったブルサ・スポル戦と、続く第2節で両者無得点で終わったエスキシェヒル・スポル戦では、相手にゴールを許していない。




トルコ代表、立ち上がるとき(ファナティック紙 14.11.14)

ファーティフ・テリム監督(トルコ・サッカー協会公式HP) メヴルト・エルディンチ(トルコ・サッカー協会公式HP)  トルコ代表は、メヴルト・エルディンチが故障のため代表を外れたが、カザフスタン戦に備えての準備を、6人の選手を欠いて始めた。厳しい日々を過ごすトルコ代表で、ファーティフ・テリム監督は選手たちに、「全てのことは忘れろ。そして、カザフスタンに勝って、新しいページを開こう」と語りかけた。

 ブラジル代表と行った親善試合を0:4で失ったトルコ代表が、2016欧州選手権予選で、この日曜日戦うカザフスタン代表戦に向けての準備を始めた。ファーティフ・テリム監督指揮下で行われた練習は、選手を欠いて行われた。メヴルト・エルディンチが故障のため外れたトルコ代表で、治療継続中のジャネル・エルキンとヴォルカン・デミレル、及び風邪をひいているセルチュク・イナンの姿は、練習にはなかった。ヴォルカン・シェンは、練習の冒頭で行ったランニングの際、筋肉に問題が発生して練習を切り上げてしまった。故障がまだ癒えていないギョクハン・ギョヌル、ギョクハン・ト−レ、ムスタファ・ペテクメクは、トレーニングコーチとともに練習を行っていた。

                    「集中しよう」

ブラジル代表戦に出場した選手たちの一部は、屋内で身体を休ませることを目的とした練習を行っていた。ファーティフ・テリム監督は、選手たちに、ブラジル代表戦での敗戦は忘れるようにとの希望が伝えられたということだ。同監督は、「全てを忘れて、この試合にだけ集中しなければならない。予選リーグで、これ以上の損失は得ないようにしよう。ホームで、カザフスタン代表をくだし、新しいページを開こう」と呼びかけたということだ。




カドゥキョイで、トルコ代表立往生(TRT 14.11.13)

ウムト・ブルト(右)(ヒュリエット紙) メフメット・トパル(左)ネイマール(右)(トルコ・サッカー協会公式HP)  トルコ代表はs、イスタンブルで行われたブラジル代表戦に、大差で敗れた。

 トルコ代表は、サッカー大国ブラジル代表と戦い、0:4で敗れてしまった。ブラジル代表に大差の勝利をもたらしたゴールは、前半20分と後半15分にネイマールが、また、前半24分には、セミフ・カヤのオウンゴール、そして、前半44分のウィリアンが決めた。
 イスタンブルに58年ぶりにブラジル代表を迎えたトルコ代表は、EURO2016予選A組のカザフスタン戦を前に、気合を入れようと目論んだが、そうとはならなかった。
 トルコ代表は、試合開始早々、自陣でプレーをすることを余儀なくされてしまった。ブラジル代表陣でプレーをする機会を増やすことが難しかったトルコ代表は、前半20分には、ネイマールのゴールを浴びリードを許してしまった。
 セミフ・カヤが、同24分にオウンゴールをしてしまい、点差は2と開いた。トルコ代表は、この時間帯以後は、相手陣内で、より多くプレーする機会が増え始めた。ブラジル代表ゴールに向け、初のシュートは、同30分に、アルダ・トゥランの足から生まれたトルコ代表は、更にメヴルト・エルディンチのヘディングシュートで、ゴールに近づいた。だが、前半終了間際に、自ゴールにもう1点を入れられるということになってしまった。トルコ代表は、ウィリアンに、前半44分、ゴールを入れられ、前半を0:3とリードをされたまま終えることになった。
 後半、ゴールをあげ、試合に均衡をもたらしたかったトルコ代表だったが、相手ゴールに迫るのが難しかった。試合を、完全に相手ペースに委ねねばならなかったトルコ代表は、ウィリアンとネイマールの2人により、後半15分、更に新たな1点を献上することとなった。0:4。
 スタンドからブーイングを浴びたトルコ代表だったが、この試合一番のゴール・チャンスを、同27分に迎えながら、ウムト・ブルトが、そのチャンスを生かすことができなかった。残りの時間では、効果的な攻めを見せることのできなかったトルコ代表は、0:4という大敗という結果に終わってしまった。

【トルコ代表】ヴォルカン・デミレル(後半1分:ヴォルカン・ババジャン)=オザン・トゥファン、ベキル・イルテギュン、セミフ・カヤ、イスマイル・キョイバシュ=ハミト・アルトゥントプ(後半1分:ヴォルカン・シェン)、メフメット・トパル(後半33分:タルク・チャムダル)、ビラル・クサ(後半1分:セルチュク・イナン)、アルダ=メヴルト・エルディンチ(後半1分:ジャネル・エルキン)、ウムト・ブルト(後半40分:ルパー・ポトゥク)




エルスン・ヤナル、調印(フォトマッチ紙 14.11.12)

エルスン・ヤナル監督(ファナティック紙)  トラブゾン・スポルは、基本的合意に達していたエルスン・ヤナルと、1年半の契約に調印した。

 イスタンブルから特別機でイブラヒム・ハジュオスマノウルとともに、昼にトラブゾン入りしたエルスン・ヤナルに対し、メフメット・アリ・ユルマズ・クラブハウスで調印式が行われた。
 エルスン・ヤナルは、ハジュオスマノウル理事長臨席の下での調印式で、1年半の契約書に調印した。
 報道陣の質問が許されずに、2分半の間で行われた調印式で談話を発表した同理事長は、この調印がうまくいくことを願っていると述べた。

                    第2次ヤナル政権

 トラブゾン・スポルで、エルスン・ヤナル第2次政権がスタートした。
 ズィヤ・ドーアン辞任後、2007-08シーズンの第11節のアンカラ・スポル戦から指揮を執ったエルスン・ヤナルは、2008-09シーズンの第29節に辞任した。
 ヤナル監督の下でのトラブゾン・スポルは、53試合を戦い、26勝16敗11分けという成績を残している。




ユスフ・エルドーアンを左サイドバックへ(ファナティック紙 14.11.11)

エルスン・ヤナル監督(タクヴィム紙) ユスフ・エルドーアン(ファナティック紙)  エルスン・ヤナル新監督は、カルドーソが空中戦を制した場合、それをチャンスにつなげるサイドからの攻撃を効果的に使いたいという考えを持っている。

 セファ・ユルマズ、オゼル・フルマジュ、ヴァリス、セルダル・ギュルレルといった攻撃的なサイドの選手が、エルスン・ヤナルの構想に見合っている。しかし、ここまで成功を収めてきたエルスン・ヤナルは、フェネルバフチェでのジャネル・エルキンやギョクハン・ギョヌルといった選手で例示できるサイドバックの選手が、もっとプレーに絡んでくることを求めている。右サイドバックのボシングワは、こういったことについては、自身で示している。同監督は、左サイドバックには、ユスフ・エルドーアンを持ってくるつもりでいる。そうすると、サイドからの攻撃力が、かなり増すこととなるだろう。ユスフは、特別練習で守備力を高めることになろう。また、同監督は、ハリロジッチ監督が、ほとんど活かさなかったイスハク・ドーアンも使うつもりでいる。




ヴァヒドがいなくとも、カルドーソがいる(タクヴィム紙 14.11.10)

カルドーソを讃える(タクヴィム紙) メフメット・エキジ(左)メフメット・ギュヴェン(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルは、コンヤ・スポルを前に先制を許してしまった。カルドーソとユスフのゴールで2:1としたトラブゾン・スポルだったが、オメル・アリのゴールを浴び揺れた。「またしてもか、引き分けとなるのか」と思われたとき、最後の詰めをしたカルドーソが勝ち点3をもたらしたのだった。

 トラブゾン・スポルは、ハリロジッチ監督がいなくなってからの初めての試合で、コンヤ・スポルを3:2でくだし、代表チームの試合があるためにできるインターヴァルを前にして意気が上がった。この試合、早々に優勢に試合を進めたのは、アウェーのコンヤ・スポルの方だった。前半7分、オメル・アリ・シャヒネルのパスを受けたハサン・カブゼがゴールを決め、0:1と先制した。トラブゾン・スポルは、ゴールを浴びたあと、相手ゴールに間断なく圧力をかけていった。同18分、コンスタントが入れたセンタリングのボールを、トルガ・ウンリュが手で触れたため、トラブゾン・スポルはPKを獲得した。カルドーソがPKを蹴り、それが決まったかに見えたが、カルドーソが蹴る前に、トラブゾン・スポルの選手がペナルティエリアの入ったとして、そのゴールは取り消されてしまった。だが、カルドーソが蹴りなおしたボールは、ベレッチの左を抜け、スコアを1:1とするゴールとなった。

                   トラブゾン・スポル、今季、リーグ戦で2勝目

 同30分、オゼル・フルマジュのパスを受けたユスフが、スコアを2:1とするゴールを決めた。これで、前半は、トラブゾン・スポルが2:1とリードしたまま終わった。後半4分、ハサン・カブゼのパスを受けたオメル・アリが、スコアを2:2とするゴールを決めた。トラブゾン・スポルは、このゴールのあと、試合を支配するようになった。同32分、ボシングワのセンタリングに対し、いいジャンプをしたカルドーソが、ヘッドで合わせ、スコアを3:2とした。トラブゾン・スポルは、このようにして、この難しい試合を制し、3:2で勝利を収め、トルコ・リーグで今季2勝目を飾った。

【トラブゾン・スポル】ファーティフ・オズテュルク=ボシングワ、エサーイド・ベルカレム、カール・メジャーニ、ムスタファ・アクバシュ=サリフ・ドゥルスン、ケヴィン・コンスタント(後半29分:ムスタファ・ヤタバレ)=ユスフ・エルドーアン(後半41分:セルダル・ギュルレル)、メフメット・エキジ、オゼル・フルマジュ(後半25分:ファーティフ・アティク)=オスカル・カルドーソ
【コンヤ・スポル】ヴィド・ベレッチ=トルガ・ウンリュ(後半36分:バルシュ・オルジュ)、ヤゴス・ブコヴィッチ、エルヴィス・コカロヴィッチ、メフメット・ウスル=アリ・チャムダル、メフメット・ギュヴェン(後半36分:ベンジャミン・フックス)=オメル・アリ・シャヒネル、アレクサンデル・フレブ、ガブリエル・(後半31分:ウーウル・インジェマン)=ハサン・カブゼ




苦難を乗り越えながら潰す(タクヴィム紙+TRT補綴 14.11. 9)

エンギン・ベクデミル(左)ディエゴ(右)(ミリエット紙) レオナルド・クーケ(左)ギョクハン・ギョヌル(右)(ヒュリエット紙)  カドレッチは、前半6分にオウンゴールをしてしまったかと思うと、同41分には、チャイクル・リゼのゴールネットを揺らした。同25分には、カイトがPKを失敗した。イルケル・メラル主審は、フェネルバフチェの2度にわたるPKを無視した。37分間に及び、10人で戦ったチャイクル・リゼの抵抗を、ピエール・ヴェボが押さえこんだ。

 フェネルバフチェは、首位の座を明け渡さなかった。シュクル・サラチオウル・スタジアムにチャイクル・リゼを迎えたフェネルバフチェが、この試合を2:1で制し、ガラタサライに得失点差で勝り首位を守った。この試合、衝撃のゴールで始まった。前半6分、右サイドからエンギン・ベクデミルが、グランダーのセンタリングを入れると、カドレッチがゴールエリア内で逆方向にボールに触れると、ボールがフェネルバフチェのゴールに入ってしまったのだ。これで、チャイクル・リゼが0:1と先制した。同12分、エメニケのシュートが、ディフェンダーからこぼれたが、GKセルカンが際どいところで叩きだした。同14分、カイトが、25mの距離から強烈なシュートを放つと、セルカンがパンチングでコーナーへと逃げた。同25分、エレンとメフメット・トパルとのせめぎ合いを見た主審は、PKを指示した。しかし、カイトが蹴ったPKを、セルカンが外に出した。フェネルバフチェが求めてやまなかったゴールは、同41分に生まれた。メイレレスが蹴ったコーナーキックからのボールを、カイトがヘッドでファーサイドに浮かした。このボールに、カドレッチが至近距離で触れるとゴールが決まったのだ。1:1。そして、前半は、このスコアのまま終わった。後半8分、クヴァンチが、この日2枚目のイエローカードをもらい退場となったため、チャイクル・リゼは10人となってしまった。同13分、エメニケがペナルティエリア内で倒れた。皆がPKと思ったが、主審は試合の続行を命じただけだった。同14分、エメニケが、絶好の位置から外に蹴りだしてしまった。この夜のヒーローと言えるセルカンは後半21分に、ヴェボは同34分に、同30分にはソウがゴールをあげられなかった。しかし、同35分、舞台に躍り出たヴェボがゴールを決め、フェネルバフチェが勝ち点3に手が届いた。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル(後半37分:セルチュク・シャヒン)、ベキル・イルテギュン、カドレッチ(後半1分:ソウ)、ハサン・アリ・カルドゥルム=メイレレス(後半19分:ヴェボ)、ディエゴ、メフメット・トパル=アルパー、エメニケ、カイト
【チャイクル・リゼ】セルカン・クルントゥル=コライ・アルトゥナイ、ゴッドフリー・オボアボナ、ウースマヌ・ヴィエラ、オルハン・オヴァジュクル=ホロスコ(後半27分:オウズハン・ベルベル)、エンギン・ベクデミル(後半38分:ルドヴィッチ・シルヴェストレ)、クヴァンチ・カラカシュ、エレン・アルバイラク、レオナルド・クーケ(前半40分:ムラト・ドゥルエル)、デニズ・カダー




ガジアンテップ・スポル、首位を窺う(ミリエット紙 14.11. 8)

ゾコラ(左)ギョクハン・スゼン(右)(ミリエット紙) ウーウル・デミロク(左)ムハメット・デミル(右)(ヒュリエット紙)  トルコ・リーグ第9節で、ガジアンテップ・スポルが、ホームでアクヒサル市役所スポルを1:0でくだした。

 トルコ・リーグ第9節で、ガジアンテップ・スポルとアクヒサル市役所スポルが対戦した。ガジアンテップ・キャーミル・オジャク・スタジアムで行われたこの試合を、ガジアンテップ・スポルが1:0で制したが、ホームのガジアンテップ・スポルに勝利を呼び込む得点は、前半23分にムハメット・デミルのゴールによるものだ。この結果、アクヒサル市役所スポルは、勝ち点が14に留まったが、ガジアンテップ・スポルは15に伸ばした。

                   前半

 同5分、ビラル・クサの蹴ったコーナーキックは、ペナルティエリア内へと向かった。これは、GKカルセマルカスがパンチングでコーナーへと逃げた。
 同12分、ギョクハン・スゼンの蹴ったコーナーキックが中に入ってきたところを、エムレ・ネフィズがヘッドで合わせた。更に、アロコヨが、ヘディングシュートを試みたが、ボールは上のバーを超えて外に出ていった。
 同23分、チブーケが、ペナルティエリア内へとヘッドで落としたボールを、ムハメット・デミルが、ダイレクトに強いシュートを放つと、ガジアンテップ・スポルの先制点が決まった。1:0。
 同29分、ビラル・クサがフリーキックを蹴ると、ボールはガジアンテップ・スポルのゴールマウスを捉えたが、GKカルセマルカスが、パンチングでこれを防いだ。空中に舞い上がったボールを、アクヒサル市役所スポルの選手が触れる前に、GKカルセマルカスが、再びボールをコントロールした。
 同38分、バルシュ・ヤルドゥルムジュが、右サイドからセンタリングをしたボールを、チブーケがムハメット・デミルに出した。そのムハメット・デミルが強いシュートを放ったが、ボールはGKに当たり跳ね返っただけだった。
 前半は、ガジアンテップ・スポルが1:0とリードしたまま終わった。

                   後半

 同14分、ムハメット・デミルのパスを受けたエムレ・ネフィズが、相手選手をフェイントでかわしペナルティエリアに入り、そしてシュートを放ったが、、ボールはGKがキャッチした。
 同15分、サイディが右サイドから持ち込んだボールを、ゾコラに出した。そして、ゾコラが強いシュートを放ったが、ボールはGKが押さえた。
 同17分、エルデム・シェンが中盤から、相手選手を引きつけながらドリブルで進み、ペナルティエリア・ラインからエムレ・ネフィズにパスを出した。すると、エムレ・ネフィズがシュートを放ったが、ボールは、相手ディフェンダーに当たり跳ね返った。その跳ね返りのボールに、チブーケが触れた。ボールはGKを通り過ぎたが、DFが大きくクリアした。
 同22分、右サイドで得たボールを、ゴール右斜め前まで持ち込んだメフメット・アクユズが、強いシュートを放ったが、GKカルセマルカスがコーナーへと逃げた。
 この結果、ガジアンテップ・スポルが1:0で勝つこととなった。

