サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、




フェネルバフチェ、ブルサ・スポル戦に備える(ファナティック紙 10.10.27)

アイクト・コジャマン監督(ブギュン紙)  フェネルバフチェは、トルコ・リーグで、10月29日(金)、アウェーで戦うブルサ・スポル戦に備えての練習を続けている。

 アイクト・コジャマン監督指揮下、ジャン・バルトゥ・グランドで行われた練習で、フェネルバフチェの選手たちは、ランニングとウォーミングアップを行ったあと、シュート練習に続いて、戦術面に重点を置いた練習試合を行った。
 ドイツで手術を受けたあと、引き続き治療に当たっているオゼル・フルマジュとともに、故障のため、治療を受けているディア、ニャン、イルハンは、この練習には不参加であった。
 治療継続中のセルチュクと若いベルキも、ドル・アスラン・コーチの指示のもと、別メニューでランニングを行っていた。
 フェネルバフチェの選手は、ブルサ・スポル戦に備えて、明日の練習後、ブルサへ移動する。
 フェネルバフチェ選手団は、非公開練習を行ったあと、午後に、ペンディクから船でヤロヴァに移動、その後、バスでブルサに向かう。




ベシクタシュ、飛び立てず(ザマン紙 10.10.26)

ニハト(右)(ベシクタシュ公式HP) ネジプ(右)(ヒュリエット紙)  トルコ・リーグ第9節で、カイセリ・スポルとのアウェー戦を戦ったベシクタシュは、終盤に食らったゴールで、1:0の敗戦を喫してしまった。リーグ戦で、3連敗を喫してしまったベシクタシュは、首位と、勝ち点で10も離され、優勝争いに大きな痛手を蒙ってしまった。なお、この試合の唯一の得点は、後半ロスタイム1分にフルカンがあげたものである。

 ベシクタシュは、うまく動けていない。トルコ・リーグでは、トラブゾン・スポル、マニサ・スポルと相次いで敗戦を喫し、更に、欧州リーグでポルトに敗れたあと迎えたカイセリ・スポル戦でも、終盤に食らったゴールで崩れてしまった。この試合、シュスター監督がピッチに送り出した素晴らしいメンバーで始まったベシクタシュでは、イブラヒム・ウズルメズ、ザポトッチ、GKリュシュトゥが、このカイセリ・スポル戦に先発に入った。ディフェンスで、また中盤で、相手にボールを持ってプレーする機会を与えない〔ことのできる〕メンバーで臨んだベシクタシュは、ゴールを模索する仕事を、一人、ニハトに託した。中盤では、エルンシュト、オヌル、ネジプが、前半、よく働き、注目を集めていた。ホームのカイセリ・スポルは、特にサイドからの組織的な攻撃で、相手に対し優位に立とうと努めていた。ベシクタシュのゴールへとせまる機会を増やしていったカイセリ・スポルは、ベシクタシュのディフェンス陣に、正に息もつかせないような攻撃を仕掛けていた。中盤から先へ、攻撃を仕掛けられないベシクタシュは、前半では、ニハトが、2度、ゴールマウスに向けてのシュートを放つことができた。後半に入ると、両者ともに味気ないサッカーを見せることになった。僅かながら、カイセリ・スポルの方が、勝ち点3を求めるかのような試合の進め方だった。まるで、ベシクタシュの方は、ここ数週間、勝利に巡り合えないストレスに取りつかれているいるようだった。後半の戦いでは、ベシクタシュの中盤が頑張り、。カイセリ・スポルは、頑張って、その中盤を抜け出し、ベシクタシュのゴールマウスに向け、好機を見出していた。後半31分、カイセリ・スポルのディフェンスがクリアしようとしたボールが、ファーティフ・テケのヘッドにヒットした。だが、ボールは、ゴールマウスに向かう替わりに、外に出て行った。試合が、0:0のまま終わるのでは囁かれ始めたとき、カイセリ・スポルの攻撃で、GKと1対1となったフルカンが、ベシクタシュのゴールネットを揺らし、この試合のスコアを決した。1:0。

【カイセリ・スポル】スレイマノウ=オンデル・トゥラジュ(後半16分:ハムザ・チャクル)、セルダル、アレクサンデル、ハサン・アリ=フルカン、セリム、サンタナ(後半34分:アブドラハ)、メフメット・エレン=モリッツ=オメル・シシュマンオウル(後半30分:アリ・ビルギン)
【ベシクタシュ】リュシュトゥ=ヒルベルト、イブラヒム・トラマン、ザポトッチ、イブラヒム・ウズルメズ=ネジプ、エルンシュト、フィンク(後半44分:ホロスコ)、オヌル(後半23分:グティ)=ニハト(後半23分:ファーティフ・テケ)、ボボ




優勝候補の削り合い(イエニ・シャファク紙 10.10.25)

ピノ(左)ルガーノ(右)(ヒュリエット紙) ジャネル・エルキン(左)ミシモヴィッチ(右)(トルコ・サッカー協会公式HP)  ビッグマッチに、ハジ監督とともに新しい1ページを開いたガラタサライは、いい始まり方をした。選手を欠くガラタサライが、次から次へと好機を生み出し、徒に費やしていった。そして、前半を、両者無得点で終わった。フェネルバフチェは、後半になり覚醒したが、スコアを変えることができず、3試合ぶりに勝ち点を失うことになってしまった。勝ち点1ずつは、差を開いたブルサ・スポルの利することとなった。

 カドゥキョイで、フェネルバフチェがガラタサライに11年間勝ち続けた伝統に、昨夜終止符が打たれた。今節注目の一番で、フェネルバフチェが、ライバルのガラタサライと、シュクル・サラチオウル・スタジアムで戦い、0:0の引き分けに終わった。試合前、勝利を期待されたフェネルバフチェは、首位のブルサ・スポルとの勝ち点差を詰めるには重大な意味合いを持つダービーマッチで、期待されたものには程遠いプレーしか見せることができなかった。そして、今季、ベシクタシュに次いで、ホームで勝ち点をもぎ取られてしまった。リーグ戦での悪い成績に、ハジ新監督就任でもって終わりにしたいガラタサライは、このダービーマッチで、いいサッカーを見せながら、最後のシュートの場面で、仁王立ちしたGKヴォルカンを越えることができなかった。その結果、勝ち点1を得るにとどまった。
 前半4分、ピノが、GKヴォルカンをかわし、ゴールマウスに送り込んだボールを、ゴールライン際から、ギョクハン・ギョヌルがクリアした。同12分、ピノのゴール左斜め前からのシュートを、GKヴォルカンが際どくコーナーに逃げた。同23分、ニールのペナルティエリア外から放った素晴らしいシュートに対し、ヴォルカンはコーナーへと逃げた。後半2分、ジャネル・エルキンの左からのセンタリングに、ペナルティエリア内にいたアレックスがヘッドで合わせると、ボールはゴールマウスの傍らをすりぬけていった。同6分、ニャンが、ペナルティエリア内で放ったシュートは、相手GKの足下に当たり跳ね返されてしまった。そのボールを、セルヴェトがクリアしようとすると、ボールがアイクトに当たってしまい、コーナーキックとなった。同12分、ストックの放ったロングシュートは、バーの上を僅かに逸れて外に出て行った。同29分、ストックが左サイドから持ち込み、ペナルティエリア内へと出したボールに合わせたニャンのシュートは、サイドバーを逸れて外に出て行った。後半ロスタイム1分、サブリがペナルティエリア内から放ったシュートは、ヴォルカンがキャッチした。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ルガーノ、ヨボ、ジャネル・エルキン=ディア(後半28分:コリン・キャーズム・リチャーズ)、メフメット・トプズ、エムレ・ベレズオウル、ストック、アレックス(後半25分:セミフ)=ニャン
【ガラタサライ】アイクト=サブリ、セルヴェト、ハカン・バルタ=エラーノ(後半33分:エムレ・チョラク)、ムスタファ・サルプ、アイハン、ロリック・カナ(後半21分:セルカン・クルトゥルシュ)、ミシモヴィッチ(後半11分:バルシュ)=ピノ




首位を掴んだトラブゾン・スポルに愛を(イエニ・シャファク紙 10.10.24)

ブラク(右)(トラブゾン・スポル公式HP) ムスタファ・ユムル、ジャジャ、エンギン・バイタル(右から)(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルが、アヴニ・アカル・スタジアムで、二つの異なった顔を見せた。前半は、チャンスを作り出すことができなかった。ゲンチレル・ビルリーイが、セルカン・チャルクのゴールで、前半をリードして終わった。後半に入ると、相手を強張らせ、次から次へと好機を作りだしたトラブゾン・スポルがあった。ブラクが、振り出しに戻す同点弾を放ち、そして、ジャジャとウムト・ブルトの見事なゴールが、勝ち点3をトラブゾン・スポルにもたらしたのだった。

 ベシクタシュとカスムパシャに連勝し、首位を射程圏内に入れたトラブゾン・スポルが、このいい傾向を、ゲンチレル・ビルリーイ戦にも続け、試合数が多い中だが、暫定首位に立った。3:1。前半、組織的な攻撃を組み立てえなかったトラブゾン・スポルは、先制を許してしまった。しかし、後半の効果的な戦いで、スコアをひっくり返してしまった。前半32分、コーナーキックのボールを、セルカン・バルジュがクリアしようとしたボールが、ゲンチレル・ビルリーイのセルカンの前に転がってしまうと、セルカンが強烈に蹴り込んでしまった。0:1。カスムパシャ戦で見られたパス回しを、後半の45分間、実践し始めたトラブゾン・スポルは、後半23分、同点に追いついた。セルカン・バルジュが、中へ展開したボールに、ブラクが走り込んできて強烈に蹴り込んだのだ。1:1。同22分、交替でピッチに入ったジャジャが、その5分後に、きれいなヘディング・シュートを決め、トラブゾン・スポルが逆転した。2:1。同36分、セルカン・バルジュが、右からセンタリングに、ペナルティエリア内にいたウムト・ブルトが合わせた。ウムト・ブルトは、ヘッドで、相手ゴールネットを揺らした。3:1。なお、この試合でイエローカードをもらったチャレは、次のコンヤ・スポル戦には累積警告で出場停止となる。

【トラブゾン・スポル】オヌル=セルカン・バルジュ、ムスタファ・ユムル、エゲメン、チャレ=ブラク、セルチュク・イナン、ジェイフン・ギュルセラム(後半1分:エンギン・バイタル)、コルマン=アランジーニョ(後半22分:ジャジャ)、ウムト・ブルト(後半45分:バルシュ)




ガラタサライ、ハジ政権、正式に始まる(ヒュリエット紙 10.10.23)

ハジ(ファナティック紙)  ガラタサライが、フランク・ライカールトの後任に起用したゲオルグ・ハジが、ガラタサライでの2度目の監督として、正式に活動を開始した。

 フロリヤ・メティン・オクタイ・クラブハウスで、イーイト・シャルダン副理事長が列席して行われた調印式で、既に、1年半の契約を済ませたハジと、コーチを引き受けたトゥガイを、関係各位にお披露目が行われた。
 ガラタサライでの選手時代、トルコで、またヨーロッパで、数多くの実績を残し、サポ−ターたちにとっては伝説ともなっているゲオルグ・ハジは、ファーティフ・テリム第2次政権のあと、2003-04シーズンの最後の7試合、及び、2004-05シーズンにおいて、ガラタサライで最初の監督を経験している。
 ハジ監督時代のガラタサライは、2004-05シーズンは3位となり、ライバルのフェネルバフチェを、ファイナルで5:1でくだし、トルコ杯を手にしている。




どこにいったんだ、カリスマは(イエニ・シャファク紙 10.10.22)

ノブレ(左)(ベシクタシュ公式HP) ヒルベルト(右)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュは、昨日こそ、世界的スケールの選手を欲しかったことはない。選手を欠くベシクタシュは、リーグ戦で、トラブゾン・スポル、マニサ・スポルに敗れたのに続き、イノニュ・スタジアムでのUEFA欧州リーグのポルト戦も失ってしまった。ポルトは、ファルカオとウルク(日本時代は「フッキ」)(2)のゴールで3得点をあげたのに対し、ベシクタシュは、ボボのゴールで、差を縮めたに過ぎなかった。

 UEFA欧州リーグL組の首位争いとなった試合で、ベシクタシュは、ホームで、ポルトに1:3で敗れた。この試合の前半、両者ともに攻撃的なプレーを見せ、ゴールを脅かす場面を作り出していた。同2分、ボボのパスを受け、GKと1対1となったニハトの放ったシュートは、GKヘルトンが、パンチングで防いだ。同20分、ポルトの攻撃で、ウルクが中盤からフェイントをかけながらペナルティエリア内に持ち込み放ったシュートは、ハカン・アルクンが外に出した。同26分、ベルスキの蹴ったコーナーキックに対し、イブラヒム・トラマンがマークできなかったファルカオが、ジャンプ一番、ヘッドで合わせるとゴールが決まり、ポルトが0:1と先制した。同34分、ペナルティエリア内にボールを持ち込んだニハトが、ゴール右斜め前から強烈なシュートを放ったが、ボールは、相手GKに跳ね返された。同35分、ウルクのセンタリングに、ファルカオがいいジャンプを見せ、ボールをゴールマウスに送り込んだが、主審が、ファルカオのファールを認定しゴールにはならなかった。同45分、タバタの蹴ったフリーキックのボールを、相手GKはコーナーへと逃げた。後半は、10人となった相手に対し、圧力をかけていったベシクタシュは、相手陣内でサッカーを続けたが、ディフェンス陣のミスから、逆にゴールを浴びることとなった。後半14分、目の前を通り過ぎたボールに、ザポトッチが触れられないでいると、ウルクが、その間に入り込みゴールをあげてしまい、0:2となってしまった。同33分、再び、ウルクが、イブラヒム・トラマンを見事なフェイントでかわすと、インサイドキックでゴールを決め、0:3としてしまった。終盤に入り9人となったポルトに対し、ベシクタシュは圧力を増していった。後半ロスタイムに、ボボが唯一のゴールをあげたが、これだけでは十分とは言えなかった。

