2001年11月 2日(金)午前 1時41分
世間では、アメリカでのテロがあってから、航空会社が痛手を被って大変だと言われている。実際、経営難が表面化した航空会社も現れた。だが、自分的には、これが、全く理解できないでいる。というのも、黄紺は、今、今年中に、2度外国へ行こうとしている。その両方について、飛行機がとれないのである。1つは、11月の連休に、韓国へ行こうとしているが、これは梨のつぶて。黄紺は、韓国へ行く場合、毎回、韓国へ行った帰りに、往復の航空券を買ってくるので、航空会社に電話1本で予約を入れれば済むのだが、その回答がないのである。往きは取れてるのだが、帰りがダメ。まあ、直前になれば取れると高をくくっているが、まだダメなのである。世間では、飛行機に乗って沖縄に行くのすら躊躇ってるという話が流れる一方で、これである。
2つ目は、年末のトルコ行きの飛行機が、かなり厳しいようなのである。どうしてもフランスでクリスマスを過ごして、その後トルコに渡りたい黄紺は、トルコ航空撤退後、エア・フランスにターゲットを絞ったが、これが高い。それで、2つの案を立てた。1つは、比較的まだ黄紺でも買えそうなルフト・ハンザでドイツに入り、フランスに向かうというもの。もう1つは、シンガポール航空で、ダイレクトにトルコに入り、これだと結構安いので、その分で、フランス行きの航空券をトルコで買おうという計画である。ところが、混み具合は例年通り。これは、一体どういうこと? あれほど海外旅行が、航空会社が不振やと言われながら、これなのだ。シンガポール航空にオファーを出したとき、旅行者の人に言われたぞ、関空との間が混んでます。おいおい、それって、日本から出かけとるやつじゃーないか! もう何を信用していいか分からない。こんな雰囲気だから、少々遅く予約を入れてもいいと思っていたら、とんでもない。これじゃ、トルコへ行けないよ。いや、今回は自重せよということか? いや、そんなことはあるまい。このへんから、くだらない妄想が始まる。もし11月に韓国行けて、暮れにトルコ行けなかったら、また、韓国行くのもなぁとしょーもないこと考えてる。でも、その一方で、厳寒の韓国体験再びも、いいなぁと思ってる黄紺なのであります。冬の玄界灘、船で越えても、、、でも、酔えば、どうしようもないしなぁ、なんてことも考えてる。でもでも、シンガポール航空のイスタンブール便って、パキスタンの上、飛ぶのだろうか? ひょっとしたら、アフガンの、なんて考えてしまう。あーあ、この辺にしとこ。
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