【ガジアンテップ・スポル】カルセマルカス=バルシュ・ヤルドゥルムジュ、エルヤサ・スメ、グベンガ・アロコヨ、シェノル・ジャン=エムレ・ネフィズ(後半31分:ムスタファ・ドゥラク)、チコ、エルデム・シェン、ギョクハン・スゼン=ジョン・チブーケ(後半44分:セルハン・ユルマズ)、ムハメット・デミル(後半45分:カルロ・コストリー)
【アクヒサル市役所スポル】エムラー・トゥンジェル=アフメット・ジェベ、イスマイル・コヌク、ウーウル・デミロク、ギュライ・ヴラル=ゾコラ、アモー・ジューム(後半1分:メフメット・アクユズ)=サイディ・ンティバゾンキザ(後半24分:カディル・ケレシュ)、ビラル・クサ、ブルーノ・メゼンガ(後半26分:ケリム・ゼンギン)=テオファニス・ゲカス




デンバ・バでこの上ないベシクタシュ(イエニ・シャファク紙 14.11. 7)

デンバ・バ(左)ギョクハン・トーレ(右)(ヒュリエット紙) ラモン・モッタ(右)(ヒュリエット紙)  トルコ・リーグのダービーマッチで傷を負ってしまったベシクタシュだったが、ヨーロッパの戦いでは緩まなかった。アウェーでの戦いでは、4点差をつけ勝ったパルチザンを、オリンピック・スタジアムで、デンバ・バの活躍で退けたベシクタシュは、終盤、地獄を見たが、GKジェンク・ギョネンのスーパーセーヴで1ゴール以上のゴールを許さなかった。11月27日には、アステラスをホームに迎えるベシクタシュは、勝ち上がりには勝ち点1で十分となった。

 トルコ・リーグで2試合連続敗戦を喫し、意気の下がっていたベシクタシュが、UEFA欧州リーグで、第1戦を0:4で勝ったセルビアのパルチザンを2:1でくだし、グループ・リーグからの勝ち上がりの大きなアドヴァンテージを獲得した。組織的なパスで、相手に攻めかけていったベシクタシュは、数多くのチャンスを見出したというわけではないが、ギョクハン・トーレが危険な場面を作り出していた。前半16分、そのギョクハン・トーレが、ペナルティエリアの手前から強烈なシュートを放ったが、GKがコーナーへと逃げた。同18分、モッタのセンタリングに対し、ファーサイドにいたギョクハン・トーレがシュートを放つも、うまくヒットせず、ボールは枠をそれ外に出ていった。同27分、ベシクタシュのフリーキックから、シヴォクが合わせゴールが決まったかに見えたが、オフサイドの判定でゴールがならなかった。
 後半に入っても、ギョクハン・トーレを中心にして効果的な攻撃を続けたベシクタシュが、デンバ・バのゴールで結果を出した。同11分、オウズハンが、スタンコヴィッチにより倒され得たPKを、デンバ・バが決め71:0としたのだった。同17分、オウズハンのパスに反応して、左からスピードに乗って入ってきたギョクハン・トーレが、デンバ・バにパスを出した。そして、デンバ・バがフリーの状態でゴールを決めたのだった。2:0。同32分、左サイドから生まれたパルチザンの攻撃で、マルコヴィッチが強いシュートを決め、スコアを2:1とした。後半ロスタイム5分、ベシクタシュのゴールが危険状態となった。ドゥリンチッチの蹴ったフリーキックが、ベシクタシュのゴール隅を捕えていたが、ジェンクがよく飛びついてパンチングで防いだ。跳ね返りのボールを捕えたラゾヴィッチがシュ−トを試みるも、ボールは上のバーを直撃しただけだった。

【ベシクタシュ】ジェンク・ギョネン=イスマイル・キョイバシュ、トマス・シヴォク、ペドロ・フランコ、ラモン・モッタ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク=ギョクハン・トーレ(後半45分;ネジプ)、オウズハン・オズヤクプ(後半24分:ホセ・ソ−サ)、オルジャイ・シャハン(後半13分:ムスタファ・ペテクメク)=デンバ・バ




フェネル、チャイクル・リゼ戦の先発の11人、スタンバイ(タクヴィム紙 14.11. 6)

イスマイル・カルタル監督(フェネルバフチェ公式HP) カイト(ファナティック紙)  トルコ・リーグの戦いを楽しんでいるフェネルバフチェは、昨日、次戦に備えて準備を続けた。イスマイル・カルタル監督の頭の中には、そのチャイクル・リゼ戦の先発メンバーができあがっている。

 ベシクタシュをくだし首位の座に就いたフェネルバフチェが、この土曜日に対戦するチャイクル・リゼ戦に向けての準備を続けている。練習は、かなり厳しいものがったが、なんと陽気に進んだことか。その中で、フェネルバフチェのイスマイル・カルタル監督の頭には、チャイクル・リゼ戦での先発メンバーができあがっている

                    カイト=エメニケ=アルパー

 それによると、GKにはヴォルカンを起用。ディフェンスは、ギョクハン・ギョヌル、ベキル・イルテギュン、カドレッチ、ジャネル・エルキンの4人で構成。中盤は、メフメット・トパル、メイレレス、ディエゴを起用。前の3人は、カイト、アルパー、エメニケとなるだろう。




またしても4ゴール、またしても悪夢(TRT編集 14.11. 5)

	タルク・チャムダル(中)香川(右)(ヒュリエット紙) ウムト・ブルト(中)スナイデル(右端)(ガラタサライ公式HP)  ガラタサライは、ボルシア・ドルトムントとのアウェー戦を戦い、4:1で敗れた。

 ガラタサライは、UEFAチャンピオンズ・リーグD組第4戦を戦い、ボルシア・ドルトムントに4:1で敗れ、グループ・リーグからの勝ち上がりは奇跡的なものとなった。ボルシア・ドルトムント相手に4:1という敗戦を喫したガラタサライは、グループ・リーグ戦4試合で3度にわたり4ゴールを浴びたことになる。
 ジグナル・イドゥアナ・パルクで行われたこの試合、前半は、同39分にロイスがあげたゴールで、ホームのボルシア・ドルトムントがリードをしたまま終わった。ボルシア・ドルトムントは、右サイドから起こった攻撃で、ピチェゼクがディフェンスの裏に出したボールに追いついたロイスがシュートを放つと、ボールは、ガラタサライのゴールネットを揺らしたのだった。1:0。後半もゴールを浴びせ続けたボルシア・ドルトムントは、最後には4:1で勝利した。後半8分、ホームのボルシア・ドルトムントがコーナーキックを蹴ろうとしたとき、ガラタサライのサポーターが陣取る場所の一部から、花火に火がつけられ、中にはピッチに投げ込まれるものが出てしまった。このため、試合は暫時止まってしまった。ガラタサライの選手の中から、メロとハミト・アルトゥントプが、サポーターに歩み寄り騒がないように呼びかけた。その後に蹴られたコーナーキックからのボールを、ガラタサライのディフェンスが大きくクリアできなかったボールを、ソクラティスが至近距離からゴールに叩き込み、スコアを2:0とした。同25分、スナイデルの蹴ったコーナーキックに対し、ニアサイドでいいジャンプをしたハカン・バルタがヘッドで合わせると、ボールは相手ゴールネットを揺らしていた。2:1。同29分、ボルシア・ドルトムントが3;1となるゴールを決めた。スピード豊かに生まれたボルシア・ドルトムントの攻撃で、左サイドでボールを得たアウバメヤンクが、中にいたイモビレへパスを出した。そのイモビレは、ムスレアと1対1となり、頃合いを見計りゴールに送り込んだ。3:1。同41分、ボルシア・ドルトムントが右サイドで作り出した攻撃で、インモビレがペナルティエリア内へとセンタリングを入れようとした。セミフ・カヤが、そのボールを大きくクリアしようとしたが、ボールは、自身の足に当たりゴールマウスに入ってしまった。4:1。
 この結果、勝ち点を12と伸ばしたボルシア・ドルトムントは、勝ち上がりを確保した。一方のガラタサライは、勝ち点は1に留まり、グループ最下位に沈んでいる。従って、グループ・リーグ戦からの勝ち上がりは奇跡のようになってしまった。
 同じ組の他会場の試合は、アーセナルとアンデルレヒトが、ロンドンで激突した。試合は、3:3の同点のまま終わった。

【ガラタサライ】ムスレア=タルク・チャムダル、オーレリアン・シェデュー、セミフ・カヤ、ハカン・バルタ=メロ=ハミト・アルトゥントプ(後半38分:ヤシン・オズテキン)、ジェマイリ、セルチュク・イナン=スナイデル=ウムト・ブルト(後半40分:ブラク)




エスキシェヒル・スポル 2:2 バルケシル・スポル(ファナティック紙 14.11. 4)

エルカン・ゼンギン(左)ビュレント・ジェヴァヒル(右)(エスキシェヒル・スポル公式HP) ビュレント・ジェヴァヒル(左)ミルカン・アイドゥン(右)(トルコ・サッカー協会公式HP)  バルケシル・スポルが、セルジャン・ユルドゥルムのゴールで、幕を切って落とした。モリのゴールで勝ち越したエスキシェヒル・スポルは、第6節以来の勝利にとっても近づいた。コエロのゴールは、バルケシル・スポルを生き返らせたのに対し、エスキシェヒル・スポルのエルトゥールル・サーラム監督の勝ち点3の希望を打ち砕いてしまった。

 エスキシェヒルで、昨晩、息もつかせぬ点の取り合いが演じられた。6試合も勝利から遠ざかっているエスキシェヒル・スポルは、トルコ・リーグの降格圏に沈んでいるバルケシル・スポルと勝ち点を分け合った。2:2で終わったこの試合では、笑った者は出なかった。今ある位置から少しでも上位に進出したいエスキシェヒル・スポルは、弱小とされているバルケシル・スポル相手に、試合早々に優位に立った。最初の10分間で、モリとシッソコの活躍で3回の明らかなるチャンスを、エスキシェヒル・スポルは掴んだ。だが、前半27分、バルケシル・スポルが先制した。ブルサ・スポルから食らった5ゴールの怒りから生まれた攻撃で、バルケシル・スポルは、セットプレーからヴァルガスがセンタリングを入れると、それに、セルジャン・ユルドゥルムが足で合わせたのだ。スタンドからは「明らかなるオフサイド」という声が上がった。コエロを除いて、2部リーグ時代の選手で構成しているディフェンスが、前半では、相手の目を覚まさせなかったバルケシル・スポルは、前半をリードしたまま終えた。

                   問題のセットプレー

 後半は、ホームのエスキシェヒル・スポルが、よりリスキーな戦い方をした。バルケシル・スポルが、若干勝ったにしても、後半4分に、オカンのゴールで点差を2と拡げた。錠前役を期待されているミルカンとカウシッチから得るものがないエスキシェヒル・スポルだったが、同19分、ラワルが決めた。昨季、2部リーグでバルケシル・スポルに対しゴールを放っているこのナイジェリア人選手は、1部リーグでも、同じことをしでかしたのだった。そして、同点に追いついたのだ。同28分、カップ戦で5得点を記録したモリが、リーグ戦でも、その存在感を示し、スコアを2:1とした。これで、エスキシェヒル・スポルは、かなり勝利に近づいた。だが、アンデルレヒトで2回の優勝経験のあるヴァルガスが、同35分、再び表舞台に登場した。センタリングとなったコーナーキックからのボールに、コエロがジャンプすると、この試合のスコアが決したのだった。2:2。

【エスキシェヒル・スポル】ボッフィン=キャーミル・アフメット・ギョレクチ、ベルカイ・ダバンル、ビロル・パルラク、カーン・カナク(後半33分:オズギュル・チェッケ)=ラヘーム・ラワル、ゴラン・カウシッチ=イブラヒム・シッソコ(後半42分:ディエゴ・アンジェロ)、エルカン・ゼンギン、ミルカン・アイドゥン(後半24分:セルダル・オズカン)=ロゲリオ・モリ
【バルケシル・スポル】エムルラー・シャルク=オカン・アルカン(後半28分:カリファ・ジェビエ)、ハサン・ハリポウル、ヌノ・アンドレ・コエロ、ビュレント・ジェヴァヒル=アンドレ・サントス、アイクト・チェヴィケル(後半27分:アランジーニョ)=ウーウル・アクデミル、ロナルド・ヴァルガス、イルハン・デペ(後半33分:アリ・オズテュルク)=セルジャン・ユルドゥルム




鷲の爪(タクヴィム紙 14.11. 3)

エメニケ(左)ラモン・モッタ(右)(ヒュリエット紙) アルパー(左)ネジプ(右)(ミリエット紙)  ダービーマッチで先制点をあげたフェネルバフチェは、試合開始まだ3分というところで、エメニケのゴールをあげた。オルジャイ・シャハアンが、同42分にレッドカードをもらい、ベシクタシュは10人になってしまった。後半41分、エメニケが、今度はソウにアシストをした。この結果、フェネルバフチェは得失点差で首位に立った。

 オリンピック・スタジアムで、最後に笑ったのはフェネルバフチェの方だった。フェネルバフチェは、今節の試合で、ベシクタシュとのアウェー戦を戦い、これを0:2で退け、得失点差で首位の座に就いた。このダービーマッチは、アウェーのフェネルバフチェが先制することで始まった。前半3分、メフメット・トパルのパスを受け、左サイドからペナルティエリア内へと入ったアルパー・ポトゥクが、グランダーのセンタリングを入れると、ボールを得たエメニケがシュートを放つと、これが、ベシクタシュのゴールネットに突き刺さった。0:1。同9分、オルジャイ・シャハアンが、ゴール右斜め前からの難しい位置から、シュートを試みるも、ボールはヴォルカンが押さえた。同13分、フェネルバフチェは、アルパーがゴールに迫った。だが、トルガが、両足でもってゴールを許さなかった。同35分、ジャネル・エルキンが、素晴らしい動きを見せペナルティエリア内へと入った。そして、左足の強烈なシュートを放ったが、トルガが、これを防いだ。

                   エメニケ、絶好機を生かすことができず

 その1分後、エメニケがペナルティエリアの外からシュートを放ったが、トルガが、辛うじてパンチングで防いだ。同42分、この試合の運命を決する事態が発生した。オルジャイ・シャハアンが2枚目のカードをもらい、ベシクタシュは、ダービーマッチで10人になってしまった。そして、前半は0:1のまま終わった。後半9分、ギョクハン・ギョヌルのパスを受け、カイトがシュートを放ったが、うまくヒットしなかった。同21分、エメニケがゴール間近に迫った。だが、エメニケが、トルガをかわそうとしたため、ゴールとはならなかった。同41分、エメニケのパスを受け、ソウがシュートを放つとゴールが決まり、この試合のスコアが決した。

【ベシクタシュ】トルガ=ネジプ(後半1分:ホセ・ソ−サ)、トマス・シヴォク、エルサン・ギュルム、ラモン・モッタ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク(後半33分:ムスタファ・ペテクメク)=ケリム・フライ、オウズハン・オズヤクプ(後半29分;イスマイル・キョイバシュ)、オルジャイ・シャハン=デンバ・バ
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ベキル・イルテギュン、カドレッチ、ジャネル・エルキン(後半13分:ハサン・アリ・カルドゥルム)=メイレレス、メフメット・トパル、エムレ・ベレズオウル(後半19分:ソウ)=カイト、エメニケ、アルパー(後半37分:セルチュク・シャヒン)




ブルサ・スポル、いいところを見せる(フォトマッチ紙 14.11. 2)

ヴォルカン・シェンフェルナンダオ、ジョスエ(左から)(ファナティック紙) (トルコ・サッカー協会公式HP)  ブルサ・スポルは、とてもいいプレーを見せたこの試合、シワス・スポルを、ジョスエ、ヴォルカン・シェン、フェルナンダオのゴールでくだした。ブルサ・スポルは、これで、初のホームでの勝利をあげ、首位を伺うぞのメッセージを伝えた。

 トルコ・リーグ第8節で、ブルサ・スポルが、ホームでシワス・スポルを3:0でくだした。ブルサ・スポルに勝利をもたらしたゴールは、後半12分のジョスエ、同14分のヴォルカン・シェン、同25分のフェルナンダオがあげた。前節、バルケシル・スポルを、アウェー戦で0:5でくだしたブルサ・スポルは、ホームで大差をつけたというわけだ。シワス・スポルは、ここ5シーズンでは最悪の開幕8試合をおくることになった。

                     ブルハン・シェン、レッドカードをもらう

 シワス・スポルでは、ブルハン・シェンが、後半39分、レッドカードをもらい、10人になってしまった。この試合の結果、ブルサ・スポルは勝ち点を13とし、一方のシワス・スポルは、勝ち点が5に留まり、引き続き降格圏内に留まったままだ。トルコ・リーグの次節では、シェノル・ギュネシュ監督率いるブルサ・スポルは、アウェーでエルジエス・スポルと対戦し、他方、シワス・スポルは、ホームにエスキシェヒル・スポルを迎える。