【ベシクタシュ】ハカン・アルクン=ヒルベルト、イブラヒム・トラマン、ザポトッチ(後半25分:アリ・クチク)、イスマイル・ウズルメズ(後半32分:イスマイル・キョイバシュ)=ニハト、エルンシュト、ネジプ、タバタ=ノブレ(後半38分:エルサン)、ボボ




経験不足、ブルサ・スポル(イエニ・シャファク紙 10.10.21)

オザン・イペク(左)(ヒュリエット紙) オメル・エルドーアン(右)(ヒュリエット紙)  前半7分、ナニのゴールでリードを許したブルサ・スポルは、これ以上の敗戦を避けるため、意欲的に動いたとしても、攻撃面で存在感を見せることができなかった。結局、決まったゴールは、僅か一つで90分間が終わった。

 チャンピオンズ・リーグで最初の2試合を勝ち点なしで終わったブルサ・スポルは、初のゴール、及び勝ち点を求めて、オールド・トラットフォードのピッチに立ったが、マンチェスター・ユナイテッドに、1:0で敗れてしまった。マンチェスター・ユナイテッドの凄まじいプレッシャーを受けて始まったこの試合、ゴ−ルが生まれるに時間は要しなかった。前半7分、ナニが、ペナルティエリア外から、左足一閃、いいシュートを放った。イワンコフは、体を伸ばして、これを防ごうとしたが、ゴール隅に向かったボールを遮ることはできなかった。1:0。同22分に至るまで、マンチェスター・ユナイテッドは、ブルサ・スポルに息をつかせることはなかった。同22分、突如として訪れたブルサ・スポルの攻撃で、前が開いたオザン・イペクが、ペナルティエリア内に入るのに緩慢な動きを見せると、相手ディフェンスに間に入られてしまい、重要なチャンスを逃してしまった。後半に入るにあたり、2人の選手を交替させ、より有効なサッカーを見せようとはしたブルサ・スポルだったが、同点に追いつけるような大きなチャンスを作ることはできなかった。一方、マンチェスター・ユナイテッドの方は、ナニやエヴラといったスター選手が、ブルサ・スポルのゴールに攻め寄せたが、スコアを変えるには至らなかった。

【ブルサ・スポル】イワンコフ=アリ・タンドーアン(後半26分:ムスタファ・ケチェリ)、オメル・エルドーアン、ステパノフ(後半1分:イブラヒム)、ヴェダーソン=ヴォルカン・シェン、エルジッチ、スヴェンソン、オザン・イペク、インスア=セルジャン・ユルドゥルム(後半1分:トゥルガイ)




ライカールトとの契約は破棄、ファーティフ・テリムはガラタサライのオファーを拒否(ヒュリエット紙 10.10.20)

ファーティフ・テリム(ファナティック紙) ライカールト監督(ヒュリエット紙)  ガラタサライは、フランク・ライカールト監督との契約を破棄し、また、ヤン・ニースケンスらコーチ陣とも、契約を解除した。

 ライカールト監督更迭を決めたあと、ガラタサライ側は、ファーティフ・テリムと会談を持った。だが、その会談のあと、ファーティフ・テリム側から、衝撃の回答が寄せられた。ファーティフ・テリムは、ガラタサライからのオファーを辞退したのだ。ファーティフ・テリムラは、家族のことを問題にして、オファーを受け入れられない旨、回答したということだ。




チューリップ時代(イエニ・シャファク紙 10.10.19)

ストック(フェネルバフチェ公式HP) フェネルバフチェ、歓喜(ヒュリエット紙)  アレックスを欠くフェネルバフチェが、今季一番いい試合を演じた。ゴールラッシュは、エムレ・ベレズオウルのゴールから始まった。コンヤ・スポルの方はと言えば、グラジュアーのゴールで希望をつないだ。セミフ、ストック、ルガーノのゴールで、1:4としたフェネルバフチェは、首位との勝ち点差を4と縮め、ガラタサライとのダービーマッチを前にして意気が上がった。

 フェネルバフチェが、首位戦線を戦う、現在首位を走るブルサ・スポル、宿年のライバル・チームのベシクタシュも、ガラタサライも勝ち点を失った節で、コンヤ・スポルを、アウェーで1:4でくだし、今節、最も成果をあげたチームとなった。イスタンブル以外でのアウェー戦で、初勝利を飾ったフェネルバフチェは、この日曜日に行われるガラタサライとのダービーマッチを前にして意気が上がった。前半19分、ペナルティエリア内で2度にわたるエムレ・ベレズオウルのシュートは、バーに当たりコーナーキックと変わった。同24分、ストックが、ペナルティエリア内で、GKと1対1となって放ったシュートは、GKオルクンがキャッチした。同26分、セミフとのワンツーで、ボールを持ち込んだエムレ・ベレズオウルが、ペナルティエリア内で、左足一閃、ゴールを決め、フェネルバフチェが、0:1と先制した。同31分、フェネルバフチェのディフェンスのミスを咎めたグラジュアーが、ヴォルカンの左を抜いて、ゴールネットを揺らした。1:1。同33分、ディアのセンタリングに合わせたセミフがシュートを放つと、ボールはニャンに当たり跳ね返った。そのボールを、再度、セミフがシュートを放つと、相手ゴールネットを揺らした。1:2。同41分、ストックが、GKオルクンの頭上を越えるループシュートを決め、点差を2と開いた。1:3。後半5分、グラジュアーが、ペナルティエリア内からシュートを放つと、ゴールかと思われたが、ヴォルカンがコーナーへと逃げた。同19分、エムレ・ベレズオウルが遠目から蹴ったフリーキックのボールに、最後のところでルガーノが足を出すと、ゴールマウスに吸い込まれ、フェネルバフチェが、1:4とした。同21分、エムレ・トラマンの放ったシュートは、ゴールマウスを捉えたが、リエタヴァに当たり跳ね返った。同33分、エルダルが、GKヴォルカンと1対1となる好機を掴んだが、放ったシュートは、バーの上を越えて外に出て行った。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ルガーノ、ヨボ、ジャネル・エルキン=ディア(後半31分:ギョクハイ)、メフメット・トプズ、エムレ・ベレズオウル、ストック、オゼル・フルマジュ(前半13分:セミフ)=ニャン(後半22分:サントス)




バロシュの力でも不十分(イエニ・シャファク紙 10.10.18)

ミシモヴィッチ(左)(ヒュリエット紙) セルヴェト(左)(ヒュリエット紙)  前半3分、メティンのゴールで先制を許したガラタサライは、オズギュル、セスタク、トゥルグトのゴールに対し、唯一人気を吐いたバロシュ(2)でだけしか対応できなかった。ウフクが退場処分となり、最後の25分は10人で戦わねばならなかったガラタサライにとっては、バロシュの頑張りだけでは、勝ち点には手が届かなかった。リーグ戦8試合目で4敗目を喫したガラタサライは、首位に勝ち点8と離されてしまった。

 トルコ・リーグで、カラビュック・スポルに負けたあと、代表の試合に伴うインターヴァル期間に入ったガラタサライは、ホームにアンカラ・グジュを迎えた試合に、2:4で敗れ、悪い流れを引きずってしまった。試合開始直後、直ちに相手エリアに攻め寄せようとしたガラタサライだったが、前半3分、カウンター攻撃を喰らい、自ゴールにゴールが決まるのを見てしまい、大きな衝撃が走った。ディフェンスの裏に放り込まれたロングボールで、GKウフクと1対1となったメティンが、ガラタサライのゴールネットを揺らしてしまったのだ。0:1。同34分、ミシモヴィッチのセンタリングに、ファーサイドでフリーになっていたムスタファ・サルプだったが、シュートが悪く、この絶好機を生かすことができなかった。同45分、ハカン・バルタが強烈なシュートを放った。そのボールが、GKオズデンから跳ね返ってくるところを、ピノが、再びシュートを放ったが、ボールは、サイドネットの外側に吸い込まれただけだった。後半6分、ギュヴェンが強烈なシュートを放つと、ボールはGKウフクから跳ね返った。そのボールを、ペナルティエリア外からオズギュル・チェクがシュートを打つと、ガラタサライのゴールネットを揺らした。0:2。同12分、バロシュが、ゴール右斜め前からシュートを放つと、これが決まった。1:2。同15分、スルーパスを受けたセスタクが、フェイントでウフクをかわしゴールを決めた。1:3。同17分、セスタクにかわされそうになったため、ペナルティエリア外で、手でボールに触れたウフクが、レッドカードをもらい一発退場となった。同20分、アイハンのセンタリングに、ファーサイドにいたバロシュが合わすと、ゴールが決まった。2:3。後半ロスタイム2分、セスタクのパスを受け、GKと1対1となったトゥルグトが、この試合のスコアをを決するゴールを決めた。2:4。

【ガラタサライ】ウフク・ジェイラン=セルカン・クルトゥルシュ(後半19分:アイクト)、ハカン・バルタ、セルヴェト、インスア=サブリ、ムスタファ・サルプ、アイハン、ピノ、ミシモヴィッチ(後半22分:アイドゥン)=バロシュ(後半41分:メフメット・バッタル)




カリスマなく、勝ち点もなく(イエニ・シャファク紙 10.10.17)

エルンシュト(左)(ベシクタシュ公式HP) ノブレ(下)(ベシクタシュ公式HP)  選手を欠くベシクタシュは、自陣にゴールを見ることで、試合は始まった。イサクが、前半7分に、ベシクタシュのゴールネットを揺らしたのだ。ボボが、同14分にお返しをした。勝利に向けての負荷を背負うベシクタシュは、カウンター攻撃に晒されてしまった。後半7分、ディクソンがスコアを変えリードを奪った。同9分、タバタがレッドカードをもらい、ベシクタシュは10人になってしまった。同24分、イーイトが点差を拡げるゴールを決めた。エルンシュトが、終盤にゴールを決めたが、それでは不十分だった。これで、ベシクタシュは、トラブゾン・スポル戦に次いで、2連敗となってしまった。

 ベシクタシュは、トルコ・リーグ第8節で、マニサ・スポルに敗戦を喫し、良からぬ状況が継続している。マニサ・スポルは、最初の10分の間に、危険な場面を作り出していたが、その後、試合のバランスを取り戻したベシクタシュは、一旦、同点までは追いついたが、勝ち越すことはできなかった。前半7分、シンプソンのスルーパスを受けたイサクが、GKハカン・アルクンと1対1となった。そして、ファーサイド隅を狙った強烈なグランダーのシュートを放つと、これが決まり、マニサ・スポルの先制点となった。0:1。同10分、マククラが、GKハカン・アルクンのミスを咎めてボールを得た。右より、がら空きとなったゴールに向け、強烈なシュートを放ったが、ボールは、バーの上を越えて外に出て行った。同14分、ネジプの左サイドからのパスを、ペナルティエリア内で得たボボが、狭いところをついてシュートを放つと、ボールは相手ディフェンダーに当たり方向を変え、相手ゴールネットを揺らすと、ベシクタシュは同点に追いついた。1:1。同25分のマククラのシュートは、ヒルベルトが、また、同39分のエルンシュトのシュートは、オメルが、ゴールライン上でクリアした。後半の特に終盤のところで、大きな興奮に包まれた。マニサ・スポルの2点差で進行していたが、選手を欠くにも拘わらず、全ての攻撃ラインを駆使してゴールを求めて止まないベシクタシュが、相手も10人という同じ条件になったが、それを生かすことができなかった。後半7分、オメルが、左側からフリーキックを蹴った。フィンクより高くジャンプしたディクソンが、そのボールにヘッドで合わせ、マニサ・スポルが、1:2とリードするゴールを決めた。同24分、イーイト・ギョクオーランが、GKハカン・アルクンを捉えた。1:3。残りの時間で、相手ゴールにプレッシャーをかけていったベシクタシュは、後半45分、エルンシュトが。ヘディングゴールを決め、点差を1と縮めた。2:3。後半ロスタイムで、ボボとノブレが、ゴールチャンスを得たベシクタシュだったが、ゴールマウスを捉えることができず、ベシクタシュは、2:3で敗戦を喫してしまった。

【ベシクタシュ】ハカン・アルクン=ヒルベルト、イブラヒム・トラマン(後半30分:オヌル)、フェッラーリ(前半28分:ザポトッチ)、イスマイル・ウズルメズ=フィンク(後半17分:ホロスコ)、エルンシュト、ネジプ、タバタ=ノブレ、ボボ




チャンピオン、ブルサ・スポル、エンストか(イエニ・シャファク紙 10.10.16)

