表記法について | ||
『北キプロス』 | = | 『トルコ人居住区/北キプロス・トルコ共和国』 |
『キプロス』 | = | 『ギリシャ人居住区/キプロス共和国』 |
北キプロスにタラト時代到来(NTV 05.4.18 付)
メフメット・アリ・タラトが、北キプロス・トルコ共和国の新大統領になった。タラトは、選挙後行った記者会見で、キプロスのトルコ人についての諸問題解決にあたるという態度表明を行った。 |
ニューヨーク平和作戦(イエニ・シャファク紙 04.2.14 付)
1974年の、キプロス平和作戦以来初めて、トルコが、ギリシャに一歩先んじる国際的舞台での主導権を握り、外交的な和平文書に調印した。 |
ラウフ・デンクタシュ大統領:EU拡大委員会レポートに回答(クブルス紙 02.4.13 付)
ラウフ・デンクタシュ大統領は、キプロスに、EUが、正式加盟を認めたことが、問題解決に消極的になるのではと強調しつつ、「単に、このことは、我々の直接会談を、難しい方向へともっていくだけだ。危険な状況を作り出すだろう」と語った。 |
トルコは改革を継続すべき(ヒュリエット紙 02.4.12 付)
欧州議会外交委員会(AFET)は、EU拡大構想に関するレポートで、トルコの改革を継続していくことを求めている。EU正式加盟交渉を続けている12カ国の状況に触れている、AFET委員長ドイツのキリスト教民主同盟エルマル・ブロックスが用意をしたこのレポート、及びそれに拘わる提案は、4月15日(月)に、委員会に付託され、採決されることになっている。なお、その提案で、キプロス問題解決に向けての交渉を支えていくよう求めている。 |
国連事務総長キプロス問題特別補佐官アルヴァロ・デ・ソト、6月は最終日程ではない(クブルス紙 02.4.9 付)
両首脳の賢明さを信頼している。デ・ソトは、北キプロス大統領ラウフ・デンクタシュとキプロス大統領グラフコス・クレリデスが、恒久的和解に向けてやらねばならないことに関して、楽観的である言える土台があると述べた。更に、両陣営が、解決を望まなければならなず、そして全ての問題に解決があると信じているおり、両首脳は賢明であると信じていると述べた。 |
グラスゴー線始まる(クブルス紙 02.4.1 付)
IATAや英市民航空協会によると、キプロス政府の妨害があったにもかかわらず、北キプロス・トルコ航空のイギリスのおける第4の寄港地グラスゴーとの間に、定期便が飛ぶようになった。北キプロス・トルコ航空は、ロンドンのヒースロー、スタンセッド、またロンドン近郊のマンチェスターに次いで、グラスゴー空港に向けて、週3便の定期便を飛ばすことになった。観光・環境省とともに推進されてきた交渉が肯定的な成果を残し、グラスゴー発の始発機が、明晩午後9時45分、エルジャン国営空港に着陸予定である。当機には、110名のツーリスト・グループが乗ってくるはずである。北キプロス・トルコ航空は、イギリスでの第5の寄港地として、ダブリン線を、この5月にも始める予定である。このための準備が、慌ただしく行われているところである。 |
デンクタシュ:6月には終わらないだろう(クブルス紙 02.3.28 付)
デンクタシュ・クレリデス直接会談第2クールが、昨日、終了した。 |
キプロスにモンテネグロ型を(ミリエット紙 02.3.27 付)
北キプロス大統領ラウフ・デンクタシュは、モンテネグロとセルビアとの緩やかな統合というものが、「キプロス問題解決の形」になるだろうと語った。 |
アメリカ、間に(クブルス紙 02.3.22 付)
米国務省キプロス問題特別担当官トマス・ウエストンは、北キプロス大統領ラウフ・デンクタシュ、及び、キプロス大統領クレリデスと会談を持った。 |
フェルホイゲン:アテネで威嚇「北キプロスを併合するものはEUを忘れよ」(ミリエット紙 02.3.22 付)
EU委員会拡大問題担当ギュンター・フェルホイゲンは、昨日、アテナで行われた会見で、新たな議論を呼ぶような内容を発言した。 |
デンクタシュよりイスラム世界へ:我々を承認せよ(ヒュリエット紙 02.3.18 son dakika 付)