【ブルサ・スポル】ハルン・テキン=シェネル・オズバイラクル、セルダル・アズィズ、レナート・チェヴェリ、アズィズ・ベヒッヒ(後半42分:エルトゥールル・エルソイ)=フェルナンド・ベルッシ、ベキル・ユルマズ(後半10分:ヴォルカン・シェン)=オザン・トゥファン、ジョスエ、セドリック・バカンブ(後半36分:ホルメン)=フェルナンダオ
【シワス・スポル】エルトゥールル・タシュクラン=アブドゥルラーマン・デレリ(後半27分:ハカン・アルスラン)、マヌエル・ダ・コスタ、ウミト・クルト、ベルク・ネズィロールァル=アデム・コチャク、イブラヒム・トラマン=ブルハン・エシェル、メフディ・タウイル(後半32分:マコーリー・クリサントゥス)、アーティフ・シャーエシューエ=アフメット・アラス(後半20分:ジョン・ウタカ)




後半ロスタイム1分、ウムト・ブルトが決勝点(イエニ・シャファク紙 14.11. 1)

サブリ(左)サンジャク・カプラン(右)(ヒュリエット紙) ウムト・ブルト(左)セルチュク・イナン(右)(イエニ・シャファク紙)  カスムパシャ戦で、前半リードを許したまま終わったガラタサライは、後半にウムト・ブルトとスナイデルを投入し、勝利にありついた。同8分、ブラク・ユルマズのゴールで同点に追いついたガラタサライは、同ロスタイム1分、ウムト・ブルトのゴールで勝ち越し、一息ついた。

 厳しい日々を送っているガラタサライが、カスムパシャをくだし、深い一息をついた。チャンピオンズ・リーグ及びトルコ・リーグで相次いで勝ち点を落とし、苦汁の日々を送っていたガラタサライが、ウムト・ブルトの終盤にあげたゴールで、カスムパシャを撃破し、試合数が多い中だが首位の座に就いた。2:1。
 4:0でバシャクシェヒル・スポルに敗れたのあと最初の試合で、先発メンバーを7人入れ替えたチェザーレ・プラデッリ監督だったが、前半は、攻撃面でその成果は看られなかった。相手ゴールに迫るのも難しかったガラタサライは、サポーターのブーイングのなか、カスムパシャのゴールゲッターを止めるのに努めていた。カスムパシャの最初の効果的な攻撃は、前半23分に生まれた。バベルにより生まれた攻撃で、最後にボールを持ったアデム・ブユックがシュートを試みたが、これはムスレアがゴールを許さなかった。前半、より多くボールを支配したカスムパシャは、同41分に求めていたゴールを決めた。ディフェンスの裏をうまく取ったアデム・ブユックが、狙いすましたシュートを放つと、ムスレアの右を抜け、ボールはガラタサライのゴールに収まった。そして、前半は、そのスコアのまま終わった。0:1。

                   ボールによく追いついたウムト・ブルト

 後半は、ウムト・ブルトとブラクのツートップで臨むようになったガラタサライが、このゴールゲッターにより勝利を呼び込んだ。同8分、ウムト・ブルトが落としたボールにうまく対応したブラクが、アデム・ブユックのゴールとよく似た図を描くゴールを決め、ガラタサライが同点に追いついた。1:1。同点になってから、両者ともにチャンスを作るのに苦労していたが、同30分と33分の攻防は、嫌が応にも試合のテンポを高めていった。同30分、エルハンのセンタリングに、スカリオーネがヘッドで合わせると、ボールは僅かに枠をとらえることなく外に出ていったのに対し、同33分、セルチュク・イナンがペナルティエリアの外から走りこんできて放った強烈なシュートは、イサクソンが手の指先に当ててコーナーへと逃げた。後半ロスタイム1分、ウムト・ブルトが、コーナーキックからのボールによく追いつき、勝利を呼び込むゴールをもたらしたのだった。2:1。

【ガラタサライ】ムスレア=サブリ、オーレリアン・シェデュー、セミフ・カヤ、アレックス・テレス=セルチュク・イナン、イエクタ、ハミト・アルトゥントプ(後半27分:ジェマイリ)=オルジャン・アドゥン(後半1分:ウムト・ブルト)、ブラク、エムレ・チョラク(後半9分:スナイデル)
【カスムパシャ】アンドレアス・イサクソン=オルハン・シャム(後半26分:エルハン・カルタル)、リャン・ドンク、バルシュ・バシュダシュ、サンジャク・カプラン=アルパスラン・オズテュルク、アンドレ・カストロ=トゥナイ・トルン、オスカー・スカリオーネ、リャン・バベル(後半20分:タバレ・ヴィウデス)=アデム・ブユック(後半39分:サナハリブ・マルキ)




ソーサ復活の喜び(タクヴィム紙 14.10.31)

オルジャイ・シャハアン(ファナティック紙) ソーサ(ファナティック紙)  ベシクタシュのアルゼンチン人スター選手ソーサが、昨日、チームに合流して練習を始めた。ソーサは、フェネルバフチェとのダービーマッチに出場可能だ。

 ベシクタシュで、フェネルバフチェ戦を前に嬉しいことが起こった。肉離れでチームを離れていたソーサが恢復して、ダービーマッチでチームに加わることが可能だということが明らかになったのだ。

                   オルジャイ・シャハンも練習に参加

 ソーサとともに、エルジエス・スポル戦で頭に打撲を負ったオルジャイ・シャハアンも、昨日の練習には姿があった。セルダル・クルトゥルシュは治療継続中であるため、右サイドバックにはイスマイル・キョイバシュが起用されるものと思われる。




先発11人の内10人が明らかに(タクヴィム紙 14.10.30)

イスマイル・カルタル監督(タクヴィム紙) ソウ(ファナティック紙) アルパー(TRT)  フェネルバフチェのイスマイル・カルタル監督が、ベシクタシュとのダービーマッチでピッチに送り出す11人の先発メンバーの内10人が明らかになった。最後の1人は、ソウかアルパーのいずれかがなるだろう。

 フェネルバフチェがベシクタシュと戦うダービーマッチで、イスマイル・カルタル監督の頭にある選手構成が、かなりの部分で明確になった。同監督が、まだ2人の候補者から誰を選ぶかについて決断をしていないということだ。

                   カイトとエメニケは起用

 この情報によると、フェネルバフチェのゴールマウスを守るのはヴォルカン・デミレルだ。ディフェンスの4人は、ギョクハン・ギョヌル、ベキル、カドレッチ、ジャネル・エルキンとなる。中盤を、メフメット・トパル、エムレ・ベレズオウル、メイレレスの3人で構成することを崩すことを考えていない同監督は、前には、カイトとエメニケを持ってくることは間違いなかろう。同監督がが考えるスリートップの残りの1人は、ソウかアルパーのいずれかで決断することになる。




ヴァヒド・ハリロジッチ監督、補強を求める(ファナティック紙 14.10.29)

ハリロジッチ監督(フォトマッチ紙)  ヴァヒド・ハリロジッチ監督が、1月に解禁される移籍期間での補強に、今から着手しだした。同監督は、ディフェンスをトルコ人選手で補強しようと動き出している。

 今季当初、22人の選手を登録メンバーに入れたトラブゾン・スポルが、移籍解禁期間に向けて動き出しているように見える。ムスタファ・ユムルとゼキ・ヤウルを構想外としたあと、同監督は、補強に向けて動き出している。同監督は、特にディフェンス・ラインを、トルコ人選手で補強したいと考えている。このため、監督自身に提案のあった選手たちの試合の映像を見始めている。そして、見ることで、リストから選手の数を減らそうとしている。その後、リストに残った選手たちを、生で観るためにスタッフ用のレポートを作成することになろう。また、トラブゾン・スポルでは、移籍解禁期間に、多くの選手を放出するつもりだ。ゼキ・ヤウル、アイクト・デミル、エムレ・ギュラルといった選手は、間違いなく放出されるだろう。




ベシクタシュ、悪夢の夜(タクヴィム紙 14.10.28)

イルハン・パルラク、アッティバ・ハッティンソン、ジョルジュ・マンジェク(左から)(ヒュリエット紙) ムラト・ユルドゥルム(左)オウズハン(右)(トルコ・サッカー協会公式HP)  エルジエス・スポル戦で、前半37分、オルジャイ・シャハアンが故障を発生させ交代を余儀なくされた。同22分、主審に対し過剰な抗議を行ったギョクハン・トーレにレッドカードが出された。

 パルチザンとのアウェー戦を、0:4で制したベシクタシュに対し、ベシクタシュ・ファンならずとも賛辞を認めた。トルコ・リーグに戻ったベシクタシュだったが、エルジエス・スポルとのアウェー戦で、望みもしなかった敗北を喫してしまった。前半37分、オルジャイ・シャハアンが頭の打撲を負い地面に倒れこみ、交代を求めた。ベシクタシュの頭脳オルジャイ・シャハアンが交代したことは、ベシクタシュに良くない影響を与えた。オルジャイ・シャハアンを欠いて、ベシクタシュは攻撃のヴァリエーションを失ったのだ。チームの推進力のオルジャイ・シャハアンが傷み、サポーターをして不安がらせたことが、悪夢の始まりだった。ベシクタシュの第2の悪夢は、後半22分に訪れた。

                   ギョクハン・トーレ、文句を言い退場

 ベシクタシュの手におえないやんちゃ坊主ギョクハン・トーレが、この大事な試合でチームを去った。ギョクハン・トーレは、タッチライン際で、エルジエス・スポルのビュレント・コルクマズ監督と言い合いをして、更に文句を主審に言ったためにレッドカードを出されてしまったのだ。レッドカードをもらったギョクハン・トーレは、チームを犠牲にしてしまったが、来週に控えているフェネルバフチェ戦をも棒に振ってしまったのだ。

                   勝ち点を拡げるはずの週に運命の悪戯にまきこまれる

 ベシクタシュにとって、悪夢は終わるわけではなかった・ベシクタシュは、ケリム・フライの2ゴールで、後半44分では2:1で勝利目前だった。だが、同44分にはエジーニョ、同45分にはジェンク・アフメットがゴールを決めたため、その後のベシクタシュは、大きな衝撃に包まれた。試合を通じて、チャンスがとても少なかったベシクタシュは、終盤の2ゴールで、正に、崩壊してしまった。首位のベシクタシュにとっては、勝ち点差を開くべき週に、自身のゴールに3得点も許し、そのチャンスを逸してしまった。

【エルジエス・スポル】ギョクハン・デイルミンジ=ジェンク・アフメット・アルクルチ、ジャネル・オスマンパシャ、ジョン・ボイ、アヌル・カラエル=ムラト・ユルドゥルム、ジョルジュ・マンジェク(後半27分:ヤクーバ・シッラ)、セニヤド・イブリチッチ(後半40分:エジーニョ)=バルシュ・メミシュ(後半27分:ネジャーティ)、ジャック・ズーア、イルハン・パルラク
【ベシクタシュ】トルガ=ネジプ、ペドロ・フランコ、エルサン・ギュルム、ラモン・モッタ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク(後半19分:ジェンク・トスン)=ギョクハン・トーレ、オウズハン・オズヤクプ(後半42分;トマス・シヴォク)、オルジャイ・シャハン(前半37分:ケリム・フライ)=デンバ・バ




最悪の記念日:4:0(イエニ・シャファク紙 14.10.27)

セルチュク・イナン(左)セミフク(右)(ミリエット紙) バシャクシェヒル・スポル、歓喜(ミリエット紙)  109周年を祝うガラタサライだが、その意味のある日を喜べなかった。ボルシア・ドルトムント戦に次いで、トルコ・リーグでバシャクシェヒル・スポルにも4点を献上して敗れてしまった。

 バシャクシェヒル・スポルが、雨霰とゴールを見舞った。ガラタサライは、落胆するしか手はなかった。この水曜日に、チャンピオンズ・リーグでボルシア・ドルトムントに4点を喰らってしまったガラタサライが、バシャクシェヒル・スポルとのアウェー戦で、全く同じスコアで敗れてしまったのだ。4:0。
 ガラタサライは、ゴールに向けて全く存在感を見せることができなかったのに対し、バシャクシェヒル・スポルは、ガラタサライのディフェンスのミスを咎め、それをゴールに替えていった。前半16分、ヴィスカのグランダーのパスを、うまく活用したダ・コスタが、ゴールラッシュの幕を切って落とした。1:0。ガラタサライのサイドの弱点を突こうと、同20分も攻撃を仕掛けたホームのバシャクシェヒル・スポルは、ドカが、ゴール右斜め前から放ったシュートは、ムスレアからこぼれ、詰めていたセミフ・シェンテュルクがゴールに替え、点差を2としたのだった。2:0。
 たっぷりと降った雨は、サッカーをするというピッチ状態ではなかったが、バシャクシェヒル・スポルの勢いを遮るものはなかった。水たまりのなか、信じられない戦いをして見せたホ−ムのバシャクシェヒル・スポルは、後半24分、点差を3と拡げた。ドカのセンタリングに、マルシオ・ダ・コスタがきれいに合わせると、チームを安泰へと導くゴールが決まったのだ。3:0。同31分、ドカが、歴史に残るスコアとなるゴールを決めた。ガラタサライのディフェンスの裏をうまく取ったドカが、タルク・チャムダルの懸命のチェックにも拘わらず倒れることなく、ガラタサライのゴールネットを揺らすゴールを決めたのだった。4:0。

【バシャクシェヒル・スポル】ヴォルカン・ババジャン=ウーウル・ウチャル、ヤルチュン・アイハン、ゲンチャル・ジャンセウ、フェルハト・オズトルン=セダト・アーチャイ、ラジュコ・ロットマン=エディン・ヴィスカ、マルシオ・モッソロ(後半38分:アルパルスラン・エルデム)、ドカ・マドゥレイラ(後半35分:エンヴェル・ジェンク・シャヒン)=セミフ・シェンテュルク(後半43分:メフメット・バッタル)
【ガラタサライ】ムスレア=ヴェイセル・サル(後半26分:ウムト・ブルト)、コライ・ギュンテル、ハカン・バルタ、タルク・チャムダル=セルチュク・イナン、メロ(前半31分:ブルーマ)、ジェマイリ=オルジャン・アドゥン、ブラク、スナイデル




フェネルバフチェ、傷を包み込む(イエニ・シャファク紙 14.10.26)

ソウ(左)セダト・バイラク(右)(ヒュリエット紙) PKを蹴るエムレ・ベレズオウル(ヒュリエット紙)  3つのアウェー戦で、僅かに勝ち点1しか獲得できていないフェネルバフチェが、カドゥキョイでの不敗記録を27にまで伸ばしたが、このゲンチレル・ビルリーイ戦では、勝ち点3を、エムレ・ベレズオウルとカイトのPKで得たのだった。

 トルコ・リーグで、前節、ガラタサライとのダービーマッチを失ったフェネルバフチェが、ホームでゲンチレル・ビルリーを2:1でくだした。イスマイル・カルタル監督が、すごいメンバーを組んで臨んだこの試合、フェネルバフチェは、残り時間4分というところで勝ち点3を手に入れた。前半は、両者無得点で終わったこの試合、ゴ−ルは後半になってから生まれた。前半は、両者が中盤でしっかりと鍵をかけてしまうような戦い方をしたため、好機はあまり生まれなかった。後半は、フェネルバフチェが、まずゴールをあげた。アルパー・ポトゥクが倒されて得たPKを、後半5分にエムレ・ベレズオウルが決めたのだ。1:0。同36分、途中出場のアンタルが、ペナルティエリア内で生まれた混戦のなか、ヴォルカンの下を抜けるゴールを決め、カドゥキョイに大きな衝撃が走った。1:1。だが、フェネルバフチェが、このゴールにお返しをするに、時間は要しなかった。僅か1分前に投入されたエマヌエル・エメニケが、ペナルティエリア内で倒されると、主審は、またしてもPKを指示した。このPKをカイトが決め、同41分に、フェネルバフチェは再度リードを確保したのだった。2:1。試合は、このまま終わり、フェネルバフチェは、次節に控えているベシクタシュとのダービーマッチを前にして、意気が上がった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、メフメット・トパル、カドレッチ、ハサン・アリ・カルドゥルム=メイレレス、アルパー、エムレ・ベレズオウル(後半27分:ディエゴ)=カイト、ヴェボ(後半22分:ジャネル・エルキン)、ソウ(後半37分:エメニケ)
【ゲンチレル・ビルリーイ】ヨハン・ダフリン=ハカン・アスランタシュ、アフメット・ユルマズ・チャルク、ドゥスコ・トシッチ、ウーウル・チフトチ=セダト・バイラク(後半13分:グィド・コチェル)、ドーア・カヤ、ラダサフ・ペトロヴィッチ(後半32分:リヴュー・アンタル)=メルヴァン・チェリク、スタンク、イルファン・ジャン・カフヴェジ(後半27分:ニゼメティン・チャルシュカン)




カラビュック・スポル−アクヒサル市役所スポル:2−1(ファナティック紙 14.10.25)