トゥルガイ(ヒュリエット紙) エルジッチ(右端)(ヒュリエット紙)  両者、前半は、息を呑む戦いを展開した。ブルサ・スポルは、トゥルガイのゴールで、2度にわたりリードした。だが、カラビュック・スポルに、ジェルナトが、勝ち点をもたらしたのだった。

 トルコ・リーグで、負けないで首位を走るブルサ・スポルが、この2週間、イスタンブル市役所スポル戦に次いで、カラビュック・スポル戦でも、引き分けに終わった。2:2。前半において、徐々に優位に立っていったブルサ・スポルは、前半10分、バッターシャの放ったシュートが、相手GKから跳ね返ってくるところを、詰めていたトゥルガイがゴールに押し込んだ。1:0。このゴールの3分後、トゥルガイが、ペナルティエリア内にいたヤシンに対し、ボールを持っていないにも拘わらず、チェックに入ったのを咎めた主審は、PKを指示した。このPKを蹴ったジェルナトがゴールを決め、同点に追いついた。1:1。同24分、トゥルガイとバッターシャによるワンツーのあと、トゥルガイが、再び、リードする得点をあげた。2:1。同34分、ジェルナトが、素晴らしい動きを見せイブラヒムをかわすと、ゴールを決めた。2:2。この試合、これ以外のゴールは生まれず、両者勝ち点1を得ることになった。

【ブルサ・スポル】イワンコフ=アリ・タンドーアン、オメル・エルドーアン、イブラヒム、ヴェダーソン=インスア(後半20分:エルジッチ)、イスマイル・ハクタン、スヴェンソン、オザン・イペク=バッターシャ(後半35分:ヌネス)、トゥルガイ(後半16分:セルジャン・ユルドゥルム)




クアレスマも、グティも、マニサ戦を欠場(ヒュリエット紙 10.10.15)

シュスター監督(ファナティック紙) フィンク(ファナティック紙)  ベシクタシュは、マニサ・スポルと戦うトルコ・リーグ第8節に向けての準備を、今朝の練習で打ち上げる。

 イノニュ・スタジアムで、明日午後7時に始まる試合の審判は、バルシュ・シムシェクが行う。ベシクタシュは、明日の試合を前にして出場停止の選手はいないが、エルハン、クアレスマ、グティ、オーレリオが、故障のため出場できない。今季、公式戦では、ここまで登録メンバーに入らなかったフィンクが、グティとオーレリオが故障でいないマニサ・スポル戦に、18人の登録メンバーに入るものと思われる。これとは別に、昨季、5月7日、イノニュ・スタジアムで行われたマニサ・スポル戦の前半41分、故障を発生させ、長期にわたり治療に専念していたルドゥヴァン・シムシェクが完治した。明日の試合に出場した場合には、再び、当のマニサ・スポル戦で復帰を飾ることとなる。故障のための治療が最終段階に入っているエクレム・ダーとファーティフ・テケが、18人のメンバーに入るかどうかは、明日になると明らかになるだろう。
 ベルント・シュスター監督が、明日のマニサ・スポル戦に送り出すと考えられる先発メンバーは、次のとおりである。

 ハカン・アルクン=ヒルベルト、ザポトッチ、イブラヒム・トラマン、イブラヒム・ウズルメズ=ホロスコ、ネジプ、エルンシュト、タバタ=ノブレ、ボボ。




フェネルバフチェ、FWがいない(イエニ・シャファク紙 10.10.14)

ギョクハン・ウナル(ヒュリエット紙) セミフ(ファナティック紙) ニャン(ザマン紙)  コンヤ・スポルとのアウェー戦を控えているフェネルバフチェが、FWを欠き、頭を抱えている。6試合で7ゴールをあげ、フェネルバフチェを背負って立っているニャンが、代表の試合から戻り、MR検査を受けたところ、脚の側筋を部分的に損傷していることが判明したのだ。セミフは、膝に痛みを抱え、足の指の手術を受けたギョクハン・ウナルは、出場が難しいのだ。

 代表の試合があったインターヴァル期間は、フェネルバフチェには有効に作用しなかった。フェネルバフチェを代表する3人のFW、ニャン、セミフ、ギョクハン・ウナルが、コンヤ・スポル戦への出場が難しいということが明らかになった。セネガル代表から戻ったニャンが、左膝に問題があるということで撮ったMR検査の結果、内側筋を部分的に損傷しているが判明したのだ。リーグ戦6試合で7ゴールをあげ、チームを背負って立っているニャンの治療は、直ちに始められたが、試合に間に合うかと言えば、かなり難しいということだ。代表から、故障を抱えて戻ってきたもう一人のセミフも、膝に痛みを抱えているということだ。昨日のチーム練習には加わらず、グランドで、体を休めるということを考えての練習を行っていたセミフの出場も難しい。左足の親指の爪を傷め手術を受けたギョクハン・ウナルも、コンヤ・スポル戦には間に合わないということだ。故障のため、長期に渡りチームを離れていたウーウル・ボラルが、昨日の練習では、チームに合流して練習を行っていた。GKヴォルカンは、屋内で練習していたのに対し、ナイジェリア代表から戻ったヨボ、それに、エムレ・ベレズオウル、ギョクハン・ギョヌルは、ランニングを行っていた。故障中のセルチュク、ギョクハン・ウナル、ベルク、故国に治療に戻っているグイサの姿はなかった。スロヴァキア代表に招集されているストックは、昨夜、スロヴァキアに赴き、ウルグアイ代表に招集されていたルガーノは、本日、イスタンブルに戻って来るということだ。




残念ながら、本大会は無理(イエニ・シャファク紙 10.10.13)

トゥンジャイ(中)(ヒュリエット紙) セミフ(中)(ヒュリエット紙)  トルコ代表は、「世界の第3位に敗れた」と言い、守りに入ったヒディンク監督とともに、世界の100位にまですら入ってないアゼルバイジャンにも敗れてしまった。ここ2試合で、勝ち点0という結果に終わり、アドヴァンテージも尽きてしまった。ドイツ戦で無得点に終わったトルコ代表は、2試合で9ゴールを浴びたアゼルバイジャンのゴールネットを揺らすことができなかった。勝ち点6を失い、予選グループで上位2位に入ること、そして、欧州選手権本大会への出場に、暗雲が漂うこととなった。

 欧州選手権予選グループの戦いを行ったトルコ代表が、アゼルバイジャン代表とのアウェー戦で、1:0でショッキングな敗戦を喫し、予選リーグの戦いが険しくなった。予選グループでの戦いを、ベルギーに勝ち、また、カザフスタンに勝ち、いい始まり方をしたトルコ代表は、ドイツに敗れたのに続き、考えられない敗戦を、またしても喫してしまった。まず、優勢に試合に臨んだトルコ代表は、3つの明らかなるチャンスを手にしたが、前半38分、先制を許してからあとは、その存在感を見せることができなかった。前半18分、ハミト・アルトゥントプの放ったシュートは、上のバーに当たり跳ね返されてしまった。同25分のハミト・アルトゥントプのシュートは、GKアガエフが辛うじて弾き出した。同35分、相手GKと1対1となったギョクハン・ギョヌルが、ループシュートを試みた。だが、アガエフが、このボールを、しっかりと胸に収めた。同38分、2人のアゼルバイジャンの選手が、コーナーキックのボールをスルーした。そして、3人目にボールに出逢ったサディゴフが、強烈な、だが、狙いすましたシュートを放つと、トルコ代表のゴールネットを揺らした。後半31分、ジャワドフがシュ−トを放つと、ヴォルカンがお手玉をしてしまい、そのこぼれ球を、フリーとなっていたアブシェフがシュートを放ったが、ボールは転がりながらゴールマウスを外れていった。同39分、ハミト・アルトゥントプが、ヘッドでボールを内側へ落とすと、ハリル・アルトゥントプがシュートを放った。だが、ボールは、GKに行くまでに、ディフェンダーがクリアした。ここまでの予選グループでの2試合で、9ゴールを浴びたアゼルヴァイジャンだったが、トルコ戦で、初の勝ち点を得たことになった。

【トルコ代表】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、セルヴェト、イブラヒム・トラマン、ハカン・バルタ=ハミト・アルトゥントプ、セルチュク・イナン(後半37分:ハリル・アルトゥントプ)、エムレ・ベレズオウル、オゼル・フルマジュ(後半1分:ニハト)=トゥンジャイ(後半17分:セルジャン・ユルドゥルム)、セミフ




ウーウル・ボラル、水曜日から練習再開(イエニ・シャファク紙 10.10.12)

アイクト・コジャマン監督(イエニ・シャファク紙) ウーウル・ボラル(ファナティック紙)  フェネルバフチェは、トルコ・リーグ第8節に、アウェーで戦うコンヤ・スポル戦に向けての準備を、1日の休暇を挟んで継続中である。

 昨日、休暇を与えられたフェネルバフチェの選手たちは、アイクト・コジャマン監督指揮下の朝の練習のために、ジャン・バルトゥ・グランドに集まった。
 約1時間半の練習をこなした選手たちは、ランニング、シュート練習、ストレッチを行ったあと、ハーフコートを使ってミニゲームを行った。
 代表に招集されている11人の選手、それに、ケガの治療のためにスペインに戻っているグイサのほか、治療を継続中のセルチュクとギョクハン・ウナルも練習には加わってはいなかった。

                 ウーウル・ボラルは、水曜日から練習再開

 故障のため、長期間、チームとは別メニューの練習を続けていたウーウル・ボラルが、10月13日(水)に、チームに合流して練習を再開する。
 治療期間を終えたあと、個人トレーナーのドル・アスランの指示のもと、チームへの合流に向けて練習を行ってきたウーウル・ボラルが、水曜日以降、チームに合流するということだ。
 ウーウル・ボラルは、本日の練習では、若きベルクとともに、ドル・アスランの指示に従って、ボールを使った練習を行っていた。




アルダ、代表から外れる(イエニ・シャファク紙 10.10. 7)

アルダ(ヒュリエット紙)  2012欧州選手権予選リーグA組で、明日の夜、アウェーで、ドイツ代表と対戦するトルコ代表は、アルダ・トゥランがケガをしたということで、メンバーから外した。

 トルコ・サッカー協会の有力筋から得た情報によると、トルコ代表団は、本日、午後2時半の飛行機で、ベルリンに向かうということだ。アルダはと言えば、トルコ代表には同行せず、イスタンブルに戻ることになった。
 アルダの替わりに、誰も新たに招集することはないということも明らかにされた。




ジャジャとグロワキ、イスタンブルでピッチに(ファナティック紙 10.10. 6)

シェノル・ギュネシュ監督(トラブゾン・スポル公式HP) ジャジャ(ファナティック紙) グロワキ(ザマン紙)  ケガのため、出場の機会を奪われていた2人のスター選手が、代表の試合でできたインターヴァル期間が薬の役目を果たした。ギュネシュ監督は、カスムパシャ戦で、守備陣と攻撃陣に新しい血を注入しようとしていることが明確になってきている。

 首脳陣もサポーターも、再びピッチでの勇姿を見るのを我慢できなくなってきている2人の重要な選手が、トラブゾン・スポルのユニフォームを着れそうである。故障が癒え、更に、このインターヴァル期間が有効に働いたジャジャ・コエロとグロワキが、第8節イスタンブルで行うカスムパシャ戦で、ピッチに戻ってくることが明らかになった。この知らせは、シェノル・ギュネシュ監督を酔わせ、ポジション争いを激化させている。というのは、グロワキの復帰に伴い、ストッパーに誰を起用するかが関心の的である。グロワキが起用される可能性は高く、もう一人のストッパー候補は3人いる。エゲメンと、グロワキ欠場の間、その替わりをしていたギライ、更に、ベシクタシュ戦のヒーロー、ムスタファ・ユムルと、同監督を悩ませている。

                 休暇は終わり、練習再開

 攻撃面で重要な貢献をし、期待が大きいジャジャも、選手起用を難しくしている。テオフィロがいないなか、ウムト・ブルトともに使われると思われるジャジャだが、より慣れているフリー・ポジションという起用も予想されている。本日、ピッチ立ち、代表招集メンバーがいないなか、練習を再開するトラブゾン・スポルは、試合に向けて、どのような体勢が組まれていくかが関心の的である。




ビュレント・ウイグン、調印(ヒュリエット紙 10.10. 5)

ビュレント・ウイグン(ヒュリエット紙)  リーグ戦で、度重なる不調のため、先週の頭で、ルザ・チャルンバイ監督を解任したエスキシェヒル・スポルが、昨日、突然、ブジャ・スポル監督を辞任したビュレント・ウイグンと基本的合意に達した。

 ビュレント・ウイグンは、実は、エスキシェヒル・スポルと、先週の半ばに会い、合意に達し、更に契約書にも調印していたが、金曜日に、ブジャ・スポルとエスキシェヒル・スポルとの対戦があったために、辞任が遅れたということだ。
 エスキシェヒル・スポルは、反発を招かないために、まず、フェネルバフチェの元監督ジーコの名前を流したと考えられているが、ビュレント・ウイグン就任のニュースは、まもなく明らかにされるものと思われている。




若者投入(イエニ・シャファク紙 10.10. 4)

ホロスコ(左)セルカン・バルジュ(右)(トラブゾン・スポル公式HP) ムスタファ・ユムル(トラブゾン・スポル公式HP)  大試合に、スター選手は沈黙したまま。リーグ戦へ初出場のムスタファが光った。そのムスタファが、後半5分、ゴールネットを揺らした。ベシクタシュ戦では、この3年間不調をかこったトラブゾン・スポルは、それを破り、順位では、ブルサ・スポルに次いで2位につけた。タバタのシュートが、バーに嫌われたベシクタシュは、フェネルバフチェ戦に次いで、ダービーマッチは2連敗となった。

