2002年 2月 2日(土)午前 3時47分
またしても、alem-fmのサッカー中継を聞きながら、書いている。今日は、違うのだ。今、まだ、前半が終わってないのに、フェネルバフチェは、コジェリを相手に、もう3点も入っちゃってるんです。久し振りです。こんなに景気がいいのは。今、ここで、前半が終わった。トルコのラジオによるサッカー中継は、おもろいというか、日本のそれと違うところがあり、おもしろい。まず、ホントに試合開始直前にならなければ、試合会場にマイクが入らないのである。そして前半が、今のように終わると、あっと言う間に「ホシュチャ・カルン」である。これが分からないで、なまじトルコ語を知っていると、「あれっ、試合終わったぞ」となってしまう。インターヴァルは、一切サッカー中継とは関係ないニュースが入ったり、音楽が流れたりと、到底インターヴァルとは思えない雰囲気となる。そして、ホントに後半戦が始まる直前に、また試合会場にマイクが戻る、という具合である。そして、試合中は、ひたすらアナウンサーが、試合の流れを流すだけで、解説者なるものは、放送には登場しない。そして、ゴールが決まった瞬間も、絶叫型で、何度も「ゴール」を繰り返すわけではない。でも、ゴールが決まると、自らの興奮やら緊張が、そのまま伝わる言い方をしてくれる。シンプルで、なかなかグーですよ。Show-Radyo
の方は、アナウンサー氏が、早口すぎるので、黄紺は、分相応なalem-fmを愛用している。今日のインターヴァルは、ニュースと、それが終わると、今、ケナン・ドールの「Kime Ne?」が流れているという具合だ。その内、後半が始まるでしょ。
もう、土曜日が始まっているが、今日は、晩、「コナック」へ行くことになっている。K氏の教室の、「コナック」開催の日に、食事だけでも一緒にと招待を受けたのだ。丁度、夕方まで仕事があるので、終わって駆けつけると、頃合いの時間であることもあって、快諾した。10月以来だから、ほぼ3ヶ月ぶりだ。この食事会に参加するのは。K氏と、ゆっくりサッカー談義をしたいけど、フェネルの調子がこれでは、また分が悪い。CimBomの弱みを探しておかないと、いかんのじゃ。でもね、日本で、トルコ・サッカーの話できるの、ないからね。一方で、黄紺にとっては、至福のときなのです。と思いつつ、癪なんじゃ。そのためにも、フェネルバフチェ、頑張ってね。このままじゃ、Efsane nereye gitti?、、、じゃ。
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