(トルコ・サッカー協会公式HP) トゥルガイ・バハドゥル(右)を讃える(カラビュック・スポル公式HP)  首位争いをしているアクヒサル市役所スポルが、後半7分、ゲカスのゴールで先制した。だが、アクヒサル市役所スポルは、その優位を長くは保てなかった。同10分、アフメット・ジェベがPKを与えてしまった。しかも、レッドカードをもらい退場処分となってしまったのだ。このPKを、トゥラオレが決め同点となった。そして、試合途中に投入されたトゥルガイが勝利を呼び込むゴールを決めたのだった。

 カラビュック・スポルは、長期に渡る故障者を抱えているため、厳しい先発メンバーをピッチに送り出した。今季活躍の目立つアクヒサル市役所スポルは、試合には勝ち点的には気楽に臨んだ。カラビュック・スポルにとっては、特に前に置いたアクパラ、クンベラ、トゥラオレが、いいプレーを見せねばならない体勢だった。相手の決定力や組織的攻撃を無化し、その後ゴールを求めて動かねばならなかったカラビュック・スポルは、前半、こういった戦いを見せることができたかと言うと、できてはいなかった。ただ、シュートだけはいいものを放っていた。アクヒサル市役所スポルの攻撃の芽を摘み取ってはいたのだ。簡単に言うと、前半は、両者とも最も良かったのはディフェンスだった。後半6分、トゥラオレが、みすみす1点を取り損なってしまった。同7分、アクヒサル市役所スポルは、左サイドで獲得したフリーキックを、ビラル・クサが蹴った。左足で蹴られたフリーキックのボールは、いいセンタリングとなると、ゲカスが、ヘッドで合わせカラビュック・スポルのゴールネットを揺らしてしまった。0:1。ホームのカラビュック・スポルは、このゴールにすぐにお返しをした。同8分、中盤からペナルティエリア内へと転がったボールに対し、アクヒサル市役所スポルのディフェンスが、ペナルティエリア内でクンベラを倒してしまうと、主審はPKを指示した。この決定を伝えたあと、主審はアフメット・ジェベに対してレッドカードを出し退場処分とした。同11分、このPKをトゥラオレが決めた。1:1。終盤は、一方的な試合展開となった。カラビュック・スポルが攻撃を行い、アクヒサル市役所スポルが10人で、これを守った。90分間を通じて、アクヒサル市役所スポルは、1つのチャンスで1ゴールをあげただけだった。カラビュック・スポルは、終盤投入されたトゥルガイ・バハドゥルが、ペナルティエリア内から強烈なシュ−トを放つと、黄金の如き勝ち点3を手に入れたのだった。1:2。

【カラビュック・スポル】ボーイ・ウォーターマン=エルデム・オズゲンチ、ムラト・アクチャ、ラリス・マビアラ、エムレ・オズカン=ムサ・チャーウラン(後半31分:トゥルガイ・バハドゥル)、イーイト・インジェデミル(後半37分:オヌル・ジェニク)=ヨゼフ・アクパラ、ハカン・オズメルト、アブドゥ・トゥラオレ=ドミ・クンベラ(後半45分:エムレ・ギュンギョル)
【アクヒサル市役所スポル】オウズ・ダーラロウル=アフメット・ジェベ、イスマイル・コヌク、ウーウル・デミロク、ギュライ・ヴラル=ゾコラ、アモー・ジューム=ブルーノ・メゼンガ(後半24分:メルテル・ユジェ)、ビラル・クサ(後半32分:メフメット・アクユズ)、サイディ・ンティバゾンキザ(後半41分:ケリム・ゼンギン)=テオファニス・ゲカス




ベオグラード物語(フォトマッチ紙 14.10.24)

オルジャイ・シャハン(上)(ミリエット紙) ギョクハン・トーレメロ(右)(ミリエット紙)  ベシクタシュは4ゴールを浴びせ、セルビアのパルチザンをくだした。歴史的な勝利を導いたゴールは、ヴェリ・カヴラク、デンバ・バ、オウズハン、ギョクハン・トーレから生まれた。

ベシクタシュは、特筆すべき素晴らしい勝利を収めた。UEFA欧州リーグC組で、パルチザンとベオグラードで対戦したベシクタシュは、そのパルチザンを0:4で葬り去ったのだ。ヴェリ・カヴラクが、前半18分、35mからの距離のあるゴールを決め、ゴールラッシュの幕を切って落とした。同45分、デンバ・バが、スコアを0:2とするゴールを決めた。オウズハンは、後半7分、「今度は俺から」と言って点差を3と開いた。同9分には、ギョクハン・トーレがGKルカッチの息の根を止める最後のゴールを決めた。0:4.
 ベシクタシュは、この勝利で首位の座を確保した。

                     ヨーロッパの戦いでも首位に座る

 UEFA欧州リーグで。パルチザンとアウェー戦を戦ったベシクタシュは、そのパルチザンをベオグラードで殲滅した。欧州リーグの最初の2つの試合では、アステラスとトッテナムと引き分け試合を演じたベシクタシュは、昨夜、パルチザン相手に爆発した。ベシクタシュは、早々に優位に立った。まず、オウズハンとギョクハン・トーレで、相手ゴールに攻め寄せたベシクタシュは、求めていたゴールを、前半18分にあげた。中盤の差配人ヴェリ・カヴラクが、遠目からのミサイル弾を放ち、0:1と先制したのだ。このゴールの10分後、この日、最も活躍したギョクハン・トーレの放ったシュ−トがバーを直撃したが、前半もあと数秒で終わろうかという時間帯に、表舞台に躍り出たセネガル人選手デンバ・バが、その能力を語り継がせるに足るゴールを決め、前半を、ベシクタシュは0:2とリードして終えることとなった。後半もまた、試合を制御したのはベシクタシュだった。同7分、オウズハン・オズヤクプのゴールで、ベシクタシュは点差を3と拡げた。パルチザンが、何が起こったのか理解しようとしている間に、その2分後、ピッチに躍り出たギョクハン・トーレが、デンバ・バの素晴らしいアシストを受け、ボールをパルチザンのゴールに放り込み、この試合のスコアを決するゴールを決めた。最初から最後まで試合を優位に進めたベシクタシュは、この大勝により、UEFA欧州リーグC組で首位に立った。

【ベシクタシュ】トルガ=ネジプ、ペドロ・フランコ、トマス・シヴォク、ラモン・モッタ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク=ギョクハン・トーレ(後半19分:ケリム・フライ)、オウズハン・オズヤクプ(後半33分;イスマイル・キョイバシュ)、オルジャイ・シャハン=デンバ・バ(後半24分:ジェンク・トスン)




後世では許し難いことになろう(タクヴィム紙 14.10.23)

タルク・チャムダル(ヒュリエット紙) 香川(左)メロ(右)(ヒュリエット紙)  プランデッリ監督の採るシステムは、またしても崩壊した。テュルク・テレコム・アリーナで、ボルシア・ドルトムントを前に、ヨーロッパのカップ戦で史上最悪の夜の一つを過ごしたガラタサライは、アウバメヤンク(2)、ロイス、ラモスのゴールを防ぐことができなかった。

 歴史的敗戦、、、チャンピオンズ・リーグD組第3戦で、ボルシア・ドルトムントをテュルク・テレコム・アリーナに迎えたガラタサライは、0:4で敗れてしまった。3週間前、アーセナルとのアウェー戦で、4:1という敗戦を喫したガラタサライは、このように2戦続けて、ヨーロッパのカップ戦で敗れ、計8ゴールを喰らうという歴史的な失望を誘ってしまった。しかし、全ては順調に始まった。ダービーマッチに勝ったあと、サポーターの熱烈な声援を受けたガラタサライは、新たな勝利を求めてピッチに立ったはずだった。だが、前半6分を過ぎると、悪夢の夜に戻り始めたのだった。左サイドからのセンタリングに、ファーサイドにいたアウバメヤンクが触れると、スコアが0:1となるゴールが決まってしまったのだ。アウバメヤンクは、その8分後にも、ディフェンスのミスを咎め、2点目を入れたのだった。

                     プランデッリ監督、観客のように試合を眺める

 ボルシア・ドルトムントが、次から次へとガラタサライのゴールに迫るのを、選手たちも、また監督自身も、観客のように敗戦を眺めるだけだった。同41分、ロイスが25mの距離から素晴らしいシュートを放つと、点差が3と拡がるゴールとなった。後半も、目に入る光景は変わるものではなかった。同38分、ラモスのゴールで、この試合のスコアが決した。0:4。同組のもう一つの試合は、アーセナルが、アウェー戦でアンデルレヒトを、1:2でくだした。

【ガラタサライ】ムスレア=タルク・チャムダル、セミフ・カヤ、オーレリアン・シェデュー、アレックス・テレス(後半22分:ヤシン・オズテキン)=ハミト・アルトゥントプ(後半16分:ジェマイリ)、メロ、セルチュク・イナン=スナイデル=ゴラン・パンデフ(後半33分:エムレ・チョラク)、ブラク




トラブゾン・スポル、新しいターゲットはロケレン(ザマン紙 14.10.22)

ハリロジッチ監督(トラブゾン・スポル公式HP)  トルコ・リーグで、メルシン体育倶楽部をくだし一息ついたトラブゾン・スポルが、UEFA欧州リーグに焦点を合わせている。

UEFA欧州リーグのグループ内の本命メタリスト・カルキフを、アウェー戦で1:2でくだしにも拘わらず、アヴニ・アケルでレギア・ワルシャワに0:1で敗れたトラブゾン・スポルが、明日、ホームに迎えるベルギーのロケレンを、手ぶらで送り返すことを狙っている。ヴァヒド・ハリロジッチ監督は、選手たちに、メルシン体育倶楽部戦で勝利を生んだ気合いとサッカーを、ロケレン戦でも観てみたいと言い、選手たちの意気を鼓舞してる。一方、トラブゾン・スポルで故障をしている選手の中から、オゼル・フルマジュ、ムスタファ・ユムル、ケヴィン・コンスタントは、同監督が起用しようとした場合には、ロケレン戦でプレーしうる、が、練習不足のため、これらの選手にはリスクを冒させたくないということが明らかになっている。




チャイクル・リゼ-バルケシル・スポル:2:2(ファナティック紙 14.10.21)

(トルコ・サッカー協会公式HP) (ファナティック紙)  エスキシェヒルで初勝利をあげたチャイクル・リゼ-が、バルケシル・スポルをくだし、上位進出の希望を抱いた。だが、この試合、いい戦いをしたのは、相手のバルケシル・スポルの方だった。バルケシル・スポルは、2度にわたりリードした。チャイクル・リゼ-はペースを落とさなかった。そして同点に追いつきはしたが、引き分けでは、顔に笑みがこぼれるわけにはいかなかった。

 リゼで勝つつもりでピッチに立ったチャイクル・リゼ-だったが、衝撃のゴールを喰らい先制を許してしまった。トルコ・リーグに、今季昇格したバルケシル・スポル勝ち点1を求めてやってきたリゼでのアウェー戦で。前半16分、先制点をあげた。アンドレ・サントスが、ペナルティエリアの外から素晴らしいループシュートを放つと、チャイクル・リゼ-のGKセルカン・クルントゥルを捕えてしまったのだ。このゴールのあと、チャイクル・リゼ-は、相手ゴールにプレッシャーをかけてはいったが、望ましいチャンスというものを組織的に作り出すことに苦労していた。エンギン・ベクデミルが、個人技でバルケシル・スポルのディフェンスを苦しめようと努めていた。しかし、同点に追いつこうとの努力は、同37分に実を結んだ。右サイドからアリ・アドナンが蹴ったフリーキックに、ギライがヘッドで合わせると同点ゴールが生まれたのだ。1:1。前半は、目立った動きが見られず、相手のペナルティエリア内へと入ることすら苦労していたチャイクル・リゼ-の姿があった。後半は、前半同様、まずバルケシル・スポルのゴールが生まれた。同11分、バルケシル・スポルのコーナーキックから生まれたゴール前の混戦のなか、最後にボールに触れたのはジャビエだった。1:2。同34分、またしてもコーナーキックから、今度はチャイクル・リゼ-の方にゴールが生まれた。混戦のなか、ギライがクリアしようとしたボールがホロスコに当たり、同点ゴールが生まれたのだった。2:2。

【チャイクル・リゼ】セルカン・クルントゥル=オルハン・オヴァジュクル、ウースマヌ・ヴィエラ(後半33分:テヴィフィク・キョセ)、ギライ・カチャル、アリ・アドナン=ゴッドフリー・オボアボナ、クヴァンチ・カラカシュ(後半13分:セルジャン・カヤ)=ホロスコ、ムラト・ドゥルエル、エンギン・ベクデミル=レオナルド・クーケ(後半17分:デニズ・カダー)
【バルケシル・スポル】エムルラー・シャルク=オカン・アルカン、アンテ・クルシッチ、ヌノ・アンドレ・コエロ、ビュレント・ジェヴァヒル=アンドレ・サントス、カリファ・ジェビエ、アイクト・チェヴィケル=セルジャン・ユルドゥルム(後半38分:アリ・オズテュルク)、ギョクハン・ウナル(後半23分:イルハン・デペ)、ロナルド・ヴァルガス(後半33分:アランジーニョ)




サイドからの攻撃に注視した者はいたのか(フォトマッチ紙 14.10.20)

セルヴェト(左)ジェード・ヴァリス(右)(トラブゾン・スポル公式HP) エサーイド・ベルカレム(トラブゾン・スポル公式HP)"  3度のサイドからのボール、3度にわたるヘディングシュート、そして3ゴール。トラブゾン・スポルが、メルシン体育倶楽部を、ベルカレム、メジャーニ、カルドーソのゴールで崩した。これで、トラブゾン・スポルは、トルコ・リーグで初勝利をあげた。

 トルコ・リーグで、今季注目のチーム、メルシン体育倶楽部をホームに迎えたトラブゾン・スポルが、勝ち点3を3つのゴールで獲得した。この試合の大半を、一方的に攻めたトラブゾン・スポルは、3ゴールを、3つともサイドからのボールで、外国人選手のゴールで、且つヘッドから生まれたものだった。後半9分、コーナーキックのボールを、ベルカレムがヘッドで合わせて決めた。1:0。同26分、ボシングワがペナルティエリア内でエフェに執った行為を、トルガ・オズカルファ主審が咎め、PKを指示した。これを、フタクスが蹴ったが、GKファーティフ・オズテュルクが防いだ。

                    ニハト、点差が拡がるのを防ぐ

 跳ね返りのボールをとらえ、オクタイ・デリバルタがシュートを試みたが、再度、ファーティフが、ゴールを許さなかった。だが、オクタイの前にボールが落ちたところをシュートを放つと、1:1と追いつく同点ゴールが生まれた。同34分、またしてもコーナーキックに、メジャーニがヘッドで合わせると、トラブゾン・スポルが、再び勝ち越した。2:1。同41分には、カルドーソが、ヤタバレのセンタリングにヘッドを合わせると、この試合のスコアが決するゴールとなった。3:1。メルシン体育倶楽部では、後半12分に、ヴェダーソンがレッドカードをもらい退場処分となった。カルドーソが、後半に放ったシュートがバーを直撃したが、メルシン体育倶楽部にあっては、ニハトの奇跡的なクリアが続かなければ、歴史的な大敗を喫していたであろう。

【トラブゾン・スポル】ファーティフ・オズテュルク=ボシングワ、エサーイド・ベルカレム、カール・メジャーニ、ムスタファ・アクバシュ(後半1分:ゼキ・ヤウル)=サリフ・ドゥルスン、ソネル・アイドードゥ=セルダル・ギュルレル、メフメット・エキジ(後半41分:ファーティフ・アティク)、ジェード・ヴァリス(後半33分:ムスタファ・ヤタバレ)=オスカル・カルドーソ
【メルシン体育倶楽部】ニハト・シャヒン=ギュヴェン・ヴァロル、エフェ・ハリル・オザルスラン、セルヴェト・チェティン、ヴェダーソン=オクタイ・デリバルタ、ロレト・サディク、ムラト・ジェイラン=プレジュース・ナクルマ(後半1分:ウェリトン・ソアレス)、マルコ・フタクス(後半30分:シナン・カロウル)、ティタ(後半16分:ミラン・ミトロヴィッチ)




ガラタサライ、スナイデルで勝利(イエニ・シャファク紙 14.10.19)

カイト(左)タルク・チャムダル(右)(ヒュリエット紙) スナイデル(ヒュリエット紙)  ダービーマッチのバランスは、アルヴェスが、後半8分にレッドカードをもらい崩れた。同12分、オルジャン・アドゥンのシュートはバーを直撃した。選手数を減らしたフェネルバフチェは、同19分、カドレッチが絶好機を逸してしまった。