 トルコ・リーグで、トラブゾン・スポルは、ダービーマッチで、ベシクタシュを1:0で撃破した。ここ数節、勝ち点を失っていたトラブゾン・スポルは、この勝利で息を吹き返し、首位争いにも格別の勝利となった。前半、試合を優位に進めたのは、トラブゾン・スポルの方だった。チャンスを作り出すのに苦労していたベシクタシュは、前半の終了間際に、ゴールかと思わせられる場面があったが結果には繋がらなかった。ベシクタシュにとって、一番いい場面は、前半ロスタイム1分、タバタの蹴ったフリーキックのボールに、ノブレが触れることができず、ダイレクトに外に出てしまったところだ。後半6分、セルチュク・イナンが蹴ったフリーキックのボールに、PKポイントのところにいたムスタファ・ユムルが、いいジャンプをしてヘッドに合わせると、GKハカン・アルクンの左傍らを抜けてゴールが決まった。1:0。このゴールのあとは、試合は、中盤でのせめぎ合いに終始した。後半ロスタイム2分、ボボのパスを、ペナルティエリア内で受けたタバタが、GKオヌルがゴールマウスから離れているのを見てシュートを放ったが、ゴールライン前で、ジェイフン・ギュルセラムが足でクリアした。同4分、コルマンが、中盤で得たボールをペナルティエリア内へ持ち込んだ。コルマンは、味方選手にパスを出す替わりに、自身で突進することを選ぶと、GKハカン・アルクンが倒れながらもボールを確保した。

【トラブゾン・スポル】オヌル=セルカン・バルジュ(後半ロスタイム3分:フェルハト)、ムスタファ・ユムル(後半27分:バルシュ)、エゲメン、チャレ=ブラク、セルチュク・イナン、コルマン、エンギン・バイタル=ヤッターラ(後半1分:ジェイフン・ギュルセラム)、テオフィロ
【ベシクタシュ】ハカン・アルクン=ヒルベルト、イブラヒム・トラマン、ザポトッチ(後半43分:オヌル)、イスマイル・キョイバシュ=ホロスコ、エルンシュト(後半23分:ボボ)、オーレリオ、グティ(後半33分:ネジプ)、タバタ=ノブレ




アフリカのダイヤモンド(イエニ・シャファク紙 10.10. 3)

ギョクハン・ギョヌル(左)(ヒュリエット紙) フェネルバフチェ、歓喜(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェの選手たちは、試合の前半、よく走った、ピッチの全ての位置でプレスをかけた、望ましいサッカーに対し、ニャンが打ったゴール、打たせたゴールが応えた。後半は眠っていたフェネルバフチェのサポーターを、終盤に、ドス・サントスが放ったゴールが立ち上がらせた。

 トルコ・リーグでのこの前の試合、カスムパシャ戦で大勝して、出口を見出したフェネルバフチェは、ホームで、ゲンチレル・ビルリーイを、3:0でくだし、出口を歩き続けている。前半の26分間で、2得点をあげ、試合を支配したフェネルバフチェは、90分間を通じて、ディフェンス陣が素晴らしい動きを見せていた。1点目をあげ、2点目のお膳立てをしたニャンは、いいサッカーとともに、勝利に大きな役割を果たした。アレックスとメフメット・トプズが、いいプレーを見せながら、放ったシュートは、1本はバーに嫌われ、もう1本は、GKオズカンを超えることができなかった。前半6分、ペナルティエリア外から、アレックスが素晴らしいシュートを放ったが、上のバーに嫌われ跳ね返った。同21分、ジャネル・エルキンが出した、左からのセンタリングに、ニャンが合わせ、フェネルバフチェは1:0と先制した。同26分、アレックスのパスを受けたニャンが、ペナルティエリア内に出したボールを、アイクトが自身のゴールに蹴りこんでしまい、スコアは2:0となった。後半8分、セルカン・チャルクが、ペナルティエリア内でフリーの状態で放ったシュートは、GKヴォルカンの足に当たり跳ね返された。同39分、メフメット・トプズのヘディングシュートは、バーの上を越えて外に出て行った。同43分、ギョクハン・ギョヌルとドス・サントスが、GKと向き合った。ギョクハン・ギョヌルがドス・サントスにパスを出すと、ドス・サントスは、がら空きとなったゴールマウスに送り込んだ。3:0。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ルガーノ、ヨボ、ジャネル・エルキン=メフメット・トプズ、セルチュク(後半10分:ドス・サントス)、エムレ・ベレズオウル、ディア(後半37分:コリン・キャーズム・リチャーズ)、アレックス=ニャン(後半44分:ギョカイ)




ガラタサライ、混乱(イエニ・シャファク紙 10.10. 2)

ピノ(右)(ヒュリエット紙) キーウェル(右)(ヒュリエット紙)  試合開始僅か42秒で得たPKを決め、1:0と先制したカラビュック・スポルは、同11分には、ハカン・オズメルトが追加点をあげ、楽な展開となった。前半は、相手ゴールには縁のなかったままだったガラタサライは、後半31分に、バルシュがゴールを決めたが、これでは十分ではなかった。90分を通じて、数知れないチャンスを生かせなかったカラビュック・スポルだったが、これで、史上初めてガラタサライをくだしたこととなった。

 トルコ・リーグの今季開幕で2連敗と躓きながら、その後4連勝をとげていたガラタサライが、カラビュック・スポルとのアウェー戦は、勝ち点を得られないで戻ることとなった。2:1。試合開始42秒で、カラビュック・スポルのハカン・ソイレルが、ペナルティエリア内に出したスルーパスに反応したエメニケが、ボールに追いついた瞬間、ニールにより倒されると、主審はPKを指示した。そして、同2分、このPKをジェルナトが決めた。1:0。同11分、カラビュック・スポルは、ジェルナトが、ゴール右斜め前からフリーキックを蹴ると、ボールはバーに当たり、跳ね返ったボールが、ペナルティエリアの外にいたハカン・オズメルトの前に落ちた。オズメルトが強烈なシュートを放つと、相手ディフェンスに当たったボールは、GKを誤まらせ、ゴールネットを揺らした。2:0。後半も優勢な試合運びを見せたのは、カラビュック・スポルの方だった。後半11分、ジェルナトの蹴ったフリーキックのボールは、際どくゴールマウスを転がりながら逸れていった。ガラタサライの方はと言えば、最初の絶好機は、同17分に訪れた。ピノが、右サイドから出したセンタリングに、いい位置取りをしていたミシモヴィッチが合わせたが、ボールはバーの上を超えて出て行った。同31分、ペナルティエリア内にボールを持ち込んだバルシュがシュートを放つと、GKの右傍らを抜けてゴールネットを揺らした。2:1。試合の終盤、ガラタサライは同点ゴールを求めて、カラビュックのゴールに攻め立てた。だが、求めてやまないゴールはあげることができず、2:1の敗戦を喫した。カラビュック・スポルは、この勝利で、史上初めてガラタサライから勝利を挙げることなった。

【ガラタサライ】ウフク・ジェイラン=セルカン・クルトゥルシュ、ニール(後半1分:アリ・トゥラン)、ギョクハン・ザン、インスア=バルシュ、カナ(前半28分:アイドゥン)、アイハン、ピノ、ミシモヴィッチ(後半28分:サブリ)=キーウェル




ウィ−ン制圧(イエニ・シャファク紙 10.10. 1)

クアレスマ(右)(ヒュリエット紙) ボボ(上)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュが、UEFA欧州リーグで勝ち上がりの切符に、早々と手が届いている。ホームのラピット・ウィーンは、在外トルコ人選手ヤシンとヴェリのハーモニーで得たゴールで希望を持った。クアレスマは傷んでしまった。だが、ベシクタシュは、試合を諦めなかった。ホロスコが同点弾を放った。ボボが勝ち越し弾を放った。グループ・リーグ戦で2連勝となり、UEFAでの戦いの目標に一歩近づいた。

 ベシクタシュは、UEFA欧州リーグL組第2戦を、ウィーンで戦い、ラピット・ウィーンを、1:2で退け、リ−グ戦の勝ち上がりの可能を増大させた。試合を優勢に始めたベシクタシュは、相手の圧力をはねのけ、試合をコントロールした。前半12分、エルンシュトから出されたボールを得て、ペナルティエリア内に持ち込んだクアレスマが、狙いすましたシュートを放ったが、ボールはサイドバーに当たり跳ね返されてしまった。同26分、グティのスルーパスに反応して、右サイドからペナルティエリアに入ったクアレスマだったが、その前に、ゾマが割って入られてしまった。同35分、ヒルベルトも強烈なシュートは、GKヘディがしっかりとパンチングで防いだ。同43分のタバタのシ ュートは、ヘディがしっかりと胸でキャッチした。

                         ラピッド・ウィーンが先制、そして、ベシクタシュが締めた

 後半6分、ヤシンのスルーパスに応えて、左サイドからペナルティエリア内に入ったヴェリが、GKハカン・アルクンが跳びついても届かないゴール隅に蹴り込み、ラピット・ウィーンが1:0と先制した。同8分、ヌヒューのゴール左前からの狙いすましたシュートは、ハカン・アルクンが防いだ。同9分、エルンシュトがペナルティエリア内に出したスルーパスに反応したホロスコが。相手GKの傍らを抜けるゴールを決めた。1:1。同12分、トゥリンメルのシュートは、バーに嫌われ跳ね返った。同13分、ホロスコの放った強烈なシュートは、上のバーに当たり外に出て行った。同15分のシュートは、GKヘディが際どいところでコ−ナーに逃げた。同19分、タバタのスルーパスに合わせて、スピードをもって中に入り込んだボボが、狙いすましたシュートが、ベシクタシュを1:2へと導くゴールとなった。同37分、ヴェリが、左サイドからセンタリングをあげると、ヘッセルリンクがヘッドで合わせたが、ハカン・アルクンがパンチングで防いだ。そのボールが高く舞い上がったが、落ちてきたところを、ハカン・アルクンが胸に収めた。

 【ベシクタシュ】ハカン・アルクン=ヒルベルト、イブラヒム・トラマン、フェッラーリ、イブラヒム・ウズルメズ=タバタ、エルンシュト、オーレリオ、グティ(後半41分:ネジプ)、クアレスマ(前半32分:ホロスコ)=ボボ(後半31分:ノブレ)




ブルサ・スポルに光明、だが勝ち点はなし(ザマン紙 10. 9.30)

ヴォルカン・シェン(左)(ブルサ・スポル公式HP) エルジッチ(ヒュリエット紙)  チャンピオンズ・リーグでのヴァレンシア戦での敗戦を忘れさせたいブルサ・スポルは、イブロックス・スタジアムで、いい戦いをした。だが、ダメだった。前半にゴールをあげたグラスゴー・レンジャーズは、そのスコアを守り、意欲的なプレーで勝ち点3を手に入れた。ブルサ・スポルの選手たちの有効なプレーは、今後の試合に希望を持たせた。

 チャンピオンズ・リーグC組第2戦で、ブルサ・スポルは、アウェーでグラスゴー・レンジャーズと戦った。イブロックス・スタジアムで行われたこの試合、ホームのグラスゴー・レンジャーズが、1:0で勝った。グラスゴー・レンジャーズに勝利をもたらしたゴールは、スティーヴン・ネイスミスのあげたものである。相手に対し、いいサッカーを見せていたにしても、最後のシュートで精度が悪かったブルサ・スポルは、第2戦でも勝ち点を得られなかった。
 グラスゴー・レンジャーズは、サポーターの声援に支えられ、優位に試合を始めた。ブルサ・スポルのゴールに向かって危険な場面を作ったグラスゴー・レンジャーズは、前半20分になる前にゴールを決めた。同18分、右サイドから始まった攻撃で、ペナルティエリア内にいたブロードフットが、ヘッドでボールをネイスミスの前に落とした。そして、ネイスミスが至近距離から放ったシュートは、GKイワンコフの右側を抜けて、ブルサ・スポルのゴールネットに突き刺さった。遠目からのシュートを放つブルサ・スポルは、こういったシュートからは結果を出すことができなかった。サイド攻撃でゴールを模索するブルサ・スポルは、セルジャン・ユルドゥルムが欲しいボールを得られず、スコアを変えることができなかった。後半に入り、その序盤はテンポが上がった。セルジャン・ユルドゥルムが、ペナルティエリア内で、後半6分に放ったシュートは、相手のマックロッホの手に明らかに当たったが、セルジュ・ジュミアニ主審は、PKを与えなかった。ブルサ・スポルは、セルジャン・ユルドゥルム、ヴォルカン・シェン、インスア、ヴェダーソンが、効果的な動きをしようと努めていた。だが、こういった選手が作りだした好機も、得点には繋がらなかった。ブルサ・スポルは、グラスゴー・レンジャーズを相手に、勝ち点1は取れるような戦いをしたにも拘わらず、1:0の敗戦を喫してしまった。

【ブルサ・スポル】イワンコフ=アリ・タンドーアン、オメル・エルドーアン、ステパノフ、ヴェダーソン=ヴォルカン・シェン、スヴェンソン、バッターシャ(後半27分:ヌネス)、エルジッチ(前半39分:インスア)=オザン・イペク、セルジャン・ユルドゥルム(後半27分:トゥルガイ)




