シリンジェ写真館



 オスマン朝時代の家屋が残る地域としては、世界遺産にも登録されていることもありサフランボルは、日本でも知られているが、シリンジェは、まだまだ認知はされていないのではないでしょうか? トルコ語を勉強し始めて、しばらくしてシリンジェの名前が、耳に入ってきた。黄紺より先行して、当地に入った人の噂を聞くと、確かに、評判におじない素晴らしいところとの情報が入ってきてはいたのですが、場所が、イズミル方向だということで、夏にトルコに行くことの多い黄紺にとっては、避ける場所なのだ。理由は、蒸し暑い、この一点に尽きるため、冬場にトルコに入る機会を狙って、シリンジェに入るときを待っていた。ようやく実現したのは、2006年の暮れだった。

遠景&中心部

 シリンジェの位置は、イズミル近郊にあるセルチュク、エフェス遺跡で名高いセルチュクから、ドルムシュに乗れば、シリンジェ横付けだ。シリンジェは、村全体が、歴史的景観を守っている希有な村だ。小高い丘にへばりつくように、白壁の家々が並んでいる。どこかで見た独特の形をした煙突に、その白壁とくると、頭を過ぎるのが、ムーラの「白い迷路」を思い出すのだが、家の構造が似ているところもあるのはあるのですが、そうじゃないものの方が目に付く。オスマン家屋と形は似ていて、白壁というパターンが、結構多いのだ。やはり、ルムたちの村だったかと思い始めた黄紺の思いを決定づける印、それは、ギリシア教会跡。あの「全とっかえ」となる住民移動のときまでは、ルムたちが住んでいたところなのでしょう。白壁のオスマン家屋は、トルコ人家屋を転用した証拠のようなものなのでしょうね。そないなことを考えながら歩くと、この村に対する感情移入のようなものが高まってくる。また、それに応えてくれる見事な景観だと言えるでしょう。



ギリシア教会跡

↑ギリシア教会跡→


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