 ウイリー・スナイデルが、チームを生き返らせた。ガラタサライは、ダービーマッチで積年のライバル、フェネルバフチェを、スナイデルの足が生んだ終盤の2ゴールでくだした。2:1。前半、記憶に残ったのは、ガラタサライのサポーターが、試合開始前に持ち出した4ッ星を入れ込んだカリグラフィーだった。ガラタサライの選手たちには、ゴールにつながりそうなプレー、フェネルバフチェの選手には自信が欠けていた。中盤でのせめぎ合いは、ダービーマッチの名に値するほどのものはなかった。サポーターの声援を力にできないガラタサライの選手たちは、まるでアウェーで戦うかのように、引いて相手の攻撃を受け、前半は、効果的な攻撃を生み出すことが難しかった。フェネルバフチェは、エメニケにより、幾つかのゴール・チャンスを作り出していた。前半18分、ペナルティエリア内でフリーになっていたエメニケが、バイシクルシュートを試みたが、ボールは外に出て行った。同41分、この試合一番の好機でありながら、エメニケが、望ましいシュートを打てず、前半は、両者無得点で終わった。

                     カドレッチ、難しい場面をクリア

 前半の45分間は、ピッチ上で存在感を見せることができなかったガラタサライは、後半、早々に優位に立った。同8分、試合の崩れが、突如始まった。アルヴェスが、ジェマイリに背後から厳しいチェックに入ったためレッドカードが出されたのだ。この時間帯以後、試合の主導権を握ったガラタサライは、相手ゴ−ルに攻め寄せたが、勝利を喚び込むゴールは、試合の終盤まで待たねばならなかった。
 同43分、ガラタサライが、ゴールを求めてプレッシャーをかけていた時間帯、遠い距離から強烈なシュートを放ったスナイデルがヴォルカンを捉えた。1:0。スナイデルは、このゴールの3分後、同様の上質のゴールを決め、スコアを2:0とした。アルパー・ポラクが、後半ロスタイム5分にゴールを決め、この試合のスコアが決した。

【ガラタサライ】ムスレア=ヴェイセル・サル、セミフ・カヤ、オーレリアン・シェデュー、タルク・チャムダル=ジェマイリ(後半22分:ウムト・ブルト)、メロ(後半42分:ハミト・アルトゥントプ)、セルチュク・イナン=オルジャン・アドゥン(後半37分:エムレ・チョラク)、ブラク、スナイデル
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ブルーノ・アルヴェス、カドレッチ、ジャネル・エルキン=メイレレス、メフメット・トパル、エムレ・ベレズオウル(前半34分:セルチュク)=カイト(後半19分:ソウ)、エメニケ(後半16分:ハサン・アリ・カルドゥルム)、アルパー




フランコを控えに、エルサン・ギュルムがピッチに(フォトマッチ紙 14.10.18)

エルサン・ギュルム(ファナティック紙) オウズハン・オズヤクプ(ファナティック紙)  ベシクタシュは、明日、戦うシワス・スポル戦を前に、ディフェンスの組み立てを変える。ペドロ・フランコがコロンビア代表に招集され、疲れて戻ってくるだろうということで、ビリッチ監督は、シワス・スポル戦では、ストッパーに、シヴォクとエルサン・ギュルムの2人に出場の機会を与えるものと思われる。同監督は、エルサン・ギュルムと個別に話し合い、「君のような、いつも準備のできている選手がいることはラッキーなことだ」と言い、エルサン・ギュルムにやる気を引き出したということだ。

オウズハンより朗報(フォトマッチ紙 14.10.18)

 ベシクタシュで、肩を傷めたオウズハン・オズヤクプから届いた朗報に笑みがこぼれている。オウズハン・オズヤクプが治療を受けた結果、いい成果を生んだということで、シワス・スポル戦でプレーできる可能性は51%あると言われている。エルトゥールル・カランルク医師が、スラヴェン・ビリッチ監督に、「治療は言い成果をもたらした。本人も意欲的だ。必要ならば、オウズハン・オズヤクプの肩を支える特別仕様のバンテージを用意することもできる」と言ったということだ。




ベシクタシュ、システム模索中(ファナティック紙 14.10.17)

ビリッチ監督(ファナティック紙) オルジャイ・シャハン(ザマン紙)  ソーサとオウズハン・オズヤクプを欠いて、シワス・スポルを倒そうと考えているベシクタシュで、スラヴェン・ビリッチ監督は、最も適切なシステムを見出そうとしている。オルジャイ・シャハンを中へ持ってこようとしている同監督は、左サイドにはケリム・フライ、もしくはラモン・モッタを起用することを考えている。

 代表の試合でトルコ・リーグが中断したことを、いい形で生かし、首位の座を守ろうとしているベシクタシュは、シワス・スポル戦を前に、その準備を濃密な練習で続けている。この日曜日に、故障のオウズハン・オズヤクプとソーサを欠いて、新たな名前を付けたオスマンル・スタジアムにシワス・スポルを迎えるベシクタシュで、同監督は、大切な試合に最も正統なシステムで臨もうとしている。異なった形を試みようとしている同監督は、試合を組み立て、より多くのパスをさばくために、オウズハン・オズヤクプの位置にはオルジャイ・シャハンを置いてみようと考えている。特に戦術練習で、オルジャイ・シャハンに着目した同監督は、オルジャイ・シャハンの組み立て力を生かして、より多くの好機を作り出していくことを狙っている。

                   モッタとケリムにもメッセージ

 このシステム変更で、まず思い浮かぶのは、左サイドを誰に任せるのかということだ。同監督は、一番新しい練習では、ケリム・フライというカードを試していた。首脳陣が、この位置での他の選択肢は、左サイドバックにイスマイル・キョイバシュを置き、その前の攻撃的な位置に、有効となりうるモッタを置くことだ。代表から戻ってきた選手に疲れが見えるため、練習では、戦術面の決断をするのが難しい同監督は、明日の練習後には最終決断をするものとみられる。また、同監督は、ケリムとモッタと話し合い、いつでも対応できるようにとの希望を伝えた。




ガラタサライ、ダービーマッチで起用する6選手明らかに(イエニ・シャファク紙 14.10.16)

プランデッリ監督(TRT)  フェネルバフチェとのダービーマッチに備えての準備を続けているガラタサライで、先発メンバーが固まり始めている。プランデッリ監督は、ムスレア、タルク・チャムダル、シェデュー、セミフ・カヤ、メロ、スナイデルには、間違いなく出場の機会を与えるということだ。

 同監督は、左サイドバック、中盤の両サイド、そしてFWについては、まだ決断に至っていない。

                    5番目の外国人選手は誰に?

 FWは、ブラクかウムト・ブルトの2人から1人を選ぶものと思われている同監督は、残りの1人の外国人選手を、アレックス・テレス、ジェマーリ、ブルマから1人を選ぶものと看られる。ハミト・アルトゥントプとオルジャン・アドゥンは、先発候補から外れている。

                    昼夜を問わず研究

 トルコでのキャリアのなか初のダービーマッチに向かう同監督は、引き続きフェネルバフチェの戦いの映像を観ている。そして、選手たちに、相手の弱点を覚え込ませている。




ベシクタシュに新たな衝撃(ファナティック紙 14.10.15)

オウズハン(ベシクタシュ公式HP) ムスタファ・ペテクメク(ファナティック紙)  トルコ代表の試合で肩を傷めたオウズハン・オズヤクプが、シワス・スポル戦には出場できないことが明らかになった。唯一の慰めは、オウズハン・オズヤクプに対し、手術の必要性がないということだ。

 トルコ代表がリトアニア代表と戦った試合で、肩を傷めたベシクタシュのオウズハン・オズヤクプが、シワス・スポル戦に出場できないということだ。一方、ムスタファ・ペテクメクとソーサに対する治療は継続中だということが明らかにされた。ベシクタシュのチーム・ドクターのエルトゥールル・カランルクは、オウズハン・オズヤクプ、ムスタファ・ペテクメク、ホセ・ソーサの状態について、BJK-TVで明らかにした。エルトゥールル・カランルクは、次のようなコメントを発表した。「オウズハンについては、かなり悲観的だ。肘より上のところに倒れ、肩を動かそうとすると音がしたということだ」。オウズハン・オズヤクプは、今朝、アジュバーデム・フルヤ病院スポーツ健康管理センターでMRを獲るということだ。




どうしたんだ、約束は(イエニ・シャファク紙 14.10.14)

メフメット・トパル(上)(ヒュリエット紙) アルダ(中)(トルコ・サッカー協会公式HP)  勝つ外に手のないトルコ代表は、その11人を守りに専念したリトアニア代表との戦かいをこじあける鍵だった。。後半2分、ビラル・クサが35mの距離からのゴールを決めた。だが、その喜びも束の間だった。厚いプレッシャーを受けゴールを決められなかったトルコ代表は、EURO2016本戦出場への道が、更に険しくなった。

 トルコ代表は、2016欧州選手権予選グループ第3戦、決して失うわけにはいかない試合で、リトアニア代表と1:1で引き分けてしまった。この試合、いい臨み方をしたトルコ代表は、相手陣内で試合を進めていった。試合をコントロールしていたトルコ代表は、攻撃面ではオルジャイ・シャハンとウムト・ブルトで効果的な攻めを見せていた。最初の20分間、危険な場面を作り出していたトルコ代表だったが、GKコリンコに掴まってしまっていた。同8分、アルダの左からのセンタリングに、ウムト・ブルトが合わせてシュートを試みたが、ボールは僅かにバーの傍らをそれて外に出て行った。同18分、ペナルティエリアの外、ゴール左斜め前からのオルジャイ・シャハンのシュートは、GKコリンコから跳ね返っただけだった。同20分、ウムト・ブルトがゴールを狙ったが、またしてもGKのセーヴに遭った。同43分、イカウニエクスのペナルティエリアの外、左斜め前からのシュートは、GKヴォルカン・ババジャンがキャッチした。

                    オザン・トゥファン、あっさりとPK献上

 トルコ代表は、後半には、より効果的な攻撃で臨み、そして、先制したが、その喜びは短いものだった。残りの時間、勝ち越しを求めて、相手ゴールに攻め寄せたトルコ代表だったが、守りを固めた相手に対し、勝ち越し点を上げられずじまいだった。後半2分、相手陣内でボールを得たビラルが、まず相手選手をかわし、次いで遠い距離から、正にミサイル弾をたたき込んだ。0:1。同9分、オザン・トゥファンがヴィスナコウスを倒したために与えられたPKを蹴ったサバラが、GKヴォルカン・ババジャンが跳んだとは反対の隅にボールを送り込んだ。1:1。同19分、GKと1対1となったアデム・ブユックがシュートを放つも、ボールはコリンコから跳ね返ったところを、ディフェンダーが大きくクリアした。同40分、ギョクハン・ギョヌルが入れた右からセンタリングに合わせて、アルダがシュートを試みたが、僅かに枠をそれ外に出て行った。

【トルコ代表】ヴォルカン・ババジャン=ギョクハン・ギョヌル、メフメット・トパル、セミフ・カヤ、ジャネル・エルキン=オウズハン・オズヤクプ(前半40分:ビラル・クサ)、オザン・トゥファン、アルダ=ギョクハン・トーレ(後半25分:ハミト・アルトゥントプ)、ウムト・ブルト、オルジャイ・シャハン(後半14分:アデム・ブユック)




フェネルバフチェ、FW危機(ザマン紙 14.10.13)

イスマイル・カルタル監督ン(ファナティック紙) エメニケ(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェで、ガラタサライとのダービーマッチを前にして、FW問題が頭を悩ましている。代表に招集され故障を発生させたセネガル代表のムサ・ソウと、ナイジェリア代表のエマヌエル・エメニケが、大試合の2日前にイスタンブルに戻ってくるのだ。この問題とともに、母親を亡くして、昨日、フランスに戻ったヴェボが、難しい試合に、出場できるかどうかが明確になってないのだ。

 フェネルバフチェは、トルコ・リーグ第6節で戦うガラタサライとのダービーマッチを前に、FW問題で頭を抱えている。というのも、代表に招集され故国に戻ったエマヌエル・エメニケとムサ・ソウが、その難しい試合の2日前にイスタンブルに戻ってくるのだ。また、この2人は、チームとはたった1回の練習しかできない。これに加えて、セネガル代表対チュニジア代表戦で傷んだソウは、ダービーマッチに出場できるかどうかは、検査の結果明らかになるだろう。チームが厳しいときに放ったゴールで、チームを牽引してきたピエール・ヴェボは、昨日舞い込んできた訃報に打ちひしがれている。ヴェボの57歳となる母親マグ・ジャックリーンが亡くなったのだ。母親の死亡でフランスに戻ったヴェボが、土曜日に行われるダービーマッチに出場することは難しいことが明らかになっている。
 難しい試合を前にして、イスマイル・カルタル監督の手に残った唯一のFWは、エメニケだけのように見受けられる。ヴェボの母親が亡くなり、選択の余地がなくなった結果浮かび上がったエメニケにとっては、ガラタサライ戦というのは、再生のポイントとなりうるかもしれない。カドゥキョイでのガジアンテップ・スポル戦で、エムレ・ベレズオウル主将とともに、スタンドのサポーターと口論となったエメニケは、ここ2試合は、控えでのスタートとなった。エメニケが、いかに起こったことを忘れたと言ったとしても、エメニケは、まだ、この事件のほとぼりが覚めてないと看られている。繊細な感覚の持ち主という27歳のエメニケが、ここ2試合、控えに甘んじ、不幸を味わっているということは見逃されてはいない。ダービーマッチでいいプレーを見せ、サポーターにも、また自分自身にも許される機会となるエメニケは、ガラタサライ戦では今までにないモティヴェーショで臨むものと思われる。




控えへ(TRT 14.10.12)

プラデッリ監督(タクヴィム紙) セルチュク・イナン(ファナティック紙)  トルコ代表が、チェコ代表に、とても重要な敗戦を喫してしまったが、その中で相次ぐ不振者続出の中に入る一人がセルチュク・イナンだ。セルチュク・イナンの不調は、随分と長く続いている。

 昨季、フェネルバフチェとのダービーマッチで、スタンドからの反発に堪えきれなくなり、ユニフォームを投げ入れピッチをあとにしたセルチュク・イナンが、昨日、またしてもピッチをあとにするとき、サポーターから反発を買っていた。指笛に応答しなかったセルチュク・イナンの状態については、ガラタサライのチェザーレ・プランデッリ監督も注目している。
 以前にも、控えに回されたこともあるセルチュク・イナンを、フェネルバフチェとのダービーマッチでは、控えに留めようと考えている同監督は、そのセルチュク・イナンの状態について、リトアニア戦で見極めようとしている。もし、セルチュク・イナンの調子が戻らない場合には、まずは話し合いを持ち、控えに回すつもりをしている。




チェコにチェックアウト決められる(フォトマッチ紙 14.10.11)

ウムト・ブルトを讃える(トルコ・サッカー協会公式HP) オザン・トゥファン(左)(トルコ・サッカー協会公式HP)  アイスランド戦の敗北のダメージを払拭すべく臨んだ試合で、トルコ代表は、チェコ代表に屈してしまった。この試合の後半、チェコ代表はピッチに踊った。トルコ代表は、それを眺めるだけだった。チェコ代表は、トルコ代表に対し、戦わずして横になりながらでは試合を制することなどできないことを、身を以て示していた。

 トルコ代表は、2016欧州選手権予選A組で、チェコ代表にシュクル・サラチオウル・スタジアムで1:2で敗れた。衝撃的なアイスランド戦の敗北で始まったこの予選、昨日も敗戦を喫し打ちひしがれてしまった。この結果、予選同組では、トルコ代表は最下位に沈んでいる。10月13日(月)に予定されているリトアニア代表戦では、勝利以外に道はない。

                    先制したが、それを守れなかった

 トルコ代表は、昨日の試合では怒涛の如き臨み方をした。前半8分、ジャネル・エルキンの計ったようなセンタリングに、ウムト・ブルトが素晴らしいヘディングを見せると、相手ゴールネットが揺れたのだった。1:0。このゴールで、シュクル・サラチオウル・スタジアムのスタンドは、まるでバイラムに戻ったかのような大騒ぎとなった。同15分、今度は、トルコではご存知シヴォクが、表舞台に登場し同点弾を決めてしまった。1:1。後半13分、ドッカルが、この試合のスコアを決するゴールを決めた。

                    チャンスはあったがゴールは決して生まれなかった

 前半37分、ヴァチャが、ペナルティエリア内でアルダを倒した。だが、エリクソン主審は、氷のような冷徹さでPKを与えなかった。オルジャイ・シャハン、ジャネル・エルキン、ギョクハン・トーレといった選手が、チェコ代表のゴールにシュートの雨を降らせたが、チャンスの神は、昨夜はトルコ代表に微笑まなかった。12人の主要選手を欠いて試合に臨んだトルコ代表は、予選の第2戦では、全く失望を誘っただけだった。

【トルコ代表】トルガ・ゼンギン=ギョクハン・ギョヌル、メフメット・トパル、セミフ・カヤ、ジャネル・エルキン=オザン・トゥファン、セルチュク・イナン(後半33分:オウズハン・オズヤクプ)、アルダ=オルジャイ・シャハン(後半22分:ムハメット・デミル)、ウムト・ブルト、ギョクハン・トーレ(後半23分:オルジャン・アドゥン)




フェネルバフチェ、ダービーマッチに向けての準備続く(ファナティック紙 14.10.10)