ベシクタシュ、ウィーンに飛ぶ(ファナティック紙 10. 9.29)

イブラヒム・ウズルメズ(ヴァタン紙) ジェンク(ベシクタシュ公式HP)  UEFA欧州リーグL組の第2戦を、明日、ラピット・ウィーンと戦うベシクタシュが、ウィーンに移動した。

 サビハ・ギョクチェン空港発の特別機で、オーストリアに移動したベシクタシュは、19人の選手を帯同したが、その選手は、次の通りである。
 「リュシュトゥ・レチベル、ハカン・アルクン、ジェンク・ギョネン、イブラヒム・トラマン、マテオ・フェッラーリ、トマス・ザポトッチ、イブラヒム・ウズルメズ、イスマイル・キョイバシュ、メフメット・オーレリオ、ファビアン・エルンシュト、ネジプ・ウイサル、ロベルト・ヒルベルト、ニハト・カフヴェジ、メルト・ノブレ、ボボ、ロドリゴ・タバタ、リカルド・クアレスマ、ホロスコ、グティ・ヘルナンデス」
 出発前に、マスコミに談話を発表したイブラヒム・ウズルメズ主将と、GKの一人ジェンクは、いい準備ができた、試合には勝ちたいと述べた。また、ベシクタシュは、今年、アウェーで戦ったヨーロッパでの試合は、いい結果を残している、この調子を続けていきたいと言い、目標は、ここで2連勝を飾ることだと述べた。




アリ・サミ・エンで、フェネル連隊(イエニ・シャファク紙 10. 9.28)

ドス・サントス(左)(ヒュリエット紙) ニャン(ヒュリエット紙)  トルコ・リーグで、最も多くのゴールを生み、またゴールを浴びているチームの一つフェネルバフチェの90分間は、ゴ−ルネットを揺らし続けた。ゴールラッシュは、カスムパシャの方から始まった。シャヒンが、前半6分にあげたゴールには、衝撃が走った。フェネルバフチェは不安のトンネルから、アレックス(2)、エムレ・ベレズオウルにより外に出た。ニャンが、同じスタジアムで、前日に3ゴールあげたバロシュに並んだ。これが、フェネルバフチェをして、この試合の展開を、またリーグ戦を進めるのを楽にした。

 フェネルバフチェは、優勝争いを続けていくには、ライバルチームとの勝ち点差を、これ以上開かれないためには重要な意味を持つ試合で、カスムパシャを、2:6でくだした。前半は、ディフェンス陣のミスから5ゴールが生まれたが、後半は、フェネルバフチェが、ニャン、アレックス、ディアの有効なプレーで、点差を開いていった。前半6分、イブラヒム・ハリルのパスを、ペナルティエリア内で受けたシャヒンがゴールを決め、カスムパシャが1:0と先制した。同15分のエルセン・マルティンのハンドで得たPKを、アレックスが決め、フェネルバフチェは同点に追いついた。1:1。同21分、アレックスのパスを、ニャンが触れる前にバルシュが触れると、ボールはエムレ・ベレズオウルの前にこぼれた。エムレ・ベレズオウルは、ペナルティエリアのライン上から見事なゴールを決めた。1:2。同24分、ディアがゴ−ルラインまで持ち込みセンタリングをすると、ゴールラインの前にいたニャンが、がら空きのゴールに流し込んだ。1:3。同25分、カスムパシャは、エルセン・マルティンのゴールで、点差を1とした。2:3。後半19分、ディアがペナルティエリアに出したボールに合わせて、ニャンがゴールを決め、スコアを2:4とした。同26分、ゴールが決まったかに見えたケラーのヘディングシュートは、ヴォルカンがコーナーキックへと逃げた。同45分、アレックスがペナルティエリア内に送り込んだボールに、狙い済ましたヘディングシュートをニャンが試みると、自身では3点目、チームとしては5点目が決まった。2:5。後半ロスタイム3分、ペナルティエリア内でボールを得たアレックスが、グラウンダーの狙い済ましたシュートを放つと、この試合のスコアを決めるゴールとなった。2:6。

【フェネルバフチェ】ヴォルカン=ギョクハン・ギョヌル、ルガーノ、ビリカ(後半1分:ヨボ)、ドス・サントス(後半1分:ジャネル・エルキン)=メフメット・トプズ、セルチュク、エムレ・ベレズオウル、ディア(後半36分:ストック)、アレックス=ニャン




トラブゾン・スポルの勢い、途絶える(ザマン紙 10. 9.27)

ウムト・ブルト(右)(トラブゾン・スポル公式HP) テオフィロ(左)(トラブゾン・スポル公式HP)  トルコ・リーグに、いい臨み方をしながら、前節には、マニサ・スポルに初の敗戦を喫したトラブゾン・スポルは、カイセリ・スポルとのアウェー戦から、勝ち点1を得て戻ることになった。0:0。緊迫した空気のなか行われたこの試合、8枚のイエローカード、1枚のレッドカードが乱れ飛んだ。

 試合は、両チームともに、控え目に始まった。最初のビッグな攻撃は、アウェーのトラブゾン・スポルの方からだった。前半12分、セルカン・バルジュが作りだした攻撃で、トラブゾン・スポルは、とってもゴールに近づいた。だが、放たれたシュートは枠を捉えずに外に出て行った。最初の30分間、特にサイドからの攻撃で、相手に襲いかかっていたトラブゾン・スポルだったが、カイセリ・スポルを乗り越えることができなかった。同27分、セルチュク・イナンが、ペナルティエリア内へ向けて送ったボールに、いいジャンプをしたテオフィロが、ヘッドで合わせたが、僅かにバーを捉えられずに外に出て行った。ホームのカイセリ・スポルの攻撃はと言えば、GKオヌルが未然に防ぎきっていた。同42分、左サイドから生まれた攻撃で、ハサン・アリが連続的にフェイントでペナルティエリア内に入り、シュートを放ったが、ボールは枠をかなり外れて外に出て行った。
 トラブゾン・スポルは、後半に入るにあたり、アランジーニョとウムト・ブルトを替えて臨んだ。後半の45分は、前半に比べて、より厳しいものとなり、カードが次から次へと出される試合展開となった。後半6分、カイセリ・スポルのセリム・テベルがゴールを決めたかに見えたが、副審の判定によりゴールは取り消された。この時間帯以後、トラブゾン・スポルが、相手のゴールに迫ることが多くなった。だが、惜しいチャンスを、次から次へと逃していった。同34分、ザレヤタに対するギライのチェックが、2枚目のイエローカードをもらうこととなり、退場処分となった。残りの時間、両者ともにゴールをあげることができず、90分間を通じて、スコアは0:0で終わることが確定した。

【カイセリ・スポル】スレイマノウ=オンデル・トゥラジュ、セルダル、アムスラシュヴィル、ハサン・アリ=セリム、トゥロイシ(前半37分:オメル)、メフメット・エレン、フルカン(後半19分:アブドゥルカディル、サンタナ=ザレヤタ(後半43分:モリッツ)
【トラブゾン・スポル】オヌル=セルカン・バルジュ、ギライ、エゲメン、チャレ=ブラク(後半37分:ヤッターラ)、セルチュク・イナン、コルマン、エンギン・バイタル=アランジーニョ(後半1分:ウムト・ブルト)、テオフィロ(後半35分:ジェイフン・ギュルセラム)




素晴らしいコンビ(イエニ・シャファク紙 10. 9.26)

ボボ(ヒュリエット紙) エルンシュト(右)(ヒュリエット紙)  ベシクタシュは、楽に通り過ぎることができると考えていたアンタルヤ・スポル戦に苦しんだ。幕は、後半9分に切って落とされた。エルンシュトが、見事なスルーパスを送った。それに呼応して動き出していたボボが、相手ゴールネットを揺らした。同23分には、ヒルベルトとの意思の疎通を欠いたハカン・アルクンのミスを、ティタが突いた。エルンシュトの最後の最後のパスを受けてゴールを決めたボボが、ベシクタシュを、ハカン・アルクンを救った。

 トルコ・リーグ第6節で、ベシクタシュは、ホームで、アンタルヤ・スポルを、最後の最後の時間帯にあげたゴールで、2:1とくだした。この試合の前半、相手に比べて優勢に試合を進めたベシクタシュは、特にクアレスマが作り出した攻撃で、ゴ−ルを生み出すことができなかった。アンタルヤ・スポルの方は、速い攻撃で、ベシクタシュのゴールに攻めよせようと努めていたが、僅かに2度しかシュート・チャンスは来なかった。そして、前半は、両者無得点で終わった。前半18分、ボボのパスを、ペナルティ・エリアの右サイドで受けたクアレスマが、アウトサイドで強烈なシュートを放った。GKを抜けたボールは、ファーサイドのバーに当たり跳ね返った。これが、ベシクタシュが、最もゴールに近づいた好機であった。
 後半4分、右サイドからタバタが蹴ったフリーキックに対し、ゴール前でジャンプしたボボが触れることができず、ベシクタシュは、惜しいゴールチャンスを逸した。同11分、エルンシュトが、ペナルティ・エリア内で出した、相手ディフェンダーの間を抜けるパスを受けたボボがシュートを放つと、GKの傍らを抜けるゴールとなり、ベシクタシュが、1:0と先制した。同22分、ズィトゥーニが、ディフェンダーの間に送ったボールに対し、ヒルベルトとGKハカン・アルクンが、その処理に意思の疎通を欠き、そのため、中に割って入ったティタが、ボールをがら空きとなったゴールに送り込んでしまい同点に追いついてしまった。1:1。同45分、エルンシュトのパスを、ペナルティエリア内で受けたボボが、GKの傍らを抜けるゴールを決めた。後半ロスタイム3分、イルケムのパスに、デニズが、がら空きのゴールを前にしてボールに触れることができず、アンタルヤ・スポルはみすみす1点を逃し、試合は、ベシクタシュが2:1とリードしたまま終わった。

【ベシクタシュ】ジェンク=ヒルベルト、ザポトッチ、イブラヒム・トラマンmイブラヒム・ウズルメズ=オーレリオ(後半32分:ノブレ)、エルンシュト、ネジプ、クアレスマ、タバタ(後半41分:ホロスコ)=ボボ(後半ロスタイム2分:オヌル)




ブルサ・スポル、ひた走りに走る(イエニ・シャファク紙 10. 9.25)

イブライム(左)(ブジャ・スポル公式HP) シュタイナート(左)(ヒュリエット紙)  昨季のチャンピオン、ブルサ・スポルを止められない。今季、素晴らしい始まり方をしたブルサ・スポルは、ブジャ・スポルを相手に、前半4分、ヒュセインの放ったゴールで、これをくだし、開幕以来の5連勝を遂げ、首位の座を確保した。

 トルコ・リーグで、試合数が少ないにも拘わらず、首位に座っているブルサ・スポルは、ホームに迎えたブジャ・スポルを、1:0でくだし5連勝を飾った。リーグ戦で、まだ負け知らずの昨季の覇者ブルサ・スポルは、慌ただしく優位に立った。前半4分、右サイドで得たフリーキックを蹴ったアリ・タンドーアンは、PKポイントに向けてボールを入れた。いい位置取りをしていたトゥルガイが、ヘッドで合わせると、フェルナンデスがパンチングで防いだが、ボールはサイドバーに当たって跳ね返ってしまった。その跳ね返ってきたボールを、詰めていたヒュセイン・チムシュルが狙いすましたシュートを放つとゴールが決まった。1:0。後半に入り投入されたセルジャン・ユルドゥルムとともに、多くのゴール・チャンスを握ったブルサ・スポルは、GKフェルナンデスを超えることができず、点差を拡げる機会を失ってしまった。この結果、リーグ戦で連勝を続けるブルサ・スポルは首位の座を確保した。

【ブルサ・スポル】ヤウズ=アリ・タンドーアン、オメル・エルドーアン、イブラヒム、ヴェダーソン=ベキル・オザン、シュタイナート(後半1分:インスア)、ヒュセイン、オザン・イペク=トゥルガイ(後半28分:ヴォルカン・シェン)、ヌネス(後半1分:セルジャン・ユルドゥルム)




シュスター監督、選手起用にローテーションを導入(イエニ・シャファク紙 10. 9.24)

シュスター監督(ファナティック紙) イブラヒム・ウズルメズ(ファナティック紙)  重要な位置を占めている選手たちの故障で困惑しているシュスター監督は、UEFA欧州リーグのことを考えて、アンタルヤ・スポル戦には、今までと異なった選手を起用することを考えている。

 ベシクタシュのベルント・シュスター監督は、アンタルヤ・スポル戦のあと、UEFA欧州リーグで、ラピット・ウィーンとのアウェー戦を控えていることから、選手起用で強制的にローテーションを組む考えでいる。特に、右サイドに誰を起用するかで、頭を悩ませている同監督は、この問題に関し様々な方法を講じている。エクレム・ダーとエルハンが傷んでいるために、この右サイドバックには、イブラヒム・トラマン、エルサン、ヒルベルトの3人の中からの起用を考えている同監督だが、特別な方法として、イブラヒム・ウズルメズを起用することも話し合っている。同監督のもう一つの悩みの種が、直近の練習で傷んだグティとノブレの状態だ。同監督は、グティとノブレを休ませて、オーレリオとボボを起用することを考えているが、不調のニハトに替えてヒルベルトを起用するつもりのようだ。また、シヴォクが後半戦には復帰してくることから、ストッパーとボランチのチョイスには贅沢な悩みが生じてくるが、「前後半のインターヴァル期間に、右サイドの強化をしたい。フィンク、ヒルベルト、ホロスコに関しては、いいオファーがあれば放出してくれ」と言っているということだ。




