サルト(サルデス)写真館



 古代リディアの都として建設された古名サルデス、現在は、サリフリという町の郊外にある。行くまでは知らなかったのだが、サリフリからマニサ、及び、イズミルに向かう幹線道路上から、ほんの少し内に入れば簡単に行けるところだ。その幹線道路が、かつて、アケメネス朝ペルシアの作った「王の道」の跡なんだろうかと考えさせられてしまう。現在は、マニサとイズミルへと分かれる地点よりサルトよりにあるので、マニサからも、イズミルからも、ともにとても行きやすいところだ。黄紺は、この古代遺跡に、2007年暮れに、初めて入ることとなった。都市遺跡と、そこから歩いて15分くらいのところにあるアルテミス神殿の2箇所+αが、今、遺跡として残っている。ただ、リディアのものというよりか、その後、この地を領有したローマ・ビザンツ時代のものが、多くを占めている。


サルデス遺跡
 都市遺跡で、目に付く大きなものが、一に市門。巨大なもので、ベルリンのペルガモン博物館にある「ミレトスの市門」を想起させる。そちらと違って、列柱を始めとして再現ものの部分が大半だが、その背後に、かなり規模の大きな異なった門が控えてることから、その巨大さは間違いなかろう。次いで見物は、ビザンツ時代の商店。シナゴーグの床に広がるモザイクも、見事だ。

 サルデス遺跡の前には、イズミルへつながる幹線道路ほどではないが、1本の道路が走っている。その道への出口のところで、アルテミス神殿への道を教えてもらう。歩いて5分ほどだという。言われた道を、そのくらい歩くと、ちょっとした礎石ばかりが残る場所がある。最初、ここが神殿かと思ったが、リディアの家屋跡、仕事場跡との看板表示。で、もう一度、道行く人に尋ねると、もっと先だという。結局、5分が、15分くらいになったが、そこにあったアルテミス神殿は、とても立派なものだった。礎石部分の広さ、残っている列柱の高さ、いずれも、その立派さを想像させるに十分だったのだ。

アルテミス神殿と

  神殿に至る道


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