イスマイル・カルタル監督(タクヴィム紙)  フェネルバフチェは、ガラタサライとのダービーマッチに備えての準備を、昨夜の練習で引き続き行った。

 イスマイル・カルタル監督指揮下、午後6時から始まった練習は、1時間15分にわたって行われた。ランニングとウォーミングアップで始まったこの練習は、続いて狭いスペースを使い、組織的な攻撃、及び守備の練習に移った。ヴォルカン、メフメット・トプズ、エゲメンは、個別のプログラムを含めた練習を行っていた。首脳陣から許可を得て、キプロスでのサポーターに対するサイン会に出席しているエムレ・ベレズオウルとセルチュク、それに加えて、代表に招集されているメルト・ギュノク、ジャネル・エルキン<ギョクハン・ギョヌル、メフメット・トパル、アルヴェス、ソウ、エメニケ、ハカン・ジネムレの姿が、この練習にはなかった。




トラブゾン・スポル、コンスタント・ショック(イエニ・シャファク紙 14.10. 9)

ハリロジッチ監督(ファナティック紙) コンスタント(トラブゾン・スポル公式HP)  レギア・ワルシャワ戦で傷んだギニア人選手コンスタントが、少なくとも1ヶ月ピッチに立てないということだ。本日行われた練習には参加せず、左足首に特別な器具を装丁したコンスタントは、練習を屋内で継続する。明確な結果は、月曜日に撮る予定のMR検査で明らかになる。

 トラブゾン・スポルは、今朝も練習を引き続き行った。ヴァヒド・ハリロジッチ監督は、練習に先立ち、故障のため長きに渡りチームを離れているムスタファ・ユムル、アイクト・デミル、オゼル・フルマジュケヴィン・コンスタントと、ピッチ上で約15分話し合いを持った。練習には、故障の癒えていないオヌルとデニズのほか、代表に招集されているメジャーニ、ベルカレム、ヴァリス、ヤタバレ、ウーウルジャンが加わっていなかったが、アイクト、ムスタファ・ユムル、コンスタントは、屋内で行っていた。練習は、主としてコンディション調整に重点が置かれていた。非常に暑い天気だったため、度々水分補給の時間がとられ、また選手たちは、過度の暑さ、テンポのいい練習のため、なかなか厳しいものと見えた。
 一方、ケヴィン・コンスタントが、レギア・ワルシャワ戦後行った検査で、左足首に腫れがあることが明らかになった。だが、その後、その原因が骨にあることが判り、コンスタントは、足を保護するために特別な器具を付けることとなった。月曜日にMR検査を受けることになっているコンスタントは、足首の骨の異状が、骨折によるものかどうかが明確になると考えられている。従って、コンスタントは屋内練習を続け、少なくとも1ヶ月はチームを離れることになるだろうと考えられている。




ファーティフ・テリム、代表選手にチェコ人選手を覚え込ませる(イエニ・シャファク紙 14.10. 8)

ファーティフ・テリム監督(ファナティック紙) ハミト・アルトゥントプ(イエニ・シャファク紙)  EURO2016予選で戦うチェコ代表戦に備えた準備を続けているトルコ代表で、ファーティフ・テリム監督は、選手たちに個々のミスを犯さないよう注意喚起をしている。

 トルコ代表は、2016欧州選手権予選A組で、この金曜日にイスタンブルで行われるチェコ代表との一戦に備えた準備を続けている。リヴァにあるハサン・ドーアン・トレーニングセンターでの練習で、同監督は、選手たちにチェコ代表戦の重要さを説いた。悪い始まり方をした予選で、本来の姿を取り戻すために、この試合は勝たなければならないと言う同監督は、選手たちに個々のミスを犯さないよう注意喚起をしていた。昨日の練習に、右腿に張りのあるアルダ・トゥランと、左臀部の筋肉に痛みのあるメフメット・トパルは不参加だった。

                    ハミト・アルトゥントプ、代表入り

 故障者の続出で困惑しているトルコ代表に、ガラタサライからハミト・アルトゥントプが招集された。ハミト・アルトゥントプは、昨夜、トルコ代表に合流した。

                    チェコ代表戦はスウェーデン審判団

 トルコ代表が、EURO2016予選でチェコ代表と戦う試合は、スウェーデン審判団が裁く。UEFAは、この金曜日にシュクル・サラチオウル・スタジアムで行われる試合を、スウェーデン・サッカー連盟のヨナス・エリクソンが裁くことを明らかにした。




6選手、代表から外れる(TRT 14.10. 7)

ファーティフ・テリム監督(タクヴィム紙)  トルコ代表で、故障者の衝撃に包まれている。

 チェコ代表とリトアニア代表と戦うEURO2016予選リーグに備えて、イスタンブルに集合したトルコ代表で、ハカン・チャラノウル、オメル・トプラク、ヴォルカン・デミレル、ブラク・ユルマズ、ムスタファ・ペテクメク、カーン・アイハンが、代表から外れた。一方で、ムハメット・デミルが、代表に招集された。
 トルコ・サッカー協会のHPで行われた発表によれば、オメル・トプラクが右脚の脹ら脛の肉離れ、ハカン・チャラノウルは左脚の脹ら脛の肉離れ、ヴォルカン・デミレルは腰のヘルニア、ブラク・ユルマズが足首の筋と骨の腫れ、ムスタファ・ペテクメクは左腿の肉離れのために、代表から外れた。足の親指の長母趾屈筋腱を傷めたカーン・アイハンは、既に代表メンバーから除外されている。
 昨日、代表に招集されたフェフミ・メルト・ギョノクとアデム・ブユックに次いで、メフメット・デミルも招集された。




バルケシル・スポル 0:1 ベシクタシュ(ベシクタシュ公式HP 14.10. 6)

ムスタファ・ペテクメクを讃える(ヒュリエット紙) オカン・アルカン(左)ギョクハン・トーレ(右)(ミリエット紙)  ベシクタシュが、トルコ・リーグ第5節で対戦したバルケシル・スポルを1:0でくだした。

 この試合、ベシクタシュのキックオフで始まった。この試合の最初の好機は、ホームのバルケシル・スポルがが掴んだ。前半3分、ディフェンスの間を抜くスルーパスに反応して、イルハンが動いた。だが、フランコからこぼれたボールは、イルハンに当たり外に出て行った。テンポのいい展開で始まったこの試合の最初の10分間、より多くのボールを支配したのはベシクタシュの方だった。同13分、ベシクタシュの攻撃で、ペナルティエリア内にできた混戦で、ベシクタシュの選手は誰もゴールを決めることができなかった。ベシクタシュは、ホセ・ソーサが、絶対的なゴール・チャンスを生かすことができなかった。同16分、右サイドから生まれたベシクタシュの攻撃で、ギョクハン・トールによるセンタリングのボールを、ソーサがヘッドでデンバ・バに渡した。だが、ボールはデンバ・バに渡らず、ソーサに留まった。そのソーサがシュートを試みると、ボールは、ゴールライン際で相手ディフェンダーにより処理された。試合をコントロールしたベシクタシュは、相手ディフェンスの間に放り込まれたパスでもって、効果的な攻めを見せようと努めていた。同35分、バルケシル・スポルのコーナーキックに対し、いいジャンプをしてヘッドで合わせたコエローのシュートは、そのシュート同様の素晴らしさで、トルガ・ゼンギンが対応した。同41分、ゴール少し右斜め前からホセ・ソーサの素晴らしいフリーキックは、GKが辛うじてコーナーへと逃れた。前半ではゴールは生まれなかった。ベシクタシュは、0:0という両者無得点のまま、控え室に引き上げることとなった。
 後半のキックオフは、バルケシル・スポルのキックオフで始まった。ベシクタシュは、後半に入るにあたり、選手交替を行って臨んだ。ホセ・ソーサをさげ、ムスタファ・ペテクメクを入れたのだ。ベシクタシュは、後半の序盤、しっかりと守ったバルケシル・スポルのディフェンス陣を突破するのが難しかった。だが、ベシクタシュは、求めて止まなかったゴールを、ムスタファ・ペテクメクにより見出した。同12分、ギョクハン・トーレのフリースローからのボールを得たオウズハン・オズヤクプが、ペナルティエリア内へとセンタリングを行った。ファーサイドにいたムスタファ・ペテクメクが、いいジャンプをしてヘッドで合わせると、ボールは相手ゴ−ルネットを揺らしていた。0:1。このゴールのあと、ベシクタシュは、プレーのテンポを落とした。バルケシル・スポルは同点に追いつこうと努めるのに対し、守備面での頑張りを見せたベシクタシュは、速い攻撃で点差を拡げようとした。試合の終盤、テンポが上がったが、ゴールの声は聞かれず終いだった。そして、ベシクタシュは、0:1の勝利を手にしたのだった。
 ベシクタシュは、この勝利で、勝ち点を11に伸ばし、首位の座に就いた。

【バルケシル・スポル】エムルラー・シャルク=オカン・アルカン、ヌノ・アンドレ・コエロ、アンテ・クルシッチ、ビュレント・ジェヴァヒル=アイクト・チェヴィケル、アンドレ・サントス(後半1分:アランジーニョ)=ロナルド・ヴァルガス(後半121分:ギョクハン・ウナル)、カリファ・ジェビエ、イルハン・デペ(後半43分:ブラク・チャルク)=セルジャン・ユルドゥルム
【ベシクタシュ】トルガ=セルダル・クルトゥルシュ、ペドロ・フランコ、エルサン・ギュルム、ラモン・モッタ=オウズハン・オズヤクプ、アッティバ・ハッティンソン、ホセ・ソーサ(後半1分:ムスタファ・ペテクメク)=ギョクハン・トーレ、デンバ・バ(後半33分:ヴェリ・カヴラク)、ケリム・フライ(後半14分;オルジャイ・シャハン)




ヴェボとソウ、2人のビッグショー(イエニ・シャファク紙 14.10. 5)

ヴェボ(左)ソウ(右)(イエニ・シャファク紙) アリ・トゥラン(左)カイト(右)(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェが、アクヒサル市役所スポル戦の敗戦を忘れさせようとしている中で、主要な役割を演じたのは2人のゴールゲッターと、終盤、ゴールライン際からのクリアをしたカドレッチだった。ヴェボが幕を切って落とし、ソウが、大事な時間帯に再びリードをするゴールを決めた。カドレッチのクリアは、1つのゴールに値するものだった。

 フェネルバフチェが、サポーターの前で傷を被った。前節、アクヒサル市役所スポルとのアウェー戦から手ぶらで戻ってきたフェネルバフチェは、コンヤ・スポルを相手に難かしかったにせよ、これを乗り越えることができた。2:1。レッドカード、議論を呼ぶ位置取り、そしてゴールと、話題が豊富な試合だった。前半、とても多くの好機が生まれたが、プレー的には多くのことがピッチで起こった。両者とも、お互いにボールを失うことが多く、そういった意味ではバランスが取れていたが、前半27分、セットプレーから、フェネルバフチェが先制点をあげた。右サイドから、ジャネル・エルキンがフリーキックを蹴り中へ入れると、いいジャンプをしてヴェボがゴールを決めたのだった。1:0。同42分、アリ・チャムダルが、ジャネル・エルキンのチェックを受け倒れると、主審はPKを指示した。これをランゲロフが決め、前半のスコアを決した。メテ・カルカヴァン主審に抗議しながら控え室に引き上げたフェネルバフチェの選手たちは、後半に入ると、かなりスピードアップしていった。この気持ちが、同5分にゴールを生んだ。ジャネル・エルキンの蹴ったフリーキックに対し、とってもクレヴァーなヘディングシュートを試みたソウが、再びフェネルバフチェがリードするゴールを決めたのだった。2:1。同10分、バルシュのシュートに対しては、GKヴォルカンがゴール前に立ちはだかり、同19分のトルジェの強いシュートは、僅かに枠を捉えられず外に出て行った。同44分、コンヤ・スポルが、とってもゴールに近づいた。レジェプのゴール前からのシュートを、カドレッチがゴールライン際からクリアしたのだった。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ベキル、カドレッチ、ジャネル・エルキン=ディエゴ(後半1分:セルチュク)、メフメット・トパル、アルパー(後半38分:ハサン・アリ・カルドゥルム)=カイト、ヴェボ(後半21分:ブルーノ・アルヴェス)、ソウ
【コンヤ・スポル】カヤ・タラクチュ=アリ・トゥラン(後半30分:レジェプ・アイドゥン)、エルヴィス・コカロヴィッチ、ヤゴス・ブコヴィッチ、メフメット・ウスル=アリ・チャムダル、メフメット・ギュヴェン=オメル・アリ・シャヒネル(前半31分:バルシュ・オルジュ)、ガブリエル・トルジェ、アレクサンデル・フレブ=ディミタール・ランゲロフ




メルシン体育倶楽部をブルサ・スポルも止められず(タクヴィム紙+TRT補綴 14.10. 4)

ヴォルカン・シェン(左)ヴェダーソン(右)(ブルサ・スポル公式HP) フェルナンダオ(左)セルヴェト・チェティン(右)(ブルサ・スポル公式HP)  今季、とてもいい始まり方をしたメルシン体育倶楽部が、ブルサ・スポルを2:1でくだし、これで3連勝となった。メルシン体育倶楽部のゴールは、セルヴェトとシナンから生まれた。

 メルシン体育倶楽部の最新の生贄となったのは、ブルサ・スポルだった。 今季、とてもいい始まり方をしたメルシン体育倶楽部が、ブルサ・スポルを2:1でくだし、これで3連勝となった。メルシン体育倶楽部のゴールは、セルヴェトとシナンから生まれた。

                     セルヴェトが、またも決めた

 前半33分に、メルシン体育倶楽部にゴールが生まれた。ヴェダーソンのアシストで、今季調子のいいセルヴェト・チェティンが、1:0となるゴールを決めたのだ。右サイドで得たフリーキックをヴェダーソンが蹴り、ペナルティエリア内へ入れると、相手ディフェンスの裏でいいジャンプをしたセルヴェトが、ヘッドで合わせゴールを決めたのだった。前半は、このスコアのまま終わった。後半ロスタイム1分、突然生まれたメルシン体育倶楽部の攻撃で、モレーが左サイドからペナルティエリア内へとセンタリングを入れると、ファーサイドに走りこんだシナンがグランダーのシュートを放つと、ボールはブルサ・スポルのゴールネットを揺らしていた。2:0。同ロスタイム4分、コーナーキックを蹴ったシェネルが中へ入れると、セルダルが合わせ、この試合のスコアを決するゴールが決まった。2:1。

                     大きな喜びが舞い上がる

 スーパーリーグに復帰して、新シーズンに怒涛の如き臨み方をしているメルシン体育倶楽部は、昨日の勝利で、勝ち点を10に伸ばした。ゴールが決まると、とっても大きな喜びに包まれていた。

【メルシン体育倶楽部】ニハト・シャヒン=ギュヴェン・ヴァロル、セルヴェト・チェティン、エフェ・ハリル・オザルスラン、ヴェダーソン=ムラト・ジェイラン、ロレト・サディク、アブドゥル・カリリ=プレジュース・ナクルマ(後半27分:シナン・カロウル)、マルコ・フタクス、ティタ(後半32分:ウェリトン・ソアレス)
【ブルサ・スポル】ハルン・テキン=シェネル・オズバイラクル、セルダル・アズィズ、レナート・チェヴェリ、アズィズ・ベヒッヒ(後半44分:エネス・ウナル)=オザン・トゥファン、フェルナンド・ベルッシ=ヴォルカン・シェン(後半30分:フェルハト・キラズ)、ジョスエ、セドリック・バカンブ(後半24分:ホルメン)=フェルナンダオ




偉大なるかな、デンバ・バ(イエニ・シャファク紙 14.10. 3)

デンバ・バ(左)(ミリエット紙) オルジャイ・シャハン(左)(ミリエット紙)  ロンドンで、いいピッチに出逢ったベシクタシュは、サッカー的にはピッチに見合うものを見せていたが、それは勝利につながるものではなかった。オルジャイにより、「こんなのを外すのか」と言われる好機を蹴飛ばしてしまったベシクタシュは、勝ち点1を、後半44分にPKで得ることができた。