ヨボは復帰、ビリカは外国人枠で外れる(イエニ・シャファク紙 10. 9.23)

ヨボ(イエニ・シャファク紙) ビリカ(ファナティック紙) セミフ(ヴァタン紙)  故障が癒えたヨボが、カスムパシャ戦には、チームに合流できると言った。ヨボが復帰するのに伴って、ビリカが、再び18人の登録メンバーから外れることになる。

 フェネルバフチェで、故障をしていた選手たちが復帰することに伴い、アイクト・コジャマン監督は、ピッチに送り出す先発メンバーを組むのに頭を抱えている。ベシクタシュとのダービーマッチで傷んだヨボの状態は大丈夫だと明らかにされた。故障の癒えたヨボは、カスムパシャ戦にはチームに合流できると明らかになったが、外国人枠の関係で、ビリカの扱いに注目が集まっている。ヨボが、カスムパシャ戦で先発で起用されると考えられているが、ビリカは、カイセリ・スポル戦同様、再び18人の登録メンバーから外れるものと思われる。また、同監督は、ダービーマッチで控えに回されたストックを、カスムパシャ戦には先発で起用することを考えているが、外国人枠の関係で、ディアかドス・サントスの内いずれか一人が、登録から外れることになる。

                 セミフ・シェンテュルク、気の毒なことに

 セミフ・シェンテュルクが、昨日の練習中、故障を発生させてしまった。ヨボとボールの取り合いとなった結果、傷んでしまったセミフは、練習を半ばで切り上げた。治療を受けたセミフの状態は、このあと行われる検査のあとに明らかになる。




ガラタサライ、バロシュ・ショック(ヒュリエット紙 10. 9.22)

バロシュ(ファナティック紙)  リーグ戦で、ここ3試合勝ち続け、出口を見い出したガラタサライが、またしても災いに遭ってしまった。

 ガラタサライの午前中の練習で、ミラン・バロシュが右足首を傷め、練習を途中で切り上げ、チームメイトに肩を借り、医務室に運ばれた。ルーカス・ニールとのボールの取り合いで傷んでしまったバロシュは、その後、病院へと搬送され、その状態は、午後に行われる検査の結果明らかになろう。だが、洩れ伝わる情報によると、ミラン・バロシュは、この日曜日に行われるイスタンブル市役所スポル戦には出場が難しいということだ。ガラタサライでは、替わりがいないという位置を占めているミラン・バロシュの故障発生は、フランク・ライカールト監督、及び、ニースケンス・コーチに大きな衝撃を与えた。この二人の首脳は、不安な面持ちで、バロシュへの治療を眺め、メディカル・チームから来る報告を待っている。承知の如く、ガラタサライのもう一人の重要なゴールゲッター、メフメット・バッタルも傷んでいるため、数週間来、ユニフォームを着ていない。バロシュが、日曜日までに快復しない場合には、同監督は、キーウェルを、FWとして起用するつもりだ。




本日の先発候補、キャーズム(ファナティック紙 10. 9.16)

アイクト・コジャマン監督(イエニ・シャファク紙) コリン・キャーズム・リチャーズ(ヒュリエット紙)  ベシクタシュ戦に送り出す先発メンバーに関し、毎日、異なったメンバーを試しているアイクト・コジャマン監督が、昨日の練習試合では、若い選手を起用していたのに注目が集まった。

 週初めの練習試合で、ビリカ、アレックス、クリスティアンといった選手を控え組に回していたフェネルバフチェのアイクト・コジャマン監督が、昨日は、大きな耳目を集める試みをした。ベシクタシュ戦に、最良のメンバーを送り出したいと、練習ごとに、異なったメンバーを試している同監督は、ヤングボーイ戦でレッドカードをもらい、チームを10人で戦わねばならなくしてしまったため、構想から除外していたコリン・キャーズム・リチャーズを、練習試合でレギュラー組に入れたのだ。先日、報道陣に出した談話では、「練習の様子から見て、キャーズムは我々の期待するものを持っている」と言い、その気配を窺わせていたが、その翌日に、実現させたことになる。同監督は、キャーズムとともに、アレックス主将、ビリカにも、レギュラー組での位置を与えていた。そのレギュラー組は、ヴォルカン、ギョクハン、ビリカ、ルガーノ、ドス・サントス、キャーズム、エムレ・ベレズオウル、セルチュク、、ストック、アレックス、ニャンで組まれていた。




ブルサ・スポル、捕獲される(イエニ・シャファク紙 10. 9.15)

ヌネス(左端)(ヒュリエット紙) ヴェダーソン(右)(トルコ・サッカー協会公式HP)  チュンピオンのブルサ・スポルは、チャンピオンズ・リーグ初戦のプレッシャーを取り除くことができなかった。これに、経験のなさが加わり、ブルサ・スポルの選手たちが希望を持って臨んだチャンピオンズ・リーグのスタート地点で大きく躓いてしまった。スペインの強豪ヴァレンシアは、コスタのゴールで幕を切って落とした。アドゥリスが、点を重ねていった。後半、リスクを負ったディフェンス陣は、ヘルナンデスとソルダドのゴールを防ぐことができず、大きく点差が開いてしまった。

 史上初めて、チャンピオンズ・リーグに駒を進めたブルサ・スポルは、C組の第1戦で、ヴァレンシアに0:4で敗れ失望を誘った。アタテュルク・スタジアムにぎっしりと詰めかけたブルサ・スポルのサポーターに支援されて、試合に臨んだブルサ・スポルだったが、次から次へとゴールを浴び、衝撃に揺れた。前半16分、ヨアクインのパスでボールを得たティノ・ジスタが、約35mの距離から見事なシュートを放つと、GKイワンコフの動きが重く、ゴールが決まり、ヴァレンシアは0:1と先制した。同40分、フリーキックを、ティノ・ジスタが蹴ると、ボールはサイドバーに当たり跳ね返った。前に詰めていい位置取りをしていたアドゥリスが、このボールをヘッドで押し込みゴールとなった。0:2。前半ロスタイム、パブロのループシュートは、上のバーに当たり跳ね返った。後半に入り早々に動き、同15分に、セルジャン・ユルドゥルムとトゥガイを投入し、より攻撃的に動いたブルサ・スポルだったが、求めたゴールを生み出すことができなかった。それに反し、カウンター攻撃から、更に2つのゴールを浴びてしまった。同23分、ペナルティエリア内での混戦のなかボールを得たヘルナンデスがシュートを放つと、ゴールネットが揺れた。同31分、サルダドが、30mも持ち込みシュートを放つと、この試合のスコアを決するゴールが生まれた。

【ブルサ・スポル】イワンコフ=アリ・タンドーアン、オメル・エルドーアン、ステパノフ、ヴェダーソン=ヴォルカン・シェン、エルジッチ(後半32分:スヴェンソン)、ヒュセイン(後半15分:セルジャン・ユルドゥルム)、オザン・イペク=インスア、ヌネス(後半15分:トゥルガイ)




トラブゾン・スポル、ゴールラッシュ(イエニ・シャファク紙 10. 9.14)

ヤッターラ(トラブゾン・スポル公式HP) ウムト・ブルト(左)(トラブゾン・スポル公式HP)  ゴールラッシュは、ヤッターラの見事な2ゴールで始まった。セルチュク・イナンが、凄いゴールで、ゴールネットを揺らした。後半は、2点をあげたテオフィロが躍り出た。ゴールラッシュの締めは、ブラック・ユルマズが決めた。

 トルコ・リーグ第4節で、シワス・スポルを、アヴニ・アケル・スタジアムに迎えたトラブゾン・スポルは、南米出身の選手、及びヤッターラがいいところを見せて、相手を6:1で葬り去った。最初の30分間は、ゴールを生む好機を掴みながら、それを生かすことのできなかったトラブゾン・スポルは、それ以後は、徐々にそうではなくなっていった。前半31分、フリーキックを蹴ったヤッターラは、素晴らしいキックを見せ、ゴールラッシュが始まった。1:0。同34分、シワス・スポルが攻撃に移ったとき、ボールを失ってしまうと、ヤッターラが、30mもの距離を持ち込み、見事な動きでGKを誤らせ、ゴールネットを揺らした。2:0。同38分には、誰しもが思いもしなかったときに、セルチュク・イナンが、ミサイル弾を放ちゴールネットを揺らした。そして、前半は、そのスコアのまま終わった。3:0。後半が始まって間もない後半2分、ジハンが、点差を2と縮めるゴールを決めた。だが、トラブゾン・スポルの怒濤の如き攻勢は止まることはなかった。同14分、コルマンのパスを受けたテオフィロが、ゴールを決めると試合は終わったと思わせられた。4:1。同30分、アランジーニョの素晴らしいパスを受けたテオフィロが、この日2点目を決めた。5:1。誰しもが、この試合は、このスコアで終わるだろうと思っていたとき、表舞台にブラク・ユルマズが躍り出た。セルカン・バルジュが中へ切り返したボールをゴールへと仕上げたブラク・ユルマズが、この試合のスコアを明らかにした。

【トラブゾン・スポル】オヌル=セルカン・バルジュ、ギライ、エゲメン、フェルハト=ヤッターラ(後半27分:アランジーニョ)、セルチュク・イナン、コルマン=ウムト・ブルト(後半20分:バルシュ・アタシュ)、ジャジャ(後半37分:ブラク)、テオフィロ




クアレスマの状態が明らかに(イエニ・シャファク紙 10. 9.13)

クアレスマ(ファナティック紙)  ベシクタシュで、左脚裏の筋肉を傷め、アンカラ・グジュ戦を欠場したリカルド・クアレスマが、9月15日(水)には、チームに合流することが明らかになった。

 ベシクタシュが明らかにしたところによれば、クアレスマが、本日受けた検査の結果、2日後には、チーム練習に合流することを遮るものではないということが判ったということだ。
 ベルント・シュスター監督が起用の方針を決めた場合には、クアレスマは、9月16日に予定されているCSKAソフィア戦には出場できるということだ。しかし、練習不足のため、欧州リーグの試合に出るリスクを負うことを避け、週末に行われるフェネルバフチェとのダービーマッチに出場する可能性がある。




フェネル、ケガをしにやって来た(イエニ・シャファク紙 10. 9.12)

メフメット・トプズ(中)(ヒュリエット紙) ニャン、スレイマノウ(左端から)(ヒュリエット紙)  フェネルバフチェは、リーグ戦のインターヴァル期間を有効活用できなかった。フェネルバフチェは、希望を持って赴いたカイセリで、好機を作り出すことができなかった。マニサ・スポル戦で2ゴールを決めたニャンは、ペナルティエリアにすら入れなかった。後半に入り、ヨボが負傷した。悪い結果が生まれるスタートが切られた。セルチュクが、ストッパーに入った。カイセリでは、途中出場のメフメット・エレンがきっかけを作った。サンタナとフルカンが、得点を刻んだ。

 代表の試合があったための15日のインターヴァルののち、フェネルバフチェは、カイセリ・スポルに、アウェー戦で2:0で敗れてしまった。フェネルバフチェは、これで、リーグ戦では、トラブゾン・スポルに次いで、アウェー戦では2連敗となってしまった。リーグ戦では、まだ、負けを知らないカイセリ・スポルは、フェネルバフチェに勝つことにより、首位のブルサ・スポルには、勝ち点差2を守った。前半2分、ニャンが放ったペナルティエリア外からの強烈なシュートは、GKスレイマノウが押えた。同26分、トロイシが、ペナルティエリアのライン上から中に入れたボールは、GKヴォルカンの足に当たり、コーナーキックとなった。

 同32分、勢いのあるカイセリ・スポルの攻撃で、カンゲレの放ったシュートは、フェネルバフチェのゴールマウスの僅か傍らを逸れて、外に出て行った。後半20分、メフメット・エレンのパスを受けたサンタナが、ペナルティエリア内で、GKヴォルカンの頭上越えにボールをゴールマウスに送り込み、カイセリ・スポルは、このゴールで、1:0と先制した。メフメット・エレンが投入されてから、試合の重点を自らに引き寄せたカイセリ・スポルは、同23分、トロイシのパスを受けたフルカンがゴールを決め、点差を2と開いた。同34分、トロイシのゴール左斜め前からのシュートは、僅かに枠を捉えられずに外に出て行った。同35分、セリムのシュートを、GKヴォルカン・デミレルは、辛うじてクリアした。後半ロスタイムに、カイセリ・スポルは、カンゲレが好機を掴みながら、それを生かすことができなかった。

【カイセリ・スポル】スレイマノウ=セルダル、アムスラシュヴィル、ハムザ(前半22分:サヴァシュ)、ハサン・アリ=セリム、アブドゥルカディル(後半16分:メフメット・エレン)、フルカン(後半25分:アブドラハ)、サンタナ、トゥロイシ=カンゲレ
【フェネルバフチェ】ヴォルカン=オカン、ルガーノ、ヨボ(後半14分:セルチュク)、ジャネル・エルキン=メフメット・トプズ(後半27分:セミフ)、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル、ストック、アレックス=ニャン