北キプロス大統領ラウフ・デンクタシュは、キプロスのトルコ系住民は、イスラム会議(IKO)において、「キプロス・トルコ系住民イスラム社会」という呼称ではなく、「北キプロス・トルコ共和国」という称号を使用すべきであると述べるとともに、「そのようにすることが、ギリシャ系住民が、これ以上世界を欺かないように保障することを意味するので、キプロス問題の解決に貢献するはずだ」と述べた。 |
キプロス問題解決にEUより支持(クブルス紙 02.3.9 付)
デンクタシュとフェルフォイゲンが、昨日、大統領府で会談を持った。12時に始まり、食事をともにしたこの会談は、約2時間半続いた。 |
新たなギリシャ側からの挑発(クブルス紙 02.3.5 付)
キプロスで、一方で、直接会談継続中でありながら、ギリシャ側は、警告されているのも拘わらず、軍備強化を図っている。 |
デンクタシュ大統領からキプロス政府に呼びかけ:経済封鎖を緩和して誠意を示せ(クブルス紙 02.3.4 付)
北キプロス大統領ラウフ・デンクタシュは、キプロス政府の、キプロス問題解決に向けての誠意を示すため、現在行われている経済封鎖の緩和を実行に移すように求めた。デンクタシュは、「本当にその意図があるのなら、一方で、罰則を言い、他方で、ソフトな物言いなんてあり得ないことだ。願わくは、会談が継続している中で、ギリシャ側から、この問題への新たなアプローチをしてくれることを、そしてそれに必要なことをしてくれることを。待ち望んでいるところだ」と述べた。 |
キプロスで直接会談再開(ヒュリエット紙 02.3.1 son dakika 付)
キプロス問題和解に向けての困難な交渉が再開した。中断以前は、キプロス問題の根本的な問題を討議したデンクタシュとクレリデスは、交渉再開のテーブルについた。 |
ギリシャ系住民、10万人以上が戻りたいとの希望(ヒュリエット紙 02.2.24 付)
キプロスで発行されているフィレレフテロス紙によると、直接会談で、キプロス大統領クレリデスが、10万人以上のギリシャ系住民が、ギリシャ側に返還される土地に戻りたいと考えてると伝えたということだ。 |
ギリシャ系住民とアルメニア人が協同(クブルス紙 02.2.23 付) キプロス政府とアルメニア政府が、先日、軍事部門及び技術部門での協同を行うための政府間協定に調印したということである。フィレレフヘロス等の各新によると、キプロスの国防大臣ソクラテス・ハシコスとアルメニアの国防大臣セルズ・サルグシャンが、署名した。ハシコス国防大臣が、調印後行った会見によると、この協定は、両国軍の交流や兵士の訓練、及び明らかにすることのできない多くの内容を含んでいると述べた。アルメニアのサルグシャン大臣は、より具体的な内容に関しては、今後調印すると述べるとともに、同国にとって重要な協定に調印できて幸せだと述べた。また、この協定は、アルメニア軍兵士訓練のレベル向上のために行われたものであることを明らかにし、ハシコスは、協定の内容を具体化するために、両国による委員会を作ることを了解したと述べた。一方、ソクラテス・ハシコスは、昨年、アルメニア訪問で始まり、そして、キプロスで継続された話し合いは、これで、一応の決着をみたと述べた。アルメニアの大臣は、キプロスの予備役将官組織にも触れ、「このようなものは、我々にとっても重要な意味がある」と述べた。更に、両国間の情報交換、経験交流に関しても言及した。 |
デンクタシュ:ギリシャ系住民からトルコ系住民は24%(ヒュリエット紙 02.2.21 son dakika 付)
北キプロス大統領ラウフ・デンクタシュは、キプロス問題解決を目的として始められた直接会談で、キプロス政府は、トルコ系住民に、現在占有している島土の33%から24%にするという提案がなされたことを明らかにした。 |
第1ラウンド終了(クブルス紙 02.2.20 付)
14回の会談、所要20時間・・・北キプロス大統領ラウフ・デンクタシュとキプロス大統領グラフコス・クレリデスとの間で、1月16日より始まった直接会談の第1ラウンドは、昨日の会談で終わった。両首脳は、14回、20時間の会談を重ねた。 |
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