 ベシクタシュは、UEFA欧州リーグ第2戦、イギリスでトッテナムと1:1で引き分けたが、勝利を逃したという悲痛に包まれている。ベシクタシュは、速いテンポで進めたこの試合、トッテナムに比べ、より多くのチャンスを得ていたが、詰めが甘いのがまずい点であった。
 ベシクタシュは、序盤、危険に晒されたが、ゴールを浴びることになってしまう。前半12分、オルジャイ・シャハンのパスを受けたデンバ・バが、ゴール左斜め前からシュートを放つと、ボールは上のバーに当たり外に出て行った。同27分、ベンタレブのグランダーのパスを受け、ケインが、ペナルティエリアのすぐ外からグランダーのシュートを放つと、ベシクタシュのゴール右隅に突き刺さった。1:0。同38分、タウンセンドのパスを、ペナルティエリアのゴール右斜め前で受けたケインが、強いシュートを放ったが、トルガがコーナーへと逃げた。
 ベシクタシュは、後半、攻撃を仕掛けていったが、相次ぐ好機の多くは、GKロリスのセーヴに遭ってしまった。ディフェンダーは細心の注意を払いプレーし、中盤ではかわされることを許さずというプレーをしながら、前線に問題を抱えるベシクタシュは、追いつくチャンスをPKで得た。後半11分、デンバ・バのパスを受けたオルジャイ・シャハンがシュートを試みたが、GKロリスが際どいところでコーナーへと逃げた。同18分、右サイドからソウサがセンタリングを入れると、オルジャイ・シャハンが走り込んできて、ハーフボレーでシュートを試みたが、ボールは、バーを逸れて外に出て行った。同26分、トッテナムの攻撃で、ケインがシュートを放ったが、トルガがしっかりとキャッチした。同31分、デンバ・バの素晴らしいシュートは、GKロリスがパンチングで、ボールをクリアしコーナーキックとなった。同44分、キリケシュが、ハンドの反則を犯すと、主審はPKを指示した。デンバ・バが、狙い澄ましたゴールを決め同点に追いついた。1:1。

【ベシクタシュ】トルガ=セルダル・クルトゥルシュ、ペドロ・フランコ、シヴォク、ラモン・モッタ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク(後半20分:オウズハン・オズヤクプ)=ギョクハン・トーレ(後半37分;ケリム・フライ)、ホセ・ソーサオルジャイ・シャハン(後半27分:ムスタファ・ペテクメク)=デンバ・バ




ガラタサライ、真っ青(タクヴィム紙 14.10. 2)

メロ(左)(ヒュリエット紙) ヴェイセル・サル(左)(ヒュリエット紙)  ロンドンでバラバラになってしまったガラタサライは、ウエルベック(3)とサンチェスのゴールを浴び、後半7分には、4:0とリードを許してしまった。同16分、GKシェスニーが退場となった。そのときに与えられたPKを、ブラクが決めた。だが、このゴールは、ガラタサライの慰めにすらならなかった。

 ガラタサライが、ロンドンで四散した。チャンピオンズ・リーグD組第2戦、アーセナルとのアウェー戦に臨んだガラタサライは、この強豪に4:1で敗れた。従って、ガラタサライは、勝ち点1のままに留まった。いい始まり方をしたガラタサライだったが、前半22分以後は、悪夢を見続けることとなった。アレックス・サンチェスのパスを受け、ガラタサライのディフェンスの裏をとったダニー・ウエルベックが、見事なゴールを決め、スコアを1:0とした。次から次へとガラタサライのゴールに迫るアーセナルは、その8分後には点差を2と開いた。1点目をあげたウェルベックが、シェデューが、ヘッドでそらしたボールを手に入れてしまった。そして、ペナルティエリア内へ入るか入らないかという位置で、メロのチェックがあったにも拘わらずシュートを放つと、2点差となるゴールとなったのだ。

                     ウエルベック、ガラタサライのディフェンスを一人で粉砕

 同41分、アーセナルは、今度はサンチェスのゴールが生まれた。3:0。そして、前半は、このスコアで終わった。この夜のヒーロー、ウエルベックは、後半7分に再びゴールを決め、点差は4となった。同16分、ブラクを倒したシェスニーが、レッドカードをもらった。PKは、ブラクが決めた。4:1。残りの時間、ガラタサライの努力は、スコアを変えるには至らなかった。

【ガラタサライ】ムスレア=オーレリアン・シェデュー、メロ、セミフ・カヤ=ヴェイセル・サル(後半23分:ウムト・ブルト)ジェマイリ、イエクタ(後半1分:ハミト・アルトゥントプ)、アレックス・テレス=スナイデル=ゴラン・パンデフ(後半23分:ブルマ)、ブラク




これが、新しいトラブゾン・スポルの姿(ファナティック紙 14.10. 1)

ハリロジッチ監督(タクヴィム紙) ユスフ・エルドーアン(ファナティック紙)  ヴァヒド・ハリロジッチ監督は、ゴールがなかなかあげられないことを解決するために、トップに、カルドーゾとヴァリスを入れるつもりだ。相手を、サイドから崩すことを考えている。また、これとは別に、8人の外国人選手の内7人を、レギア・ワルシャワ戦では先発に起用するつもりだ。

 ディフェンシヴな戦い志向のため批判を受けている同監督は、レギア・ワルシャワ戦では、とっても攻撃的な布陣で臨むつもりをしている。ツートップで臨むと考えられている同監督は、カルド−ソの横に誰を持ってくるかが関心の的だ。同監督の選択は、マジェード・ヴァリスに傾いている。カルドーソが空中戦に強いということを生かしたい同監督は、ヴァリスに相手ディフェンスの裏を取り、相手ゴールに危険な場面を作ってくれることを期待しているのだ。

                    ユスフが出場の機会を奪う

 トラブゾン・スポルで、長きにわたり出場の機会を待っているユスフ・エルドーアンが、カスムパシャ戦で、それを実現し、且つゴールまで放った。ヴァリスを、レギア・ワルシャワ戦に起用するため、ユスフにも、明日の試合への出場が確保されている。右サイドにはセファ、真ん中にメジャーニとコンスタントの2人を起用する。トラブゾン・スポルは、組織的攻撃をサイドから行うつもりだ。これとは別に、ボシングワが出場の機会を奪い返した。登録メンバーに8人の外国人選手を入れたトラブゾン・スポルは、レギア・ワルシャワ戦で7人を起用するものと考えられている。控えに回るのは、ムスタファ・ヤタバレ1人になるだろう。




メルシン体育倶楽部、連勝、0:2(ファナティック紙+トルコ・サッカー協会公式HP 14. 9.30)

メルシン体育倶楽部、歓喜(ファナティック紙) アブドゥル・カリリ(左)クンベラ(中)ヴェダーソン(右)(ミリエット紙)  チャイクル・リゼを2ゴールでくだしたメルシン体育倶楽部が、トゥナイ・カフカス率いるカラビュック・スポルを、同じスコアで同じ結果をもたらした。サディクの見事なミサイル弾で先制したメルシン体育倶楽部は、エフェ・ハリルのゴールで勝利を引き寄せた。ヨーロッパのカップ戦で風を起こしたホームのカラビュック・スポルだが、トルコ・リーグでは落第状態だ。

カラビュックで行われたこの試合、ホームのカラビュック・スポルには重要な試合だった。今季、最も早くシーズンインして、ヨーロッパのカップ戦でいい結果を残したカラビュック・スポルだが、トルコ・リーグでは捗々しくないのだ。その上、相次ぐ故障者に見舞われ手の施しようがなくなってきてしまった。アウェーのメルシン体育倶楽部は、一新された選手構成で、開幕からの3試合は平均的な結果を残してきた。プレッシャーをかける戦いぶりを見せても、サイドからの攻めを見せないカラビュック・スポルに対し、メルシン体育倶楽部は、右から左からとヴェダ−ソンの蹴るセットプレーからの攻撃を有効に使った。前半30分にゴールが生まれた。ティタの素晴らしいパスを受けたサディクが、とっても狭い角度から信じられないシュートを放つと、カラビュック・スポルのゴールネットを揺らしていた。0:1。同38分、ヴェダーソンのロングパスをペナルティエリア内で受けたフタクスが強いシュートを放った。だが、アズィズが、これを防いだ。前半は、メルシン体育倶楽部が試合をコントロールし、そして結果にもつなげた。カラビュック・スポルの方は、エルカン・カシュとクンベラへと、うまくボールが渡らなかった。

                     当然の勝利

 後半になると、期待通りのプレッシャーをかけて臨んだカラビュック・スポルの姿があった。しかし、ディフェンスに根を下ろし、その前の中盤に壁をこしらえたメルシン体育倶楽部にゴールを喰らわすのは簡単なことではなかった。カラビュック・スポルが同点を狙っている間に、メルシン体育倶楽部は点差を2と拡げてしまった。同26分、ペナルティエリア内で生まれた混戦のなか、背後から走り込んできたエフェが、カラビュック・スポルのゴールネットを揺らすゴールを決めてしまった。0:2。昨季、最も浴びたゴール数の少なかったクラブの1つであったカラビュック・スポルを被う暗雲は、この試合では晴らすことはできなかった。メルシン体育倶楽部は、勝ち得て当然の試合を制することとなった。

【カラビュック・スポル】アブドゥルアズィズ・デミルジャン=ラリス・マビアラ、オヌル・ジェニク(後半11分:タンジュ・カイハン)、ムラト・アクチャ=エルデム・オズゲンチ、エルカン・カシュ=オヌル・アユク(後半28分:アフメット・イルハン・オゼク)、アイクト・アクギュン、ハカン・オズメルト(後半21分:トゥルガイ・バハドゥル)、トゥラオレドミ・クンベラ
【メルシン体育倶楽部】ニハト・シャヒン=セルカン・バルジュ(後半36分:ギュヴェン・ヴァロル)、エフェ・ハリル・オザルスラン、セルヴェト・チェティン、ヴェダーソン=ロレト・サディク、ムラト・ジェイラン=プレジュース・ナクルマ、アブドゥル・カリリ(後半21分:オクタイ・デリバルタ)、ティタ(後半29分:シナン・カロウル)=マルコ・フタクス




ゲカス、仮面を剥がす(イエニ・シャファク紙 14. 9.29)

ゲカス(ヒュリエット紙) メルテル・ユジェ(左)ソウ(中)アフメット・ジェベ(右)(ヒュリエット紙)  ゲカス、ビラル・クサ、ブルーノのスリートップが、フェネルバフチェに苦しい時間を作り出していた。前半22分と後半3分に、ゲカスが、フェネルバフチェのゴールネットを揺らした。最後の30分間は、FWを3人にしたフェネルバフチェは、後半ロスタイム3分に絶好機を迎えたが、結果にはつながらなかった。

トルコ・リーグで、フェネルバフチェが、アクヒサル市役所スポルとのアウェー戦を戦った。だが、フェネルバフチェは、マニサで勝ち点3を失った。そして、首位の座にアクヒサル市役所スポルが座った。2:0。エムレ・ベレズオウルとヴォルカンが登録メンバーから外れ、エメニケは控えに回り、ソウがヴェボと並ぶというフォーメーションでピッチに立ったフェネルバフチェは、チャンスを作り出すことに苦しんでいたが、アクヒサル市役所スポルは、ゲカスを中心にした攻撃で、相手ゴールを不安に陥れていた。前半は、フェネルバフチェでは、ジャネル・エルキンとギョクハン・ギョヌルのシュートが枠を捉えていたが、ホームのアクヒサル市役所スポルは、掴んだ3回のチャンスの内1回をゴールに変えた。前半3分、メルトが前に出ているのを見て取ったビラル・クサが、有効なシュートを放った。だが、メルトが、指の先でもってコーナーへと逃げた。同20分、ゲカスが放ち、枠を捉えることのできなかったヘディングシュートは、ゴールを予感させるものだった。同22分、ビラル・クサが送った長いパスが、アルヴェスの頭上を越えてしまったボールに追いついたゲカスが、狙い澄ましたシュートを放つと、スコアは1:0となった。

                     ビラル・クサが道を造った

 後半、同点に追いつくことを目ざしたフェネルバフチェが、カウンター攻撃の餌食となった。またしても、ゲカスがゴールを決めたのだ。同3分、速い攻撃に入ったアクヒサル市役所スポルは、ビラル・クサがロングパスを前に送った。右サイドから中へ入ったブルーノが、ペナルティエリア内にいたゲカスに出した。ゲカスがシュートを放つと、ボールは、メルトの手に当たってゴールネットを揺らした。2:0。同15分、アルヴェスが、フリーキックを蹴ると、ボールはバーを直撃しただけだった。同24分、ディエゴが、ペナルティエリア・ライン上からシュ−トを試みたが、ボールは枠を僅かに捉えられず外に出て行った。同32分、メフメット・トプズが、ペナルティエリア内で放った強烈なシュートは、GKオウズがキャッチした。後半ロスタイム3分、フェネルバフチェが、この試合最大のチャンスを掴んだ。ペナルティエリア内にいたエメニケがシュートを放ったが、結果は出なかった。同ロスタイム4分、メフメット・アクユズが、GKメルトと1対1となったが、メルトがゴールを許さなかった。

【アクヒサル市役所スポル】オウズ・ダーラロウル=アフメット・ジェベ、ウーウル・デミロク、ダグラス・フェレイラ、ギュライ・ヴラル=ゾコラ、メルテル・ユジェ=ブルーノ・メゼンガ、ビラル・クサ(後半36分:アモー・ジューム)、ケナン・オゼル(後半23分:ケリム・ゼンギン)、テオファニス・ゲカス(後半42分:メフメット・アクユズ)
【フェネルバフチェ】メルト・ギュノク=ギョクハン・ギョヌル、ベキル、ブルーノ・アルヴェス(後半19分:エメニケ)、ジャネル・エルキン=アルパー、メフメット・トパル、ディエゴ=カイト(後半27分:メフメット・トプズ)、ソウ、ヴェボ




トラブゾン・スポル、引き分け試合継続(イエニ・シャファク紙 14. 9.28)

ムサ・ニザム(左)タバレ・ヴィウデス(右)(ミリエット紙) オスカル・カルドーソ(左)アンドレ・カストロ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  トルコ・リーグ開始以来3試合で勝ち点3しか得ていないトラブゾン・スポルが、ユスフによる早い時間帯のゴールで先制した。ゴール前に仁王立ちとなったオヌルは、明らかに5つの決定機を防いだ。カスムパシャが、後半40分にスカリオーネのゴールをあげたことで、結局、トラブゾン・スポルは、またしても引き分け試合を演じることになってしまった。

 トラブゾン・スポルは、勝利を手にできないままだ。GKオヌル・レジェプ・クヴラクのセーヴィングだけでは、トラブゾン・スポルには十分ではなかった。トラブゾン・スポルは、最初の3試合同様、カスムパシャに対しても、リードを守ることができなかったのだ。1:1。最初の15分間は優位に立ったトラブゾン・スポルは、求めて止まなかったゴールを、同16分にはあげることができた。相手ディフェンスの裏に出されたボールに追いついたユスフが、素晴らしいループシュートを決め、トラブゾン・スポルの先制点となった。1:0。ゴールを浴びて以後、攻撃を再三再四仕掛けたカスムパシャは、次から次へと好機を作り出していった。だが、オヌル・クヴラクが、その度にゴール前に仁王立ちとなり立ちはだかった。同38分、ドンクのシュートは、オヌルが叩きだした。前半の終了間際は、正に、オヌルがチームの救い主だった。バベルのヘディングシュートを防ぐのに成功したオヌルは、試合が終わる前から、既に、この試合で強い印象を与えていた。後半31分、ヴィウデスが掴んだ絶対的なゴールチャンスを防いだオヌルだったが、同40分、スカリオーネが、ペナルティエリア外から放った強烈なシュートは見送るしか手はなかった。1:1。

【トラブゾン・スポル】オヌル=ゼキ・ヤウル、エサーイド・ベルカレム、パパドプーロス、ムサ・ニザム=ソネル・アイドードゥ(後半12分:サリフ・ドゥルスン)、カール・メジャーニ=セファ・ユルマズ、メフメット・エキジ(後半44分:セルダル・ギュルレル)、ユスフ・エルドーアン=オスカル・カルドーソ(後半33分:ジェード・ヴァリス)
【カスムパシャ】アンドレアス・イサクソン=オルハン・シャム、バルシュ・バシュダシュ、リャン・ドンク、サンジャク・カプラン(後半36分:アッティラ・トゥラン)=アンドレ・カストロ(後半23分:オスカー・スカリオーネ)、アルパスラン・オズテュルク=タバレ・ヴィウデス、トゥナイ・トルン(後半35分:サナハリブ・マルキ)、リャン・バベル=アデム・ブユック




ガラタサライ、暗雲を吹き飛ばす(TRT 14. 9.27)

ムスレア(左)ジョン・ウタカ(右)(ミリエット紙) シェデュー(左)メロ(右)(ミリエット紙)  直近の2試合で、勝ち点5を失っているガラタサライが、シワス・スポルに勝ち意気が上がった。

 トルコ・リーグ第4節でシワス・スポルを2:1でくだしたガラタサライは、最近の不調に終止符を打った。
 直近の公式戦3試合で、エスキシェヒル・スポル(0:0)、バルケシル・スポル(0:2)、アンデルレヒト(1:1)を相手に勝っていないガラタサライが、シワス・スポルに勝ち意気が上がっている。
 前半19分、シェデューがきれいにヘディングシュートを決め先制したガラタサライは、同32分に、ブラク・ユルマズのゴールで2:0としたのに対し、後半25分に、シワス・スポルはクリサントゥスのゴールで、スコアが2:1となり、それでスコアは決した。
 ガラタサライは、この勝利で勝ち点を7に伸ばした。