ブルサ・スポルからバイラムへの贈り物(イエニ・シャファク紙 10. 9.11)

セルジャン・ユルドゥルム(左)ヴォルカン・シェン(右)(フォトマッチ紙) ブルサ・スポルvsエスキシェヒル・スポル(トルコ・サッカー協会HP)  素晴らしいサポーターの声援を受け、試合に臨んだブルサ・スポルは、前半19分、イワンコフの大きなミスのあと、セゼルの衝撃的なゴールを浴びてしまった。後半に入り、エスキシェヒル・スポルのゴ−ルを包囲したブルサ・スポルは、後半25分、ヌネス、同31分にはセルジャン・ユルドゥルムがゴールを決め、サポーターにバイラムの贈り物を与えることになった。

 トルコ・リーグの昨季の優勝チームであって、今季に入っては開幕3連勝を飾っているブルサ・スポルは、第4節で対戦したエスキシェヒル・スポルの壁をも突破した。2:1。ブルサ・スポルは、ここまで連勝を続け、この火曜日に行われるチャンピオンズ・リーグのヴァレンシア戦を前にして意気が上がった。前半9分、相手GKと1対1となったセルジャン・ユルドゥルムのシュートは、アッティラに当たり跳ね返されてしまった。同19分、イワンコフの出した短いパスが、テヨの前に転がった。そして、テヨからパスを受けたセゼルが放った強烈なシュ−トが、ブルサ・スポルのゴールネットを揺らした。0:1。このゴールのあと、攻撃が度重なったブルサ・スポルは、正に一方的に攻め立てた。後半25分、ゴールライン際まで、ボールを持ち込んだヴォルカン・シェンが出したセンタリングに、ヌネスが、ヘッドで合わすとがら空きになったゴールにボールは入っていった。1:1。エスキシェヒル・スポルのゴールに攻め立てたブルサ・スポルは、同31分、勝利を呼び込むゴールが生まれた。右サイドからボールを持ち込んだオザン・イペクのセンタリングに合わせて、セルジャン・ユルドゥルムがゴールを決めた。2:1。

【ブルサ・スポル】イワンコフ=アリ・タンドーアン、ステパノフ、イブラヒム、ヴェダーソン=ヴォルカン・シェン、エルジッチ、ヒュセイン(後半30分:キリタ)、オザン・イペク=インスア(後半12分:ヌネス)、セルジャン・ユルドゥルム(後半39分:バッターシャ)




ヨボ、カイセリ・スポル戦で先発へ(ファナティック紙 10. 9.10)

アイクト・コジャマン監督(ファナティック紙) ヨボ(ヒュリエット紙) アレックス(ブギュン紙)  フェネルバフチェに、一番最後に移籍してきたジョゼフ・ヨボが、難しいカイセリ・スポル戦で、フェネルバフチェのユニフォームを着ることになる。アイクト・コジャマン監督は、ヨボを先発で起用する方針だ。

 フェネルバフチェが、イングランドのプレミア・リーグのエヴァートンからレンタルで獲得したヨボが、カディル・ハス・スタジアムで行われるカイセリ・スポル戦に出場する。ナイジェリア代表から戻り、チームに合流し練習を始めたヨボのフィジカルの状態に満足の意を表しているアイクト・コジャマン監督は、先発で起用するつもりでいる。ヨボとともに、代表から戻ったニャン、ディア、ストックが、先発に名を連ねることになろう。セネガル代表として、3ゴールを決めたニャンの調子がいいことを喜んでいる同監督は、故障が完全に癒えたディアを、右サイドに起用するつもりでいる。

                 アレックスの起用は不明確

 アレックス主将がプレーするのかどうかは、明確になっていない。チームの外国人枠の問題、また、同監督の頭の中にある戦術上のシステムを考えてみると、アレックスが先発に名を連ねるのは難しいものと見られている。




アルダ、2週間欠場(ヒュリエット紙 10. 9. 9)

アルダ(ファナティック紙) ハカン・バルタ(ヒュリエット紙)  ベルギー代表との試合で、フェレーニに蹴られ傷んでしまったアルダが、ガジアンテップ・スポル戦とブジャ・スポル戦には出場できない。

 ガラタサライに、アルダ・ショックが駆け巡った。トルコ代表が、ベルギー代表と戦った試合で、フェレーニに蹴られて傷んでしまったアルダの状態が深刻であること、そして、少なくとも2週間はピッチに立てないことが明らかになった。ガラタサライが明らかにしたところによれば、アルダと並んで、もう一人の故障者ハカン・バルタに関しても情報が出されている。
 その公表では、次のように記されている。「ハカン・バルタは、脚の裏側の筋肉に肉離れを起こしていることが確認された。アルダ・トゥランは、足首に受けた打撲の結果、3本の筋を傷め、その内の2本は深刻なものである。早速、治療が始められた。アルダの場合は、2週間かかるものと思われる。そのため、ガジアンテップ・スポル戦とブジャ・スポル戦への出場は無理である」ということである。




トルコ代表の日々(イエニ・シャファク紙 10. 9. 8)

トルコ代表、歓喜(トルコ・サッカー協会公式HP) アルダ(左)(トルコ・サッカー協会公式HP)  バスケットボール世界選手権戦でのトルコ代表の活躍で盛り上がっているトルコ国民が、今度は、サッカーのトルコ代表がベルギーに勝利を収めたことで、更に一層の勝利に酔いしれた。前半28分、ファン・ブイテンの衝撃的なゴールを受け、前半は、甘んじてそのスコアを受け入れねばならなかった。後半3分にハミト・アルトゥントプ、同21分にはセミフのゴ−ルが生まれ、ゲームの流れはトルコ代表に舵を切った。しかし、その僅か2分後に、ファン・ブイテンのゴールが生まれ、我々の歓喜も途切れさせられたが、同33分に、アルダがゴールを決め、幸福に包まれた夜として終わった。

 トルコ代表は、EURO2012予選A組の第2戦を、ホ−ムでベルギー代表を、3:2でくだし2連勝となり、勝ち点を6とした。この試合の前半は、ベルギーが優勢に進め、トルコは好機を作り出すのに苦労していた。前半16分、トゥンジャイがヘディングシュートを狙ったが、ボールはファーサイドのバーに並行に流れていった。同27分、アルダーヴァイレルトの蹴った左からのコーナーキックのボールが、ペナルティエリア内に跳ぶと、セルヴェトより前に、ジャンプしたファン・ブイテンのヘッドに合い、ボールは、GKオヌルの傍らを抜けゴールネットを揺らしてしまった。0:1。後半3分、イスマイル・キョイバシュの左からのセンタリングに、ペナルティエリアの外でボールを得たハミト・アルトゥントプがシュートを放つと、そのボールはGKから跳ね返った。ボールが、ハミト・アルトゥントプの前に転がったところ、再度、ハミト・アルトゥントプがシュートを放つと、GKが飛びついても届かないゴール隅に、ボールは突き刺さり同点となった。1:1。同21分、ハミト・アルトゥントプが右サイドから持ち込み、ペナルティエリア内でセンタリングをすると、その転がってきたボールに、相手DFが触れる前にセミフが触れると、GKの届かないゴール隅に入っていき、これで、トルコ代表は2:1と逆転した。だが、ファン・ブイテンが、再び、ヘッドでトルコ代表のゴールネットを揺らし、同点とされてしまった。2:2。同33分、右サイドからギョクハン・ギョヌルのセンタリングに、PKポイントの辺りでボールを得たアルダが、狙いすましたシュートを放つと、ボールは相手ゴールネットを揺らした。3:2。同40分、オメル・エルドーアンが、ペナルティエリア内に、ヘッドでボールを落としたが、セルヴェトが、そのボールに触れることができず、みすみす1点を逃してしまった。

【トルコ代表】オヌル=サブリ(後半28分:ギョクハン・ギョヌル)、セルヴェト、オメル・エルドーアン、イスマイル・キョイバシュ=ハミト・アルトゥントプ、オーレリオ、セルチュク・イナン(後半1分:セミフ)、エムレ・ベレズオウル=アルダ、トゥンジャイ(後半37分:セルチュク・シャヒン)




サブリを先発に、アリ・トゥランを控えに(タクヴィム紙 10. 9. 7)

サブリ(ブギュン紙) アリ・トゥラン(ザマン紙)  ガラタサライで、サブリの回復は、ディフェンスの駒動かしを呼び込むことになる。サブリは、ガジアンテップ・スポル戦で、右サイドバックに入ることになる。

 ガラタサライで、サブリの回復は、ディフェンス面での選手起用の変更を生もうとしている。サブリが、ガジアンテップ・スポル戦では、本来の右サイドバックの位置を取り戻すことになる。そのため、アリ・トゥランは控えに回ることになる。この変更で、苦労しながら不慣れな右サイドバックを務めていたアリ・トゥランが、サイドバックに回っていたために空いていたストッパーの穴を埋めることになり、選手起用が楽になる。




オーレリオ、9月11日にピッチに立つ(ファナティック紙 10. 9. 6)

ファーティフ・テケ(ファナティック紙) オーレリオ  サポーターの前に、いつお目通りするかが関心の的になっているオーレリオが、イノニュ・スタジアムで行われるアンカラ・グジュ戦でピッチに立つことが明らかにされた。

 ベシクタシュの新加入選手メフメット・オーレリオが、いつサポーターの前に現れるかが関心を持たれている。ベルント・シュスター監督は、現在、トルコ代表に招集されているオーレリオを、CSKAソフィア戦に起用することを考え出していた。だが、同監督は、その決意を変えるようになった。オーレリオは、9月11日、イノニュ・スタジアムで行われるアンカラ・グジュ戦に、メンバー登録し、試合途中から起用するつもりであることが明らかになってきた。最新の加入選手であるファーティフ・テケは、かなりの可能性をもって、CSKAソフィア戦には、メンバー登録されると考えられている。

                   メンバー変更

 こういったこととともに、シュスター監督は、代表から戻ってくる選手たちの状態によって、トルコ・リーグ、欧州リーグと相次ぐ試合に、先発としてピッチに送り出す選手を変えていくものと思われる。




ガラタサライの頭脳、ミシモヴィッチ(ザマン紙 10. 9. 5)

ライカールト監督(NTV) ミシモヴィッチ(ガラタサライ公式HP)  昨季、4-3-3のシステムを譲ろうとしなかったガラタサライのライカールト監督は、ミシモヴィッチ加入を受けて、システム変更をするつもりだ。同監督は、ガジアンテップ・スポル戦で、4-2-3-1というシステムを試すつもりでいる。

 ガラタサライのフランク・ライカールト監督は、ボスニア人スター選手ミシモヴィッチ加入後、システム変更を考えるようになっている。昨季、悪い結果を残そうとも、4-3-3のシステムの変更を譲ろうとしなかった同監督は、しばしば替わりのプランを持ってないことで批判に晒されていた。移籍解禁期間の最後に来て、ゲームメーカーの獲得ということで移籍してきたミシモヴィッチ加入に伴い、ライカールト監督は、9月13日のガジアンテップ・スポル戦では、4-2-3-1というシステムで、選手をピッチに送り出すつもりでいる。このように、新しいシステムを明らかにした同監督は、一方で、控えに回す外国人選手についても、かなりの可能性で明確にしてきている。攻撃面では、ワントップとして、チェコ人ゴールゲッター、ミラン・バロシュを起用しようとしている同監督は、バロシュの後ろにミシモヴィッチとともに、アルダ・トゥランとエラーノを並べるつもりだ。ダブル・ボランチとして、アイハン・アクマンとロリック・カナを起用しようと考えている同監督は、ディフェンスは、サブリ、セルヴェト、ハカン・バルタ、インスアで組み立てるつもりだ。このため、同監督は、ヘンリー・キーウェルと、新加入のコロンビア人選手ピノは、控えに回すつもりと考えられている。




カザフスタンを編み取った(アクシャム紙 10. 9. 4)

トルコ代表、歓喜(ヒュリエット紙) トゥンジャイ(上)(トルコ・サッカー協会)  カザフスタンを前にして、試合開始当初より優位に進めたトルコ代表のゴールは、アルダ・トゥラン、ハミト・アルトゥントプ、ニハト・カフヴェジから生まれた。トルコ代表は、来週の火曜日、シュクル・サラチオウル・スタジアムで、ベルギー代表との試合を戦う。

 気に入られてないとか、故障だとか、やる気がないとかということで、レギュラーから外されているため、自分のチームでは出場の機会のない選手たちを選出したヒディンク監督に対し、昨日の試合後、一番の怒りを向けるだろう人物は、同監督の同じ国籍のライカールトだろう。サブリ、セルヴェト、ハカン・バルタ、アルダ・トゥランを、90分間、ピッチに立たせ疲れさせたのだから。オヌルがゴールマウスを守る安定感、ブルサ・スポルの主将オメル・エルドーアンの年代物のワインの如き経験、アルダが自在に操るパスが、観る者をして喜ばせるものだった。カザフスタンのようなチームを相手に、セットプレーでしか危険な場面を作れなかったことが、トルコ代表の歴史に息づいていることを、ヒディングの時代にも続いていくのかと思わせるものが見えた。確かに、僅か2分間の間に得た2つのセットプレーで、0:2と先制してしまったのだから。

