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01.12.22 〜 02. 1. 7

アメリカでのテロを受けて、飛行機の減便で行きにくくなったトルコ。当初は、トルコ航空機で一旦トルコに入り、クリスマスをフランスで過ごすべく、リヨンに入り、その後再びトルコに戻るという計画を立てていたが、もろくも崩れ、その替わりと言ってはなんだが、久し振りにエーゲ海、及びそのエーゲ海が地中海と出会うあたりを目指した。一時は、まだ行ったことのない「冬の南東部」も考えたが、いずれ見ておきたいと考えているのならと、マルマリス、ボドゥルムをメーンに選んだ。初めて、トルコからギリシャの島に渡るという経験も、ついでに果たすことができた旅だった。だが、この旅で最も印象に残ったのは、15年ぶりとかのイスタンブールの大雪だった。カドゥキョイからヨーロッパ側にすら行けないという考えられない経験も積ませてもらった。ブリザードが吹き荒れるイスタンブールで、ほとんど帰国は、ままならないと覚悟を決めた苦渋の時間もあったが、飛行機は定刻１時間遅れで無事飛んだのだった。そして零下のイスタンブールから、気温30度のシンガポールへ、そして摂氏２度の大阪へと帰ることができたのだった。

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02. 7.27 〜 02. 8.24

初のアフリカ、と言ってもエジプト経由でのトルコ入り。日中46度の世界に根を上げ、アラビア文字の氾濫するカイロから、イスタンブール入りをすると、トルコの明るさ、華やかさに、とびっきりの安らぎを覚えたのが、とっても印象的。そういった好印象で始まったトルコ・ライフも、オリンピック・スタジアムで、トルコらしさを見せつけられたのも、また忘れられない思い出。前半は、息子を迎えての西アナトリアの旅。息子が帰ってしまった翌日には、おなじみＫ氏の、イスタンブールでの結婚披露宴、Ａ氏とも再会し、ようやく１人での旅となった日には、もう残すところ10日になっていました。初物の、マラテヤ、エラズーと足を踏み入れ、もう１日をビンギョルへと、かつては考えもしなかった土地へも入ることとなりました。最後は、４年連続となったディヤルバクルで締めくくりました。なんか、今、振り返ると、ごった煮の４週間、というところかな。