                    最初のゴールはシェデューから

 ガラタサライの中で、最近の活躍が最も著しい一人であるオーレラン・シェデューは、このシワス・スポル戦でゴールネットを揺らし、今季の初ゴールを記録した。
 前半19分、オルジャン・アドゥンが蹴ったコーナーキックに対し、ペナルティエリア内でいいジャンプをして、またきれいにヘッドで合わせたシェデューが、この日のガラタサライの最初のゴールをあげたのだった。
 シェデューのゴールは、ガラタサライが、今季自身のサポーターの前で決めて見せた最初のゴールであり、また、試合の前半で決めた最初のゴールとなったのだった。

                    ブラク・ユルマズはPKを外したがゴールを決めた

 ブラク・ユルマズは、前半32分、PKを蹴ったが、このボールはGKに阻まれたが、こぼれ球をゴールに変えるということをやってのけた。
 PKに対し、GKエルトゥールル・タシュクランがはじき出そうとしたボールを、よく詰めていたブラクが、再度シュートを試みると、相手ゴールネットを揺らし、スコアを2:0とした。
 今季、公式戦で3つ目のゴールを決めたことになるブラクは、ここまで、トルコ・リーグでのブルサ・スポル戦、UEFAチャンピオンズ・リーグでのアンデルレヒト戦で、1ゴールずつゴールを決めている。

                    オルジャン・アドゥン、違いを見せる

 ガラタサライのチェザーレ・プランデッリ監督により、出場機会をなかなか与えてもらえてなかったにも拘わらず、シワス・スポル戦では、先発に起用されたオルジャン・アドゥンは、違いを際だたせた。
 シェデューが決めた1点目のパスを、コーナーから与えたオルジャン・アドゥンは、ブラク・ユルマズが決めたゴールに先立ち、PKを得たのも彼だった。後半32分、ハミト・アルトゥントプと交替したときには、サポーターから拍手で送られていた。

【ガラタサライ】ムスレア=ヴェイセル・サル(後半1分:ハカン・バルタ)、セミフ・カヤ、オーレリアン・シェデュー、タルク・チャムダル=ジェマイリ(後半22分:イエクタ)、メロ、セルチュク・イナン=スナイデル=オルジャン・アドゥン(後半32分:ハミト・アルトゥントプ)、ブラク
【シワス・スポル】エルトゥールル・タシュクラン=チチーニョ、マヌエル・ダ・コスタ(後半32分:メフディ・タウイル)、ウミト・クルト、ズィヤ・エルダル=ブルハン・エシェル、カディル・ベクメズジ(前半40分:ハカン・アルスラン)、イブラヒム・トラマン、アデム・コチャク(後半10分:マコーリー・クリサントゥス)、アーティフ・シャーエシューエ=ジョン・ウタカ




ハリロジッチ監督の殲滅プラン(フォトマッチ紙 14. 9.26)

ハリロジッチ監督(ファナティック紙)  トルコ・リーグで初勝利をあげたいトラブゾン・スポルのハリロジッチ監督は、FWに、初めてカルドーソとヤタバレ、ヴァリスの3人を並べて相手を追い詰めたいと考えている。

 トルコ・リーグ第4節、ホームでカスムパシャと、明日対戦することになっているトラブゾン・スポルで、ハリロジッチ監督は、相次ぐ引き分け試合を受け、チームの士気を高めるための努力に余念がない。エルジエス・スポル、フェネルバフチェ、バシャクシェヒル・スポル戦で失った勝ち点6を受け、何とかして勝ち点差を開きたくないトラブゾン・スポルにおいて、これを精算するのは勝ち点3の獲得を追い求めることと 考えているが、同監督は、難しい試合を前に、変更を行う兆しを見せている。最早、勝ち点を失うことに耐えられない同監督は、リスク覚悟で、カスムパシャ戦では異なったメンバーをピッチに送り出す準備に入っている。

                    選手編成を変える

 守備重視のサッカーのために批判を受けていることを知っている同監督は、カルドーソ、ヴァリス、ヤタバレの3人を、同時にピッチに送り出し、攻撃ラインを組み立てようと考えている。しかし、この起用をすれば、「5+3」という外国人選手起用枠のルールに抵触するため、中盤とディフェンス面で幾人かの選手起用を諦めねばならなくなってしまう。そういった中でも、ベルカレムはディフェンスに起用されるだろう。コンスタント、メジャーニ、パパドプーロスの内2人を外さねばならなくなってしまう。




プランデッリ監督、FWにオルジャン・アドゥンを用意(ザマン紙 14. 9.25)

プランデッリ監督(タクヴィム紙) オルジャン・アドゥン(ファナティック紙)  ガラタサライで、チェザーレ・プランデッリ監督を悩ませているオルジャン・アドゥンの救済法が見つかった。ゴールが生まれず苦しんでいるガラタサライは、その解決法を能力の高いオルジャン・アドゥンに見出したのだ。

 明日戦うシワス・スポル戦では、ツートップで臨もうを考えているプランデッリ監督は、練習で、ブラク・ユルマズのパートナーにオルジャン・アドゥンを試している。オルジャン・アドゥンは、フェネルバフチェと戦ったスーパーカップで先発に起用されて以後、控えに甘んじるのが常態化している。オルジャン・アドゥンは、ブルサ・スポル戦、エスキシェヒル・スポル戦、アンデルレヒト戦では控えに留まっている。

                    オルジャン・アドゥン、バルケシル・スポル戦にはメンバーに入れられず

 ガラタサライが、長期に渡る交渉の結果、トラブゾン・スポルから獲得した、また、ファーティフ・テリム監督によりアイスランド代表戦では先発に起用されたオルジャン・アドゥンは、プランデッリ監督により、バルケシル・スポル戦にはメンバー入りさせられなかった。同監督は、試合前、オルジャン・アドゥンをメンバーに入れなかったことに関し、次のように述べていた。「オルジャン・アドゥンについての決定は、次のように言えばいいだろう。私は、練習中に自分をアピールする選手にはチャンスを与える。これでいいはずだ。ヤシンについては、週内に決断をくだす。練習で試しているのは、このことだ。もう少し頑張ってアピールしてくれることを願っている」。




フェネルバフチェ、チーム編成に変更か(ファナティック紙 14. 9.24)

アルパー(ミリエット紙) ヴェボ(ファナティック紙) イスマイル・カルタル監督(フェネルバフチェ公式HP)  イブラヒム・カルタル監督の第4節に向けてのプランが明らかになった。同監督は、最初の3節で期待を下回ったソウとエメニケを、アクヒサル市役所スポル戦では控えに回すつもりだ。この2人に替わり、アルパーとヴェボを、先発に起用するつもりだ。

 新シーズンにゴールをあげることで臨みながら、ここまでの3節で期待を下回り、批判の対象になっている2選手、即ちエマヌエル・エメニケとムサ・ソウに悪い知らせが届いた。フェネルバフチェは、第4節で対戦するアクヒサル市役所スポル戦に向けて準備を行っているが、イスマイル・カルタル監督は、攻撃面で異なった選手を送り出すものと考えられている。プレーぶり、及びピッチで看られるチームメイトとの間で問題を起こしている2人の選手の、今週の練習で見せた動きを見て判断した首脳陣は、久しぶりにチーム編成の変更を考えているようである。2選手をピッチ外でも関心を持って見守っていた同監督は、この2選手を、アクヒサル市役所スポル戦では控えに回し、アルパーとヴェボに出場の機会を与えることになろう。エメニケは、昨季の最終節で先発から外れたが、ソウの場合は、故障のため外れた第22節以後は、全試合、先発に名を連ねていた。一方、アルパーは、昨季では17試合、ヴェボは13試合、先発に名を連ねた。




ブルサ・スポル:0 ベシクタシュ:1(ベシクタシュ公式HP 14. 9.23)

オルジャイ・シャハン(TRT) ギョクハン・トーレ(右)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュは、トルコ・リーグ第3節で対戦したブルサ・スポルを、0:1でくだした。

 この試合、ホームのブルサ・スポルのキックオフで始まった。試合の序盤は、ブルサ・スポルが効果的なプレーを見せていた。前半9分、左サイドから生まれたブルサ・スポルの攻撃で、バカンブが、ペナルティエリア内へとボールを持ち込むやシュートを放ったが、ボールはサイドバーを逸れて、外に出て行った。同20分、スピードのあるブルサ・スポルの攻撃で、フェルナンダオの枠を捉えたシュートは、トルガがコーナーへと逃げた。ベシクタシュは、前半の30分間、速い攻撃で、相手ゴールに迫ろうと努めていた。前半は、概ね相手に対し優位を保つのが厳しかったベシクタシュだったが、前半を両者無得点で終えることができた。
 後半は、ベシクタシュのキックオフで始まった。両者とも、テンポのいいサッカーで臨んだ。ベシクタシュは、後半の序盤、デンバ・バにロングパスを当て、結果を出そうと努めていた。同16分、右サイドから生まれたベシクタシュの攻撃で、セルダル・クルトゥルシュが、ペナルティエリア内へと向けセンタリングを入れた。ペナルティエリア内で生まれた混戦の結果、ボールがオルジャイ・シャハンの前にこぼれた。オルジャイ・シャハンが放ったシュートは、枠の脇を逸れて外に出て行った。このあと、テンポが落ちていった。同28分に生まれたベシクタシュの攻撃で、ギョクハン・トーレが、ペナルティエリア内にいたホセ・ソーサにパスを出した。ソーサは、ダイレクトでオルジャイ・シャハに回した。オルジャイ・シャハンが放ったシュートは、GKが得点を許さなかった。同33分、ギョクハン・トーレから始まった攻撃で、デンバ・バとオルジャイ・シャハンがワンツーをして、ペナルティエリア内へと入った。デンバ・バが放ったシュートは、GKが両足を使い、これを防いだ。ベシクタシュが求めて止まなかったゴールは、オルジャイ・シャハンにより生まれたのだった。同41分、ベシクタシュの攻撃で、ホセ・ソーサが、ヒールパスをオルジャイ・シャハンに出した。左サイドでボールを得たオルジャイ・シャハンは、狙い澄ましたシュートを放つと、ボールはブルサ・スポルのゴールネットを揺らしたのだった。0:1。残り時間、スコアを守ったベシクタシュが、0:1で勝利を得たのだった。

【ブルサ・スポル】ハルン・テキン=シェネル・オズバイラクル、セルダル・アズィズ、レナート・チェヴェリ、アズィズ・ベヒッヒ=フェルナンド・ベルッシ、オザン・トゥファン=ジョスエ(後半43分:エネス・ウナル)、セドリック・バカンブ(後半24分:トゥラオレ)、ヴォルカン・シェン(後半34分:フェルハト・キラズ)=フェルナンダオ
【ベシクタシュ】トルガ=ネジプ(後半1分:セルダル・クルトゥルシュ)、ペドロ・フランコ、、シヴォク、イスマイル・キョイバシュ=アッティバ・ハッティンソン、ヴェリ・カヴラク=ギョクハン・トーレ、オウズハン・オズヤクプ、(前半43分;ホセ・ソーサ)オルジャイ・シャハン(後半23分:アトゥンチ・ヌカン)=デンバ・バ




フェネルバフチェ、オカン・ブルクのガジアンテップ・スポルより辛うじて勝利(タクヴィム紙 14. 9.22)

エムレ・ベレズオウルのPK(ヒュリエット紙) エメニケ(中)(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェは、ガラタサライが敗れた週に、オカン・ブルク率いるガジアンテップ・スポルを、後半37分にエムレ・ベレズオウルが決めたPKでくだした。ギョクハン・ギョヌルがもらったPKは、大きな議論を喚ぶものだった。サポーターが、エメニケに対しブーイングを浴びせていたのが印象的な夜だった。

 フェネルバフチェが、トルコ・リーグ第3節でホームにガジアンテップ・スポルを迎え、これを1:0でくだした。前半4分、フェネルバフチェの攻撃で、メフメット・トパルが走り込んできて放ったシュートは、サイドバーの近くを逸れて外に出て行った。同24分、今度はガジアンテップ・スポルの攻撃で、ゴール左斜め前でボールを得たムスタファが、ペナルティエリアに向かい、若干右に動き、シュートを放ったが、このいいシュートを、GKメルトが、同じくいい動きでもってコーナーへと逃げた。前半、フェネルバフチェは、攻撃面でかなり苦しんでいた。後半も、同じような状態が続いた。フェネルバフチェは、攻撃面で考え込んだのに対し、ガジアンテップ・スポルは逆だった。後半7分、ガジアンテップ・スポルは、右コーナーキックを得た。ペナルティエリアへと放り込まれたボールに対し、グランドが至近距離からヘディングシュートを試みると、メルトが際どいところで胸に収めた。

                    ギョクハン・ギョヌルが倒れ、、主審はPKを命じた

 同19分、カメルーン人選手ピエール・ヴェボがヘディングシュートを放ったが、枠を僅かに捉えられず、ボールは外に出て行った。その僅か1分後、ガジアンテップ・スポルは、絶好の得点機を逸してしまった。メルトと1対1となったオウルジャンのシュートが決まらなかったのだ。同37分、ギョクハン・ギョヌルがペナルティエリア内で倒れたのに対し与えられたPKを、エムレ・ベレズオウルが決めた。

【フェネルバフチェ】メルト・ギュノク=ギョクハン・ギョヌル、ブルーノ・アルヴェス、ベキル、ジャネル・エルキン=メフメット・トパル、ディエゴ(後半14分:アルパー)、エムレ・ベレズオウル=ソウ(後半38分:セルチュク)、エメニケ(後半14分:ヴェボ)、カイト
【ガジアンテップ・スポル】エライ・ビルニチャン=コライ・アルスラン、エルヤサ・スメ、グベンガ・アロコヨ、シェノル・ジャン=オーウルジャン・チャーラヤン(後半33分:カマラ)、チコ、ジレス・ビニャ(後半38分:ジョン・チブーケ)、ムスタファ・ドゥラク=イブラヒム・アクン、ムハメット・デミル(後半28分:ムハメド・イルディズ)




結果が重要(タクヴィム紙 14. 9.21)

ブラク(左)アンテ・クルシッチ(右)(トルコ・サッカー協会公式HP) オカン・アルカン(左)ジェマイリ(右)(ヒュリエット紙)  ガラタサライが、バルケシル・スポルを前に、一つ一つ崩されていった。プランデッリ監督は、選手の起用法、攻撃法に不評をかこっていた。今季、4ッ星獲得を目ざすガラタサライだが、セルジャン・ユルドゥルムとギョクハン・ウナルのゴールを浴び、バルケシル・スポルに勝利を譲らざるをえなかった。ガラタサライは、これで今季初の敗戦を喫した。ファーティフ・テリムがイタリアにいたときに言った言葉が思い出される、、結果が重要だと。

 ガラタサライは、血の気が失せ続いた。前節、エスキシェヒル・スポルと引き分け試合を演じたガラタサライは、バルケシル・スポルに2:0で敗れ失望を誘っている。この試合、プランデッリ監督の選択が、大きな批判を受けている。この敗戦で思い出されるのは、ファーティフ・テリムがフィオレンティーナを指揮していたときに吐いた言葉、結果が重要だだ。というのは、ガラタサライは優勢に試合を進めたが、試合は2:0で終わったのだ。バルケシル・スポルは、前半22分、1:0と先制した。アランジーニョのパスを受けたセルジャン・ユルドゥルムがシュートを放つと、ボールはセミフ・カヤに当たり、ガラタサライのゴールネットを揺らしたのだった。同28分、ブラクが走り込んできて放ったシュートは、枠を捉えず外に出て行った。同44分、ホームのバルケシル・スポルは、点差を2と拡げた。ギョクハン・ウナルが放った強いシュートが、再びガラタサライのネットを揺らしたのだった。前半は、、バルケシル・スポルが2:0とリードしたまま終わった。

                     ガラタサライが生み出していた無意識の圧力もゴールを生まず

 後半2分、スナイデルの蹴ったフリーキックは、ゴールマウスの傍らを逸れて外に出て行った。同9分、シェデューの試みたヘディングシュートは、枠を僅かに外れ傍らを逸れていった。同13分、ブルーマの放ったシュートは、GKエムルラーが押さえた。同28分、ブラクの蹴ったフリーキックは、GKエムルラーが防ぐことに成功した。同35分、スナイデルが蹴ったフリーキックは、GKエムルラーが、パンチングで大きくクリアした。この結果、バルケシル・スポルが2:0とリードしたまま終わった。

【バルケシル・スポル】エムルラー・シャルク=オカン・アルカン、アンテ・クルシッチ、ヌノ・アンドレ・コエロ、ビュレント・ジェヴァヒル=アイクト・チェヴィケル、カリファ・ジェビエ、アンドレ・サントス=アランジーニョ(後半21分:ロナルド・ヴァルガス)=ギョクハン・ウナル(後半12分:イルハン・デペ)、セルジャン・ユルドゥルム(後半43分:アリ・オズテュルク)
【ガラタサライ】ムスレア=ヤシン・オズテキン(後半34分:ゴラン・パンデフ)、オーレリアン・シェデュー、セミフ・カヤ、タルク・チャムダル=セルチュク・イナン、イエクタ、ジェマイリ(後半16分:ウムト・ブルト)=ブルマ(後半16分:エムレ・チョラク)、ブラク、スナイデル





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