                   アルダ・トゥラン、見逃さず

 前半25分、エムレ・ベレズオウルがファーサイドに向けて蹴ったフリーキックのボールを、ブルサ・スポルでは、我々はおなじみの如く、オメル・エルドーアンがヘッドで合わせたのが、1点目につながった。バーに当たって跳ね返ったところを、アルダがゴールを決めたのだった。0:1。同26分、エムレ・ベレズオウルが蹴ったコーナーキックのボールが、ペナルティエリアの外に飛ぶと、ハミト・アルトゥントプが走り込んできて、素晴らしいボレーでゴールを決めた。0:2。後半17分、トゥンジャイ-アルダ-ハミト・アルトゥントプとボールが渡ったあと、アルダが狙いすましたシュ−トを放ったが、ボールはGKシデルニコフが押さえた。カザフスタンが、同25分に得たフリーキックのボールに合わせて、ズマスカリエフが放ったシュ−トは、オヌルがゴール隅から外に叩きだし、自身に対する信頼を新たなものにした。同31分、アルダの出した奥への深いパスに、GKとディフェンダーの息が合わないところを、間に割って入ったニハトがゴールを決めてしまった。0:3。今までの苦い経験から、たとえ弱小チームでも、トルコ代表は手を抜かなかったことが、この日のいいところだった。次のベルギー戦で、ヒディングがトルコ代表の操縦術を見せてくれるだろうと考えたい。

【トルコ代表】オヌル=サブリ、セルヴェト、オメル・エルドーアン、ハカン・バルタ=ハミト・アルトゥントプ、エムレ・ベレズオウル、オーレリオ(後半43分:コリン・キャーズム・リチャーズ)、アルダ=ニハト(後半37分:セルチュク)、トゥンジャイ(後半35分:ハリル・アルトゥントプ)




フェネルバフチェ、故障者多数(イエニ・シャファク紙 10. 9. 3)

セミフ(左)ギョクハン・ギョヌル(右)(イエニ・シャファク紙)  フェネルバフチェのメディカル・チームは、特に状態が深刻なギョクハン・ギョヌル、ヴォルカン、ルガーノ、セミフが、カイセリ・スポル戦に間に合うよう、かなりの努力をしている。

 フェネルバフチェで、故障者が多いということが、カイセリ・スポル戦を前にして、首脳陣の頭を痛めている。最近の故障者を加えると、チームに欠けている選手は7人に上っている。故障のために、今季当初より、チ−ム練習には加わっていないギョクハン・ギョヌルとともに、ルガーノとセミフが、故障を再発させてしまった。GKヴォルカン、メルク・ギュノク、ビリカ、ジャネル・エルキンも軽い故障を発生させている。こういった選手の中で、状態が深刻なギョクハン・ギョヌル、それに、ヴォルカン、セミフ、ルガーノが、難しいカイセリ・スポル戦に間に合うよう、努力が重ねられている。故障者の中で、最も状態が厳しいのがギョクハン・ギョヌルであること、また、ギョクハン・ギョヌルは、肩の痛みがとれていないということが明らかにされた。

                   メンバーから外される第一候補はダニエル・グイサ

 フェネルバフチェで、最後に獲得されたヨボを加えると、外国人選手の数は10人となった。この中で、ルガーノ、ヨボ、ストック、ディア、ニャンは、その地位が保障されている。外国人登録のできるもう一人は、アレックスかクリスティアンが競り合う形だ。こうなると、ドス・サントスは、控えに回る方に入ってしまう。更に、こういった状況だと、ビリカとともにグイサが、メンバー登録を外されると考えられる選手となってしまう。




、、そして、マククラはマニサ・スポル入り(ファナティック紙 10. 9. 2)

マククラ(ザマン紙)  昨季、レンタル移籍でカイセリ・スポルに在籍し、得点王に輝いたアリザ・マククラの新しい所属先が、移籍解禁期間の最終日に明らかになった。

 トラブゾン・スポルやベシクタシュの名前が、その移籍先として上がっていたポルトガル人ゴールゲッター、マククラが、マニサ・スポルと3年契約で調印した。ベンフィカからの移籍金として250万EUROを支払ったマニサ・スポルは、年俸としてマククラに25万EUROを支払うことになる。ハカン・クトゥル監督は、大事な選手を獲得できたと言い、「リーグ戦に、いい始まり方をできなかった。そのため、必要な措置を取らねばならなかった。マククラが、我がクラブに大きく貢献してくれるものと信じている」との談話を発表した。




ファーティフ・テケ、ベシクタシュ入り(ヒュリエット紙 10. 9. 1)

ファーティフ・テケ(ファナティック紙)  ベシクタシュが、移籍解禁期間の最終日、ロシアのルビン・カザン所属のファーティフ・テケを、移籍金75万EUROで獲得した。

 ベシクタシュは、ロシアのルビン・カザン所属のファーティフ・テケと、2年契約の調印を行った。アカレトレルのクラブハウスで、ファーティフ・テケのために用意された調印式には、ベシクタシュのエルトゥンチ・ソーアンジュオウル副理事長とジェンギズ・ズルフカルオウル理事が同席した。
 ベシクタシュとして、今季、サッカーに多くの投資を行ったというエルトゥンチ・ソーアンジュオウル副理事長は、「我々の選手構成で欠けているところを補うことを目的で、我々は、ファーティフ・テケという有能な選手を獲得することとなった。ファーティフ・テケの加入により、我がクラブは、更に一層強化されることとなった」と述べた。ジェンギズ・ズルフカルオウル理事は、ファーティフ・テケのようないい選手を、我がクラブにお目見えさせることができて嬉しい限りだと語った。
 ファーティフ・テケは、トルコに戻ってくることができ幸せだと言い、「こんなにも短期間で、移籍に向けて大変な努力をしていただいた。今年は、トルコでも、またヨーロッパでも、ベシクタシュに対し大きな期待というものがある。その大きな期待に沿い、私自身が貢献できればと願っている」と語った。




トラブゾンの疾風、止まる(ミリエット紙 10. 8.31)

バルシュ・アタシュ(左)(トラブゾン・スポル公式HP) デニズ(左)ヤッターラ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  今季、トルコ・リーグにこの上ない臨み方をしたトラブゾン・スポルが、連敗からの出口を求めるアンタルヤ・スポル相手に、今度は苦しい90分間を送ることになってしまった。ディフェンス面でスペースを与え、チャンスを作るのに苦しむトラブゾン・スポルは、僅かに掴んだ好機も生かすことができず、無得点の均衡を破ることができなかった。

 トルコ・リーグで開幕以来2連勝を飾っていたトラブゾン・スポルが、第3節最終試合で、アンタルヤ・スポルとのアウェー戦を戦い、得点をあげられず、両者無得点の引き分け試合を演じてしまった。その結果、首位の座を、ブルサ・スポルに譲った。
 前半4分、セルチュク・イナンの蹴ったフリーキックで中に放り込むと、それに合わせて、エゲメンがジャンプ一番ヘディングシュートを狙ったが、GKンディオクが、横っ飛びになり、これを防いだ。
 同25分、ネジャーティのセンタリングに、トラブゾン・スポルのゴール前が混乱したが、ディフェンダーがコーナーへと逃れた。
 同30分、ヤッターラの左サイドからのセンタリングが、ゴ−ルマウスに平行に入ってきた。だが、このボールに触れることのできたトラブゾン・スポルの選手はいなかった。
 同31分、セルゲイの放った強烈なシュートは、ディフェンダーがコーナーへと逃げた。同31分と32分、ティタの蹴った2本のコーナーキックは、トラブゾン・スポルに厳しい時間帯となった。同45分、ヤッターラから生まれた攻撃で、アランジーニョが、ペナルティエリアの左角でボールを得た。相手選手をかわしたアランジーニョは、シュートを放ったが、結果は出なかった。そして、前半を、両者無得点のまま終わった。
 後半10分、ウムト・ブルトのパスを受けたアランジーニョが放ったシュートは、相手ディフェンダーに当たり跳ね返ってしまった。
 同11分、ネジャーティのスルーパスを受けたセルゲイが、フリーになってシュートを放ったが、GKオヌルが、倒れこみながらも防いだ。同14分、セルチュク・イナンのスルーパスを受け、GKと1対1となったアランジーニョの放ったシュートは、サミ・ンディオクに跳ね返されてしまった。
 同17分、ギライのミスで、ボールを得たティタの放った強烈なシュートは、バーの上を僅かに越えて外に出て行った。
 同24分、セルチュク・イナンの蹴ったフリーキックで生まれたゴール前の混戦の中から、ジャジャがヘッドで押し込もうとしたが、ボールは、僅かにサイドバーを外れて外に出て行った。

【アンタルヤ・スポル】ンディオク=エルカン、ラデリッチ、ケレム、イエナル=プロメント(後半19分:セダト)、デニズ・バルシュ、エルトゥールル、ティタ=セルゲイ(後半32分:ヴェイセル)、ネジャーティ(後半43分:ケナン)
【トラブゾン・スポル】オヌル=セルカン・バルジュ、ギライ、エゲメン、チャレ=ヤッターラ(後半25分:ブラク)、セルチュク・イナン、コルマン(後半32分:ジェイフン・ギュルセラム)、アランジーニョ(後半13分:バルシュ・アタシュ)=ジャジャ、ウムト・ブルト




フェネル、ホームで4点(イエニ・シャファク紙 10. 8.30)

ニャン(左)(マニサ・スポル公式HP) アレックス(前)ニャン(後)(NTV)  無観客試合に、マニサ・スポルをホームに迎えたフェネルバフチェは、前半17分、アレックスのゴールで幕が切って落とした。後半3分、イサックのゴールで同点になったが、同17分、ルガーノのゴールが均衡を破った。同24分と28分に、表舞台に登場したニャンが、点差を拡げるゴールを決めた。シンプソンが、同31分にゴールを決めたが、マニサ・スポルには、それだけでは十分ではなかった。

 フェネルバフチェは、懲罰のための無観客試合で、マニサ・スポルを4:2でくだし、ヨーロッパのカップ戦での敗戦の痛手を、僅かながらでも癒すことになった。フェネルバフチェでは、18歳のオカンが2つのアシスト、更に、ゴールラインからのクリアという活躍を見せ、ニャンが2ゴールを決め、この試合の印象に残る選手となった。前半17分、オカンがセンタリングすると、GKイルケルが、ボールをこぼしてしまい、そのボールを得たアレックスが、がら空きのゴールに送り込んだ。1:0。後半3分、イサックがヘディングでゴールを決め、同点とした。1:1。同17分、アレックスの蹴ったフリーキックのボールに合わせて、うまくジャンプしたルガーノが、フェネルバフチェが再度リードするゴールを決めた。2:1。同24分、オカンのセンタリングに合わせて、ペナルティエリア内にいたニャンが、最初のゴールを決めた。3:1。同28分、ジャネル・エルキンのパスを受けたニャンが、GKと1対1となりゴ−ルを決めた。4:1。同31分、フェネルバフチェのディフェンス陣がクリアできなかったボールを、シンプソンがゴールに放り込み、この試合のスコアを決した。4:2。

【フェネルバフチェ】メルト=オカン、ルガーノ、ビリカ、ジャネル・エルキン=メフメット・トプズ(後半20分:オゼル・フルマジュ)、クリスティアン、エムレ・ベレズオウル、ストック(後半20分:ディア)、アレックス(後半38分:セルチュク)=ニャン




ブルサ・スポル、ヴォルカン・シェンのゴールでお祭り騒ぎ(イエニ・シャファク紙 10. 8.29)

アリ・タンドーアン(左)(ヒュリエット紙) オザン・イペク(右)(ヒュリエット紙)  昨季の優勝チーム、ブルサ・スポルは、シワスでも調子は落ちなかった。後半37分、ヴォルカン・シェンのゴールでエンジンがかかった。セダトのシュートがバーに嫌われたシワス・スポルは、同点を狙ったが、後半ロスタイム3分、アリ・タンドーアンにゴールを奪われ、万事休した。

 昨季の優勝チーム、ブルサ・スポルは、連勝街道を走り続けている。ブルサ・スポルは、アウェーで、シワス・スポルを0:2でくだし、勝ち点を9に伸ばした。第1節では、コンヤ・スポルを1:0で破り、前節も、ガラタサライを0:2で破ったブルサ・スポルは、10試合連続負けていないシワス・スポルを相手に、バランスの取れたサッカーを見せるとともに、ディフェンス面では、決してスペースを与えるということはなかった。ジェイフンをうまく制御したブルサ・スポルが、相手に与えた最も大きなチャンスでも、エルジッチが、際どいところでチェックに入り、ジェイフンがゴールを狙うのを許さなかった。ヒュセインとセルジャン・ユルドゥルムが、計4回のチャンスを作りながら、これを生かすことのできなかったブルサ・スポルだったが、求めて止まなかったゴールを、後半37分になって、ヴォルカン・シェンが決めた。シワス・スポルのGKラモヴィッチが、ゴールを守ることを放棄して前に出ていたところを、アリ・タンドーアンが、がら空きのゴールに遠いところから放り込み、結局、ブルサ・スポルが0:2で勝ち、勝ち点を9とした。

【ブルサ・スポル】イワンコフ=アリ・タンドーアン、オメル、ステパノフ、ヴェダーソン=ヴォルカン・シェン(後半44分:シュタイナート)、エルジッチ、ヒュセイン、オザン・イペク=バッターシャ(後半17分:セルジャン・ユルドゥルム)、ヌネス(後半17分:インスア)





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